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【2026年最新版】iPhoneの常時表示ディスプレイが動かない・設定できない原因と対処法

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iPhoneの常時表示ディスプレイ(Always On Display)が動かない、設定項目が見つからない、有効にしても画面がすぐ消えてしまう――こうしたトラブルに悩んでいませんか?

常時表示ディスプレイはiPhone 14 Pro以降のProモデル(およびiPhone 17シリーズ)に搭載されている機能で、画面をロックしていても時計やウィジェット、通知を暗い画面上に表示し続けてくれる便利な機能です。しかし、対応機種でない設定がオフになっている低電力モードが有効になっているなど、さまざまな原因で正常に動作しないことがあります。

この記事では、iPhoneの常時表示ディスプレイが動かない・設定できない原因を8つのパターンに分けて解説し、それぞれの具体的な対処法を初心者にもわかりやすく紹介します。さらに、カスタマイズ方法やよくある質問もまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事でわかること

  • 常時表示ディスプレイの仕組みと対応機種の一覧
  • 常時表示が動かない・設定項目が見つからない8つの原因
  • それぞれの原因に対応した具体的な対処法と設定手順
  • 通知・壁紙・ウィジェットのカスタマイズ方法
  • 常時表示に関するよくある質問(FAQ)8問

常時表示ディスプレイ(Always On Display)とは?

常時表示ディスプレイ(Always On Display、略称AOD)とは、iPhoneの画面がロックされている状態でも、時計・日付・ウィジェット・通知などの情報を暗い画面上に表示し続ける機能です。

従来のiPhoneでは、画面をロックすると完全に真っ暗になり、時間を確認するにはサイドボタンを押すか画面をタップする必要がありました。常時表示ディスプレイを使えば、iPhoneを机の上に置いたまま、触れることなく時刻や通知を一目で確認できます。

常時表示ディスプレイの仕組み

常時表示ディスプレイは、Proモデルに搭載されているProMotionテクノロジー(最大120Hzのリフレッシュレート)を活用しています。通常使用時は最大120Hzで滑らかに動作しますが、常時表示中はリフレッシュレートを最低1Hzまで下げることで、バッテリー消費を最小限に抑えながら画面を表示し続けます。

また、常時表示中は画面の明るさも大幅に低下するため、実際のバッテリーへの影響は比較的小さくなっています。

対応機種一覧

常時表示ディスプレイに対応しているiPhoneは以下の通りです。すべての機種で常時表示が使えるわけではないので、まずお使いのiPhoneが対応しているか確認しましょう。

シリーズ 対応状況 備考
iPhone 14 Pro / Pro Max 対応 常時表示初搭載モデル
iPhone 14 / 14 Plus 非対応 60Hzディスプレイのため非対応
iPhone 15 Pro / Pro Max 対応 ProMotion搭載
iPhone 15 / 15 Plus 非対応 60Hzディスプレイのため非対応
iPhone 16 Pro / Pro Max 対応 ProMotion搭載
iPhone 16 / 16 Plus / 16e 非対応 60Hzディスプレイのため非対応
iPhone 17 / Air / Pro / Pro Max 対応(予定) 標準モデルも120Hz対応で常時表示に対応見込み
iPhone 13以前のすべてのモデル 非対応 ハードウェアが非対応
ポイント:常時表示ディスプレイはハードウェア(1Hz駆動に対応したProMotionディスプレイ)が必須のため、ソフトウェアアップデートで非対応機種が対応することはありません。iPhone 17シリーズからは標準モデルにも120Hzディスプレイが搭載される見込みで、常時表示も利用可能になると報じられています。

iPhoneの常時表示ディスプレイが動かない・設定できない8つの原因と対処法

ここからは、常時表示ディスプレイが正常に動作しない原因を8つに分けて解説します。お使いの状況に合った項目を確認してください。

原因1:対応機種ではない(iPhone 14 Pro以降のProモデルのみ)

最も多い原因が、そもそもお使いのiPhoneが常時表示ディスプレイに対応していないというケースです。

常時表示ディスプレイは、画面のリフレッシュレートを1Hzまで下げられるProMotionディスプレイを搭載したモデルでのみ利用できます。具体的には、iPhone 14 Pro / 14 Pro Max、iPhone 15 Pro / 15 Pro Max、iPhone 16 Pro / 16 Pro Maxが対応しています。

確認方法

  1. 設定」アプリを開く
  2. 一般」をタップ
  3. 情報」をタップ
  4. 機種名」の欄でお使いのiPhoneのモデルを確認する

機種名に「Pro」が含まれていない場合(例:iPhone 15、iPhone 16 Plusなど)、常時表示ディスプレイには対応していません。

対処法

残念ながら、非対応機種で常時表示ディスプレイを使う方法はありません。この機能が必要な場合は、対応するProモデルへの買い替えを検討してください。なお、2025年秋以降に発売予定のiPhone 17シリーズでは、標準モデルでも常時表示に対応するとの情報があります。

原因2:設定がオフになっている

対応機種を使っているのに常時表示が動作しない場合、設定がオフになっている可能性があります。iOSアップデート後に設定がリセットされたり、誤って無効にしてしまうことがあります。

設定の確認・有効化手順

  1. 設定」アプリを開く
  2. 画面表示と明るさ」をタップ
  3. 常に画面オン」の項目を探す
  4. トグルがオフ(灰色)になっている場合は、タップしてオン(緑色)にする
ヒント:設定をオンにしても改善しない場合は、一度オフにしてからiPhoneをロック → ロック解除し、再度オンにしてみてください。トグルのオン/オフを切り替えることで、表示が正常に復帰することがあります。

なお、「画面表示と明るさ」の中に「常に画面オン」の項目が表示されない場合は、お使いのiPhoneが対応機種でないか、iOSのバージョンが古い可能性があります。

原因3:低電力モードが有効になっている

iPhoneの低電力モードが有効になっていると、バッテリー消費を抑えるために常時表示ディスプレイが自動的に無効化されます。これはiOSの仕様による動作で、不具合ではありません。

低電力モードの確認・解除手順

  1. 設定」アプリを開く
  2. バッテリー」をタップ
  3. 低電力モード」のトグルがオン(緑色)になっていたら、タップしてオフにする

または、コントロールセンターからも確認できます。

  1. 画面の右上から下にスワイプしてコントロールセンターを開く
  2. バッテリーアイコン(黄色になっている)をタップしてオフにする
注意:バッテリー残量が20%以下になると、iOSが低電力モードの有効化を提案します。ここで「はい」をタップすると、常時表示ディスプレイも自動的にオフになります。充電してバッテリー残量が80%を超えると、低電力モードは自動的に解除されます。

原因4:おやすみモード・集中モードの影響

iOSの集中モードの中でも、特に「睡眠」集中モードが有効になっている場合、常時表示ディスプレイが動作しなくなることがあります。睡眠中に画面が表示され続けると睡眠の妨げになるため、iOSが自動的に常時表示を無効化する仕様になっています。

確認・解除手順

  1. 設定」アプリを開く
  2. 集中モード」をタップ
  3. 睡眠」をタップ
  4. スケジュールを確認し、不要であればオフにする

または、コントロールセンターから確認できます。

  1. 画面の右上から下にスワイプしてコントロールセンターを開く
  2. 集中モード」のアイコンを確認する
  3. 「睡眠」が有効になっている場合はタップしてオフにする

「おやすみモード」については、常時表示ディスプレイ自体は無効にならないことが多いですが、通知が非表示になるため「常時表示が動いていない」と誤解するケースがあります。おやすみモード中でも時計やウィジェットは表示されるはずですので、通知が見えないだけなのか、画面自体が消えているのかを確認してみてください。

原因5:バッテリー残量が極端に少ない

iPhoneのバッテリー残量が非常に低い状態になると、システムがバッテリーを温存するために常時表示ディスプレイを自動的にオフにすることがあります。

低電力モードに手動で切り替えていなくても、バッテリーが極端に少ない場合はiOSが自動的に省エネ動作を行います。

対処法

  1. iPhoneを充電器に接続してバッテリーを回復させる
  2. バッテリー残量が20%以上に回復したら、常時表示が復帰するか確認する
  3. 復帰しない場合は、「設定 > 画面表示と明るさ > 常に画面オン」を一度オフにしてからオンに切り替え直す

原因6:iOSバージョンの問題

iOSのバージョンが古い場合や、特定バージョンの不具合が原因で常時表示ディスプレイが正しく動作しないことがあります。

過去には、iOSアップデート後に「常に画面オン」を有効にしても数分後に画面が消えてしまう不具合が報告されています。こうした問題は、後続のアップデートで修正されることがほとんどです。

iOSアップデートの手順

  1. 設定」アプリを開く
  2. 一般」をタップ
  3. ソフトウェアアップデート」をタップ
  4. アップデートが表示されたら「ダウンロードしてインストール」をタップ
  5. パスコードを入力し、利用規約に同意してアップデートを開始する
ヒント:アップデートの前にiPhoneのバックアップを取っておくことをおすすめします。iCloudバックアップは「設定 > [自分の名前] > iCloud > iCloudバックアップ」から実行できます。

最新のiOSにアップデートしても改善しない場合は、以下の手順も試してみてください。

iPhoneの再起動

ソフトウェアの一時的な不具合は、再起動で解消されることが多いです。

  1. 音量ボタン(上または下)サイドボタンを同時に長押し
  2. スライドで電源オフ」が表示されたらスライドする
  3. 完全に電源が切れたら、30秒ほど待ってからサイドボタンを長押しして電源を入れる

すべての設定をリセット

再起動でも改善しない場合、設定のリセットを検討してください。データは消去されませんが、Wi-Fiパスワードや壁紙などの設定がリセットされます。

  1. 設定」アプリを開く
  2. 一般」をタップ
  3. 転送またはiPhoneをリセット」をタップ
  4. リセット」をタップ
  5. すべての設定をリセット」をタップ
  6. パスコードを入力して確認する

原因7:壁紙・ウィジェットの設定の問題

常時表示ディスプレイはロック画面の壁紙やウィジェットの表示と連携しています。壁紙やウィジェットの設定に問題があると、常時表示が正常に表示されないことがあります。

壁紙の表示がおかしい場合

常時表示ディスプレイでは、ロック画面の壁紙が暗く表示されます。特定の壁紙(特にライブ壁紙やダイナミック壁紙)では、常時表示時の見た目が想定と異なる場合があります。

  1. 設定」アプリを開く
  2. 壁紙」をタップ
  3. 現在のロック画面の壁紙を確認し、静止画の壁紙に変更してみる

ウィジェットが表示されない場合

常時表示中にウィジェットが表示されない場合は、ロック画面のウィジェット設定を確認してください。

  1. ロック画面を長押しする
  2. カスタマイズ」をタップ
  3. ロック画面」を選択
  4. ウィジェットエリアをタップして、ウィジェットが追加されているか確認する
  5. ウィジェットが追加されていない場合は、好みのウィジェットを追加する

原因8:CarPlayやiPhoneの置き方など特定状況での自動無効化

iOSには、特定の状況下で常時表示ディスプレイを自動的に無効にする機能が組み込まれています。これは不具合ではなく仕様ですが、知らないと「壊れた?」と思ってしまうことがあります。

常時表示が自動的にオフになる状況

状況 理由
iPhoneを画面を下にして置いている 近接センサーが反応し、画面表示が不要と判断される
iPhoneをポケットやカバンの中に入れている 近接センサーが遮られるため自動的にオフ
CarPlayに接続している 運転中の注意散漫を防ぐため
連係カメラ(Continuity Camera)使用中 MacのWebカメラとして使用中は画面表示不要
Apple Watchを着けてiPhoneから離れたとき Apple Watchとの連携で「持ち主が離れた」と判断される
睡眠集中モードが有効 睡眠中は画面表示不要と判断される
低電力モードが有効 バッテリー節約のため常時表示を停止

対処法

  • 画面を上向きにしてiPhoneを平らな場所に置く
  • CarPlayを使用していない場合は、接続を解除する
  • 連係カメラ(Continuity Camera)が有効になっている場合は、「設定 > 一般 > AirPlayとHandoff」から「連係カメラ」のトグルをオフにする
  • Apple Watchを着けている場合は、iPhoneの近くにいることを確認する
  • iPhoneケースやスクリーンプロテクターが近接センサー(画面上部のイヤースピーカー付近)を覆っていないか確認する
注意:一部の厚みのあるケースやフィルムが近接センサーを塞いでしまうと、iPhoneが「ポケットの中」と誤認識し、常時表示をオフにしてしまいます。ケースを外して動作確認することで、ケースが原因かどうかを切り分けできます。

常時表示ディスプレイのカスタマイズ方法

常時表示ディスプレイは、表示する内容をカスタマイズすることができます。自分好みの表示にして、より便利に活用しましょう。

壁紙の表示・非表示を切り替える

常時表示中にロック画面の壁紙を表示するかどうかを選択できます。壁紙を非表示にすると、黒い背景に時計やウィジェットだけが表示されるシンプルな見た目になります。

  1. 設定」アプリを開く
  2. 画面表示と明るさ」をタップ
  3. 常に画面オン」をタップ
  4. 壁紙を表示」のトグルをオン/オフで切り替える

壁紙をオフにすると画面全体が暗くなるため、バッテリー消費をさらに抑えたい方におすすめです。特にOLED(有機EL)ディスプレイでは、黒い部分はピクセルが発光しないため、消費電力が少なくなります。

通知の表示・非表示を切り替える

常時表示中に通知を表示するかどうかも設定できます。

  1. 設定」アプリを開く
  2. 画面表示と明るさ」をタップ
  3. 常に画面オン」をタップ
  4. 通知を表示」のトグルをオン/オフで切り替える

プライバシーを重視する場合は、通知をオフにしておくと良いでしょう。机の上に置いたiPhoneの画面を他の人に見られてしまうリスクを減らせます。

ウィジェットのカスタマイズ

常時表示ディスプレイに表示されるウィジェットは、ロック画面の設定から変更できます。

  1. ロック画面を長押しする
  2. カスタマイズ」をタップ
  3. ロック画面」を選択
  4. 時計の上下にあるウィジェットエリアをタップ
  5. 表示したいウィジェットを選択・追加する
  6. 右上の「完了」をタップ

常時表示でよく使われるウィジェットの例:

ウィジェット 表示内容 おすすめの用途
天気 現在の気温・天気予報 朝起きてすぐ天気を確認
カレンダー 次の予定 スケジュール管理
バッテリー iPhoneとAirPodsのバッテリー残量 充電状況の把握
アクティビティ ムーブ・エクササイズ・スタンドリング 健康管理
アラーム 次のアラーム時刻 起床時間の確認
リマインダー 直近のタスク タスク管理

ロック画面のフォントとカラーを変更する

常時表示中の時計表示も、ロック画面設定でカスタマイズできます。

  1. ロック画面を長押しする
  2. カスタマイズ」をタップ
  3. ロック画面」を選択
  4. 時計部分をタップする
  5. フォントとカラーを好みに変更する
  6. 右上の「完了」をタップ

それでも解決しない場合の追加対処法

上記の対処法をすべて試しても常時表示ディスプレイが正常に動作しない場合は、以下の方法も検討してください。

ネットワーク設定のリセット

直接関係ないように見えますが、システムの設定全般をリフレッシュする効果があります。

  1. 設定」>「一般」>「転送またはiPhoneをリセット」をタップ
  2. リセット」>「ネットワーク設定をリセット」をタップ
  3. パスコードを入力して確認する
注意:ネットワーク設定をリセットすると、保存済みのWi-Fiパスワード、VPN設定、Bluetooth接続情報が削除されます。リセット後に再設定が必要になりますのでご注意ください。

Apple サポートに問い合わせる

すべての対処法を試しても改善しない場合は、ハードウェアの問題(ディスプレイの故障やセンサーの不具合)の可能性があります。Apple公式サポートに問い合わせるか、Apple StoreのGenius Barで診断を受けることをおすすめします。

  • Apple サポート公式サイト: https://support.apple.com/ja-jp
  • Apple サポートアプリからチャットや電話でのサポートも利用可能

原因と対処法の早見表

ここまで解説した原因と対処法を一覧にまとめました。お使いの状況に当てはまるものを探してみてください。

原因 対処法 難易度
対応機種ではない 機種を確認。非対応なら買い替えを検討
設定がオフ 設定 > 画面表示と明るさ > 常に画面オン をオンに 簡単
低電力モードが有効 設定 > バッテリー > 低電力モードをオフに 簡単
睡眠集中モードが有効 設定 > 集中モード > 睡眠 をオフに 簡単
バッテリー残量が極端に少ない 充電して20%以上に回復させる 簡単
iOSバージョンの不具合 最新のiOSにアップデートし、再起動する 普通
壁紙やウィジェットの問題 壁紙を静止画に変更。ウィジェットを再設定 普通
CarPlayやケースによる自動無効化 置き方の確認。ケースを外してテスト 簡単

よくある質問(FAQ)

Q1. 常時表示ディスプレイはバッテリーをどのくらい消費しますか?

Appleの公式データでは、常時表示ディスプレイによるバッテリーへの影響は比較的小さいとされています。ProMotionテクノロジーにより画面のリフレッシュレートが1Hzまで下がり、画面の明るさも大幅に低下するためです。実際のユーザーの報告では、常時表示をオフにすると1日で約5〜10%程度バッテリーが長持ちするという声が多いです。バッテリー消費が気になる方は、壁紙をオフにして時計のみ表示にすると消費をさらに抑えられます。

Q2. 常時表示を有効にすると画面の焼き付きは起きますか?

iPhoneのOLED(有機EL)ディスプレイでは、理論上、長時間同じ画像を表示し続けると焼き付きが起きる可能性があります。しかし、Appleは常時表示中に画面の明るさを大幅に落とし、時計の位置をわずかに移動させるなどの焼き付き防止対策を実装しています。通常の使用であれば、焼き付きの心配はほぼ不要です。

Q3. iPhone 14(無印)やiPhone 15で常時表示を使う方法はありますか?

残念ながら、非対応機種で常時表示ディスプレイを使う方法はありません。常時表示にはハードウェア(1Hzまで下げられるProMotionディスプレイ)が必須であり、ソフトウェアアップデートや脱獄(Jailbreak)でも実現できません。サードパーティのアプリで擬似的に画面をつけっぱなしにすることは可能ですが、バッテリー消費が非常に大きくなるためおすすめしません。

Q4. 常時表示中に特定のアプリの通知だけ表示する方法はありますか?

常時表示ディスプレイの設定では、通知全体のオン/オフのみ切り替え可能です。アプリ単位での通知の表示/非表示は常時表示の設定では制御できません。ただし、「設定 > 通知」から各アプリのロック画面での通知表示を個別にオン/オフすることで、間接的に常時表示中に表示される通知を制御することは可能です。

Q5. 常時表示の壁紙をオフにするとどうなりますか?

壁紙をオフにすると、常時表示中の画面は黒い背景に時計とウィジェットだけが表示されるシンプルなデザインになります。見た目がAndroidスマートフォンの常時表示に近くなります。OLED(有機EL)ディスプレイでは黒い部分のピクセルが発光しないため、バッテリー消費をさらに抑える効果があります。

Q6. 充電中は常時表示ディスプレイの動作は変わりますか?

充電中は低電力モードによる制限がなくなるため、常時表示ディスプレイは通常通り動作します。また、iOSのスタンバイモード(StandBy)が有効で、MagSafe充電器などに横向きで置くと、常時表示ディスプレイの代わりにスタンバイ画面(大きな時計やフォトフレーム)が表示されます。スタンバイモードは「設定 > スタンバイ」から管理できます。

Q7. Apple Watchを持っていると常時表示が勝手にオフになるのはなぜですか?

Apple Watchを装着した状態でiPhoneから離れると、iOSは「持ち主がiPhoneの前にいない」と判断し、常時表示ディスプレイを自動的にオフにします。これはバッテリー節約のための仕様です。約30秒ほどiPhoneから離れると発動します。Apple Watchを外しているときや、iPhoneの近くにいるときは、常時表示は通常通り表示されます。

Q8. 常時表示ディスプレイの明るさは調整できますか?

常時表示ディスプレイの明るさを個別に調整する設定は用意されていません。ただし、iPhoneの自動明るさ調整機能と連動しており、周囲の環境光に応じて自動的に明るさが変化します。暗い部屋ではより暗く、明るい場所ではやや明るく表示されます。「設定 > アクセシビリティ > 画面表示とテキストサイズ > 明るさの自動調節」がオンになっているか確認してみてください。

まとめ

iPhoneの常時表示ディスプレイが動かない・設定できない場合のポイントをおさらいしましょう。

まとめ:常時表示ディスプレイのトラブル対処チェックリスト

  1. 対応機種を確認 ── iPhone 14 Pro以降のProモデル(またはiPhone 17シリーズ)が必須
  2. 設定を確認 ── 「設定 > 画面表示と明るさ > 常に画面オン」がオンになっているか
  3. 低電力モードを確認 ── オンだと常時表示は自動的にオフになる
  4. 睡眠集中モードを確認 ── 有効だと常時表示がオフになる
  5. バッテリー残量を確認 ── 充電して20%以上にする
  6. iOSを最新にアップデート ── 不具合の修正が含まれていることが多い
  7. iPhoneの置き方を確認 ── 画面を上向きに置く。近接センサーを塞がない
  8. 再起動する ── 一時的な不具合はこれで直ることが多い

常時表示ディスプレイは一度慣れるととても便利な機能です。ほとんどの場合、上記の対処法で問題は解決できますので、ぜひ一つずつ確認してみてください。それでも改善しない場合は、Apple サポートへの相談を検討しましょう。

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