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顔認証マイナンバーカード

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一般IT用語

読みかおにんしょうまいなんばーかーど
英語Face Recognition My Number Card

ひとことでいうと

顔認証マイナンバーカードは、暗証番号の設定や管理に不安がある方向けに用意された交付形態で、本人確認を顔認証または目視に限定したマイナンバーカードとされています。健康保険証としての利用や本人確認書類としての利用が中心で、暗証番号を使うオンライン手続きは利用できないと案内されています。最新の仕様はお住まいの市区町村や公式サイトでご確認ください。

詳しい解説

顔認証マイナンバーカードは、マイナンバーカードの交付形態のひとつで、暗証番号の設定や管理が難しい方の負担を軽くする目的で用意されているものです。通常のカードのように数字の暗証番号を設定せず、希望する方が市区町村の窓口で申し出て切り替える形が案内されています。

特徴は、カードに入っている利用者証明用電子証明書を使うときの本人確認を、機器による顔認証または目視に限定している点です。一方で、電子文書に署名するための署名用電子証明書は搭載されない扱いとされ、すでに搭載されている場合は切り替え時に失効すると説明されています。

主な使いみちは、健康保険証としての利用(医療機関の顔認証付きカードリーダーでの受付)と、顔写真付きの本人確認書類としての提示です。券面での見分け方は、追記欄に「顔認証」と記載されると案内する自治体が多く、記載の様式は自治体によって異なる場合があります。

注意したいのは、暗証番号の入力が必要な手続きが使えない点です。マイナポータルやコンビニ交付、e-Taxなどは対象外と案内されており、GビズIDのようにマイナンバーカードの読み取りを求めるサービスでも、使用できないカードとして案内されている場合があります。読み取りで先に進めないときは、この形態のカードでないかを確かめると原因の切り分けが早くなります。

通常のマイナンバーカードとの切り替えは双方向で可能と案内されていますが、必要書類や受付窓口は市区町村ごとに異なります。仕様や対応サービスは見直されることがあるため、最新の情報はデジタル庁やマイナンバーカード総合サイト、お住まいの市区町村の案内でご確認ください。

具体的な場面

病院の受付ではマイナ保険証として問題なく使えていたのに、パソコンでカードリーダーにかざす事業者向けサービスの本人確認だけがどうしても進まない、という相談があります。カードの追記欄を見ると「顔認証」と書かれていて、暗証番号を使う電子証明書が利用できない形態だった、というケースです。カードが壊れているわけではないので、通常のマイナンバーカードへ切り替えられるかどうか、お住まいの市区町村にご相談ください。

別の呼び方

Face Recognition My Number Card
顔認証マイナカード
顔認証専用マイナンバーカード
暗証番号設定不要のマイナンバーカード

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