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【2026年最新版】PCのスクリーンセーバーの設定と活用方法【Windows・Mac対応】
スクリーンセーバーの設定場所がわからない、カスタマイズしたい、省電力設定との違いを知りたいという方へ。Windows・Mac両対応で、スクリーンセーバーの基本設定からカスタマイズ方法まで丁寧に解説します。
この記事でわかること
- スクリーンセーバーとは何か・現在の役割
- Windows 11でのスクリーンセーバー設定方法
- MacOSでのスクリーンセーバー設定方法
- スクリーンセーバーのカスタマイズ方法
- スクリーンセーバーと省電力(スリープ)の違い

スクリーンセーバーとは
スクリーンセーバーとは、PCを一定時間操作しない状態が続いたとき、自動的に画面に動くアニメーションや画像を表示する機能です。もともとはCRT(ブラウン管)ディスプレイの「焼き付き」(同じ画像が表示され続けることで画面に残像が残る現象)を防ぐために開発されました。
現代における役割
現在のLCDや有機ELディスプレイでは焼き付き防止の効果は限定的になりましたが、スクリーンセーバーは以下の目的で引き続き活用されています。
- プライバシー保護:離席中に画面を他人に見られないようにする(パスワードロックと組み合わせる)
- 美観・個人表現:好きな写真やアニメーションで画面を飾る
- 有機ELの焼き付き軽減:有機ELディスプレイでは今でもある程度有効
Windows 11のスクリーンセーバー設定方法
スクリーンセーバーの設定画面を開く
Windows 11ではスクリーンセーバーの設定はやや深い場所にあります。
方法1:設定アプリから
- スタートメニューを開き「設定」をクリック
- 「個人用設定」をクリック
- 「ロック画面」をクリック
- ページを下にスクロールして「スクリーンセーバー」をクリック
- 「スクリーンセーバーの設定」ダイアログが開く
方法2:検索から直接開く
- タスクバーの検索ボックスに「スクリーンセーバー」と入力
- 「スクリーンセーバーの変更」をクリック
スクリーンセーバーの種類と選択
Windowsには以下のスクリーンセーバーが標準搭載されています。
| スクリーンセーバー名 | 内容 |
|---|---|
| なし | スクリーンセーバーを無効にする |
| 3Dテキスト | 任意の文字列を3Dアニメーションで表示 |
| ブランク | 画面を真っ黒にする(最もシンプル) |
| バブル | 半透明のバブル(泡)が画面を漂う |
| 写真 | 指定フォルダの画像をスライドショー表示 |
| リボン | カラフルなリボンが画面を流れるアニメーション |
スクリーンセーバーの設定手順
- 「スクリーンセーバーの設定」ダイアログで、ドロップダウンから好みのものを選ぶ
- 「待機時間」を分単位で指定する(例:5分、10分)
- 「再開時にログオン画面に戻る」にチェックを入れるとパスワードロックが有効になる(プライバシー保護に推奨)
- 「設定」ボタンで各スクリーンセーバーの詳細設定を開ける
- 「プレビュー」で見た目を確認してから「OK」をクリック
「写真」スクリーンセーバーで自分の画像を使う
- スクリーンセーバーのドロップダウンで「写真」を選ぶ
- 「設定」をクリック
- 「参照」ボタンで写真フォルダを選択する
- スライドショーの速度(低速・中速・高速)を選ぶ
- 「シャッフル」にチェックを入れるとランダム表示になる
- 「保存」→「OK」で完了

MacOSのスクリーンセーバー設定方法
MacOSのスクリーンセーバーはmacOS Ventura以降(2022〜)、設定アプリから管理します。
スクリーンセーバーの設定画面を開く
- Appleメニュー(左上のリンゴマーク)→「システム設定」をクリック
- 左サイドバーの「スクリーンセーバー」をクリック
- スクリーンセーバーの一覧が表示される
Macのスクリーンセーバーの種類
macOSには多彩なスクリーンセーバーが搭載されています(macOS Sonomaの場合)。
| カテゴリ | 内容 |
|---|---|
| 風景(Landscape) | 地球・砂漠・海など美麗な風景の動画スクリーンセーバー |
| シティ(City) | 世界の都市を空撮した動画スクリーンセーバー |
| シャッフル(Shuffle) | 複数のスクリーンセーバーをランダムに表示 |
| 写真(Photos) | 写真ライブラリの画像をスライドショーで表示 |
| フロート(Float) | 写真が浮かび上がるような演出 |
Macでの設定手順
- 一覧からスクリーンセーバーをクリックすると右側にプレビューが表示される
- 「スクリーンセーバーの開始」で起動までの待機時間を選択(1分・2分・5分など)
- 「スクリーンセーバー後にパスワードを要求」のチェックでパスワードロックを有効化
Macで自分の写真をスクリーンセーバーに使う
- スクリーンセーバー一覧で「写真」カテゴリを選択
- 「ソース」から「写真ライブラリ」「アルバム」「フォルダ」を指定
- スライドショーのスタイル(スライド、回転など)を選択
- 時計を表示するオプションも選べる
スクリーンセーバーのカスタマイズ方法
サードパーティ製スクリーンセーバー(Windows)
Windowsは標準以外のスクリーンセーバーをインストールして使うことができます。インターネット上で「.scr」形式のファイルを配布しているサイトがあります。
注意:信頼できないサイトからのスクリーンセーバーファイルはマルウェアが含まれている場合があります。公式サイトまたは信頼できるソースからのみダウンロードしてください。
サードパーティ製スクリーンセーバー(Mac)
Macでは「.saver」形式のファイルをインストールすることで追加できます。有名なものとして「Aerial」(Apple TV風の空撮動画スクリーンセーバー)があります。
Aerialのインストール方法
- Aerialの公式GitHub(aerial.github.io)からインストーラーをダウンロード
- ダウンロードした「.pkg」ファイルを実行してインストール
- 「システム設定」→「スクリーンセーバー」に「Aerial」が追加される
- 設定画面でダウンロードする動画を選択
ロック画面との連携
スクリーンセーバーとパスワードロックを組み合わせると、席を離れた際のセキュリティが大幅に向上します。
- Windows:スクリーンセーバー設定の「再開時にログオン画面に戻る」にチェック
- Mac:「スクリーンセーバー後にパスワードを要求」を「すぐに」に設定

スクリーンセーバーと省電力(スリープ)の違い
スクリーンセーバーと「ディスプレイのスリープ(電源オフ)」は別の設定です。混同している方が多いため整理します。
| 比較項目 | スクリーンセーバー | ディスプレイスリープ |
|---|---|---|
| 画面の状態 | アニメーション表示中(画面オン) | 画面が完全に消える(画面オフ) |
| 消費電力 | 通常と同程度(節電効果なし) | 大幅に削減 |
| 復帰方法 | マウス移動・キー入力で即復帰 | マウス移動・キー入力で復帰(数秒かかる場合あり) |
| 設定場所(Windows) | 個人用設定 → ロック画面 → スクリーンセーバー | システム → 電源 → 電源とスリープ |
| 設定場所(Mac) | システム設定 → スクリーンセーバー | システム設定 → バッテリー → オプション |
省電力を目的とするなら、スクリーンセーバーではなくディスプレイのスリープ時間を短く設定することが効果的です。スクリーンセーバーはあくまでも「プライバシー保護」や「見た目のカスタマイズ」が主な用途と考えましょう。
推奨設定(バランス重視)
- スクリーンセーバー開始:5〜10分後
- ディスプレイスリープ:10〜15分後
- パスワードロック:スクリーンセーバー後すぐ、またはスリープ後すぐ
よくある質問(FAQ)
Q1. スクリーンセーバーが起動しません。何が原因ですか?
A. 待機時間の設定が長すぎるか、「なし」が選択されている可能性があります。また、マウスが微妙に動き続けているとスクリーンセーバーが起動しないことがあります。マウスパッドの汚れや光学センサーの誤検知が原因の場合もあります。
Q2. スクリーンセーバーを無効にしたい場合は?
A. Windowsはスクリーンセーバー設定のドロップダウンで「なし」を選択してOK。Macはスクリーンセーバーの「開始まで」の設定を「しない」に変更します。
Q3. 有機ELディスプレイにスクリーンセーバーは有効ですか?
A. 有機ELは同じ画像を長時間表示すると焼き付きが発生する可能性があります。スクリーンセーバー(特にブランク)はある程度の焼き付き防止になりますが、最も効果的なのはディスプレイを完全にオフにするスリープ設定です。
Q4. スクリーンセーバーとロック画面の違いは何ですか?
A. スクリーンセーバーは一定時間操作がないと自動的に起動するアニメーション画面です。ロック画面はパスワード入力が必要な画面で、スクリーンセーバー後にロック画面へ移行する設定が可能です。
Q5. スクリーンセーバーで時計を表示できますか?
A. Windows標準のスクリーンセーバーに時計表示機能はありませんが、サードパーティ製のスクリーンセーバーには時計表示機能を持つものがあります。Macは写真スクリーンセーバーで時計を重ねて表示するオプションがあります。
Q6. 複数モニターでスクリーンセーバーはどうなりますか?
A. WindowsとMacともに、接続しているすべてのモニターにスクリーンセーバーが適用されます。モニターごとに別のスクリーンセーバーを設定することは標準機能ではできません。
まとめ
スクリーンセーバーは現代でもプライバシー保護や画面のカスタマイズとして活用できる機能です。設定のポイントをおさらいします。
- Windows 11:「設定」→「個人用設定」→「ロック画面」→「スクリーンセーバー」から設定
- Mac:「システム設定」→「スクリーンセーバー」から設定
- 「再開時にパスワードを要求」を有効にするとプライバシー保護に有効
- 省電力を目的とするならスクリーンセーバーではなくディスプレイスリープを活用する
- サードパーティ製スクリーンセーバーで個性的な画面演出も可能
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