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「Uberのデリバリー状況をいちいちアプリを開いて確認するのが面倒」「スポーツ観戦中にスコアをすぐ確認したい」——そんな方に知ってほしいのが、iPhoneのライブアクティビティ(Live Activities)機能です。
ライブアクティビティは、リアルタイムで変化する情報をロック画面や通知センターにずっと表示し続ける仕組みです。iOS 16.1から導入され、iPhone 14 Pro以降ではDynamic Islandとも連携します。この記事では設定方法から活用法まで、初心者にもわかりやすく解説します。
この記事でわかること
- ライブアクティビティとは何か・何ができるか
- ライブアクティビティを有効にする設定方法
- 対応しているアプリと使い方
- 邪魔に感じるときのオフ設定
- Dynamic Island(ダイナミックアイランド)との連携
- よくある疑問と困ったときの対処法

ライブアクティビティとは?基本を理解しよう
ライブアクティビティは、アプリを開かなくても最新の情報がロック画面に表示され続ける機能です。通知とは異なり、一度表示されたら手動で閉じるか、アプリ側からイベントが終了するまで表示され続けます。
通常の通知とライブアクティビティの違い
| 項目 | 通常の通知 | ライブアクティビティ |
|---|---|---|
| 表示の継続 | 一定時間で消える | イベント終了まで表示し続ける |
| 更新 | 都度プッシュ通知が届く | サイレントにリアルタイム更新 |
| 表示場所 | 通知センター | ロック画面・通知センター・Dynamic Island |
| 情報量 | テキスト中心 | グラフィカルなUI表示 |
| 通知音 | あり(設定による) | 原則なし(静かに更新) |
ライブアクティビティの主な活用シーン
- フードデリバリー:注文確定→調理中→配達中→到着までの進捗
- スポーツ観戦:野球・サッカーなどのリアルタイムスコア
- タクシー・ライドシェア:ドライバーの現在地・到着予定時刻
- フライト情報:搭乗ゲート・出発時刻・遅延情報
- タイマー・ワークアウト:ランニング中の経過時間・心拍数
- 株価・暗号通貨:リアルタイムの価格変動
- 音楽再生:現在再生中の曲名・アーティスト
利用できるiOSバージョンと機種
| 機能 | 対応バージョン・機種 |
|---|---|
| ライブアクティビティ(基本) | iOS 16.1以降 / iPhone 6s以降 |
| Dynamic Islandとの連携 | iOS 16.1以降 / iPhone 14 Pro以降 |
| スタンバイモードとの連携 | iOS 17以降 / iPhone全機種 |
【Step 1】ライブアクティビティを有効にする設定方法
ライブアクティビティはiOS側とアプリ側の両方で有効にする必要があります。まずiOS全体の設定を確認しましょう。
iOS全体のライブアクティビティをオンにする
- ホーム画面から「設定」アプリを開きます
- 「Face IDとパスコード」をタップします(Touch IDの場合は「Touch IDとパスコード」)
- パスコードを入力して認証します
- 「ロック中にアクセスを許可」セクションを探します
- 「ライブアクティビティ」のトグルがオン(緑色)になっていることを確認します
このトグルがオンになっていれば、ロック画面でライブアクティビティが表示されます。
アプリごとのライブアクティビティ設定
アプリごとにライブアクティビティのオン・オフを設定することもできます。
- 「設定」アプリを開きます
- 「通知」をタップします
- 設定したいアプリ(例:Uber Eats、Yahooスポーツなど)を探してタップします
- 「ライブアクティビティ」の項目を探してオン・オフを切り替えます
ポイント:ライブアクティビティの表示はアプリ側が開始する仕組みです。たとえばUber Eatsでは、注文が確定したタイミングで自動的にライブアクティビティが表示されます。ユーザーが手動で「今すぐ表示」と操作する必要はありません。
【Step 2】ライブアクティビティを使ってみよう
実際に使ってみる:フードデリバリーの例
- Uber Eats(またはDoor Dashなど対応サービス)でフードを注文します
- 注文が受理されると、ロック画面の下部に配達状況のライブアクティビティが自動表示されます
- 「注文確認中」→「調理中」→「配達員が取りに向かっています」→「配達中」→「到着!」と状況が自動更新されます
- 配達完了後、ライブアクティビティは自動で消えます
主な対応アプリ(2026年時点)
| カテゴリ | アプリ例 | 表示される情報 |
|---|---|---|
| フードデリバリー | Uber Eats、DoorDash | 配達進捗・到着予定時刻 |
| スポーツ | Yahoo!スポーツ、スポナビ、ESPN | スコア・残り時間 |
| ライドシェア | Uber、GO | ドライバー位置・到着時刻 |
| フライト | Flighty、ANA、JAL | 遅延・搭乗ゲート情報 |
| タイマー | 標準タイマー、Timerなど | 残り時間 |
| フィットネス | Nike Run Club、ランニングアプリ | ペース・距離・時間 |
| 音楽 | Apple Music、Spotify(一部) | 現在再生中の曲 |
【Step 3】Dynamic Islandとの連携(iPhone 14 Pro以降)
iPhone 14 Pro / 14 Pro Max以降の機種には、前面カメラ部分が島のような形をしたDynamic Island(ダイナミックアイランド)があります。ライブアクティビティはこのDynamic Islandとシームレスに連携します。
Dynamic Islandでの表示の仕組み
- ロック画面でない(ホーム画面・アプリ使用中):Dynamic Islandがライブアクティビティの情報を表示します
- ロック画面:通常通りロック画面の下部にライブアクティビティが表示されます
- 複数のライブアクティビティがある場合:Dynamic Islandが分かれて複数表示します
Dynamic Islandを操作する
- 軽くタップ:そのアプリを開く
- 長押し:ライブアクティビティの詳細を展開表示する
たとえば、Uber Eatsの配達中にホーム画面を表示していても、Dynamic Islandに配達員のアイコンと到着時刻がずっと表示されます。長押しすると地図や詳細情報が展開されます。
【Step 4】ライブアクティビティが邪魔なときのオフ設定
便利な機能ですが、「常にロック画面に表示されているのが煩わしい」「特定のアプリのライブアクティビティだけ消したい」という場合の設定方法も紹介します。
個別のライブアクティビティを今すぐ消す
- ロック画面に表示されているライブアクティビティを長押しします
- 左にスワイプします
- 「終了」をタップします
これでそのライブアクティビティが非表示になります。ただしアプリ側のイベント(配達など)が続いていれば、再びアプリを開いたタイミングで再表示される場合があります。
特定アプリのライブアクティビティを常にオフにする
- 「設定」→「通知」を開きます
- 無効にしたいアプリを選択します
- 「ライブアクティビティ」のトグルをオフにします
すべてのライブアクティビティをロック画面で非表示にする
- 「設定」→「Face IDとパスコード」を開きます
- パスコードを入力します
- 「ライブアクティビティ」のトグルをオフにします
これでロック画面でのライブアクティビティ表示がすべて無効になります(Dynamic Islandへの表示は引き続き行われます)。
【Step 5】スタンバイモードとの連携(iOS 17以降)
iOS 17以降では、スタンバイモードという機能が追加されました。iPhoneを横向きにして充電器に置くと、スタンバイ表示に切り替わります。このスタンバイ画面でもライブアクティビティが大きく表示されます。
- iPhoneをMagSafeまたはLightningケーブルで充電します
- iPhoneを横向きにします
- スタンバイ画面が表示されます
- ライブアクティビティが発生すると、スタンバイ画面全体に大きく表示されます
料理中やデスクで充電しているときに、フードデリバリーの到着状況を手元で確認するのに非常に便利です。

よくある質問(FAQ)
Q1. ライブアクティビティが表示されません。どうすれば表示されますか?
A. 以下を順番に確認してください。
- iOS 16.1以降であることを確認(設定 → 一般 → ソフトウェアアップデート)
- 設定 → Face IDとパスコード → 「ライブアクティビティ」がオンになっているか確認
- 設定 → 通知 → 対象アプリ → 「ライブアクティビティ」がオンになっているか確認
- アプリ自体がライブアクティビティに対応しているか確認(非対応アプリは表示されません)
Q2. ライブアクティビティはバッテリーを多く消費しますか?
A. ライブアクティビティは通常の通知より多くの通信・処理を行うため、若干バッテリーを消費します。ただし常時画面を点灯させているわけではないため、動画再生などに比べると影響は小さいです。バッテリーが気になる場合は使用頻度の低いアプリのライブアクティビティをオフにすることをおすすめします。
Q3. ライブアクティビティの表示時間に制限はありますか?
A. はい、最長8時間という制限があります。8時間を超えるとライブアクティビティは自動的に通知センターに移動し、さらに数時間後に完全に削除されます。アプリ側が終了シグナルを送ればその時点で消えます。
Q4. Dynamic Islandのないモデルでも使えますか?
A. はい、使えます。iPhone 14より前の機種やiPhone 14 / 15 / 16の標準モデル(Dynamic Islandなし)でも、ロック画面での表示は利用できます。Dynamic Islandとの連携はiPhone 14 Pro以降の機能ですが、ライブアクティビティの基本機能自体は全機種で使えます。
Q5. 自分で作ったショートカットやアラームでもライブアクティビティが使えますか?
A. 標準の「タイマー」アプリはライブアクティビティに対応しています。iOSの標準ストップウォッチやタイマーを使うと、ロック画面に残り時間が表示されます。ショートカットアプリ自体はライブアクティビティに標準対応していませんが、サードパーティのタイマーアプリで対応しているものがあります。
Q6. ライブアクティビティが複数同時に表示されることはありますか?
A. はい、複数のアプリが同時にライブアクティビティを開始した場合、ロック画面には複数表示されることがあります。Dynamic Islandでは、2つまで同時に表示できます(左右に小さく表示)。3つ以上になると、重要度の低いものはロック画面のみの表示になります。
Q7. 集中モード(おやすみモード)中もライブアクティビティは表示されますか?
A. はい、基本的には表示されます。ライブアクティビティは通知とは別の扱いで、集中モードによる通知ブロックの影響を受けない設計です。ただし集中モードの設定によっては画面ロック中の表示が制限される場合があります。
Q8. Androidでも同じような機能はありますか?
A. AndroidにはiOSのライブアクティビティに相当する標準機能はありませんが、Googleが「Live Updates」という類似機能をAndroid 15で導入しています。Samsung GalaxyではOne UIのウィジェット・通知機能でリアルタイム情報を表示する方法があります。
まとめ
iPhoneのライブアクティビティは、アプリを開かなくてもロック画面で最新情報をリアルタイムに確認できる非常に便利な機能です。
- iOS 16.1以降・iPhone全機種で利用可能。iPhone 14 Pro以降はDynamic Islandとも連携
- 設定 → Face IDとパスコード → 「ライブアクティビティ」をオンにするだけで使える
- フードデリバリー・スポーツスコア・タクシー到着など多くの対応アプリが存在する
- 邪魔なときは個別に長押し→終了で消せる
- iOS 17のスタンバイモードと組み合わせると充電中の情報表示が便利になる
設定は非常に簡単で、一度有効にしておくだけで対応アプリが自動的にライブアクティビティを活用してくれます。まだ使ったことのない方は、ぜひ今日から試してみてください。
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