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サードパーティCookie

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セキュリティ

読みさーどぱーてぃくっきー
英語Third-party Cookie

ひとことでいうと

いま開いているサイトとは別のドメインが発行するCookieのことです。ページに埋め込まれた外部の動画や広告など、他社のサービスが同居する場面で使われます。近年はブラウザ側で遮断や分離をされることが多く、既定の扱いはブラウザごとに異なります。

詳しい解説

サードパーティCookieは、いま開いているページのドメインとは別のドメインが発行するCookieのことです。アドレスバーに出ているサイト自身が発行するものはファーストパーティCookieと呼ばれ、両者は区別して扱われます。

ブログや学習サイトに埋め込まれたYouTubeプレーヤーのように、ページの中に他社のサービスが同居していると、そのサービスは第三者の扱いになります。ブラウザがサードパーティCookieを遮断していると、YouTube側にログイン済みでもその状態を埋め込み枠へ引き継げず、匿名の閲覧として扱われることがあります。外部サイトの埋め込み動画だけログインや年齢確認を求められるのは、これが背景にある場合があります。

2026年8月時点で確認できる範囲では、Chromeの通常ウィンドウは既定で許可、シークレットウィンドウは既定で遮断とされています。SafariはIntelligent Tracking Prevention(ITP)、FirefoxはTotal Cookie Protectionにより、既定で遮断またはサイトごとの分離が働きます。なおGoogleは2025年4月に、ChromeでサードパーティCookieを廃止する計画を進めない旨を公表しています。

困ったときの第一手は、その動画をYouTubeで直接開くことです。設定を変える場合も、すべてのサイトで許可する方法は広い範囲の追跡を許すことになるため避け、必要なサイトだけを例外に登録する方法をおすすめします。

各ブラウザの方針や設定名は変更される可能性があります。最新の扱いは、お使いのブラウザの設定画面や公式ヘルプでご確認ください。

具体的な場面

勉強法を紹介するブログに、解説動画のYouTubeプレーヤーが埋め込まれています。ふだんはYouTubeにログインしたままなのに、その埋め込み枠だけ「ログインしてください」と表示されて再生できません。プレーヤーはブログとは別ドメインの第三者として動くため、サードパーティCookieが遮断されているとログイン状態を引き継げないのが理由です。まずはその動画をYouTubeで直接開いてみると、そのまま見られることが多いです。

別の呼び方

Third-party Cookie
サードパーティクッキー
サードパーティーCookie
第三者Cookie

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