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【2026年最新】AirPodsが片耳だけ聞こえない・音が小さい原因と対処法【完全ガイド】
AirPodsを使っていて「片方だけ音が出ない」「左耳(右耳)だけ音が小さい」という経験をしたことはありませんか?
実はこの症状は多くのユーザーが経験するトラブルで、原因のほとんどは耳垢の詰まり・音量バランスの設定ミス・接続の不具合のいずれかです。この記事では原因を一つひとつ解説し、自分で解決できる対処法を丁寧に説明します。AirPods/AirPods Pro/AirPods Maxどのモデルにも対応した内容です。
この記事でわかること
- AirPodsが片耳だけ聞こえない・音が小さくなる主な原因
- 耳垢の詰まりを解消する正しいクリーニング方法
- iPhoneの音量バランス設定を確認・修正する方法
- AirPodsの再ペアリング・リセット手順
- 充電ケースが原因の場合の確認ポイント
- AirPods / AirPods Pro / AirPods Max それぞれの対処法
- 修理・交換が必要なケースの見極め方
AirPodsが片耳だけ聞こえない・音が小さい原因一覧
まず考えられる原因を一覧表で整理します。当てはまりそうな原因から対処していくと効率的です。
| 原因 | 頻度 | 難易度 | 対処の目安 |
|---|---|---|---|
| 耳垢・汚れの詰まり | 非常に多い | 簡単 | 5〜10分 |
| 音量バランス(L/R)の設定ミス | 多い | 簡単 | 1分 |
| Bluetooth接続の不具合 | 多い | 簡単 | 2〜5分 |
| ファームウェアの不具合 | 普通 | 簡単 | 自動更新待ち |
| 充電ケースの接触不良 | 普通 | 簡単 | 5分 |
| AirPodsのリセットが必要 | 普通 | 普通 | 5〜10分 |
| iPhoneの「片耳モード(モノラル)」が有効 | 少ない | 簡単 | 1分 |
| ハードウェアの故障(スピーカー破損) | 少ない | 修理・交換 | Appleサポートへ |
対処法STEP1:耳垢・汚れの詰まりを解消する
AirPodsが片耳だけ聞こえない原因として最も多いのがスピーカーメッシュの耳垢・汚れの詰まりです。毎日使うと徐々に耳垢が積み重なり、音が出にくくなります。見た目には気づきにくいので、まず最初にクリーニングを試しましょう。
用意するもの
- 乾いた綿棒(細いもの)
- 歯ブラシ(柔らかい毛のもの)または専用クリーニングブラシ
- マイクロファイバークロス(乾いたもの)
- ループ付きクリーニングツール(専用品がおすすめ)
クリーニング手順(AirPods / AirPods 4共通)
- スピーカーメッシュを上に向ける:音が出る網目部分(スピーカーメッシュ)を上に向けて持ちます。これにより、掃除中に汚れが奥に入り込むのを防ぎます。
- 乾いた柔らかいブラシで軽く払う:クリーニングブラシや歯ブラシを使い、スピーカーメッシュを優しくブラッシングします。円を描くように動かすと効果的です。ゴシゴシ強くこすらないよう注意。
- 綿棒で周辺の汚れを取る:乾いた綿棒でAirPods本体の溝や充電端子周辺の汚れを拭き取ります。
- マイクロファイバークロスで全体を拭く:柔らかい乾いたクロスで全体をさっと拭いて仕上げます。
- 水分は厳禁:水・アルコール・クリーニング液などは絶対に使用しないでください。AirPodsの防水性能は日常の汗や雨程度を想定しており、液体を直接かけると内部が壊れます。
クリーニングキットを使うと便利
専用のクリーニングキットを使うと、スピーカーメッシュの細かい溝まで確実に汚れを取り除けます。毎週軽くメンテナンスする習慣をつけると、音質が長持ちします。
クリーニングパテタイプは、粘着力で細かいホコリや耳垢を取り出せるので便利です。
クリーニング後も音が出ない場合
クリーニングをしても改善しない場合は、詰まりではなく別の原因が考えられます。次のSTEPに進んでください。
対処法STEP2:iPhoneの音量バランス(L/R)を確認・修正する
意外と多いのが、iPhoneの音量バランス設定が左右どちらかに偏っているケースです。アクセシビリティ機能のひとつで、片耳の聴力補助のために設けられた機能ですが、誤って操作してしまうと片耳の音が小さくなります。
音量バランスを確認する手順
- iPhoneの「設定」アプリを開く
- 「アクセシビリティ」をタップ
- 「聴覚」セクションにある「オーディオ/ビジュアル」をタップ
- 「左右のバランス」のスライダーを確認する
- スライダーが左(L)または右(R)に偏っている場合は、中央に移動させる
「モノラルオーディオ」もチェック
「オーディオ/ビジュアル」の画面に「モノラルオーディオ」というスイッチがあります。これがオン(緑色)になっていると、ステレオ音源が片耳だけに集約されて聞こえる場合があります。通常はオフ(グレー)にしておくのが正しい設定です。
対処法STEP3:Bluetooth接続を切断して再接続する
Bluetooth接続の一時的な不具合で、片耳だけ音が出なくなることがあります。接続をリセットするだけで改善することが多いので、手順を試してみましょう。
手順(最も簡単な方法)
- AirPodsを充電ケースに入れ、蓋を閉じて10〜15秒待つ
- 蓋を開け、AirPodsを耳に装着する
- 音が正常に左右から出るか確認する
これだけで解決しない場合は、iPhoneのBluetooth設定から接続を切断して再接続します。
手順(Bluetooth設定から再接続)
- iPhoneの「設定」→「Bluetooth」を開く
- AirPodsのデバイス名の右にある「i(情報)アイコン」をタップ
- 「このデバイスの登録を解除」をタップ(確認ダイアログで「解除」)
- AirPodsを充電ケースに入れて蓋を閉じ、10秒待つ
- ケースの蓋を開けてiPhoneの近くに持ってくると、接続ポップアップが表示される
- 「接続」をタップして再ペアリングする
対処法STEP4:AirPodsを工場出荷状態にリセットする
再接続を試しても改善しない場合は、AirPodsを工場出荷状態にリセットします。ファームウェアの不具合やペアリングデータの破損を解消できる最も強力な手順です。
AirPods / AirPods Proのリセット手順
- AirPodsをケースに入れ、蓋を閉じて30秒待つ
- iPhoneの「設定」→「Bluetooth」でAirPodsの登録を解除する(前のSTEPの手順)
- AirPodsのケースの蓋を開ける
- ケース背面のセットアップボタン(小さい丸いボタン)を約15秒間長押しする
- ケース前面のランプがオレンジ色に点滅してから白色に点滅すればリセット完了
- AirPodsをiPhoneの近くに持ってきて、ポップアップから再ペアリングする
| モデル | リセットボタンの場所 | 完了の目安 |
|---|---|---|
| AirPods(第1〜4世代) | 充電ケース背面 | ランプが白く点滅 |
| AirPods Pro(第1・2世代) | 充電ケース背面 | ランプが白く点滅 |
| AirPods Max | Digital Crownとノイキャンボタンを同時長押し | ランプがオレンジ点滅→白点滅 |
対処法STEP5:充電ケースと接触状態を確認する
充電ケース内の接触端子が汚れていたり、AirPodsがケースに正しく収まっていなかったりすると、片耳だけ充電が不足して音が出なくなることがあります。
確認・対処手順
- AirPodsをケースから取り出し、端子部分(金属接点)を乾いた綿棒で軽く清掃する
- ケース内側の接触端子も同様に清掃する
- AirPodsをケースに入れ直し、カチッとはまる感覚があることを確認する
- ケースのランプが点灯(充電状態を示す)しているか確認する
- 30分以上充電してから再度試す
左右で充電レベルが大幅に異なる場合
iPhoneのBluetooth接続中に、コントロールセンターまたは「設定」→「Bluetooth」でAirPodsの充電残量を確認できます。左右のバッテリー残量に大きな差がある場合(例:左100% / 右5%)は、右側のAirPodsがケースで正常に充電されていない可能性があります。その場合は接触端子の清掃を試みてください。
モデル別の追加対処法
AirPods Pro:イヤーチップを交換する
AirPods Proはシリコン製のイヤーチップが付いており、これが汚れや変形で耳に密着しなくなると音漏れ・音量低下につながります。また、イヤーチップに耳垢が詰まって音をふさいでいるケースもあります。
イヤーチップのチェック方法
- AirPods Proのイヤーチップをつまんで引っ張り、取り外す
- イヤーチップの内側(音が通る穴)に汚れや耳垢がないか確認する
- 詰まりがあれば水洗いして完全に乾かしてから装着する
- イヤーチップ自体がひび割れていたり、密着感がなくなっていれば交換する
交換用イヤーチップは純正品のほか、Amazon等でサードパーティ製の互換品も多数販売されています。
Amazonで確認する(AirPods Pro互換イヤーチップ)
「イヤーチップ装着状態テスト」を実行する
AirPods Proには装着状態が適切かどうかを確認できるテスト機能があります。
- AirPods Proを耳に装着した状態でiPhoneの「設定」を開く
- 「Bluetooth」→AirPods Proの「i」アイコンをタップ
- 「イヤーチップ装着状態テスト」をタップ
- 「続ける」をタップして検査を実行する
- 「良好」と表示されない場合は、イヤーチップのサイズを変えるか、交換を検討する
AirPods Max:イヤークッションを清掃・交換する
AirPods Maxはオーバーイヤー型のため、イヤークッションの汚れや劣化が音質に影響します。また、磁気接続式なのでクッションの装着がズレると密閉性が落ちて片耳の音が小さく聞こえることがあります。
対処手順
- イヤークッションを取り外し(磁石でついているので引っ張る)、汚れを拭く
- 乾いた柔らかい布で汚れを取り、完全に乾いた状態で取り付け直す
- 磁石がしっかり吸着しているか確認する
AirPods(第1〜4世代):スピーカーメッシュのより詳細なクリーニング
インイヤータイプのAirPodsは、スピーカーメッシュに耳垢が蓄積しやすいです。クリーニングブラシで取り除いた後、マスキングテープ(または粘着の弱いメモ用テープ)をスピーカーメッシュに軽く当て、すぐに剥がすという方法も効果的です。粘着力で汚れが取れます。ただし、粘着力が強すぎるテープはメッシュを破損する恐れがあるため使用しないでください。
その他の確認事項
複数のデバイスへの自動切り替えが干渉している場合
AirPodsには同じApple IDに紐づいたデバイス(iPhone・iPad・Mac)の間で自動的に切り替わる機能があります。この「自動切り替え」が誤作動すると、接続が不安定になり片耳だけ音が出ない状態になることがあります。
自動切り替えを無効にする手順
- iPhoneの「設定」→「Bluetooth」→AirPodsの「i」アイコンをタップ
- 「このiPhoneに接続」を「自動」から「最後に接続したiPhone」に変更する
iPhoneを再起動する
iPhoneのソフトウェアの一時的な不具合が原因のこともあります。iPhoneを完全に再起動(電源オフ→オン)してから、AirPodsを接続し直してみましょう。
iOSを最新バージョンにアップデートする
古いiOSにはBluetooth接続のバグが含まれている場合があります。「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」で最新バージョンに更新してください。
AirPods 4 を購入・買い替えを検討している方へ
上記の対処をすべて試しても改善しない場合、AirPodsのスピーカー自体が物理的に故障している可能性があります。購入から2年以上経過している場合は、買い替えを検討するのも選択肢の一つです。
2024年に発売されたAirPods 4は、H2チップ搭載でアクティブノイズキャンセリング(ANC)に対応したモデルが登場し、音質・装着感ともに大幅に向上しています。
Amazonで確認する(AirPods 4 ANC搭載モデル)
修理・交換が必要なケースの見極め
以下に当てはまる場合は、AppleサポートまたはApple正規サービスプロバイダへの相談をおすすめします。
| 症状 | 考えられる原因 | 対応 |
|---|---|---|
| 全対処法を試しても片耳が無音 | スピーカー故障 | Apple修理 |
| 水没・落下後から症状が出た | 内部破損 | Apple修理 |
| 片耳が充電されない | バッテリー・端子故障 | Apple修理 |
| 片耳から雑音・歪みが出る | ドライバーユニット劣化 | Apple修理または買い替え |
AppleサポートのWebサイト(support.apple.com)から「修理を依頼する」を選び、AirPodsを選択することで修理の申し込みや料金の確認ができます。
よくある質問(FAQ)
Q1. 片耳だけ音が出なくなったのは突然です。何が起きたのですか?
A. 最もよくある原因はBluetooth接続の一時的な不具合か耳垢の詰まりです。ケースに戻して再接続するか、クリーニングを試してみてください。突然の症状は多くの場合、ソフトウェア的な問題で解決できます。
Q2. 右耳だけ聞こえない・左耳だけ聞こえないという場合、どこから試せばよいですか?
A. まず「設定」→「アクセシビリティ」→「オーディオ/ビジュアル」で音量バランスが中央にあるか確認してください。次に該当する側のAirPodsのスピーカーメッシュを清掃してみましょう。
Q3. AirPodsをリセットしたらペアリングはどうなりますか?
A. リセットするとペアリング情報がすべて削除されます。同じApple IDでサインインしている全デバイスとのペアリングが解除されますが、再接続は簡単にできます。ケースを開けてiPhoneの近くに持ってきてポップアップから「接続」をタップするだけです。
Q4. AirPods Proで片耳だけノイズキャンセリングが弱い気がします。
A. イヤーチップのサイズが耳に合っていない可能性があります。「設定」→「Bluetooth」→AirPods Proの「i」→「イヤーチップ装着状態テスト」を実行し、良好でない場合はサイズを変えてみてください。S・M・Lの3サイズが付属しています。
Q5. クリーニングに水を使ってもよいですか?
A. AirPodsには水・液体クリーナーは使用しないでください。AirPods Proのイヤーチップのみ水洗い可能ですが、完全に乾かしてから装着する必要があります。
Q6. 充電ケースに入れると片方のランプが点かない(充電されない)場合は?
A. 端子の汚れが原因のことが多いです。乾いた綿棒でAirPodsの充電端子とケース内の接点を優しく清掃してください。それでも解決しない場合はAppleサポートへ。
Q7. AirPodsを買い換えるとしたら何が良いですか?
A. 2026年現在ではAirPods 4(ANC搭載モデル)かAirPods Pro 第2世代(または最新世代)がおすすめです。AirPods 4はH2チップでANC・外部音取り込みに対応し、装着感も改善されています。AirPods Proはより高度なANC・適応型オーディオ・ヒアリングエイド機能を備えています。
Q8. iPhoneではなくMacやiPadに接続している時も同様の症状が出ます。
A. 複数デバイスで同じ症状が出る場合は、AirPods自体のファームウェア不具合かハードウェアの問題が考えられます。AirPodsをリセットし、再ペアリングを試してください。それでも改善しない場合はAppleサポートに相談を。
まとめ:AirPods片耳トラブルの対処法チェックリスト
AirPodsが片耳だけ聞こえない・音が小さい場合の対処法を順番にまとめます。上から順に試していくのが最も効率的です。
| 順番 | 対処法 | 所要時間 |
|---|---|---|
| 1 | スピーカーメッシュの耳垢・汚れを清掃する | 5〜10分 |
| 2 | iPhoneの音量バランス(L/R)が中央にあるか確認 | 1分 |
| 3 | モノラルオーディオがオフになっているか確認 | 1分 |
| 4 | ケースに戻して再接続する | 2分 |
| 5 | 充電ケースの接触端子を清掃し、充電状態を確認 | 5分 |
| 6 | Bluetoothのペアリングを解除して再接続 | 3〜5分 |
| 7 | AirPodsをリセットして再ペアリング | 5〜10分 |
| 8 | AirPods Proはイヤーチップの清掃・交換を試みる | 5分 |
| 9 | iPhoneを再起動・iOSをアップデートする | 5〜15分 |
| 10 | 改善しない場合はAppleサポートへ相談・修理 | — |
まとめ
AirPodsが片耳だけ聞こえない・音が小さいトラブルは、耳垢の詰まり・音量バランスのズレ・Bluetooth接続の不具合が原因のほとんどを占めます。この記事で紹介した手順を上から順番に試すことで、多くのケースは自分で解決できます。クリーニングを定期的に行うことが予防にもつながります。それでも解決しない場合は、ハードウェアの故障が考えられるため、Appleサポートへの相談をおすすめします。
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