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【2026年最新】iPhoneで写真がiCloudにアップロードできない時の解決方法【完全ガイド】

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「iPhoneで写真を撮ったのにiCloudにアップロードされない」「写真アプリの下に”アップロード中”と表示されたまま何時間も進まない」——そんなトラブルで困っているiPhoneユーザーは少なくありません。

本記事では、iPhoneで写真がiCloudにアップロードできない原因を10項目に分けて詳しく解説し、それぞれの具体的な解決方法をステップバイステップでご紹介します。

この記事でわかること

  • iCloud写真(iCloudフォトライブラリ)の仕組み
  • アップロードできない・止まる10の主な原因
  • 原因別の具体的な対処法
  • モバイルデータ通信でのアップロード設定方法
  • アップロード進行状況の確認方法
  • アップロードにかかる時間の目安

iCloud写真(iCloudフォトライブラリ)の仕組み

iCloud写真は、Appleが提供するクラウドベースの写真・動画同期サービスです。iPhoneで撮影した写真・動画は、Wi-Fi接続時(または設定によりモバイルデータ通信時)に自動的にiCloudサーバーへアップロードされ、同じApple IDでサインインしている他のデバイス(iPad、Mac、Apple TVなど)に自動で同期されます。

ストレージプランと容量(2026年2月時点)

プラン 容量 月額
無料 5GB 無料
iCloud+ 50GB 130円
iCloud+ 200GB 400円
iCloud+ 2TB 1,300円
iCloud+ 6TB 3,900円
iCloud+ 12TB 7,900円

「iPhoneのストレージを最適化」と「オリジナルをダウンロード」の違い

  • iPhoneのストレージを最適化:iPhone本体には低解像度サムネイルのみ保持し、フルサイズはiCloudに保存。ストレージ節約に効果的。
  • オリジナルをダウンロード:iPhone本体にもフルサイズを保存。ストレージは多く使うがオフラインでも高画質閲覧可能。

アップロードできない・止まる10の主な原因

原因1:iCloudストレージ容量不足(最も多い原因)

iCloudの空き容量がゼロまたは残りわずかになると、新しい写真のアップロードが完全に停止します。「iCloudストレージがいっぱいです」という通知が届くことが多いですが、気づかないケースも少なくありません。無料の5GBは数百枚の写真でいっぱいになります。

原因2:Wi-Fi未接続・通信品質の問題

デフォルト設定ではWi-Fi接続時のみアップロードが行われます。以下の状況でアップロードが止まります:

  • Wi-Fiに接続していない(モバイルデータのみ)
  • Wi-Fiの電波が弱い・不安定
  • 認証が必要な公共Wi-Fi(ホテル・カフェなど)
  • VPNが干渉している

原因3:iCloud写真が無効になっている

設定でiCloud写真がオフになっていると、そもそも同期が行われません。知らないうちにオフになっているケースも多いです。

原因4:低電力モードがオンになっている

バッテリー残量が20%を下回ると自動で有効になる低電力モード。iCloudを含むバックグラウンド通信が制限・一時停止されます。バッテリーが20%以上でも手動でオンにしていると同様の影響が出ます。

原因5:iOSのバグ・バージョンの問題

古いiOSバージョンにはiCloud同期に関するバグが存在することがあります。大型iOSアップデート直後に一時的に同期が止まることもあります。iOS 16〜18の一部バージョンでiCloud写真の同期が止まる不具合が報告されています。

原因6:iCloudサーバーの障害(Appleシステム障害)

Apple側のサーバー問題が原因の場合、ユーザー側でできることは何もありません。Appleのシステムステータスページ(apple.com/jp/support/systemstatus/)でリアルタイムに確認できます。

原因7:Apple IDのサインアウト状態・認証エラー

Apple IDのパスワードが変更された後に再認証が必要な状態だと同期が止まります。「設定」アプリの最上部にApple IDのアラート(赤い「!」マーク)が表示される場合、認証エラーが発生しています。

原因8:日付・時刻の設定ミス

iPhoneの日付・時刻が大幅にずれていると、iCloudサーバーとの認証が失敗してアップロードできなくなります。「自動設定」がオフになっていると発生しやすいです。

原因9:アプリのバグ・キャッシュの問題

写真アプリ・iCloudデーモンのキャッシュが壊れている場合、同期が止まったり「アップロード中」の表示のまま進まなくなることがあります。

原因10:スクリーンタイムによる通信制限

スクリーンタイムの「通信/通話制限」や「コンテンツとプライバシーの制限」でiCloudの通信が制限されている場合があります。特に家族共有・子供用アカウントで発生しやすいです。

対処法:ステップバイステップの解決方法

対処法1:iCloud写真の設定確認・有効化

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 最上部の自分の名前(Apple ID)をタップ
  3. 「iCloud」をタップ
  4. 「写真」をタップ
  5. 「このiPhoneを同期」がオンになっているか確認する
  6. オフになっていた場合はオンにする

オンにした直後は「写真をアップロード中」という表示が出て、バックグラウンドで処理が開始されます。

対処法2:iCloudストレージ容量の確認・解放

確認手順

  1. 「設定」→ 自分の名前 →「iCloud」をタップ
  2. 上部のストレージグラフで使用状況を確認
  3. 「ストレージを管理」をタップして詳細を確認

容量不足の場合の対処

  • プランをアップグレードする:「ストレージを管理」→「ストレージプランを変更」
  • 不要なiCloudバックアップを削除する:古いデバイスのバックアップを削除
  • 不要アプリのiCloudデータを削除する:各アプリのデータを個別に削除

対処法3:Wi-Fi接続の確認

  1. 「設定」→「Wi-Fi」を開く
  2. Wi-Fiがオンになっており、適切なネットワークに接続されているか確認
  3. SafariでWebページが開けるか確認(インターネット疎通確認)

Wi-Fiトラブルの場合:一度Wi-Fiをオフにして数秒後にオン。ルーターを再起動(電源を抜いて30秒後に再接続)。

対処法4:低電力モードの無効化

  1. 「設定」→「バッテリー」をタップ
  2. 「低電力モード」のトグルがオンになっていた場合はオフにする

低電力モードをオフにして充電しながらWi-Fiに接続した状態でしばらく待つと、アップロードが再開されることが多いです。

対処法5:iPhoneを再起動する

Face ID搭載モデル(iPhone X以降)

  1. サイドボタン+音量ボタン(上または下)を同時に長押し
  2. 「スライドで電源オフ」が表示されたらスライド
  3. 電源が切れたらサイドボタンを長押しして起動

再起動後はWi-Fiに再接続され、iCloudの同期デーモンが再起動されるため、多くの場合これだけで解決します。

対処法6:iOSを最新バージョンにアップデート

  1. 「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」をタップ
  2. アップデートが利用可能な場合は「ダウンロードしてインストール」をタップ
  3. Wi-Fi接続中・充電中に実施することを推奨

対処法7:Apple IDのサインアウト→サインインし直す

  1. 「設定」→ 自分の名前をタップ
  2. 画面最下部の「サインアウト」をタップ
  3. Apple IDのパスワードを入力
  4. 「残す」を選択(iCloudデータをiPhoneに残す)
  5. 「サインアウト」を確認
  6. 再度「設定」→「iPhoneにサインイン」をタップ
  7. Apple IDとパスワードを入力

対処法8:日付・時刻を「自動設定」にする

  1. 「設定」→「一般」→「日付と時刻」をタップ
  2. 「自動設定」がオフになっていた場合はオンにする
  3. iPhoneを再起動する

対処法9:Appleシステムステータスを確認する

  1. Safariを開いて apple.com/jp/support/systemstatus/ にアクセス
  2. 「iCloud写真」の項目が緑(正常)か黄色・赤(障害中)か確認
  3. 障害が表示されている場合は、Appleの修復を待つしかありません

対処法10:ネットワーク設定のリセット

上記の方法で解決しない場合の最終手段。Wi-FiのパスワードやVPN設定はリセットされるので注意。

  1. 「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」をタップ(iOS 15以降)
  2. 「リセット」→「ネットワーク設定をリセット」をタップ
  3. パスコードを入力して確認

モバイルデータ通信でのアップロード設定方法

デフォルトではWi-Fi接続時のみアップロードされますが、以下の設定でモバイルデータ通信(4G/5G)でもアップロードを許可できます。

設定手順(iOS 16以降)

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「写真」をタップ
  3. 「モバイルデータ通信」をタップ
  4. 「モバイルデータ通信」のトグルをオンにする
  5. 「無制限アップロード」をオンにすると大容量の動画も制限なくアップロード

注意: モバイルデータでのアップロードを許可すると、大容量の動画が大量にある場合、月のデータ通信量を大幅に消費します。データ通信量に上限のあるプランでは注意が必要です。

アップロード進行状況の確認方法

写真アプリからの確認手順

  1. 「写真」アプリを開く
  2. 「ライブラリ」タブを表示する
  3. 画面を一番下までスクロールする
  4. アップロードの進行状況が表示される

状態別の意味

  • 「○枚の写真をアップロード中」:正常に処理中
  • 「アップロードが一時停止されました」:Wi-Fi未接続か低電力モードが原因
  • 「iCloudストレージがいっぱいです」:容量不足。プランのアップグレードが必要
  • 「iCloud写真は最新の状態です」:すべてのアップロードが完了

アップロード完了の目安時間

写真枚数 目安時間(Wi-Fi・100Mbps環境)
100枚以下 数分〜30分
1,000枚 1〜3時間
10,000枚 1〜2日
50,000枚以上 数日〜1週間以上

よくある質問(FAQ)

Q1. iCloud写真がずっと「アップロード中」のまま終わらないのはなぜ?

A. 主な原因は①Wi-Fiが不安定②低電力モードがオン③枚数・容量が非常に多い④iCloudサーバーの負荷、のいずれかです。iPhoneを充電しながらWi-Fiに接続し、低電力モードをオフにしてロック状態で数時間放置してみてください。

Q2. Wi-Fiに繋がっているのにアップロードが始まりません。

A. 接続しているWi-FiがインターネットにつながっているかSafariで確認してください。認証が必要な公共Wi-Fi(ホテル・カフェなど)では、ブラウザで一度認証しないとiCloudの通信が通らない場合があります。

Q3. iCloudストレージは5GBしかないのですが、全部の写真を保存できますか?

A. 写真・動画の容量によりますが、5GBでは数百〜千枚程度が上限です。現代のiPhoneで撮影するHEIF写真は1枚あたり約3〜5MB、4K動画は1分あたり約400MBを消費します。本格的に使うなら最低でもiCloud+ 50GB(月額130円)の契約を推奨します。

Q4. 低電力モードをオフにしたのにアップロードが始まりません。

A. いくつかの原因が考えられます。①iCloud写真の設定が無効になっている②Wi-Fiの接続が不安定③Apple IDの認証エラー、など。設定アプリの最上部にApple IDのアラート(赤い!マーク)がないか確認してください。

Q5. 動画だけアップロードされません。写真はアップロードされています。

A. 動画は写真と比べてファイルサイズが大きいため、Wi-Fiが弱い環境や容量が少ない場合に優先度が下がることがあります。「モバイルデータ通信」設定で「無制限アップロード」がオフの場合、4K動画などはWi-Fiのみでアップロードされます。

Q6. 一部の写真だけアップロードされないのはなぜ?

A. ファイルが破損している場合や、一部のRAWファイルなど対応していない形式の場合はアップロードに失敗します。写真を一度削除して撮り直すか、iTunesやFinderでパソコンに転送してバックアップする方法を検討してください。

Q7. iCloud写真をオフにすると、iCloudの写真はどうなりますか?

A. iCloud上のデータはそのまま保存され続けます。iPhoneからiCloud写真をオフにしても、iCloud.comからは引き続きアクセスできます。ただし「iPhoneのストレージを最適化」を使用していた場合、フルサイズ写真がiPhone本体に存在しないことがあります。

Q8. 家族共有を使っているのにiCloud写真が同期されません。

A. 家族共有(ファミリー共有)は写真ライブラリ自体は各自のApple IDに紐付いた個別のものです。家族の写真を共有したい場合は「共有アルバム」機能や「共有フォトライブラリ」(iOS 16以降)を使用してください。

Q9. iCloud写真に切り替えたが、古い写真が残っていない。

A. iCloud写真を有効にする前に撮影した写真は、有効化後に自動でアップロードされます。ただし「iPhoneのストレージを最適化」設定で既にiPhoneから削除されていた場合は、iCloudにアップロードされていない可能性があります。iTunesやFinderでパソコンのバックアップから確認してみてください。

Q10. アップロードを確実に完了させるベストな方法は?

A. ①Wi-Fiに接続する②充電器に繋ぐ③低電力モードをオフにする④画面をオフにしてしばらく放置する、が最も確実な方法です。大量の写真がある場合は一晩放置するのが理想的です。

まとめ

iPhoneで写真がiCloudにアップロードできない原因と対処法をまとめました。最も多い原因はiCloudストレージ容量不足とWi-Fi接続の問題です。

原因 対処法
iCloudストレージ容量不足 設定でストレージを確認・プランアップグレード
Wi-Fi未接続・不安定 安定したWi-Fiに接続、ルーター再起動
iCloud写真が無効 設定→Apple ID→iCloud→写真をオン
低電力モードがオン 設定→バッテリー→低電力モードをオフ
Apple IDの認証エラー サインアウト→サインインし直す
iOSのバグ 最新iOSにアップデート
Appleサーバー障害 システムステータスページで確認して待つ

まずは「iCloud写真の設定確認」→「ストレージ容量の確認」→「Wi-Fi接続の確認」→「iPhoneの再起動」の順に試してみてください。大切な思い出の写真を安全にクラウドに保存するために、ぜひ本記事の対処法を試してみてください。

iCloudバックアップとiCloud写真の違い

「iCloudバックアップ」と「iCloud写真」は別の機能です。混同しているユーザーが多いので整理します。

機能 iCloudバックアップ iCloud写真
目的 iPhoneのデータ全体のバックアップ 写真・動画の同期と保存
自動実行のタイミング 充電中・Wi-Fi接続中・画面ロック時 Wi-Fi接続中(または設定でモバイルデータ通信でも可)
他デバイスへの同期 しない(バックアップのみ) 同じApple IDの全デバイスに同期
ストレージ消費 iCloudストレージを使用 iCloudストレージを使用
アクセス方法 復元時のみ いつでも全デバイスからアクセス可能

写真・動画のみを確実にクラウドに保存したい場合はiCloud写真を有効にし、iCloud写真が有効な場合はiCloudバックアップから写真・動画を除外してバックアップ容量を節約することもできます。

iCloud写真の代替サービス比較

iCloudストレージの費用が気になる場合、他のクラウドサービスとの比較も参考にしてください。

サービス 無料容量 有料プラン例 Apple製品との連携
iCloud(Apple) 5GB 50GB:130円/月 ◎ 最高
Google フォト 15GB(Googleアカウント全体) 100GB:250円/月 △ アプリ必要
Amazon フォト(Prime) 写真無制限(Prime会員) Prime会員費に含む △ アプリ必要
OneDrive(Microsoft) 5GB 100GB:260円/月 △ アプリ必要

iPhone・Mac・Apple TVなどApple製品を複数使用している場合は、iCloudが最もシームレスに連携します。Android端末やWindowsも使っている場合はGoogle フォトが便利です。

iPhoneの容量を節約するための設定

iCloud写真を活用することでiPhone本体のストレージを大幅に節約できます。

「iPhoneのストレージを最適化」を有効にする

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「写真」をタップ
  3. 「iPhoneのストレージを最適化」を選択する

この設定を有効にすると、iPhoneの空き容量に応じてフルサイズ写真をiCloudに置き、デバイスには低解像度のサムネイルのみを保存します。Wi-Fiまたはモバイルデータ通信がある環境でフルサイズ写真にアクセスすると、自動でダウンロードされます。

空き容量とiCloud写真の関係

  • iPhoneの空き容量が少ない場合、iCloudから既存の写真をダウンロードできなくなる
  • 新しい写真の撮影・保存にも影響が出る
  • 「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」で使用状況を確認できる
  • 不要なアプリやデータを削除して空き容量を確保することが重要

iCloud写真のよくあるトラブルシューティング一覧

症状 考えられる原因 対処法
「アップロード中」が何時間も続く Wi-Fi不安定・容量不足・低電力モード 充電+Wi-Fi+低電力モードオフで放置
写真アプリに写真が表示されない iCloud写真が無効・ストレージ最適化設定 設定確認・Wi-Fiに繋いで待つ
他デバイスで見られない 同じApple IDでサインインしていない 全デバイスで同じApple IDを確認
共有アルバムが更新されない iCloud写真の共有設定が無効 設定→写真→「共有アルバム」をオン
削除した写真がまた表示される iCloudから同期されて復元される iCloud.comからも削除する
写真が重複して保存される 複数デバイスから同じ写真をアップロード 写真アプリの「重複項目」を確認・削除

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