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【2026年最新版】iPhoneの写真をHEIC→JPEGに変換する方法【設定・一括変換ガイド】
「iPhoneで撮った写真をWindowsパソコンで開けない」「メールで送った写真が相手に見られないと言われた」「SNSにアップロードしたら画質がおかしくなった」——こんな経験はありませんか?
その原因は、iPhoneの写真形式がHEIC(ヘイク)になっているからかもしれません。iPhoneはiOS 11以降、デフォルトの撮影形式がHEICに変更されました。HEICはファイルサイズが小さく高画質という優れた形式ですが、WindowsやAndroid、一部のWebサービスではまだ対応が不十分で、「開けない」「送れない」「表示されない」というトラブルが後を絶ちません。
この記事では、iPhoneの写真をHEICからJPEGに変換する方法を、iPhone本体の設定変更から一括変換の手順まで、初心者の方にもわかりやすくステップ形式で解説します。2026年最新のiOS 19対応情報も含めて網羅しているので、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること
- HEIC形式とJPEG形式の違い・それぞれのメリットとデメリット
- iPhoneの撮影形式をJPEGに変更する設定方法
- 既に撮影したHEIC写真をJPEGに変換する5つの方法
- パソコン(Windows・Mac)での一括変換手順
- 転送時に自動でJPEGに変換する設定
- よくある質問(FAQ)8問
そもそもHEICとJPEGの違いとは?
対処法に入る前に、まずHEICとJPEGの基本的な違いを理解しておきましょう。なぜiPhoneがHEIC形式を採用しているのか、そしてなぜ問題が起きるのかがわかれば、最適な解決策を選べるようになります。
HEIC(High Efficiency Image Container)とは
HEICは、Apple が2017年のiOS 11から採用した画像フォーマットです。正式にはHEIF(High Efficiency Image File Format)という規格の一部で、動画圧縮技術として知られるHEVC(H.265)をベースにした圧縮方式を使っています。
最大の特徴はファイルサイズがJPEGの約半分でありながら、同等以上の画質を維持できる点です。iPhone のストレージ容量を節約しつつ、高画質な写真を保存できるため、Appleがデフォルト形式として採用しました。
JPEG(Joint Photographic Experts Group)とは
JPEGは1992年に標準化された画像フォーマットで、30年以上の歴史を持つ最も普及した画像形式です。パソコン、スマートフォン、Webブラウザ、プリンターなど、ほぼすべてのデバイスとソフトウェアで対応しています。
互換性の高さが最大の強みですが、圧縮効率ではHEICに劣ります。
HEICとJPEGの比較表
| 比較項目 | HEIC | JPEG |
|---|---|---|
| ファイルサイズ | 小さい(JPEGの約50%) | 大きい |
| 画質 | 高い(同サイズ比較時) | 標準的 |
| 互換性 | 限定的(Apple中心) | 非常に高い(ほぼ全デバイス対応) |
| 透過(透明)対応 | 対応 | 非対応 |
| 複数画像格納 | 対応(Live Photosなど) | 非対応 |
| Windowsでの表示 | Windows 10以降は拡張機能で対応 | 標準対応 |
| Webブラウザ対応 | Safari・Chromeなど一部 | すべてのブラウザで対応 |
| SNSアップロード | 自動変換される場合が多い | そのままアップ可能 |
このように、HEICは性能面では優秀ですが、互換性の問題で日常的にトラブルが発生します。特にWindowsパソコンを使っている方や、HEIC非対応のWebサービスを利用している方は、JPEG変換の方法を知っておくと便利です。

【方法1】iPhoneの撮影形式をJPEGに変更する(今後の写真をJPEGで保存)
まず最もシンプルな方法として、iPhoneのカメラ設定を変更して、今後撮影する写真をJPEG形式で保存するようにしましょう。この設定を変更すれば、以降の写真はすべてJPEG(.jpg)で保存されるため、変換の手間がなくなります。
設定手順(iOS 17/iOS 18/iOS 19共通)
- ホーム画面から「設定」アプリを開く
- 「カメラ」をタップ
- 「フォーマット」をタップ
- 「カメラ撮影」の項目で「互換性優先」を選択する
ポイント:「高効率」がHEIC形式、「互換性優先」がJPEG形式です。「互換性優先」を選ぶと、写真はJPEG、動画はH.264(MP4互換)で保存されます。
「互換性優先」に変更するとどうなる?
| 項目 | 高効率(HEIC) | 互換性優先(JPEG) |
|---|---|---|
| 写真の形式 | .heic | .jpg |
| 動画の形式 | .mov(HEVC / H.265) | .mov(H.264) |
| ファイルサイズ | 小さい | 約1.5〜2倍大きい |
| iPhoneストレージへの影響 | 節約できる | 消費が増える |
| 他デバイスとの互換性 | やや低い | 非常に高い |
注意点として、「互換性優先」に変更するとファイルサイズが大きくなるため、iPhoneのストレージ消費量が増えます。128GBモデルなど容量に余裕がない場合は、ストレージ管理にも注意しましょう。
なお、この設定は今後撮影する写真にのみ適用されます。すでにHEICで撮影済みの写真は変換されないため、既存の写真をJPEGにしたい場合は、次の方法を使ってください。
【方法2】iPhone本体で写真を転送するときに自動でJPEGに変換する
撮影形式はHEIC(高効率)のままにしておきたいけれど、パソコンやメールで送るときはJPEGにしたい——という方には、転送時の自動変換設定がおすすめです。
設定手順
- 「設定」アプリを開く
- 「写真」をタップ
- 一番下までスクロールして「MACまたはPCに転送」の項目を見つける
- 「自動」を選択する
「自動」を選択すると、AirDropやUSBケーブルでパソコンに転送する際に、自動的にHEICからJPEGに変換されます。iPhone内の写真はHEIC形式のまま保持されるので、ストレージ容量は節約しながら、転送先での互換性問題を回避できます。
| 転送設定 | 動作 | おすすめの人 |
|---|---|---|
| 自動 | 転送時にJPEGに変換 | Windowsユーザー、互換性重視の方 |
| 元のフォーマットのまま | HEICのまま転送 | Macユーザー、Appleデバイス間の転送が中心の方 |
注意:この設定はUSBケーブル接続やAirDrop経由の転送に適用されます。iCloud写真の同期やメール添付には別途対応が必要な場合があります。
【方法3】iPhoneの「ファイル」アプリでHEICをJPEGに変換する(アプリ不要)
すでに撮影済みのHEIC写真を、追加アプリなしでJPEGに変換できる方法です。iPhoneに標準搭載されている「ファイル」アプリを使います。
手順1: 写真を「ファイル」アプリにコピーする
- 「写真」アプリを開く
- 変換したい写真を選択する(複数選択可能)
- 左下の共有ボタン(□に↑のアイコン)をタップ
- 「”ファイル”に保存」を選択
- 保存先フォルダを選んで「保存」をタップ
この時点で、写真は「ファイル」アプリにコピーされますが、まだHEIC形式のままです。
手順2: ショートカットアプリで変換する
iOS標準の「ショートカット」アプリを使うと、効率的にJPEGへ変換できます。
- 「ショートカット」アプリを開く
- 右上の「+」をタップして新しいショートカットを作成
- 「アクションを追加」をタップ
- 検索バーに「写真を選択」と入力してアクションを追加
- 「写真を選択」の「さらに表示」→「複数を選択」をオンにする
- 「+」から「イメージを変換」を追加し、形式を「JPEG」に設定
- 「+」から「写真アルバムに保存」を追加
- 右上の「完了」をタップしてショートカット名を「HEIC→JPEG変換」などに設定
これで、ショートカットを実行するだけで複数の写真を一括でJPEGに変換できます。
ショートカット実行手順
- 「ショートカット」アプリで作成したショートカットをタップ
- 変換したい写真を選択(複数可)
- 「追加」をタップ
- 自動的にJPEG変換→写真アプリに保存される
メリット:追加アプリのインストール不要で、iPhone標準機能だけで完結します。ホーム画面にショートカットのアイコンを追加すれば、ワンタップで変換作業を開始できます。
【方法4】Windowsパソコンで一括変換する
大量のHEIC写真をまとめてJPEGに変換したい場合は、パソコンを使うのが効率的です。ここではWindowsでの方法を紹介します。

方法4-1: Windows標準の「フォト」アプリで変換する
Windows 10/11/12には、HEICファイルを表示・変換する機能が搭載されています。ただし、初回は拡張機能のインストールが必要な場合があります。
HEIF拡張機能のインストール
- Microsoft Storeを開く
- 検索バーに「HEIF Image Extensions」と入力
- 「HEIF画像拡張機能」をインストール(無料)
- ※ HEVC拡張機能(動画用)は有料(120円)の場合があります
フォトアプリでJPEGに変換する手順
- HEIC写真をダブルクリックして「フォト」アプリで開く
- 右上の「…」(メニュー)をクリック
- 「名前を付けて保存」を選択
- ファイルの種類を「.jpg」に変更
- 保存先を選んで「保存」
この方法は1枚ずつの変換になるため、大量の写真がある場合は次の方法がおすすめです。
方法4-2: 無料ソフト「iMazing HEIC Converter」で一括変換する
iMazing HEIC Converterは、Windows・Mac両対応の無料HEIC→JPEG変換ツールです。ドラッグ&ドロップで複数ファイルを一括変換できるため、大量の写真を変換するときに非常に便利です。
使い方
- 公式サイト(imazing.com)から「iMazing HEIC Converter」をダウンロード・インストール
- ソフトを起動する
- 変換したいHEICファイルをウィンドウにドラッグ&ドロップ
- 変換先のフォーマットで「JPEG」を選択
- 品質スライダーを調整(通常は85〜95%が推奨)
- 「Convert」ボタンをクリック
- 保存先フォルダを指定して完了
| ソフト名 | 料金 | 一括変換 | 対応OS | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| iMazing HEIC Converter | 無料 | 対応 | Windows・Mac | シンプルで高速、EXIF情報保持 |
| CopyTrans HEIC for Windows | 無料 | 対応 | Windowsのみ | 右クリックメニューから変換可能 |
| XnConvert | 無料(個人利用) | 対応 | Windows・Mac・Linux | 多機能、バッチ処理に強い |
方法4-3: CopyTrans HEIC for Windowsで右クリック変換する
CopyTrans HEIC for Windowsをインストールすると、エクスプローラーでHEICファイルを右クリックするだけで「Convert to JPEG」というメニューが表示されます。直感的な操作で、複数ファイルを選択して一括変換も可能です。
- 公式サイト(copytrans.net)からダウンロード・インストール
- 変換したいHEICファイルを複数選択
- 右クリック→「Convert to JPEG with CopyTrans」を選択
- 同じフォルダ内にJPEGファイルが生成される
【方法5】Macで一括変換する
Macの場合は、標準の「プレビュー」アプリや「Automator」を使って簡単に変換できます。
方法5-1: プレビューアプリで変換する
- 変換したいHEICファイルをFinderで選択(複数可:Commandキーを押しながらクリック)
- 選択したファイルをダブルクリックして「プレビュー」で開く
- メニューバーの「ファイル」→「書き出す…」を選択
- フォーマットを「JPEG」に変更
- 品質スライダーで画質を設定(通常は80〜90%推奨)
- 「保存」をクリック
複数ファイルの場合:プレビューで複数のHEICファイルを開いた状態で、サイドバーで全画像を選択(Command+A)してから「ファイル」→「選択中のイメージを書き出す…」を選ぶと、一括で書き出せます。
方法5-2: Automatorで一括変換ワークフローを作成する
大量の写真を定期的に変換する方は、Automatorでワークフローを作っておくと便利です。
- 「Automator」アプリを開く
- 「クイックアクション」を選択
- 左側のアクションリストから「イメージのタイプを変更」をドラッグ
- 変更後のタイプを「JPEG」に設定
- ファイル→保存で「HEIC→JPEG変換」などの名前をつけて保存
保存後は、FinderでHEICファイルを右クリック→「クイックアクション」→「HEIC→JPEG変換」で変換できるようになります。
方法5-3: ターミナル(sipsコマンド)で一括変換する
Macの上級者向けですが、ターミナルのsipsコマンドを使えば、フォルダ内のHEICファイルをまとめて変換できます。
cd /Users/ユーザー名/Pictures/変換したいフォルダ
for file in *.HEIC; do sips -s format jpeg “$file” –out “${file%.HEIC}.jpg”; done
このコマンドは、指定フォルダ内のすべての.HEICファイルをJPEGに変換します。元のHEICファイルはそのまま残るので、安心して実行できます。
【方法6】オンラインツールで変換する(インストール不要)
ソフトをインストールしたくない方には、Webブラウザで完結するオンライン変換ツールが便利です。
おすすめのオンライン変換ツール
| ツール名 | URL | 無料枠 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| CloudConvert | cloudconvert.com | 1日25ファイルまで | 高品質、多形式対応 |
| Convertio | convertio.co | 1日10ファイルまで | 使いやすいUI |
| HEICtoJPEG | heictojpg.com | 1回5ファイルまで | HEIC専用で操作がシンプル |
| iLoveIMG | iloveimg.com | 1日制限あり | 一括変換対応、日本語UI |
CloudConvertでの変換手順
- ブラウザでcloudconvert.comにアクセス
- 「Select Files」をクリックしてHEICファイルをアップロード(複数可)
- 変換先フォーマットで「JPG」を選択
- 「Convert」をクリック
- 変換完了後、「Download」でJPEGファイルをダウンロード
プライバシーに関する注意:オンラインツールを使う場合、写真がサーバーにアップロードされます。個人情報や機密性の高い写真の変換には、ローカル(パソコン上)で動作するツールの使用をおすすめします。多くのサービスでは一定時間後にファイルが削除されますが、100%の保証はありません。
HEIC変換でよくあるトラブルと対処法
HEIC→JPEG変換で起きがちなトラブルと解決方法をまとめました。
トラブル1: 変換後に画質が明らかに劣化した
JPEG変換時の品質設定が低すぎる可能性があります。品質は85〜95%に設定しましょう。100%にすると画質は最高ですが、ファイルサイズがHEIC時より大幅に増加します。一般的には90%前後が画質とサイズのバランスが最適です。
トラブル2: EXIF情報(撮影日・位置情報)が消えた
一部の変換ツールでは、変換時にEXIF情報が失われることがあります。EXIF情報を保持したい場合は、iMazing HEIC Converterやsipsコマンド(Mac)など、EXIF保持に対応したツールを使いましょう。オンラインツールではEXIF情報が削除される場合が多いので注意が必要です。
トラブル3: Live Photosの動画部分が消えた
HEICファイルにはLive Photos(動く写真)の動画データが含まれていることがありますが、JPEGに変換すると静止画のみになります。Live Photosの動画部分を残したい場合は、動画(.mov)を別途書き出す必要があります。
トラブル4: WindowsでHEICファイルのサムネイルが表示されない
Microsoft Storeから「HEIF画像拡張機能」をインストールすることで、エクスプローラーでHEICファイルのサムネイルが表示されるようになります。Windows 11以降では標準で対応している場合もありますが、表示されない場合は拡張機能を手動インストールしてください。
トラブル5: 「互換性優先」に設定したのにHEICで保存される
以下のケースでは、「互換性優先」設定でもHEIC形式で保存されることがあります。
- Apple ProRAWが有効になっている(iPhone 12 Pro以降)
- 48MPカメラで撮影時にProRAWが適用されている(iPhone 14 Pro以降)
- 特定のカメラモード(ポートレートなど)で撮影した場合
設定アプリ→カメラ→フォーマットで、Apple ProRAWがオフになっているか確認しましょう。
HEIC形式のまま運用するのも一つの選択肢
ここまでJPEGへの変換方法を解説しましたが、必ずしもすべてのユーザーがJPEGに変換する必要があるわけではありません。
HEICのまま運用できるケース
- Apple製品だけで完結している場合(iPhone+Mac+iPad)
- iCloud写真を使って写真を管理している場合
- ストレージ容量を節約したい場合(特に64GB・128GBモデル)
- SNS投稿が中心で、自動変換されるサービスを利用している場合(Instagram、X、Facebookなど)
JPEGに変換すべきケース
- Windows PCに写真を転送することが多い
- メールで写真を送る機会が多い(受信者の環境が不明)
- HEIC非対応のWebサービスやアプリを利用している
- 印刷に出す(プリントサービスがHEIC非対応の場合がある)
- Androidユーザーと写真を共有する場合
自分の利用環境に合わせて、最適な方法を選んでください。
よくある質問(FAQ)
Q1. HEICをJPEGに変換すると画質は落ちますか?
A. JPEG変換時の品質設定によります。品質90%以上で変換すれば、肉眼ではほぼ違いがわかりません。ただし、JPEG形式は非可逆圧縮のため、理論上はわずかにデータが失われます。品質85〜95%の範囲が、画質とファイルサイズのバランスが最適です。
Q2. HEICに戻すことはできますか?
A. JPEGからHEICへの逆変換は技術的には可能ですが、一度JPEG化で失われた画質データは戻りません。そのため、元のHEICファイルは削除せずに残しておくことをおすすめします。
Q3. iPhoneのストレージが少ないのですが、JPEGにすると容量不足になりますか?
A. JPEGはHEICの約1.5〜2倍のファイルサイズになるため、ストレージ消費は増えます。ストレージに余裕がない場合は、撮影はHEIC(高効率)のまま、転送時のみ自動JPEG変換する【方法2】がおすすめです。
Q4. AirDropでMacに送ったHEICファイルが開けません。どうすればいいですか?
A. macOS High Sierra(10.13)以降であれば、HEICファイルは標準で開けます。古いmacOSをお使いの場合は、OSアップデートを検討してください。それでも開けない場合は、iPhoneの設定→写真→「MACまたはPCに転送」→「自動」に変更してから再送信してください。
Q5. LINEで写真を送るとき、HEICのまま送っても大丈夫ですか?
A. LINEは送信時に自動的にJPEGに変換するため、HEICのまま送信しても相手側で問題なく表示されます。ただし、「オリジナル画質」で送信した場合はHEIC形式のまま送られることがあるため、受信者がHEIC非対応デバイスの場合は通常品質で送りましょう。
Q6. 「互換性優先」に変更した後、再び「高効率」に戻しても問題ありませんか?
A. いつでも切り替え可能で、既に撮影した写真には影響しません。「互換性優先」で撮った写真はJPEGのまま、「高効率」で撮った写真はHEICのまま、それぞれ保持されます。必要に応じて自由に切り替えて問題ありません。
Q7. iCloud写真を使っている場合、HEICとJPEGはどちらで同期されますか?
A. iCloud写真では、撮影時の形式がそのまま同期されます。HEICで撮影した写真はHEICとして、JPEGで撮影した写真はJPEGとして保存・同期されます。iCloudのストレージ容量を節約したい場合は、HEIC(高効率)で撮影するのが有利です。
Q8. HEIC写真をSNS(Instagram・X・Facebook)にアップロードするとどうなりますか?
A. Instagram、X(旧Twitter)、Facebookなど主要なSNSは、アップロード時にサーバー側で自動的にJPEGに変換します。そのため、HEIC写真をそのままアップロードしても問題はありません。ただし、一部のマイナーなSNSやWebサービスではHEICに対応していない場合があるため、エラーが出たら事前にJPEGに変換してからアップロードしてください。
まとめ
iPhoneのHEIC形式は、ストレージ節約と高画質を両立した優れたフォーマットですが、Windows PCや一部のサービスとの互換性問題がまだ残っています。この記事で紹介した方法を活用して、状況に応じた最適な変換方法を選んでください。
この記事のポイントまとめ
- 今後の写真をJPEGにしたい → 設定→カメラ→フォーマット→「互換性優先」
- 転送時だけJPEGにしたい → 設定→写真→転送→「自動」
- 既存のHEIC写真を変換したい → ショートカットアプリ、パソコン用ツール、オンラインツール
- Windows PCで一括変換 → iMazing HEIC ConverterやCopyTrans HEICが便利
- Macで一括変換 → プレビューアプリ、sipsコマンド、Automator
- Apple製品だけで使うなら → HEICのまま運用してストレージ節約がおすすめ
自分の環境や使い方に合った方法で、写真形式の問題をスッキリ解決しましょう。もし「どの方法が自分に合っているかわからない」という方は、まず【方法2】の転送時自動変換から試すのがおすすめです。iPhone内はHEICでストレージを節約しつつ、転送時だけJPEGに変換されるので、両方のメリットを享受できます。
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