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EVF(電子ビューファインダー)は、ミラーレスカメラなどで、レンズから入った光をセンサーで電気信号に変えて小さな表示パネルに映し、それを覗いて構図を確認する方式のファインダーです。鏡とプリズムで実像を見せる光学ファインダー(OVF)と違い、明るさや色、ボケの反映を撮る前に確かめやすいとされます。
詳しい解説
EVFは「Electronic View Finder」の略で、日本語では電子ビューファインダーと呼ばれます。ミラーレスカメラなどに備わる、構図を覗いて確認するための小さな窓に、映像を電子的に映し出す仕組みを指します。
レンズから入った光をイメージセンサーが電気信号へ変換し、その映像を接眼部の小型液晶パネルや有機ELパネルに表示します。鏡とプリズムで実像をそのまま見せる光学ファインダー(OVF)と異なり、露出や色味、ボケ具合といった設定の反映を撮影前に画面上で確認しやすい点が、特徴としてよく挙げられます。
多くの機種では、接眼部付近のアイセンサーが顔の接近を検知して、EVFと背面モニターの表示を自動で切り替える設計になっています。そのため普段は意識することなく、覗けばEVF、顔を離せば背面モニターという動作になります。
一方で、アイセンサー周辺の汚れやアイカップのずれ、直射日光などの影響で検知が誤作動すると、背面モニターが消えたまま戻らない、といった症状につながることがあります。表示の切り替えはメニューからEVF固定・モニター固定に変更できる機種も多いため、困ったときは接眼部の清掃と表示設定の確認が入口になります。
なお、搭載の有無やパネルの仕様、切り替え設定の名称・場所は機種や世代によって異なります。お使いの機種の詳細は、メーカーの公式サイトや取扱説明書で最新の情報をご確認ください。
晴れた屋外で背面モニターが見えづらく、カメラを顔に近づけて構えると、覗き窓の中に被写体がくっきり映し出されます。これがEVFで、露出を暗めに調整すると覗いている映像もその場で暗くなり、撮る前に仕上がりの見当がつきます。ところが顔を離しても背面モニターが真っ暗なままなら、接眼部のアイセンサーが顔の接近を検知し続けている可能性を疑ってみる、という具合です。
別の呼び方
Electronic View Finder
EVF
電子ビューファインダー
電子ファインダー
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