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LTEや5Gなどの携帯電波を、端末がどのくらいの強さで受信できているかを示す指標です。単位はdBm(デシベルミリワット)でマイナスの値をとり、一般に0に近いほど良好とされます。ホームルーターなどの管理画面で確認できることが多く、設置場所選びの目安として使われます。
詳しい解説
RSRP(Reference Signal Received Power)は、スマートフォンやホームルーターなどの端末が、LTEや5Gといった携帯電話の電波をどのくらいの強さ(電力)で受信できているかを示す指標です。日本語では「参照信号受信電力」などと訳されます。
携帯電話の基地局は、目印となる「参照信号」を常に送信しており、その受信電力を測定した値がRSRPです。単位はdBm(デシベルミリワット)で、通常はマイナスの値になります。0に近いほど受信状態が良く、例えば-80dBm前後であれば良好、-110dBmを下回ると通信が不安定になりやすい、といった目安が使われることがあります。ただし、こうした数値の目安は環境や機種、回線の種類によって変わるため、あくまで参考として考えるのが安全です。
ホームルーターやモバイルルーターには、管理画面や専用アプリでRSRPを確認できる機種が多くあります。設置場所を少しずつ変えながらRSRPを記録していくと、家の中で電波を受けやすい場所(ベストポジション)を探すのに役立ちます。
注意点として、RSRPはあくまで「電波の強さ」を示す値であり、通信の快適さは電波の品質を示すRSRQやSINR、回線の混雑状況などにも左右されます。そのため、RSRPが良好でも速度が出ない場合はあります。
RSRPの表示の有無や項目名、確認手順は機種によって異なります。詳しくはお使いのルーターの取扱説明書や、メーカー公式サイトの最新情報をご確認ください。
引っ越し先でホームルーターの通信がなかなか安定せず、管理画面を開いたところRSRPが-105dBmと表示されていました。試しにルーターを窓際の棚の上へ移動して再確認すると-88dBm前後まで改善し、動画の途切れも減りました。このように、RSRPの数値を見ながら置き場所を少しずつ変えると、同じ部屋の中でも通信状態が大きく変わることがあります。
別の呼び方
Reference Signal Received Power
参照信号受信電力
基準信号受信電力
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