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スマホで通話を行うとなると、通話料金が発生します。
キャリアや一部の格安SIM事業者では「かけ放題」という、いくら通話をしても通話料金が発生しない料金プランもあります。
ですが、大抵の場合は5分間や10分間といった時間制限があり、定められた時間を超えると30秒あたり20円という通話料金が発生することが多いです。
キャリアの場合はどれだけ通話をしても通話料金が発生しないという料金プランもありますが、月額料金がおおよそ3,000円となっているため、通話を行うためのコストとしては高額です。
そういったとき、出来ることなら無料で通話を行いたいものです。そこで役に立つのが、Wi-Fiを利用した通話です。
こちらでは、Wi-Fiを利用して通話を行うための方法やおすすめのアプリをご紹介致します。
この記事のまとめ
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wifiを使って電話する方法
まずは、Wi-Fiを使って電話を行う方法についてご紹介致します。
ここでは、Wi-Fiを使って電話を行う方法だけでなく、Wi-Fi通話とはそもそもどういったものなのかという点や、Wi-Fiを使って通話を行うメリットについても触れながら内容を見ていきましょう。
Wi-Fi電話ってなに?
Wi-Fi電話とは、電話番号を使わずにデータ通信だけで相手と通話を行うことを言います。
そのため、キャリアや格安SIMの音声機能付きSIMカードの契約がなくても通話を行うことができます。
スマホが登場する以前からあるIP電話という機能を活用した通話方法で、データ通信で発生する通信費以外には基本的に通話料金は発生しません。
そのため、電話の回数が少なく1回あたりの通話時間も短いという方は、Wi-Fi電話(IP電話)がおすすめです。
以前までは有線で接続を行っていましたが、スマホやWi-Fi技術の発展によってWi-Fiに接続した状態で電話を行えるようになりました。
Wi-Fi通話を行うメリット
Wi-Fiで電話を行うメリットとして、一番大きいのはやはり通話料金が発生しないということです。
Wi-Fi電話はアプリやWeb上のサービスから行えることが多く、どなたでも気軽に電話をかけることができます。
Wi-Fi電話の特性上、通話品質に関しては電話番号を取得したものと比べると劣りますが、それでも電話を行うことは出来ます。
また、音声機能付きのSIMカードを契約する必要がなくなるため、契約するSIMカードをデータ通信専用のものにして月々の通信費を抑えるということも可能となります。
契約を解除したスマートフォンでも利用できる
キャリアやMVNOとの契約を解約したスマートフォンであっても、Wi-fiを通じた電話機能は継続して利用することができます。
ただし、通信環境はキャリアのものは利用することができないため、自宅などのWi-fiに接続することができます。
LINEやZOOMだけ利用できればいい、電話番号は必要ないという場合には、キャリア等と契約せずに、スマートフォン端末だけ購入するのも一つの手段です。
Wi-Fi通話を行う方法例
Wi-Fiを使った電話は、アプリやWeb上のサービスを使うことが多いです。
以前はパソコンにソフトウェアをインストールしてマイクやヘッドセットを接続して電話を行うといった方法が主流でしたが、現在ではスマホがWi-Fiにさえ繋がっていれば通常の電話を同じように電話を行うことが可能です。
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