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クレジットカード決済で、実際の請求(実売上)に先立って、カード会社が利用可能枠の一部を一時的に確保する手続きです。正式にはオーソリゼーション(承認)と呼ばれ、俗に仮売上ともいわれます。請求そのものではなく、一定期間が過ぎると解放されるのが一般的とされています。
詳しい解説
オーソリ(仮売上)は、クレジットカード決済において、実際の請求である実売上に先立ち、カード会社が利用可能枠の一部を一時的に確保する手続きです。正式にはオーソリゼーション(承認)と呼ばれ、カードが有効かどうか、利用可能枠が足りているかどうかを確認することが主な目的とされています。
仕組みとしては、お店側がカード会社に決済の可否を問い合わせ、承認されるとその金額分が利用可能枠から差し引かれた状態になります。この段階では代金が確定していないため、後日お店側が売上を確定させる処理を行って、はじめて実売上に切り替わるといわれています。
ネット通販では、注文した時点ではオーソリだけが立ち、商品の発送時などに実売上へ切り替わる運用が一般的といわれます。そのため、注文直後にカードアプリの利用通知が届いても、それが最終的な請求額とは限りません。
特に注意したいのは、決済に失敗して操作をやり直した場合です。失敗した側のオーソリが枠を押さえたまま残ることがあり、利用明細やアプリの通知に並んで表示されると、二重に請求されたように見えることがあります。実際には請求ではなく、一定期間が過ぎると自動的に解放されるとされていますが、解放までの日数はカード会社や国際ブランド、お店側の処理によって大きく異なります。デビットカードや即時決済のように、いったん口座から引き落とされ、後日返金される形になる場合もあるようです。
枠が戻らない、身に覚えのない金額が残っているといった場合は、自己判断で何度も決済をやり直さず、利用明細で確定金額を確認したうえで、各カード会社の案内やサポート窓口で最新の取り扱いをご確認ください。
ネット通販で1万円の商品を注文したところ決済エラーが出てしまい、もう一度同じ手続きをやり直したとします。翌日カードアプリを開くと1万円の利用通知が2件並んでいて、驚いてしまうかもしれません。この場合、失敗した側がオーソリとして枠を押さえたまま残っている可能性があります。実際の請求は1件だけというケースが多いとされるので、まずは利用明細で確定金額を確認し、それでも不安が残るならカード会社に問い合わせると安心です。
別の呼び方
Authorization Hold
オーソリ
仮売上
オーソリゼーション
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