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Androidのビジュアルボイスメールとは
ビジュアルボイスメールとは、受信した留守番電話のメッセージをリスト形式で一覧表示し、好きな順番で再生・管理できる機能です。従来の留守番電話サービスでは、メッセージを順番に聞かなければなりませんでしたが、ビジュアルボイスメールならメッセージを選んで再生・削除・テキスト変換まで行えます。本記事ではAndroidでのビジュアルボイスメール設定方法をキャリア別に詳しく解説します。
- ビジュアルボイスメールの仕組みと従来サービスとの違い
- キャリア別の設定方法(docomo / au / SoftBank / 楽天モバイル)
- Googleのビジュアルボイスメール(Google Fi向け)の設定
- 受信メッセージの再生・削除・管理方法
- テキスト変換(文字起こし)機能の使い方

ビジュアルボイスメールの仕組み
ビジュアルボイスメールは、キャリアのサーバーに保存された留守番電話メッセージのデータをスマートフォンに直接配信する仕組みです。
従来の留守番電話との比較
| 項目 | 従来の留守番電話 | ビジュアルボイスメール |
|---|---|---|
| 再生方法 | 電話をかけて順番に再生 | アプリで一覧から選択して再生 |
| メッセージ確認 | 発信者名が分からない | 発信者・時刻・長さを一覧表示 |
| テキスト変換 | なし | 対応サービスではテキスト表示 |
| 再生順 | 録音順(固定) | 任意の順番で再生可能 |
| 通信コスト | 発信料がかかる場合あり | データ通信で確認(無料が多い) |
キャリア別ビジュアルボイスメール設定方法
docomo(ドコモ)の設定方法
docomoでは「ビジュアルボイスメール」サービスが月額料金(税込110円)で提供されています。
申し込み手順
- 「My docomo」アプリを開くかdocomo公式サイトにアクセス
- 「オプション・サービス」から「ビジュアルボイスメール」を検索
- 「申し込む」をタップして契約
- 申し込み完了後、「留守番電話アプリ」(dマーケットから入手可能)をインストール
留守番電話アプリの設定
- インストールしたアプリを開く
- docomoアカウントでサインイン
- 初期設定(留守番メッセージの文言など)を設定
- メッセージが届くとアプリのトップ画面に一覧表示される
au(KDDI)の設定方法
auでは「auの留守番電話プラス」(旧称:スマートリスト)でビジュアルボイスメール機能を提供しています。
- 「My au」アプリを開く
- 「料金・手続き」→「オプション」で「留守番電話プラス」を申し込む
- 「au留守番電話アプリ」をGoogle Playからインストール
- アプリを起動してauアカウントでサインイン
- メッセージ一覧が表示されるようになる
SoftBank(ソフトバンク)の設定方法
SoftBankでは「ビジュアルボイスメール」サービス(月額220円)が提供されています。
- My SoftBankアプリまたはMy SoftBankサイトにアクセス
- 「オプションサービス」→「ビジュアルボイスメール」を選択
- 「申し込み」をタップ
- 「SoftBank Visual Voicemail」アプリをGoogle Playからインストール
- アプリを起動してSoftBankアカウントでログイン

楽天モバイルの設定方法
楽天モバイルでは「留守番電話」サービスとして提供されています(月額無料)。ただし、ビジュアルボイスメール形式での提供は限定的です。
- 「Rakuten Link」アプリを開く
- 「設定」→「留守番電話」をタップ
- 「留守番電話を有効にする」をオンにする
- 着信不応答時の秒数(5〜30秒)を設定する
- 留守電メッセージはRakuten Linkアプリの「留守番電話」タブで確認できる
楽天モバイルでの確認・再生方法
- Rakuten Linkアプリを開く
- 下部メニューの「留守番電話」をタップ
- 受信したメッセージの一覧が表示される
- 再生したいメッセージをタップすると音声が再生される
Googleのビジュアルボイスメール機能
Googleの電話アプリ(Android標準の電話アプリ)にもビジュアルボイスメール機能が統合されています。キャリアによって対応状況が異なりますが、多くのSIMフリー端末やGoogle Pixelシリーズで利用できます。
Googleの電話アプリでの設定
- 「電話」アプリを開く
- 右上の「⋮」(メニュー)をタップ
- 「設定」をタップ
- 「ボイスメール」をタップ
- 「ビジュアルボイスメール」の項目をオンにする(キャリア対応時のみ表示)
Google Pixelシリーズでの文字起こし機能
Google Pixel(Pixel 3a以降)では、ボイスメールの音声を自動でテキスト変換する「ボイスメール文字起こし」機能が利用できます。
- 「電話」アプリを開く
- 「ボイスメール」タブをタップ
- メッセージ一覧の各メッセージ下にテキスト変換結果が表示される
- テキストをタップするとコピーも可能
受信メッセージの再生・削除・管理方法
ビジュアルボイスメールアプリでのメッセージ管理の基本操作を説明します。
メッセージの再生
- ビジュアルボイスメールアプリを開く
- メッセージ一覧から再生したいメッセージをタップ
- 再生・一時停止・スキップボタンで操作する
- スピーカーアイコンで外部スピーカー出力に切り替えられる
メッセージの削除
- 削除したいメッセージを長押しするか、右にスワイプ
- 「削除」をタップ
- キャリアによっては「ゴミ箱」に一時保存され、一定期間後に完全削除される
メッセージを保存・共有する
- メッセージを開いて「共有」アイコンをタップ
- メール・LINEなどで音声ファイルとして共有可能
- 一部アプリでは端末のストレージに保存もできる
テキスト変換(文字起こし)機能の活用
一部のキャリアやアプリでは、ボイスメールの内容を自動でテキストに変換して表示する機能があります。
テキスト変換対応サービス一覧
| サービス | テキスト変換 | 精度 |
|---|---|---|
| Google Pixel(電話アプリ) | あり | 高(Google AIによる文字起こし) |
| docomo ビジュアルボイスメール | あり(一部) | 中 |
| au 留守番電話プラス | なし(2026年現在) | — |
| SoftBank VVM | あり(一部端末) | 中 |

よくある質問(FAQ)
キャリアによって異なります。楽天モバイルは無料ですが、docomo・au・SoftBankは月額110〜220円程度の有料サービスとなっています。Googleの電話アプリは無料です(キャリア対応が必要)。
特定のスペックは不要ですが、Android 8.0以降を搭載した端末が推奨されます。各キャリアのアプリが対応しているかGoogle Playのシステム要件を確認してください。
キャリアやプランによって異なりますが、一般的に14〜30日間保存されます。重要なメッセージは早めに保存・共有することをおすすめします。
多くのMVNO(IIJmio・mineo・UQ mobileなど)では独自のビジュアルボイスメールサービスを提供していません。ただし、Google Pixelであれば電話アプリのビジュアルボイスメール機能が使える場合があります。
「設定」→「アプリ」→ビジュアルボイスメールアプリ→「通知」で通知が許可されているか確認してください。また、バッテリー最適化の対象になっているとバックグラウンド動作が制限され通知が遅れることがあります。
デュアルSIM端末の場合、各SIMのキャリアごとに別々のビジュアルボイスメール設定が必要です。電話アプリの設定でSIMごとに設定を確認してください。
テキスト変換はあくまで補助的な機能です。重要な内容は必ず音声を直接再生して確認することをおすすめします。精度はAI技術の向上とともに改善されています。
転送電話は着信を別の番号に転送する機能で、ビジュアルボイスメールとは別の機能です。ビジュアルボイスメールは留守電メッセージを視覚的に管理する機能です。両方を組み合わせて使うことも可能です。
メッセージはキャリアのサーバーに保存されているため、同じキャリアを継続利用する場合は引き継がれます。ただし、新しい端末でアプリを再設定する必要があります。
各キャリアのMy●●アプリまたはカスタマーサポートから解約できます。解約後は従来の留守番電話サービスに戻ります。
まとめ
Androidのビジュアルボイスメールはメッセージ管理を大幅に便利にする機能です。
- 従来の留守電と異なり、一覧から好きなメッセージを選んで再生できる
- キャリアごとに専用アプリが提供されている(一部有料)
- Google Pixel端末ではGoogleの電話アプリで無料利用可能
- テキスト変換機能で音声を読むだけで内容確認できる
- メッセージの保存期間に注意して重要なものは早めにバックアップを
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