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転送や保存したデータが途中で壊れていないかを検査する、誤り検出の仕組みです。Windowsで『データ エラー (巡回冗長検査 (CRC) エラー)』と表示される場合は、コピー元のデータを正しく読み出せていない状態を指すことが多いようです。
詳しい解説
CRC(Cyclic Redundancy Check、巡回冗長検査)は、データが転送や保存の途中で壊れていないかを確かめるための、誤り検出方式の一つです。ファイルのコピー、ネットワーク通信、ディスクへの読み書きなど、幅広い場面で使われています。
仕組みとしては、送り出す側がデータをもとに一定の計算を行って「検査用の値」を付け、受け取った側が同じ計算をやり直して値が一致するかを比べます。値がずれていれば「データが途中で変化した(壊れた)」と判断できる、という考え方です。
Windowsで『データ エラー (巡回冗長検査 (CRC) エラー)』と表示された場合は、コピー元のデータをうまく読み出せていない状態を指すことが多いようです。原因としては、ケーブルやコネクタなど伝送経路の接触不良、あるいはHDDやSSDといった記憶媒体の不良セクタなどが考えられます。
一般的な確認としては、別のケーブルやポートに差し替える、別のパソコンで試す、Windowsのディスク検査機能(chkdsk など)で状態を調べる、といった切り分けが挙げられます。大切なデータの場合は、無理に書き込みを続ける前に、読み取れるうちにバックアップを取っておくと安全です。
エラーの表示文言や具体的な対処は、環境やWindowsのバージョンによって変わる場合があります。最新の正確な手順は、公式のサポート情報などをあわせてご確認ください。
USB接続の外付けHDDから写真を別のフォルダーへコピーしようとしたら、途中で『データ エラー (巡回冗長検査 (CRC) エラー)』が出て止まってしまう——そんな場面を思い浮かべてください。まずはケーブルやUSBポートを替えて再挑戦し、それでも同じなら別のパソコンでも試します。改善しない場合は媒体側の劣化が疑われるため、読み取れるうちに大事なファイルから先にバックアップしておくと安心です。
別の呼び方
Cyclic Redundancy Check
巡回冗長検査
CRCエラー
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