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【2026年最新版】Macのシステム情報・スペック確認方法完全ガイド
「自分のMacのCPUって何だっけ?」「メモリは何GB搭載されているの?」「ストレージの残り容量はどうやって確認するの?」——こんな疑問を持ったことはありませんか?
Macの購入時や修理依頼時、新しいソフトウェアのインストール前など、スペック確認が必要な場面は意外と多くあります。また、パフォーマンスが気になる時にベンチマークを測定したいという方もいるでしょう。
この記事では、Macのシステム情報・スペック確認のあらゆる方法を網羅的に解説します。初心者でも迷わずに確認できるよう、画像付きで丁寧に説明します。
- このMacについて・システム情報の開き方
- CPU(プロセッサ)のスペックを確認する方法
- メモリ(RAM)の容量と使用状況の確認
- ストレージ(SSD)の容量と残り容量の確認
- GPU(グラフィックス)の確認方法
- macOSのバージョン確認
- Geekbenchによるベンチマーク測定方法
Macのスペック確認が必要な場面
こんな時にスペック確認が必要
- 新しいアプリが動作するか確認する時
- Macを売却・譲渡する前に仕様を確認する時
- 修理・サポートを依頼する時
- メモリやストレージの増設・交換を検討する時(一部機種)
- 動作が重くなった原因を調べる時
- 購入したMacのスペックが正しいか確認する時
基本:「このMacについて」でスペックを確認する
「このMacについて」の開き方
最も簡単な方法は「このMacについて」を開くことです。
手順1:画面左上のAppleロゴ( マーク)をクリックします。
手順2:メニューから「このMacについて」を選択します。
手順3:ダイアログが表示され、基本スペックが一覧で確認できます。
「このMacについて」で確認できる情報
- macOSのバージョン(例:macOS Sequoia 15.x)
- チップ/プロセッサ(Apple M4 ProまたはIntel Core i9など)
- メモリ(例:32 GB)
- シリアル番号(サポート依頼時に必要)
- Macの機種名(例:MacBook Pro 14インチ 2024年モデル)
詳細情報を表示する
「このMacについて」ダイアログで「詳細情報…」ボタンをクリックすると、さらに詳しいスペック情報がシステム設定内で表示されます。
CPU(チップ/プロセッサ)の詳細確認
Apple Siliconチップの確認
2020年以降のMacはApple Silicon(M1/M2/M3/M4シリーズ)を搭載しています。チップの種類によって性能が大きく異なります。
| チップ | CPUコア数 | 対象Mac | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Apple M4 | 10コア | MacBook Air/Pro 2024 | AI処理強化、電力効率最高 |
| Apple M4 Pro | 14コア | MacBook Pro 14/16 2024 | 高性能・プロ向け |
| Apple M4 Max | 16コア | MacBook Pro 16 2024 | 最高性能・映像編集向け |
| Apple M3 | 8コア | MacBook Air/Pro 2023 | バランス型 |
| Apple M2 | 8コア | 2022年モデル | 2世代前、まだ十分高性能 |
システム情報アプリで詳細なCPU情報を確認
「このMacについて」 → 「詳細情報…」 → 「システムレポート…」をクリックすると「システム情報」アプリが起動します。左側のリストから「ハードウェアの概要」を選ぶと、CPUの詳細情報(コア数、スレッド数、クロック速度など)が確認できます。
メモリ(RAM)の確認と使用状況の把握
搭載メモリ容量の確認
「このMacについて」を開くと「メモリ」の行に搭載量が表示されます(例:16 GB、32 GB)。
Apple Siliconチップを搭載したMacでは「ユニファイドメモリ」と呼ばれ、CPUとGPUが共有します。そのため同じGB数でも従来のIntel Macより効率的に動作します。
メモリの使用状況をリアルタイム確認(アクティビティモニタ)
現在メモリをどのくらい使用しているか確認するには「アクティビティモニタ」を使います。
開き方:Finder → アプリケーション → ユーティリティ → アクティビティモニタ
または:Spotlight(Cmd + スペース)で「アクティビティモニタ」と検索
アクティビティモニタの「メモリ」タブで以下が確認できます:
- メモリ圧力:緑→余裕あり、黄→注意、赤→不足
- 使用済みメモリ:現在使用中のメモリ量
- スワップ使用済み:SSDをメモリ代わりに使用中(0GBが理想)
- アプリ別メモリ使用量:どのアプリがメモリを多く使っているか
メモリが不足している時のサイン
- アクティビティモニタのメモリ圧力が赤になっている
- スワップ使用済みが大きな数値になっている
- アプリの起動や切り替えが遅い
- ファンが頻繁に回る(Intel Macの場合)
ストレージ(SSD)の容量確認
ストレージ容量と残り容量の確認方法
方法1:このMacについて → ストレージ
「このMacについて」の「ストレージ」タブをクリックすると、ストレージの使用状況がビジュアルで表示されます。
方法2:システム設定 → 一般 → ストレージ
macOS Ventura以降では、Appleメニュー → システム設定 → 一般 → ストレージで詳細なカテゴリ別使用量が確認できます。
ストレージ使用量のカテゴリ
- アプリ:インストールしているアプリのサイズ
- 書類:ドキュメントファイル
- iCloud Drive:クラウドとローカルの同期ファイル
- 写真:写真ライブラリ
- システムデータ:macOSとキャッシュファイル
- その他のユーザー:他のユーザーアカウントのファイル
ターミナルでストレージ情報を確認する
より詳細なストレージ情報をターミナルで確認できます:
diskutil info / | grep -E "Volume|Total|Free"
GPU(グラフィックス)の確認方法
システム情報でGPUを確認
- Appleマーク → このMacについて → 「詳細情報…」
- 「システムレポート…」をクリック
- 左側のリストから「グラフィックス/ディスプレイ」を選択
- 搭載GPUの詳細(VRAM、デバイスID等)が表示される
Apple SiliconのGPUコア数を確認
「このMacについて」で「詳細情報…」を開き、チップ名の下に「GPUコア」の数が表示される場合があります。Apple M4では10コアGPU、M4 Proでは20コアGPUなどが搭載されています。
| チップ | GPUコア数 | Metal対応 | 適した用途 |
|---|---|---|---|
| M4 | 10コア | ○ | 一般作業、軽い動画編集 |
| M4 Pro | 20コア | ○ | 4K動画編集、3Dレンダリング |
| M4 Max | 32〜40コア | ○ | 8K動画、本格的な3D制作 |
macOSとソフトウェアのバージョン確認
macOSのバージョン確認
Appleマーク → このMacについて → 最上部に「macOS [バージョン名] [番号]」と表示されます。
例:「macOS Sequoia 15.3.1」
インストール済みアプリのバージョン確認
アプリのバージョン確認:アプリを開く → メニューバーの「[アプリ名]」→「[アプリ名]について」
Xcodeやコマンドラインツールのバージョン
開発者向けに、ターミナルでのバージョン確認:
sw_vers # macOSのバージョン詳細 uname -a # カーネルバージョン xcode-select --version # Xcodeバージョン
Geekbenchでベンチマーク測定
Geekbenchとは
Geekbenchは世界標準のベンチマークツールです。Mac、iPhone、Androidなど様々なデバイスのスコアが公開されており、自分のMacの性能を客観的に評価できます。
Geekbenchのインストールと使い方
- Geekbench公式サイト(browser.geekbench.com)またはMac App StoreからGeekbench 6をダウンロード
- アプリを起動して「Run CPU Benchmark」をクリック
- 数分後にシングルコアスコアとマルチコアスコアが表示される
- 「Upload Results」でオンラインデータベースに結果を公開(任意)
2026年現在の主要MacのGeekbench 6スコア目安
| 機種・チップ | シングルコアスコア | マルチコアスコア |
|---|---|---|
| M4 MacBook Pro | 約3,900 | 約18,000 |
| M4 Pro MacBook Pro | 約4,000 | 約24,000 |
| M3 MacBook Air | 約3,600 | 約14,500 |
| M2 MacBook Pro | 約3,300 | 約13,000 |
| Intel Core i7 MacBook Pro 2020 | 約1,700 | 約7,500 |
スコアの見方
- 自分のスコアが同機種の平均より大幅に低い場合は、バックグラウンドで重いアプリが動いているか、熱による性能制限(サーマルスロットリング)が発生している可能性があります
- スコアが正常範囲内であれば、Macのハードウェア自体は正常です
よくある質問(FAQ)
Q1. シリアル番号はどこで確認できますか?
A. 「このMacについて」の画面に表示されています。MacBook本体の底面にも刻印されています。AppleCareサポートへの問い合わせ時や修理依頼時に必要になります。
Q2. Apple M1とM2、M3はどれくらい性能差がありますか?
A. 世代ごとにおよそ20〜30%程度の性能向上があります。日常的な用途(ウェブ閲覧、オフィスソフト、動画視聴)ではM1でも十分快適です。動画編集や3Dレンダリングなどの重い作業では差が出やすいです。
Q3. メモリを後から増やすことはできますか?
A. Apple Silicon搭載のMacBook Air/Proはメモリ増設できません。購入時に必要な容量を選ぶことが重要です。Mac Studio/Mac Proの一部モデルは増設可能な場合があります。
Q4. ストレージが満杯になりそうな時はどうすればよいですか?
A. システム設定 → 一般 → ストレージの「最適化…」オプションを使うか、iCloudストレージを活用してファイルをクラウドに移動しましょう。外付けSSDも有効な手段です。
Q5. Geekbenchのスコアが予想より低い場合はどうすればよいですか?
A. まず他のアプリを全て終了してからベンチマークを実行してみてください。それでも低い場合は、MacBook系であれば電源アダプタを接続した状態で計測してみてください。バッテリー節約モードで性能が制限されている場合があります。
Q6. Intelチップ搭載のMacとApple Siliconでは、スペック確認の手順は同じですか?
A. ほぼ同じです。「このMacについて」でもシステム情報でも同様に確認できます。Intel Macでは「プロセッサ」という表記、Apple Siliconでは「チップ」という表記になります。
まとめ
Macのシステム情報・スペック確認の方法をまとめます:
- 基本確認:Appleマーク → このMacについて(机種名、チップ、メモリ、macOSバージョン)
- 詳細確認:このMacについて → 詳細情報 → システムレポート(全ハードウェア情報)
- メモリ使用状況:アクティビティモニタ → メモリタブ(リアルタイムモニタリング)
- ストレージ確認:システム設定 → 一般 → ストレージ(カテゴリ別使用量)
- GPU確認:システムレポート → グラフィックス/ディスプレイ
- ベンチマーク:Geekbench 6(客観的な性能評価)
これらの情報を把握しておくことで、Macを長く快適に使い続けるための判断ができるようになります。特にアクティビティモニタでのリアルタイム監視は、動作が重い時のトラブル解決に非常に役立ちます。
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