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Slackを使い始めたばかりで、スレッドとチャンネルの違いがわからない・どう使い分ければいいかわからないと困っていませんか?
Slackはビジネスチャットツールとして多くの企業やチームで利用されていますが、独自の概念や機能が多く、初心者にはとっつきにくい部分があります。この記事では、Slackの基本であるチャンネルとスレッドの仕組みと使い方を初心者向けにわかりやすく解説します。
この記事でわかること
- Slackのチャンネルとは何か・種類と作り方
- スレッドとは何か・使うメリットと方法
- ダイレクトメッセージ(DM)の使い方
- メンション(@)の種類と使い分け
- Slack初心者が覚えるべき基本操作まとめ
Slackの全体構造を理解しよう
Slackはワークスペース→チャンネル→メッセージ→スレッドという階層構造になっています。
| 概念 | 役割 | たとえ |
|---|---|---|
| ワークスペース | 組織やチーム全体の空間 | 会社のオフィスビル |
| チャンネル | 話題ごとの部屋 | 会議室や部署のフロア |
| メッセージ | チャンネル内の発言 | 会議での発言 |
| スレッド | 特定のメッセージへの返信の連なり | 会議中の個別の議論 |
チャンネルの基本
チャンネルとは
チャンネルは話題やプロジェクト、チームごとに作成される「部屋」のようなものです。関係するメンバーが参加し、テーマに沿ったやりとりを行います。
チャンネルの種類
| 種類 | アイコン | 特徴 | 使いどころ |
|---|---|---|---|
| パブリックチャンネル | # | ワークスペースの全員が検索・参加可能 | 全社連絡、部署の共有事項 |
| プライベートチャンネル | 鍵マーク | 招待されたメンバーのみ参加可能 | 機密プロジェクト、人事関連 |
| 共有チャンネル | 二重ひし形 | 異なるワークスペースのメンバーと共有 | 社外パートナーとの協業 |
チャンネルに参加する方法
- 左サイドバーの「チャンネルを追加する」をクリック
- 「チャンネル一覧」をクリック
- 参加したいチャンネルを検索
- チャンネルを選択して「参加する」をクリック
チャンネルの命名ルール(ベストプラクティス)
| プレフィックス | 用途 | 例 |
|---|---|---|
| #general | 全社連絡 | #general(デフォルト) |
| #team- | チーム別 | #team-engineering, #team-sales |
| #proj- | プロジェクト別 | #proj-website-renewal |
| #help- | 質問・サポート | #help-it, #help-hr |
| #random | 雑談 | #random(デフォルト) |
スレッドの基本
スレッドとは
スレッドは、特定のメッセージに対する返信をまとめる機能です。チャンネル内でいくつもの話題が同時進行すると会話が混乱しますが、スレッドを使えば各話題を整理して議論できます。
スレッドの使い方
- 返信したいメッセージにカーソルを合わせる(PCの場合)またはメッセージをタップ(スマホの場合)
- 「スレッドで返信する」(吹き出しアイコン)をクリック/タップ
- 返信を入力して送信
- スレッドの返信はメッセージの下に折りたたまれて表示される
スレッドを使うべき場面
| 場面 | 理由 |
|---|---|
| 質問への回答 | 質問と回答が紐づいて後から探しやすい |
| 議論が長くなりそうな話題 | チャンネル本流の会話を邪魔しない |
| 共有された資料へのフィードバック | 資料と関連する議論がまとまる |
| 少人数での確認事項 | チャンネル全体への通知を抑えつつやりとり可能 |
「チャンネルにも投稿する」オプション
スレッド返信時に「チャンネルにも投稿する」にチェックを入れると、スレッドの返信内容がチャンネル本流にも表示されます。重要な結論や決定事項をチャンネル全体に共有したい場合に便利です。
ダイレクトメッセージ(DM)の使い方
ダイレクトメッセージは、特定の1人または複数人に直接メッセージを送る機能です。チャンネルを通さずにプライベートなやりとりができます。
DMの送り方
- 左サイドバーの「ダイレクトメッセージ」セクションを開く
- 「+」ボタンをクリック
- メッセージを送りたい相手の名前を検索して選択
- メッセージを入力して送信
グループDM
複数人(最大9人)を選択してグループDMを作成できます。小規模なチームの一時的な連絡に便利です。継続的なやりとりが必要な場合は、プライベートチャンネルの作成を検討しましょう。
メンション(@)の種類と使い分け
| メンション | 通知先 | 使いどころ |
|---|---|---|
| @ユーザー名 | 指定した個人 | 特定の人に確認・依頼したい場合 |
| @here | チャンネル内のオンラインメンバー | 今すぐ反応がほしい場合 |
| @channel | チャンネルの全メンバー | 重要な連絡、全員に確認必須の場合 |
| @グループ名 | ユーザーグループの全メンバー | 特定チーム全員への連絡 |
マナー:@channel は全メンバーに通知が飛ぶため、頻繁に使うと迷惑になります。本当に全員に伝える必要がある場合のみ使いましょう。日常的な連絡には @here か個別メンションが適切です。
初心者が覚えるべき基本操作まとめ
メッセージの書式設定
| 書式 | 入力方法 | 表示結果 |
|---|---|---|
| 太字 | *テキスト* | テキスト |
| 斜体 | _テキスト_ | テキスト |
| 取り消し線 | ~テキスト~ | |
| コード | `テキスト` | テキスト |
| 箇条書き | 行頭に「- 」または「* 」 | リスト表示 |
リアクション(絵文字)の使い方
メッセージに絵文字でリアクションを付けることで、返信せずに確認や同意を示せます。
- メッセージにカーソルを合わせる(PCの場合)またはメッセージを長押し(スマホの場合)
- 絵文字アイコンをクリック/タップ
- 好きな絵文字を選択
よく使われるリアクションの意味:
- 👍(いいね):了解、賛成
- 👀(目):確認中、見ました
- ✅(チェック):完了、対応済み
- 🙏(お願い):ありがとう
ファイルの共有方法
- メッセージ入力欄の「+」ボタン(クリップアイコン)をクリック
- 「ファイルをアップロード」を選択
- ファイルを選択してコメントを入力
- 送信先のチャンネルを確認して送信
ドラッグ&ドロップでもファイルを直接チャンネルにアップロードできます。
よくある質問(FAQ)
Q1. チャンネルとスレッドの使い分けがわかりません
新しい話題を始めるときはチャンネルに直接投稿、既存のメッセージに関連する内容はスレッドで返信、が基本です。チャンネルの会話が追いにくいと感じたら、積極的にスレッドを使いましょう。
Q2. 間違えて送ったメッセージを取り消すことはできますか?
はい、自分が送信したメッセージは編集・削除が可能です。メッセージにカーソルを合わせ→「…」→「メッセージを編集」または「メッセージを削除」を選択してください。ただし、削除しても相手に通知が既に届いている場合は内容を見られている可能性があります。
Q3. Slackで過去のメッセージを検索するにはどうすればよいですか?
画面上部の検索バーにキーワードを入力して検索できます。「in:#チャンネル名」「from:@ユーザー名」「before:2026-01-01」などのフィルターも使えます。
Q4. チャンネルから退出するにはどうすればよいですか?
チャンネル名をクリック→「設定」→「チャンネルを退出する」を選択します。ただし、#general チャンネルからは退出できません(管理者設定による)。
Q5. ステータスの設定方法を教えてください
左サイドバーのプロフィールアイコンをクリック→「ステータスを更新」から設定できます。「会議中」「昼休み」「リモートワーク」など、現在の状態をチームメンバーに伝えられます。クリア時間を設定すると自動で消えます。
Q6. ブックマーク(後で読む)機能はありますか?
はい、メッセージにカーソルを合わせてブックマークアイコン(旗マーク)をクリックすると、「後で」リストに保存されます。左サイドバーの「後で」から保存したメッセージを一覧で確認できます。
Q7. SlackとメールやLINEの違いは何ですか?
Slackはメールと違いリアルタイム性が高く、チャンネルで情報を整理できる点が特徴です。LINEと違いビジネス向けの機能(スレッド、検索、連携アプリ等)が充実しています。また、過去の会話が検索しやすく、チーム全体の情報共有に優れています。
Q8. Slack無料プランの制限は何ですか?
無料プラン(Slackフリー)では、メッセージ履歴が過去90日分に制限されています。また、連携できるアプリ数やストレージ容量にも制限があります。チームの規模が大きくなったら有料プラン(プロ:月額925円/人〜)への移行を検討しましょう。
まとめ
Slack初心者が最初に覚えるべきポイントは以下の通りです。
- チャンネル:話題別の「部屋」。参加したいチャンネルに入り、関連する話題はそこに投稿
- スレッド:既存メッセージへの返信。会話の整理に必須。積極的に使おう
- DM:個人間の直接メッセージ。プライベートな連絡に使用
- メンション:@ユーザー名で個別通知、@hereでオンラインメンバーに通知
- リアクション:絵文字で「了解」「確認」を素早く伝達
最初は「チャンネルに投稿、返信はスレッドで」を意識するだけで、チーム内のコミュニケーションがスムーズになります。
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