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ショッピングモールや空港・駅の中で「どこに何があるかわからない」と迷ったことはありませんか?実はGoogleマップには、建物の中(屋内)の地図を表示して案内する「インドアマップ(屋内マップ)」機能があります。この記事では、Googleマップの屋内マップの使い方、対応施設の確認方法、フロアの切り替え方法まで、初心者にも分かりやすく解説します。
この記事でわかること
- Googleマップの屋内マップ(インドアマップ)とは何か
- 屋内マップが使える施設・場所の種類
- スマートフォン(Android・iPhone)での表示方法と使い方
- フロアの切り替え方法
- 屋内マップが表示されない場合の対処法
- ナビゲーション・経路案内との連携方法
Googleマップの屋内マップとは?
Googleマップのインドアマップ(屋内マップ)は、建物の内部構造をマップ上に表示する機能です。ショッピングモールの店舗配置、空港のゲート・搭乗口の位置、鉄道駅の構内図など、屋外と同じ感覚で屋内を確認できます。
対応している主な施設の種類:
- ショッピングモール・百貨店
- 国際空港・国内空港
- 鉄道駅(主要駅)
- 大学・キャンパス
- 病院・医療施設
- スタジアム・アリーナ
- 美術館・博物館
- 一部の大型商業施設
日本国内では、新宿駅・渋谷駅・東京駅などの主要駅や、イオンモール・ルミネ等の大型施設が対応しています。対応施設は年々増加中です。
屋内マップの基本的な使い方(Android・iPhone共通)
ステップ1:Googleマップアプリを最新版に更新する
AndroidはPlay ストア、iPhoneはApp Storeで「Google マップ」を検索し、最新バージョンに更新します。古いバージョンでは屋内マップが正しく表示されない場合があります。
ステップ2:対応施設の近くに移動または検索する
Googleマップで屋内マップ対応施設を検索するか、実際にその場所の近くに移動します。地図を拡大(ピンチアウト)していくと、ある程度以上拡大したときに屋内マップが自動表示されます。
ステップ3:屋内マップが表示されることを確認する
対応施設の建物内を地図上で確認すると、店舗名・トイレ・エスカレーターなどのアイコンが表示されます。灰色の背景に店名などが表示されれば、屋内マップが有効になっています。

フロア(階層)の切り替え方法
複数のフロアがある建物では、現在表示しているフロアを切り替えることができます。
フロア切り替えの手順
ステップ1: 屋内マップが表示されている状態で、画面の右側または左側に縦に並んだ「フロアボタン(1F・2F・B1Fなど)」が表示されます。
ステップ2: 表示したいフロアのボタンをタップします。例えば「2F」をタップすると2階の地図に切り替わります。
ステップ3: 現在のフロア(選択中のフロア)は強調表示されます。異なるフロアは薄く表示されます。
フロアボタンが表示されない場合は、さらに地図を拡大してみてください。一定の拡大率以上にならないとフロアボタンは表示されません。
現在地の自動検知でフロアを特定する
スマートフォンのGPSや気圧センサーを使って、建物の何階にいるかを自動で検知する機能もあります。
現在地の自動検知を使う手順
ステップ1: Googleマップで位置情報を有効にします(スマートフォンの設定で「位置情報」→Googleマップを「アプリの使用中のみ許可」以上に設定)。
ステップ2: 屋内マップ対応施設に実際にいる状態で、Googleマップの「現在地ボタン(◎アイコン)」をタップします。
ステップ3: 現在地が地図上に表示されます。建物内では自動的に該当フロアの屋内マップが表示され、青い点で現在地が示されます。
屋内での位置精度はGPSだけでなく、Wi-Fiアクセスポイントの情報も組み合わせて計算されます。精度が低い場合はWi-Fiをオンにすると改善することがあります。

屋内マップで目的地を検索・ナビする方法
施設内の店舗・場所を検索する
ステップ1: Googleマップの検索欄に「〇〇ショッピングモール トイレ」「〇〇空港 スターバックス」のように施設名+目的地を入力します。
ステップ2: 検索結果に「〇〇モール内 2F」のように建物と階数が表示されます。タップすると屋内マップ上に目的地がマークされます。
ステップ3: 「経路」ボタンをタップすると、現在地から目的地までのルートが屋内マップ上に表示されます(対応施設のみ)。
空港でのゲート・搭乗口の確認
空港の屋内マップでは特に便利な使い方があります。
- 出発ゲート(例:「Gate 23」「南ウイング A口」)の位置確認
- 手荷物受取所(バゲージクレーム)の場所
- 免税店・レストランの位置
- チェックインカウンターの場所
フライト前に目的のゲートまでの道順を確認しておくと、初めての空港でも迷わず移動できます。
屋内マップ対応施設の調べ方
| 施設カテゴリ | 日本の対応例 | 確認できる情報 |
|---|---|---|
| 空港 | 成田・羽田・関西・中部国際空港 | ゲート・搭乗口・出発ロビー・免税店 |
| 鉄道駅 | 新宿・渋谷・東京・大阪・名古屋駅など主要駅 | 改札口・出口・コンビニ・乗り換え経路 |
| ショッピングモール | イオンモール・ルミネ・ソラマチなど | 店舗名・トイレ・フードコート・エレベーター |
| 大学 | 一部の国立・私立大学 | 建物名・教室・食堂・図書館 |
| 美術館・博物館 | 国立博物館など一部施設 | 展示エリア・トイレ・出口 |
目的の施設が対応しているかどうかは、実際にGoogleマップで施設を検索し、拡大表示して屋内マップが出るかどうかで確認できます。
屋内マップが表示されない場合の対処法
対処法1:地図をさらに拡大する
屋内マップは一定以上拡大しないと表示されません。ピンチアウトで最大限拡大してみてください。
対処法2:Googleマップをアップデートする
Play ストア(AndroidまたはApp Store)でGoogleマップを最新版に更新します。
対処法3:「屋内地図」設定を確認する
Googleマップの設定→「地図の表示」で「屋内地図を表示」がオンになっているか確認します。
対処法4:その施設が対応していない可能性
すべての建物が屋内マップに対応しているわけではありません。対応施設はGoogleと施設運営者が連携して登録しているため、未登録の施設では表示されません。

よくある質問(FAQ)
Q1. 屋内マップはオフラインでも使えますか?
A. 屋内マップは通常オンラインが必要です。ただし、Googleマップの「オフラインマップ」で該当エリアをダウンロードしておくと、一部の屋内マップ情報もオフラインで参照できる場合があります。ただしリアルタイムの現在地追跡はオンラインが必要です。
Q2. 屋内ナビ(ターン・バイ・ターン)は使えますか?
A. 対応施設では屋内のナビゲーション(曲がり角の指示など)が使える場合があります。ただし屋外のナビほど詳細ではなく、主要な経路表示が中心です。屋内GPS精度の限界から、数メートル単位の誤差が生じることがあります。
Q3. iPhoneのApple マップでも屋内マップは使えますか?
A. Apple マップにも屋内マップ機能(「Indoor Maps」)があり、主要空港やショッピングモールに対応しています。ただし日本での対応施設数はGoogleマップのほうが多い傾向があります。
Q4. 屋内マップに施設情報を追加・修正するにはどうすればよいですか?
A. 施設の管理者であれば「Googleマップ Floor Plans」ポータルから屋内マップデータを提供できます。個人ユーザーはGoogleマップの「フィードバックを送信」機能から誤情報の修正を報告できます。
Q5. 電波が弱い屋内でも位置情報は正確ですか?
A. 電波が弱い場所では精度が落ちます。屋内では施設内のWi-Fiアクセスポイントを使って位置を補正しているため、Wi-Fiをオンにすると精度が向上します。GPSが届かない地下施設では特にWi-Fiの影響が大きくなります。
Q6. 屋内マップに表示される情報(店舗名など)は最新ですか?
A. Googleマップの情報は定期的に更新されますが、閉店・移転などのリアルタイム反映には遅れがある場合があります。重要な訪問の前には施設の公式サイトでも確認することをお勧めします。
Q7. 屋内マップで障害者対応設備(エレベーター・多目的トイレ)の位置はわかりますか?
A. 一部の対応施設では、エレベーターや多目的トイレのアイコンが表示されます。「車いすでアクセス可能なルート」の検索オプションを使うと、バリアフリールートを優先した案内が受けられる場合もあります。
Q8. Googleマップ以外で屋内マップを使えるアプリはありますか?
A. 施設専用のアプリを提供している場合があります。例えばイオンモール公式アプリや、一部の空港アプリは独自の屋内マップ機能を持っています。また「IndoorAtlas」「HERE Indoor Maps」などの専門サービスもあります。
まとめ
Googleマップの屋内マップ機能のポイントをまとめます:
- 表示方法: 対応施設を地図上で最大拡大すると自動表示される
- フロア切り替え: 画面端のフロアボタン(1F・2Fなど)をタップ
- 現在地検知: 位置情報をオンにすると何階にいるか自動判定
- 目的地検索: 「施設名+店舗名」で施設内の目的地を検索できる
- 対応施設: 主要空港・駅・大型ショッピングモールが中心
初めて訪れる大きな駅や空港・ショッピングモールでも、Googleマップの屋内マップを活用すれば迷わず目的地にたどり着けます。次回大きな施設を訪れる際は、ぜひ試してみてください。
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