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2.設定を確認してみる
イヤホンが片耳しか聞こえない原因が、機器設定ミスの可能性がある場合は、設定を確認してみましょう。
特にありがちなのが、左右のイヤホンの音量調節が上手くできていないケースです。iPhoneであれば、以下の方法で、左右の音量調節の確認や変更ができます。
- ホーム画面で「設定」を開く
- メニューより「一般」を選択
- 「アクセシビリティ」を選択
- イヤホンの左右の音量調節を変更
「モノラル」になっている場合は、片方しか聞こえない状態になっていることが多いため、「モノラル」か「ステレオ」か、音量調節は左右バランスよく設定できているかを確認しましょう。
iPhoneの場合は、デフォルト設定がモノラルになっていたりもするため、注意が必要です。
3.イヤホンを修理する
イヤホンが片耳しか聞こえない原因が、イヤホンの故障や断線等の場合は、修理をするのも選択肢の1つです。
イヤホンの価格が安い場合は買い替えた方がいいと思いますが、有名メーカーなど高価なイヤホンを使用している場合は、修理をしてもいいでしょう。
イヤホンの修理店はネットでも探すことができ、概ね、断線修理は3,000円〜、パーツ修理は2,000円〜程度の修理費用です。
そこまで高くはないため、修理費用と買い替え費用のどちらをとるか考えるといいでしょう。修理内容や修理店によっては、当日受け取りが可能です。
4.新しいイヤホンに買い替える
故障や断線等が原因で、イヤホンが片耳しか聞こえない場合は、買い替えも選択肢の1つです。
安すぎるイヤホンや年季の入ったイヤホン、愛着のないイヤホンなど、修理するまでもない場合は、新しいイヤホンへ買い替えましょう。
有線のイヤホンであれば、1,000円前後で購入できるものもたくさんあるため、メーカーにこだわらなければ低コストで手に入ります。
もし、ワイヤレスイヤホンに買い替える場合は、人気のAPPLE AirPods Proは31,679円(税別)でAppleStoreなどで購入可能です。
5.ワイヤレスイヤホンの場合はペアリングし直す
Bluetooth接続でワイヤレスで利用できるイヤホンを利用している場合は、スマートフォン端末などとのペアリングをし直してみましょう。
ペアリングの設定が正常にできていないことで、片耳しか聞こえない状態になっている可能性があります。
聞こえなくならないように注意しよう!
イヤホンが故障・断線して聞こえなくならないように、日々の保管方法に気をつけなければなりません。
特に、ここで紹介する3つの保管方法には注意してください。
場合によっては、新しく購入したばかりのイヤホンがすぐに使えなくなる可能性があります。
1.ぐるぐる巻き付けて保管しない
イヤホンを保管する際、オーディオ機器などにぐるぐるコードを巻き付けて保管していませんか。
ぐるぐる巻きを繰り返していると断線の原因になります。
イヤホンを保管する場合は、専用ケースに入れるか、コードを八の字巻きにするか、巻かずに保管するかなど、コードに負荷のかからない方法で保管をしましょう。
せっかく新しく購入したイヤホンも、コードに負荷のかかる保管方法をしていると、すぐに断線してしまう可能性があります。
2.イヤホンコードを引っ張らない
バッグからイヤホンを取り出す際に、コードを引っ張っていませんか。
コードを引っ張ると断線リスクがあるため、取り出す際も付けている時も、コードを引っ張らないように気をつけましょう。
3.水気のある場所に置かない
飲み物の近くなど、水気のある場所にイヤホンを置かないようにしましょう。
イヤホン部分やプラグ部分が濡れてしまうと故障の原因になります。新しく購入したイヤホンでも、濡れてしまうことですぐに故障することがあるため、丁寧に扱ってください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、イヤホンが片耳しか聞こえない時の原因や対処法について紹介いたしました。
最後に、この記事で紹介したポイントをまとめると、次の3点が挙げられます。
・片耳しか聞こえない主な原因は「接触不良」「設定ミス」「断線」「故障」の4つ
・「ぐるぐる巻きをしない」や「引っ張らない」など普段から保管方法に気をつけることが大事
・故障や断線した場合はコストを考え修理か買い替えを判断する
この記事を参考にして、スピーディーな対処や故障を防ぐ保管をおこないましょう。
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