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【2026年最新版】Google Meetで共催者を一度に複数追加できない時の対処法【完全ガイド】
Google Meetで大きな会議やウェビナーを主催していて「共催者(cohost) を一気に5人まとめて追加したいのに、UIが一人ずつしか受け付けない」「ドラッグでも貼り付けでも複数選択できない」「招待者リストから一括チェックする機能がない」と困っていませんか。共催者の指定は会議の運営権限を分散できる重要機能ですが、Google Meetは2026年現在も「一括追加UI」を提供していません。
本記事では、なぜGoogle Meetが共催者の複数同時追加に対応していないのかという背景から、招待時にカレンダーで主催者複数を仕込む方法・Workspaceドメイン制限・参加者数上限・モデレーターロールとの違い・効率的な一人ずつ追加の時短テクまで、実務で本当に使える運用ノウハウを解説します。

この記事でわかること
- Google Meetで共催者を一括追加できない仕様上の理由
- Googleカレンダー側で「複数主催者」を仕込む方法(代替策)
- Workspace Education / Business / Enterpriseで使える共催者数の上限
- 共催者がドメイン外ユーザーで追加できない場合の対処
- 会議中に効率的に共催者を追加する時短ショートカット
- 共催者・モデレーター・主催者の権限の違い
- FAQと運用上のベストプラクティス
基礎解説:なぜ共催者は一度に複数追加できないのか
Google Meetの共催者(cohost) 機能は、2022年に正式リリースされてから現在も「会議中に主催者が手動で個別指定する」仕様のままです。これは以下の設計思想によります。
- 権限の慎重な付与:共催者には参加者ミュート・参加者排除・録画開始など強い権限がある
- セキュリティ優先:誤って外部ユーザーを共催者に昇格させる事故を防ぐ
- レガシーUI:参加者リストから個別に「共催者にする」を選ぶ作りが根強く残っている
結果として、現在のMeet UIには以下の制約があります。
- 会議中は参加者リストから一人ずつ「鍵アイコン」または「縦三点」→「共催者にする」を選択する必要がある
- カレンダー招待画面では「共催者」を直接指定するUIが存在しない(主催者は1人だけ)
- API経由でも、Google Calendar/Meet APIには「複数の共催者を一括設定する」エンドポイントがない
共催者数の上限
2026年現在の上限は以下の通りです。プランによって異なります。
- Google Workspace Business Standard以上:共催者最大25人
- Education Plus / Teaching and Learning Upgrade:最大25人
- Workspace Individual / 無料Googleアカウント:共催者機能自体が利用不可
共催者を追加するには、主催者自身がEnterprise / Business / Education系の有料プランである必要があります。
詳細解説:手順別の対処法
対処1:会議中に「縦三点」から最速で追加する
結局のところ、現状の最速手順は「参加者リスト → 縦三点 → 共催者にする」を繰り返すことです。少しでも時短するためのテクニックを紹介します。
- 会議画面右下の「人」アイコンをクリックして参加者リストを開く
- 追加したい参加者の名前にマウスオーバーすると右端に「縦三点」が出る
- 縦三点 →「共催者にする」または「共同主催者にする」を選ぶ
- 確認ダイアログで「許可」
- 2人目以降も同じ手順を繰り返す
キーボードショートカットで参加者パネル開閉(Ctrl+Alt+P) を覚えておくと、リストの開閉が一瞬で済みます。

対処2:Googleカレンダーで「主催者の追加」機能を使う
会議が始まる前に共催者を仕込んでおきたい場合、Googleカレンダーの「主催者の追加(Add hosts)」機能が使えます。これは2024年以降、有料Workspaceで段階的に展開されている機能です。
- Googleカレンダーで該当の会議イベントを開く
- 右側の歯車アイコン(イベントを編集) をクリック
- 「Google Meetのビデオ会議」セクションを展開
- 「主催者を追加」または「共催者を追加」リンクをクリック(プランによって名称が異なる)
- 追加したい人のメールアドレスを順番に入力(残念ながら入力欄は1人ずつ)
- 「保存」して招待を再送信
この機能を使えば、会議開始時点で既に複数人が共催者として認識されています。会議中の手作業がゼロになるので、定例会議では必ず仕込んでおきましょう。
対処3:Workspaceドメイン外ユーザーは事前に「組織外参加を許可」
共催者にしたい人が自社ドメイン(@example.com) の外にいる場合、デフォルトでは「共催者にする」メニュー自体が表示されません。これは管理者側のポリシーで制御されています。
- Google Workspace管理者(管理コンソール) でログイン
- 「アプリ」→「Google Workspace」→「Google Meet」→「Meetの動画設定」
- 「ホスト管理」セクションで「ドメイン外のユーザーを共催者として指名できるようにする」を有効化
- 変更が反映されるまで数分〜最大24時間待つ
これで外部ゲストでも共催者にできるようになります。社外講師を招くウェビナー運営では必須の設定です。
対処4:参加者数の上限に達していないか確認する
共催者は会議に参加している必要があります。参加者数上限(Business Standardは150人、Enterpriseは1000人) に達して入室待ちになっている場合、共催者として指名できません。
- 会議画面の参加者リストを下までスクロールして、想定メンバーが入室済みか確認
- 入室待ちの場合は、まず主催者がそのメンバーを「許可」して入室させる
- 入室後に改めて「共催者にする」を実行
対処5:会議を一度退出&再入室で表示を更新する
「縦三点メニューに『共催者にする』が表示されない」「共催者にしたのに権限が反映されない」といった表示バグが起きた場合、共催者にしたい本人が一度退出して入り直すと表示が正常化することが多いです。
- 該当ユーザーに「一度退出して入り直してください」と伝える
- 再入室後、参加者リストでの権限表示を確認
- それでも反映されない場合は、主催者側もブラウザを再読み込み
対処6:モデレーターと共催者の違いを理解する
「共催者ほど強い権限は要らない」「画面共有だけ許可したい」場合は、モデレーター機能(Education向け) や「主催者管理オフ」モードを検討するのも手です。
- 主催者(Host):会議を作った1名。録画・文字起こし・全権限を持つ
- 共催者(Co-host):主催者から指名された人。最大25人まで。ほぼ主催者と同等
- モデレーター:Education Plusなどで使える教師ロール。挙手管理・チャット制御に特化
- 参加者(Participant):通常メンバー。発言・画面共有のみ
「権限を緩める」運用なら、主催者管理を一時的にオフにすれば全員が画面共有・ミュート操作・録画ができるようになります。ただし安全性は下がるので状況に応じて使い分けてください。

比較表:共催者追加方法の比較
| 追加方法 | タイミング | 難易度 | 必要プラン | 推奨度 |
|---|---|---|---|---|
| 会議中に縦三点で追加 | 会議中 | ★☆☆ | Business以上 | 緊急時のみ |
| カレンダーで事前に追加 | 会議前 | ★★☆ | Business以上 | 定例会議に最適 |
| 外部ユーザー許可設定 | 事前(管理者) | ★★★ | Enterprise推奨 | 外部協業がある場合 |
| 主催者管理オフ | 会議中 | ★☆☆ | 全プラン | 社内ミーティング向け |
| モデレーター指定 | 会議中 | ★★☆ | Education Plus | 授業・研修向け |
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FAQ
Q1. 無料Googleアカウントでも共催者を追加できますか?
できません。共催者機能はWorkspace Business Standard / Plus / Enterprise / Education Plus などの有料プランのみです。無料アカウントでは「主催者管理をオフ」にして全員に同等権限を渡す運用になります。
Q2. カレンダーの「主催者を追加」が表示されません。
Workspaceプランの段階展開中の場合があります。管理コンソールで「Google Meet追加機能」が有効になっているか、また該当アカウントが対象プランに含まれているかを確認してください。
Q3. 共催者が会議を退出すると権限は維持されますか?
カレンダーで事前指定した場合は維持されます。会議中に手動で指名した場合は退出と共に共催者ロールも消えるため、再入室後にもう一度指名する必要があります。
Q4. 25人を超える共催者は本当に指定できないですか?
2026年現在、Google公式の上限は25人です。それ以上必要な大規模ウェビナーでは、Google Meetではなく「YouTube Live連携」や「ウェビナー専用ツール(Zoom Webinar など)」の併用を検討してください。
Q5. APIで一括追加するスクリプトは作れますか?
2026年4月時点で、Google Calendar / Meet APIに「co-hostsフィールドの一括書き込み」は提供されていません。GAS(Google Apps Script) でカレンダー招待を作る際にも、共催者は事後に管理画面で手動指定する必要があります。
Q6. 共催者になった人にはどんな通知が届きますか?
会議中に指名された場合は画面右下にトースト通知「あなたが共催者になりました」が表示されます。カレンダーで事前指定した場合は招待メールに記載されますが見落とされやすいので、別途チャットで連絡しておくのが無難です。
まとめ
Google Meetの共催者は2026年現在も「一度に複数追加するUIがない」のが現実です。最も実用的な解決策は、Googleカレンダーの「主催者を追加」機能で会議前に仕込んでおくこと。これだけで会議当日の手作業を完全になくせます。会議中に追加が必要な時は、参加者リストの縦三点メニューから素早く追加するしかないので、ショートカット(Ctrl+Alt+P) を覚えておくと時短になります。
ドメイン外のゲストを共催者にしたい場合は、管理コンソール側の許可設定が事前に必要です。25人の上限を超える大規模イベントは、そもそもGoogle Meetの守備範囲を超えていると割り切って別ツールとの併用を検討しましょう。共催者運用が安定すると、会議の進行が一気にスムーズになります。
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