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「Googleアカウントにログインしようとしたら、突然エラーが出て入れなくなった」「パスワードが合っているはずなのに弾かれる」――こうした経験をしたことがある方は少なくないはずです。
GmailやGoogleドライブ、YouTube、Android端末の設定など、現代の生活のあらゆる場面でGoogleアカウントは欠かせない存在になっています。それだけに、ログインできなくなると日常業務や連絡に支障をきたすケースも多いです。
この記事では、Googleアカウントにログインできない原因を6〜9パターン取り上げ、それぞれの具体的な解決手順をわかりやすく解説します。スマートフォン・PCどちらの対処法も網羅しているので、ぜひ参考にしてください。
この記事でわかること
- Googleアカウントにログインできない主な原因
- パスワードを忘れた場合のアカウント回復手順
- 二段階認証でロックアウトされた時の対処法
- アカウントが停止・無効化された場合の確認方法
- ブラウザキャッシュや機器認証の問題と解決策
- スマホ・PC別のログイントラブル対処法
- ログインできない時のFAQ
Googleアカウントにログインできない主な原因一覧
まずは、よくある原因をまとめて確認しましょう。自分がどのケースに当てはまるか把握してから、対処法のセクションに進むと効率的です。
| 原因カテゴリ | 具体的な症状 | 難易度 |
|---|---|---|
| パスワード間違い・忘れ | 「パスワードが正しくありません」エラー | 易〜中 |
| 二段階認証のロックアウト | 確認コードが届かない・認証アプリが使えない | 中〜難 |
| アカウントの停止・無効化 | 「このアカウントは無効になっています」表示 | 難 |
| ブラウザのキャッシュ・Cookie問題 | ページが正常に読み込まれない、ループする | 易 |
| 機器・ブラウザの認証問題 | 「この操作はこのデバイスでは許可されていません」 | 中 |
| 不審なアクティビティによるロック | 「不審なアクティビティが検出されました」表示 | 中 |
| 回復用メール・電話番号の変更・未登録 | 本人確認が完了できない | 中〜難 |
| ネットワーク・DNS問題 | ページが開かない、タイムアウトする | 易〜中 |
| Googleサービス障害 | 全ユーザーで同時にログインできない | 対処不要(待つのみ) |
原因1:パスワードを忘れた・間違えている
最も多いのが、パスワードの入力ミスや忘れです。「前回ログインからだいぶ時間が経っている」「デバイスを新しくした」という場合に起こりがちです。
対処法:Googleアカウントのパスワード回復手順
以下の手順でパスワードをリセットできます。
- ブラウザで accounts.google.com/signin/recovery にアクセスする
- ログインしようとしているメールアドレスを入力して「次へ」をクリック
- 「パスワードをお忘れですか?」のリンクをクリック
- Googleから本人確認のオプションが表示される:
- 回復用メールアドレスに確認コードを送信:登録しているサブメールにコードが届く
- 回復用電話番号にSMSを送信:登録電話番号にショートメッセージが届く
- 以前使用したパスワードを入力:過去に使用していたパスワードを入力
- 別のデバイスで確認:既にログイン済みのスマートフォンに通知が届く
- 本人確認が完了したら、新しいパスワードを設定する
注意点:パスワードをリセットする際は、8文字以上で英大文字・小文字・数字・記号を組み合わせた強力なパスワードを設定しましょう。
パスワード管理に困っている方へ
パスワードを安全に管理したい場合は、パスワードマネージャーの活用がおすすめです。
| ツール名 | 特徴 | 対応プラットフォーム |
|---|---|---|
| Googleパスワードマネージャー | 無料・Googleアカウントと連携 | Chrome、Android |
| 1Password | 高セキュリティ・有料 | 全プラットフォーム |
| Bitwarden | 無料・オープンソース | 全プラットフォーム |
原因2:二段階認証でロックアウトされている
セキュリティを高めるために二段階認証(2FA)を設定している場合、「認証アプリを入れていたスマホを機種変更した」「バックアップコードを保存していなかった」などの理由でロックアウトされることがあります。
ケース別の対処法
ケース1:SMS認証が届かない場合
- 電波状況・SIMカードの状態を確認する(機内モードのOFF/ONを試す)
- SMSの受信拒否設定がないか確認する
- 数分待ってから「SMSを再送信」を選択する
- 「別の方法を試す」から音声通話による確認コード受信を選ぶ
ケース2:Google認証アプリ(Authenticator)が使えない場合
- Googleアカウントのサインインページで「別の方法を試す」をクリック
- 「バックアップコードを使用」を選択(事前に保存していた場合)
- バックアップコードがない場合は「アカウントへのアクセスを取得」フローへ進む
ケース3:バックアップコードもない場合(アカウント回復フロー)
- ログインページで「別の方法を試す」→「その他の方法を試す」を選択
- 「Googleにアカウント回復を要求する」を選択
- Googleが本人確認のための質問を行う(アカウントを作成した時期、よく使うサービスなど)
- 回復用メールアドレスまたは電話番号を使った確認
- Googleの審査後、24〜72時間以内に回復メールが届く(審査結果によっては回復できない場合あり)
重要:アカウント回復の審査は自動化されており、Googleのシステムが登録情報・ログイン履歴・デバイス情報などをもとに本人確認を行います。情報が少ない場合は回復が難しくなるため、普段からバックアップコードの保存や複数の回復手段の登録をおすすめします。
今後の対策:バックアップコードの保存方法
- Googleアカウントにログイン後、右上のアイコンから「Googleアカウントを管理」を開く
- 左メニューから「セキュリティ」を選択
- 「2段階認証プロセス」→「バックアップコード」をクリック
- 「コードを表示」でバックアップコード10個が表示されるので、印刷またはテキストファイルで保存
原因3:アカウントが停止・無効化されている
Googleの利用規約に違反した場合や、長期間使用されなかった場合に、アカウントが停止・無効化されることがあります。
停止される主な理由
- スパムメールの送信
- 不正なコンテンツの投稿(YouTube等)
- フィッシング詐欺などの不正行為
- Googleポリシーへの繰り返し違反
- 2年以上アカウントを使用していない(Google無効アカウントポリシー)
対処法
- ログインページで「このアカウントは停止されています」と表示されたら、メッセージ内の「詳細」リンクをクリックする
- 停止の理由が確認できる場合は、その理由を確認する
- 異議申し立てが可能な場合は、Googleのサポートフォーム(support.google.com)から申請する
- 審査には数日〜数週間かかる場合がある
注意:Googleの判断で停止されたアカウントは、申し立てが認められない限り回復できない場合があります。重要なデータは日頃から別の場所にバックアップしておくことが大切です。
原因4:ブラウザのキャッシュ・Cookieの問題
ブラウザに保存された古いキャッシュやCookieが原因で、ログイン画面がループしたりエラーが出たりすることがあります。特に「ログインしたはずなのに何度もログインを求められる」場合はこのケースが疑われます。
Chromeでキャッシュ・Cookieをクリアする手順
- Chromeを開き、右上の「⋮(三点メニュー)」をクリック
- 「その他のツール」→「閲覧履歴を消去」を選択
- 期間を「全期間」に設定する
- 以下の項目にチェックを入れる:
- 閲覧履歴
- Cookieと他のサイトデータ
- キャッシュされた画像とファイル
- 「データを削除」ボタンをクリック
- Chromeを再起動してGoogleアカウントにログインを試みる
別のブラウザやシークレットモードで試す
キャッシュクリアが効果的かどうか確認するには、まずシークレットウィンドウ(Ctrl+Shift+N)でログインを試すのが手早いです。シークレットモードではキャッシュやCookieが使われないため、これでログインできれば通常ブラウザのキャッシュが原因と特定できます。
原因5:機器・ブラウザの認証問題
Googleは新しいデバイスや普段と異なる場所からのログインを検知した際、追加の本人確認を求めることがあります。また、企業・学校のアカウントでは管理者が特定のデバイスのみアクセスを許可している場合があります。
対処法
- 普段使いのデバイスでログインを試みる:異なるデバイスからのログインは制限される場合がある
- 同一ネットワーク(自宅Wi-Fi)でログインする:VPNや海外IPからのアクセスは弾かれることがある
- VPNを一時的にオフにする:VPN経由のアクセスはGoogleに不審と判断される場合がある
- 既にログイン済みのスマートフォンで承認操作をする:「このデバイスですか?」の通知に対して「はい」をタップ
原因6:不審なアクティビティによるアカウントロック
不正アクセスの試みや短時間に複数の場所からのログイン試行が検出されると、Googleがセキュリティのためにアカウントを一時的にロックすることがあります。
症状の確認
「不審なアクティビティが検出されました」「アカウントを保護するためロックされました」というメッセージが表示されます。
対処法
- メッセージ内の「アカウントを保護する」をクリック
- 回復用メールまたは電話番号で本人確認を行う
- 本人確認完了後、不審なアクティビティの詳細が表示される
- 「はい、私です」または「いいえ、私ではありません」を選択
- 必要に応じてパスワードを変更する
不審なアクティビティが続く場合は、パスワードを変更し、連携アプリのアクセス権限を見直すことをおすすめします。
原因7:回復用情報が古い・未登録
パスワードを忘れた際の本人確認に使う「回復用メールアドレス」や「回復用電話番号」が古くなっていたり、そもそも登録されていない場合は、アカウント回復が困難になります。
回復用情報の確認・更新手順
- Googleアカウントにログインし、右上アイコンから「Googleアカウントを管理」を開く
- 「個人情報」タブを選択
- 「連絡先情報」セクションで「回復用メールアドレス」と「回復用電話番号」を確認
- 古い情報または未登録の場合は「追加」または「編集」で更新する
回復用情報が登録できない状態(ロックアウト中)の場合は、次の「アカウント回復フォーム」を使用するしかありません。
Googleアカウント回復フォーム:accounts.google.com/signin/recovery
原因8:ネットワーク・DNS問題
インターネット接続自体は正常でも、DNSの問題でGoogleのサーバーに正しく接続できないことがあります。特に「accounts.google.comが開けない」という場合はDNSが原因の可能性があります。
対処法
ステップ1:ルーターを再起動する
- ルーターの電源をオフにして30秒待つ
- 電源をオンにして接続が安定するまで1〜2分待つ
- 再度Googleアカウントへのログインを試みる
ステップ2:DNSを変更する(Windows)
- 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「イーサネット」または「Wi-Fi」を開く
- 接続しているネットワークの「プロパティ」をクリック
- 「IPの割り当て」または「DNS サーバーの割り当て」で「編集」をクリック
- DNSを以下のGoogleのパブリックDNSに変更する:
- 優先DNS:8.8.8.8
- 代替DNS:8.8.4.4
- 設定を保存してブラウザで再度アクセスする
ステップ3:Googleのサービス障害を確認する
Googleが障害を起こしている可能性もあります。「Google Workspace Status Dashboard(workspace.google.com/status)」または「downdetector.jp」でGoogleの障害情報を確認しましょう。障害中であれば、復旧を待つしかありません。
原因9:スマホアプリ側の問題
AndroidやiPhoneのGmailアプリや設定アプリからログインできない場合、アプリ側のキャッシュや認証情報の破損が原因のことがあります。
Androidでの対処法
- 「設定」→「アプリ」→「Gmail」を開く
- 「ストレージとキャッシュ」→「キャッシュを削除」をタップ
- アプリを再起動してログインを試みる
- 改善しない場合は「データを削除」(アカウント情報もリセットされる)
iPhoneでの対処法
- GmailアプリをApp Storeの最新版にアップデートする
- アプリを完全に終了する(ホームバーを上スワイプしてカードを閉じる)
- iPhoneを再起動する(サイドボタン+音量ボタン長押し→スライダー操作)
- 再起動後にGmailアプリを開いてログインを試みる
- 改善しない場合はGmailアプリを削除して再インストール
スマホ・PC別の総合対処フロー
スマートフォン(Android・iPhone)での対処フロー
| 順番 | 対処内容 | 所要時間 |
|---|---|---|
| 1 | スマートフォンを再起動する | 1〜2分 |
| 2 | Gmailアプリのキャッシュを削除する | 2〜3分 |
| 3 | Wi-Fiをオフにして4G/5Gで試す(またはその逆) | 1分 |
| 4 | Chromeブラウザでaccounts.google.comにアクセスしてみる | 2〜3分 |
| 5 | パスワードリセットを試みる(accounts.google.com/signin/recovery) | 5〜10分 |
| 6 | 二段階認証の別手段で確認コードを受け取る | 5〜10分 |
| 7 | Googleアカウント回復フォームを送信する | 10分〜(審査に数日かかる場合あり) |
PC(Windows・Mac)での対処フロー
| 順番 | 対処内容 | 所要時間 |
|---|---|---|
| 1 | シークレットウィンドウ(Ctrl+Shift+N)でログインを試みる | 1〜2分 |
| 2 | Chromeのキャッシュ・Cookieをクリアする | 2〜3分 |
| 3 | 別のブラウザ(Firefox、Edge)でログインを試みる | 2〜3分 |
| 4 | VPN・プロキシをオフにしてから試す | 1〜2分 |
| 5 | ルーターを再起動し、DNSをGoogleのもの(8.8.8.8)に変更する | 5〜10分 |
| 6 | パスワードリセット・二段階認証の別手段を試す | 5〜10分 |
| 7 | Googleアカウント回復フォームを送信する | 10分〜(審査に数日かかる場合あり) |
セキュリティ強化のためのおすすめグッズ
Googleアカウントのセキュリティをさらに強固にするために、物理的なセキュリティキー(ハードウェアトークン)の導入もおすすめです。スマホ紛失時でも認証できる最強の二段階認証手段です。
Yubikeyなどの物理セキュリティキーはAmazonでも購入可能です。
YubiKey 5 NFC セキュリティキー(Amazon)
また、スマートフォンでのアカウント管理を安全に行うため、バックアップ用の予備スマートフォンやタブレットの準備も有効です。
Google Pixel 8a(Amazon)
よくある質問(FAQ)
Q1. Googleアカウントのパスワードを完全に忘れてしまい、回復用メールも電話番号も使えない場合はどうすればよいですか?
回復用の連絡先が一切使えない場合、Googleの「アカウント回復フォーム」(accounts.google.com/signin/recovery)から回復申請を行うことができます。アカウント作成日、よく使用していたサービス、以前使っていたパスワードなどを入力することで審査が行われます。ただし、情報が少ない場合は回復できないこともあります。
Q2. 「このアカウントはGoogle利用規約に違反したため停止されています」と表示された場合、どうすればよいですか?
表示されているメッセージ内の「詳細を確認」リンクをクリックし、停止の理由を確認します。心当たりがない場合は、Googleのサポートフォームから異議申し立てを行えます。ただし、審査結果によっては復活できないことがある点に注意が必要です。
Q3. ログインしたはずなのに、次に開いたときに再度ログインを求められます。これはなぜですか?
主な原因として、ブラウザのプライバシー設定でCookieが自動削除されている、シークレットモードでログインしている、または「ログイン状態を保持する」にチェックしていないことが考えられます。通常のブラウザウィンドウで「ログイン状態を保持」にチェックを入れてログインし直してみてください。
Q4. 別のGoogleアカウントがすでにChrome上でサインインされていて、切り替えができません。どうすればよいですか?
Chrome右上のプロフィールアイコンをクリックし、「別のアカウントに切り替え」または「アカウントを追加」を選択することで複数アカウントを管理できます。また、Chromeのプロフィール機能を使えば、アカウントごとに独立したプロフィールを作成することも可能です。
Q5. スマートフォンを機種変更したら、Googleアカウントにログインできなくなりました。なぜですか?
機種変更後は二段階認証の設定が引き継がれない場合があります。特にGoogle認証アプリ(Authenticator)は、手動でアカウントを移行しないと新端末では使えません。古い端末がまだ使えるなら、認証アプリの「アカウントの移行」機能を使いましょう。古い端末がない場合は、バックアップコードまたはSMS認証、アカウント回復フローを利用してください。
Q6. 企業・学校のGoogleアカウント(Workspace)にログインできない場合、どこに問い合わせればよいですか?
企業・学校のGoogle Workspaceアカウントは、会社や学校のIT管理者がアカウントを管理しています。Googleサポートに直接問い合わせても対応してもらえないため、まず社内のIT部門または学校の情報担当教員に連絡してください。
Q7. 「お使いのブラウザは古すぎてサポートされていません」と表示されてログインできません。どうすればよいですか?
Googleは古いブラウザのサポートを終了することがあります。Chrome、Firefox、Edgeなどの最新バージョンにアップデートするか、別のブラウザを使ってみてください。WindowsのIE(Internet Explorer)はGoogleのサービスがサポートを終了しているため利用できません。
Q8. Googleアカウントが不正アクセスされた可能性がある場合、どう対処すればよいですか?
すぐに以下の対処を行ってください。(1)パスワードを変更する。(2)「Googleアカウント → セキュリティ → お客様のデバイス」で見覚えのないデバイスがあれば「サインアウト」する。(3)「最近のセキュリティ イベント」で不審な操作を確認する。(4)連携アプリのアクセス権限を見直す。(5)回復用メール・電話番号が変更されていないか確認する。
まとめ
Googleアカウントにログインできない原因は多岐にわたりますが、多くのケースは以下の手順で解決できます。
- パスワードの間違い・忘れ → accounts.google.com/signin/recovery でリセット
- 二段階認証のロックアウト → バックアップコード・SMS・アカウント回復フローを利用
- アカウント停止 → 停止理由を確認し、必要に応じて異議申し立て
- ブラウザの問題 → キャッシュ・Cookie削除、シークレットモード・別ブラウザで試す
- ネットワーク問題 → ルーター再起動・DNS変更(8.8.8.8)
- スマホアプリの問題 → キャッシュ削除・アプリ再インストール
それでも解決しない場合は、Google公式のアカウント回復フォームから申請するのが最終手段です。
また、今後同じトラブルを防ぐために、回復用メールアドレスと電話番号の登録・最新化とバックアップコードの保存は今すぐ確認しておきましょう。Googleアカウントは現代の生活に欠かせないサービスですので、セキュリティ対策を万全にしておくことが大切です。
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