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【2026年最新版】iPhoneで写真から被写体を切り抜き背景を消す方法【完全ガイド】
「iPhoneの写真から人物だけを切り抜きたい」「背景を透明にした画像を作りたいけどアプリが必要なの?」——そんな悩みをお持ちの方に朗報です。iOS 16以降のiPhoneでは、写真アプリだけで背景を消して被写体だけを切り抜けます。専用のアプリをインストールする必要はありません。
この機能はAppleのオンデバイスAI(機械学習)によって実現されており、人物・動物・食べ物・車などさまざまな被写体を自動で認識して高精度に切り抜くことができます。切り抜いた画像は透過PNGとして保存でき、プレゼン資料・SNS投稿・コラージュ写真など幅広い用途に活用できます。
- iPhoneの被写体切り抜き機能の概要と対応iOS・デバイス
- 写真アプリで被写体を切り抜く具体的な手順
- 切り抜き画像(透過PNG)を保存する方法
- 切り抜いた画像をSNS・プレゼン・メッセージで活用する方法
- うまく切り抜けないときの原因と対処法
- Safariや他のアプリでも使える切り抜き機能
iPhoneの被写体切り抜き機能とは?
iPhoneの被写体切り抜き機能は、写真に写っている被写体(人物・動物・物体など)をAIが自動認識し、背景から切り離してくれる機能です。「ビジュアルルックアップ」技術の一部として、iOS 16のリリースと同時に搭載されました。
機能の特徴
- 追加アプリ不要——標準の写真アプリだけで使える
- AI(機械学習)による自動認識で、手動でなぞる必要なし
- 人物・動物・昆虫・食べ物・車など幅広いカテゴリに対応
- 切り抜いた画像は背景が透明なPNG形式でコピー・共有できる
- iOS 17以降では「ライブスタンプ(ステッカー)」としても保存可能
対応しているiOSとデバイス
| iOSバージョン | 対応機能 | 必要なデバイス |
|---|---|---|
| iOS 16以降 | 被写体の切り抜き(コピー・共有) | iPhone XS / XR 以降(A12 Bionic以降) |
| iOS 17以降 | ライブスタンプとして保存・エフェクト追加 | 同上 |
| iOS 18以降 | さらに精度向上・Apple Intelligence連携(一部機能) | iPhone 15 Pro 以降(Apple Intelligence対応機種) |
iOSのバージョンは「設定 → 一般 → 情報」から確認できます。iOS 16未満の場合は、設定からアップデートを行いましょう。
写真から被写体を切り抜く基本手順
最もシンプルな方法として、写真アプリで被写体を長押しして切り抜く手順を解説します。
ステップ1:写真アプリで切り抜きたい写真を開く
- ホーム画面から「写真」アプリを起動します
- 切り抜きたい被写体が写っている写真をタップして全画面表示にします
- 被写体と背景のコントラストが明確
- 被写体が画面全体に大きく写っている
- ピントが合っていてぼけていない
- 被写体が画面端にかかっていない
ステップ2:被写体を長押しする
- 全画面表示した写真の中で、切り抜きたい被写体の上を指で長押しします
- 約1〜2秒待つと、被写体の輪郭に白い光る縁取りが表示されます
- 縁取りが表示されたらiPhoneが被写体を認識した合図です
もし縁取りが表示されない場合は、被写体のより中心部を長押しするか、写真を少しズームインしてから試してみてください。
ステップ3:メニューから操作を選択する
縁取りが表示されたまま指を離すと、以下のメニューが表示されます。
| メニュー項目 | できること |
|---|---|
| コピー | 切り抜き画像をクリップボードにコピー(他アプリに貼り付け可能) |
| 共有 | AirDrop・メール・LINEなどに直接共有 |
| ステッカーに追加(iOS 17以降) | iMessageで使えるスタンプとして保存 |

切り抜き画像を透過PNGとして保存する方法
「コピー」や「共有」では透過PNG形式で切り抜き画像を扱えますが、写真アプリの「カメラロール」には透過PNGとして直接保存できません。以下にいくつかの保存方法を紹介します。
方法1:「ファイル」アプリに保存する
- 被写体を長押しして縁取りを表示します
- 「共有」をタップします
- 共有シートが開いたら「”ファイル”に保存」をタップします
- 保存先フォルダを選んで(例:「iCloud Drive」)「保存」をタップします
- 「ファイル」アプリを開くと、透過PNG形式で保存されていることを確認できます
方法2:メモアプリ経由でカメラロールに保存する
- 被写体を長押しして「コピー」をタップします
- 「メモ」アプリを開き、新規メモを作成します
- テキスト入力欄を長押しして「ペースト」をタップします
- 貼り付けた切り抜き画像を長押しして「写真に保存」を選択します
- 写真アプリのカメラロールに保存されます
方法3:Keynoteアプリを経由して透過PNGを維持する
- 被写体を長押しして「コピー」をタップします
- Keynote(プレゼンテーションアプリ)を開き、新規スライドを作成します
- スライド上を長押しして「ペースト」します
- 貼り付けた画像をタップして選択し、右上の「…」から「共有」→「イメージを保存」を選択します
- 透過PNG形式で写真ライブラリに保存できます
Safariや他のアプリでも切り抜き機能を使う方法
被写体切り抜き機能は写真アプリだけでなく、SafariなどのiOS対応アプリでも使えます。
Safariで表示中の画像から切り抜く
- Safariで画像が表示されているページを開きます
- 切り抜きたい被写体が写っている画像を見つけます
- 画像内の被写体を長押しします
- 通常の長押しメニュー(「リンクを開く」など)に加えて、被写体の縁取りが表示されることがあります
- 縁取りが出たら「コピー」または「共有」で切り抜き画像を取得できます
対応しているアプリ
iOS 16以降では、以下のアプリで同様の切り抜き操作ができます。
- Safari(Webページ上の画像)
- メモアプリ(貼り付けた画像)
- メールアプリ(受信した添付画像)
- メッセージアプリ(受信した写真)
切り抜いた画像の活用シーン
背景を除去した切り抜き画像はさまざまな用途に使えます。代表的な活用例を紹介します。

SNS・メッセージでの活用
- LINEのトーク:切り抜いた画像をコピーしてLINEに貼り付けるとステッカー風に送れる
- Instagram:背景のない画像を他の写真に重ねてコラージュ投稿が作れる
- Twitter(X):被写体だけの画像をツイートに添付して視覚的にアピールできる
資料・プレゼンでの活用
- Keynote / PowerPoint:切り抜いた画像をスライドに配置してプロフェッショナルな資料を作成
- Pages / Word:文書内に透過PNG画像として挿入して背景と自然に馴染む
- 名刺・チラシ:切り抜いた商品写真や人物写真を印刷物デザインに使用
写真編集・コラージュ
- 写真アプリの「編集」機能と組み合わせて背景を別の写真に差し替える合成写真を作る
- 複数の切り抜き画像をメモアプリやKeynoteで重ねてコラージュ作品を制作
- ペットや子どもの写真を切り抜いてクリスマスカードや年賀状に活用
うまく切り抜けないときの原因と対処法
切り抜き機能がうまく動作しない場合は、以下の原因と対処法を確認してください。
よくある問題と解決策
| 症状 | 考えられる原因 | 対処法 |
|---|---|---|
| 長押ししても縁取りが出ない | iOS 16未満、またはデバイス非対応 | iOSを16以降にアップデートする |
| 被写体全体が認識されない | 背景と被写体の色が近い | コントラストが明確な写真を選ぶ |
| 輪郭がガタガタになる | 写真がぼけている、または低解像度 | ピントの合った高解像度の写真を使う |
| 背景が一部残る | 背景に被写体と似た色・形がある | 別角度から撮り直す、または別の写真を使う |
| 被写体の一部が切れる | 被写体が写真の端まで写っている | 被写体が中央に収まる写真を選ぶ |
| 複数の被写体が一緒に選択される | 複数の被写体が重なっている | 1つの被写体が単独で写った写真を使う |
精度を高めるためのコツ
以下のポイントを意識すると切り抜きの精度が上がります。
- 明るい自然光の下で撮影した写真を使う(暗い写真はAIが認識しにくい)
- 被写体が写真の60〜80%程度を占めるくらい大きく写っているものが理想
- 無地・シンプルな背景の前で撮った写真が最もきれいに切り抜ける
- 被写体が正面向きのものが認識されやすい(真横は少し難しい)
- iPhone標準カメラのポートレートモードで撮影した写真は特に切り抜き精度が高い
iOSアップデートで改善することも
Appleは定期的にiOSをアップデートし、切り抜き機能の精度改善を行っています。iOS 17、iOS 18と新バージョンが出るたびに認識精度が向上していますので、最新のiOSにアップデートしておくことも重要です。
よくある質問(FAQ)
Q1. 切り抜いた画像の背景は完全に透明になりますか?
はい、「コピー」または「共有」で取り出した画像は背景が透明なPNG形式です。透明背景を維持するには、JPEGに変換してしまうアプリへの保存を避けてください。「ファイル」アプリへの保存、またはKeynote経由での保存なら透過が維持されます。メモアプリから「写真に保存」するとJPEGになり白背景になる場合があります。
Q2. スクリーンショットからも切り抜けますか?
はい、スクリーンショット画像でも同じ手順で被写体を切り抜くことができます。写真アプリに保存されたスクリーンショットを開き、切り抜きたい被写体を長押しするだけで利用できます。ただし、アイコンやテキストなど平面的なものよりも、立体感のある被写体(人物・商品など)の方が認識精度が高い傾向があります。
Q3. 切り抜いた画像を元の写真に上書き保存することはできますか?
iPhoneの写真アプリの標準機能では、切り抜いた画像で元の写真を直接上書きする操作はできません。切り抜き画像は「コピー」または「共有」で別途取り出す形になります。元の写真はそのまま保持されます。切り抜き後の画像を独立したファイルとして保存したい場合は、「ファイル」アプリへの保存をご利用ください。
Q4. 写真ではなく動画から切り抜くことはできますか?
2026年現在、iPhoneの標準写真アプリの切り抜き機能は静止画(写真)のみに対応しています。動画から被写体を切り抜くには、別途動画編集アプリが必要です。ただし、Live Photosの静止画フレームから切り抜くことは可能で、iOS 17以降ではアニメーションスタンプとして使えます。
Q5. Androidにも同じ機能はありますか?
Androidでも同様の機能があります。Google Pixel端末ではGoogle フォトアプリで「消しゴムマジック」や「空を置き換え」などの編集機能が提供されており、被写体の切り抜きも可能です。Samsung Galaxy端末では「ギャラリーアプリ」で被写体の長押し切り抜き機能を利用できます(Android 12以降、One UI 5.0以降)。ただし操作手順や対応範囲はiPhoneとは異なります。
まとめ
iPhoneの被写体切り抜き・背景除去機能は、iOS 16以降の標準写真アプリに搭載された便利なAI機能です。アプリ不要で手軽に使えるにもかかわらず、認識精度は非常に高く、日常的な写真編集に十分活用できます。
この記事の内容をまとめると以下のとおりです。
- 写真アプリで被写体を長押し → 白い縁取り → メニューから「コピー」または「共有」
- 透過PNGを維持するには「ファイル」アプリへの保存がおすすめ
- iOS 17以降では「ステッカーに追加」でiMessageのスタンプとしても保存可能
- 写真アプリ以外にもSafari・メモ・メールアプリなどで利用できる
- うまく切り抜けないときはコントラストが明確な写真を使うのがポイント
- iOS 18以降は切り抜き精度がさらに向上——最新iOSへのアップデートがおすすめ
日々の写真をもっとクリエイティブに活用するために、ぜひこの機能を使いこなしてみてください。SNS投稿・プレゼン資料・メッセージなど、切り抜き画像の活用シーンは無限大です。
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