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【2026年最新版】Windowsストレージセンス・ディスククリーンアップ完全ガイド

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【2026年最新版】Windowsストレージセンス・ディスククリーンアップ完全ガイド

「Windowsのディスクがいっぱいで動作が遅くなった」「Cドライブの空き容量が少ない」「定期的に不要ファイルを自動削除したい」——そんな悩みを解決するのがWindowsの「ストレージセンス」と「ディスククリーンアップ」です。

この記事では、ストレージセンスの設定・自動実行から、一時ファイルの削除、ディスククリーンアップの使い方までを初心者向けにわかりやすく解説します。

この記事でわかること

  • ストレージセンスとは何か・ディスククリーンアップとの違い
  • ストレージセンスの設定と自動実行の方法
  • 一時ファイルを手動で削除する方法
  • ディスククリーンアップの使い方
  • さらに空き容量を増やす追加テクニック
  • よくあるトラブルと対処法
ストレージセンスの設定画面と自動実行設定

ストレージセンスとディスククリーンアップの違い

機能 ストレージセンス ディスククリーンアップ
種別 Windows 10以降の新機能 従来からある機能
操作場所 設定アプリ エクスプローラーまたはスタートメニューから起動
自動実行 スケジュール設定可能 手動のみ
削除できるもの 一時ファイル・ゴミ箱・ダウンロードフォルダ等 一時ファイル・システムファイル・古いWindows等
おすすめ用途 日常的な自動管理 Windowsアップデート後の大容量クリーンアップ

両方とも無料でWindowsに標準搭載されています。普段はストレージセンスの自動実行で管理し、大きく容量を確保したいときはディスククリーンアップを使うのがおすすめです。

ストレージセンスの設定方法

ストレージセンスを開く手順

手順1:スタートメニューを開いて「設定」(歯車アイコン)をクリックします。

手順2:「システム」をクリックします。

手順3:左側メニューの「ストレージ」をクリックします。

手順4:「ストレージセンス」の項目が表示されます。

ストレージセンスをオンにする

手順1:「ストレージセンス」のトグルスイッチをオンにします。これだけで基本的な自動クリーンアップが有効になります。

手順2:「ストレージセンスの構成または今すぐ実行」をクリックして詳細設定を行います。

ストレージセンスの詳細設定

詳細設定画面では以下の項目を設定できます。

  • ストレージセンスを実行するタイミング:毎日・毎週・毎月・ディスクの空き容量が少なくなったとき
  • ごみ箱を空にする:ごみ箱内のファイルが指定日数以上経過したら自動削除(1日・14日・30日・60日から選択)
  • ダウンロードフォルダのファイルを削除する:ダウンロードフォルダ内の未使用ファイルを自動削除(オフ・1日・14日・30日・60日から選択)

⚠️ ダウンロードフォルダの自動削除は、保存したいファイルまで消えてしまう恐れがあります。「オフ」のままにしておくことをおすすめします。

ディスククリーンアップの起動と削除項目選択

一時ファイルを手動で削除する方法

設定アプリから一時ファイルを削除する

手順1:「設定」→「システム」→「ストレージ」を開きます。

手順2:「Cドライブ」の使用状況が表示されます。「一時ファイル」をクリックします。

手順3:削除できる一時ファイルの種類が一覧表示されます。削除したい項目にチェックを入れます。

手順4:「ファイルの削除」ボタンをクリックします。確認ダイアログが表示されたら「続行」をクリックします。

主な一時ファイルの種類と説明

ファイルの種類 内容 削除の安全性
Windowsの一時ファイル アプリが使用する一時データ 安全
ごみ箱 削除済みファイル 安全(中身を確認してから)
サムネイル 画像・動画のサムネイルキャッシュ 安全(再生成される)
以前のWindowsのインストール Windowsアップグレード前の旧バージョン アップグレード後に安定していれば安全
配信の最適化ファイル Windows Update用のキャッシュ 安全

ディスククリーンアップの使い方

ディスククリーンアップを起動する方法

方法1(スタートメニューから):スタートメニューを開いて「ディスク クリーンアップ」と検索してクリックします。

方法2(エクスプローラーから):エクスプローラーを開いて「Cドライブ」を右クリック→「プロパティ」→「ディスクのクリーンアップ」ボタンをクリックします。

ディスククリーンアップの実行手順

手順1:ディスクのクリーンアップを起動すると、クリーンアップするドライブを選択する画面が出ます。通常はCドライブを選択して「OK」をクリックします。

手順2:スキャンが完了すると、削除できるファイルの一覧が表示されます。削除したい項目にチェックを入れます。

手順3:「OK」→「ファイルの削除」をクリックして削除を実行します。

システムファイルのクリーンアップ(管理者権限が必要)

通常のディスククリーンアップより多くのファイルを削除できる「システムファイルのクリーンアップ」も使えます。

手順1:ディスククリーンアップの画面で「システムファイルのクリーンアップ」ボタンをクリックします。

手順2:管理者パスワードの入力または確認が求められます。

手順3:再スキャン後、通常より多くの削除対象ファイルが表示されます。「以前のWindowsのインストール」「Windows Updateのクリーンアップ」なども削除できます。

システムファイルのクリーンアップと容量確保

さらに空き容量を増やす追加テクニック

アプリのアンインストール

使っていないアプリを削除すると大きく容量を確保できます。

手順:「設定」→「アプリ」→「インストールされているアプリ」で使っていないアプリを選択→「アンインストール」

OneDriveのクラウド専用ファイル設定

OneDriveを使っている場合、「クラウドのみ」設定にするとPC本体のストレージを使わずにファイルを保持できます。

手順:エクスプローラーでOneDriveフォルダ→フォルダを右クリック→「空き領域を増やす」を選択

休止状態ファイル(hiberfil.sys)の削除

休止状態を使わない場合、休止状態ファイル(数GBのサイズ)を削除できます。

スタートメニューで「コマンドプロンプト(管理者)」を検索→右クリックで「管理者として実行」→以下を入力:

powercfg /h off

⚠️ 休止状態が無効になります。ラップトップで休止状態を使っている方は実行しないでください。

よくあるトラブルと対処法

ストレージセンスが自動で実行されない場合

  • ストレージセンスのトグルがオンになっているか確認してください
  • 実行タイミングの設定を「毎月」から「毎週」に変更してみてください
  • Windowsを最新バージョンにアップデートしてください

ディスクの空き容量が増えない場合

  • ごみ箱の中身が大きい可能性があります。ごみ箱を右クリック→「ごみ箱を空にする」で空にしてください
  • 大きなファイルを探すには「設定」→「システム」→「ストレージ」→「その他」から確認できます
  • Windowsアップデート後の旧バージョンファイルがある場合はシステムファイルのクリーンアップで削除できます

よくある質問(FAQ)

Q1. ストレージセンスを使うと大切なファイルが消えることはありますか?

基本設定(ごみ箱の自動削除のみ)であれば、ごみ箱に入っていないファイルは削除されません。ダウンロードフォルダの自動削除はデフォルトでオフになっています。設定を変更する際は内容をよく確認してください。

Q2. ディスククリーンアップはどれくらいの頻度で行うべきですか?

ストレージセンスの自動実行を有効にしていれば、月1回のディスククリーンアップで十分です。Windowsの大型アップデート後は、古いWindowsファイルを削除するために実行することをおすすめします。

Q3. Dドライブのクリーンアップもできますか?

ディスククリーンアップはドライブを選択できるため、Dドライブなど他のドライブにも実行できます。ストレージセンスはシステムドライブ(通常Cドライブ)が対象です。

Q4. Windows Updateのファイルを削除しても問題ありませんか?

アップデートが正常に適用されていれば削除しても問題ありません。アップデート直後は念のため数週間待ってから削除することをおすすめします。

Q5. ページファイル(pagefile.sys)を削除してもいいですか?

ページファイルはWindowsの仮想メモリとして使われる重要なファイルです。削除するとシステムが不安定になる可能性があるため、削除しないでください。

まとめ

Windowsのストレージ管理を効率よく行うために、ストレージセンスとディスククリーンアップを使いこなしましょう。

  • ストレージセンス:「設定」→「システム」→「ストレージ」でオンにして自動クリーンアップを設定する
  • 一時ファイルの手動削除:「設定」→「ストレージ」→「一時ファイル」から削除できる
  • ディスククリーンアップ:Windowsアップデート後などに実行してシステムファイルまで含めてクリーンアップ
  • 追加テクニック:不要アプリのアンインストール・OneDriveのクラウド専用設定も効果的

まずはストレージセンスをオンにして自動クリーンアップを有効にするだけでも、日々のストレージ管理の手間が大幅に減ります。

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