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【2026年最新版】Macのスクリーンタイムでアプリ使用時間を制限する方法【完全ガイド】

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Macのスクリーンタイムとは?

macOSのスクリーンタイムは、Macの使用状況を記録・管理できる機能です。特定のアプリやWebサイトの使用時間を制限したり、一定の時間帯にMacの使用を制限したりすることができます。

子どもがMacを使いすぎないようにするための「ペアレンタルコントロール」としての用途が有名ですが、大人が自分自身のSNS中毒やゲームのやりすぎを防ぐためにも活用できます。iPhoneやiPadのスクリーンタイムとも同期でき、Apple IDを通じて複数デバイスの使用状況を一元管理できます。

この記事でわかること

  • Macのスクリーンタイムの基本的な有効化方法
  • 特定アプリの使用時間を1日〇時間に制限する方法
  • 休止時間(Macを使えない時間帯)の設定方法
  • 子ども向けの設定とパスコードロック
  • 使用状況レポートの確認方法
  • iPhoneとの同期方法
スクリーンタイムの設定画面

スクリーンタイムを有効にする

まずはMacでスクリーンタイムを有効にしましょう。

有効化の手順

  1. 画面左上のAppleメニュー()をクリック
  2. システム設定」を選択(macOS Ventura以降)
    ※ macOS Monterey以前の場合は「システム環境設定」
  3. 左側のサイドバーから「スクリーンタイム」をクリック
  4. 右側の「スクリーンタイムをオンにする」ボタンをクリック

有効にすると、すぐにMacの使用状況の記録が始まります。

スクリーンタイムの設定画面の見方

スクリーンタイムの設定画面には、以下の主要メニューがあります。

メニュー名 内容
使用状況 今日・今週のアプリ別使用時間を確認
休止時間 Macを使えない時間帯を設定
App使用時間の制限 アプリ・カテゴリごとの1日の使用時間上限を設定
常に許可 休止時間中でも使えるアプリを指定
コンテンツとプライバシー Webサイト制限・購入制限などを設定

アプリの使用時間を制限する方法

「App使用時間の制限」を使うと、特定のアプリやカテゴリに対して1日に使える時間の上限を設定できます。たとえば「SNSは1日1時間まで」「ゲームは30分まで」などの制限が可能です。

アプリ制限を追加する手順

  1. システム設定 → スクリーンタイムを開く
  2. App使用時間の制限」をクリック
  3. 制限を追加」(「+」ボタン)をクリック
  4. 制限したいアプリのカテゴリを選ぶ(例:「ソーシャルネットワーキング」「ゲーム」など)
    または特定のアプリ名を検索して個別に選択
  5. 右側で時間を設定(例:「1時間0分」)
  6. 必要に応じて曜日ごとの制限も設定可能(「曜日ごとに設定」をオン)
  7. 完了」をクリック

制限時間に達したときの動作

設定した時間に達すると、アプリ画面が暗くなり「時間制限」の通知が表示されます。この状態でも「あと1分だけ」「今日は制限を無視」などのオプションが表示されます。

自分への制限で「どうしても延長したい」場合はそのまま使えてしまいますが、使いすぎを意識させる効果があります。子どもへの制限でパスコードを設定している場合は、パスコードなしでは延長できません。

アプリ制限の時間設定方法

休止時間を設定する方法

休止時間を設定すると、指定した時間帯はMacが使えなくなります。夜10時以降は作業をやめてゆっくり休むようにしたい場合などに便利です。

休止時間の設定手順

  1. システム設定 → スクリーンタイムを開く
  2. 休止時間」をクリック
  3. 休止時間をオンにする」のスイッチをオンにする
  4. 毎日」または「曜日ごとに設定」を選択
  5. 「開始」と「終了」の時刻を設定(例:開始22:00、終了07:00)

休止時間中は「常に許可」に設定したアプリ以外は使用できなくなります。

常に許可するアプリの設定

  1. 常に許可」をクリック
  2. 休止時間中でも使用を許可したいアプリの「+」をクリックしてリストに追加
  3. 電話・メッセージなどの連絡系アプリはデフォルトで許可されている

子ども向けの設定方法

子どもがMacを使う場合は、スクリーンタイムにパスコードを設定することで、子どもが勝手に制限を解除できないようにできます。

スクリーンタイムのパスコードを設定する手順

  1. システム設定 → スクリーンタイムを開く
  2. 右上の「オプション」をクリック
  3. スクリーンタイムパスコードを使用」をオンにする
  4. 4桁のパスコードを2回入力して設定
  5. 「Apple IDを使用」で万が一パスコードを忘れたときの回復方法も設定しておくと安心

パスコードを設定すると、制限の変更や休止時間中のアプリ延長にパスコードの入力が必要になります。

コンテンツ制限の設定

子ども向けには「コンテンツとプライバシー」でWebサイトのフィルタリングも設定できます。

  1. コンテンツとプライバシー」をクリック
  2. コンテンツとプライバシーの制限」をオンにする
  3. コンテンツの制限」タブで「Webコンテンツ」を設定
    ・「無制限アクセス」:制限なし
    ・「アダルトWebサイトを制限」:成人向けサイトを自動ブロック
    ・「特定のWebサイトのみ」:許可サイトのみアクセス可能

使用状況レポートを確認する方法

スクリーンタイムを有効にしていると、Macの使用状況が自動的に記録されます。

レポートの確認手順

  1. システム設定 → スクリーンタイムを開く
  2. 左側の「使用状況」をクリック
  3. 上部に「今日」「今週」の切り替えがある
  4. アプリのカテゴリ別・アプリ別に使用時間が棒グラフで表示される
  5. 「最も多く使用」でランキング表示も確認できる

週レポートを確認することで「先週はSNSに〇時間使った」と客観的に把握でき、自分の使い方を見直すきっかけになります。

iPhoneとのスクリーンタイムを同期する方法

同じApple IDでiPhoneとMacを使っている場合、スクリーンタイムの設定と使用状況データを共有できます。

デバイス間で同期する手順

  1. Macのシステム設定 → スクリーンタイムを開く
  2. オプション」をクリック
  3. このApple ID向けにすべてのデバイスでスクリーンタイムを共有」をオンにする

この設定をオンにすると、以下が同期されます。

  • App使用時間の制限(MacとiPhoneで合算して制限)
  • 休止時間のスケジュール
  • 使用状況レポート(全デバイスの合計使用時間を確認可能)

たとえば「SNSは1日1時間」と設定した場合、MacとiPhoneの合計使用時間が1時間に達すると両方のデバイスで制限がかかります。

使用状況レポートの確認画面

スクリーンタイムを無効にする方法

スクリーンタイムが不要になった場合や一時的にオフにしたい場合は、以下の手順で無効にできます。

  1. システム設定 → スクリーンタイムを開く
  2. 右上の「オプション」をクリック
  3. スクリーンタイムをオフにする」をクリック
  4. 確認ダイアログで「スクリーンタイムをオフにする」を選択

無効にすると、それまでの使用状況データは削除されます。パスコードが設定されている場合は、入力が必要です。

よくある疑問(FAQ)

Q1. スクリーンタイムの制限を管理者パスワードで解除できますか?

スクリーンタイムのパスコードは、Macのログインパスワード(管理者パスワード)とは別の独立したパスコードです。管理者パスワードでは解除できません。ただし、スクリーンタイムパスコードを忘れた場合は、設定時に登録したApple IDで回復できます。

Q2. 制限時間に達したあとに「あと15分」のリクエストを送れますか?

はい。制限に達したとき「時間を延長するように依頼」オプションが表示されます。親(管理者)のデバイスにリクエスト通知が届き、承認するか、時間を追加するか選べます。ファミリー共有を設定している場合に便利な機能です。

Q3. ゲームだけ制限して仕事アプリは制限したくない場合は?

「App使用時間の制限」でカテゴリ単位または個別アプリ単位で制限を設定できます。「ゲーム」カテゴリだけを選んで制限し、生産性アプリには制限をかけないという設定が可能です。

Q4. 子どものApple IDと自分のApple IDが別の場合は?

ファミリー共有を利用することで、子どものデバイスのスクリーンタイムを親のデバイスから管理できます。「設定 → ファミリー共有 → スクリーンタイム」から子どものデバイスの設定変更が可能です。

Q5. Macのスクリーンタイムのデータはどこに保存されますか?

使用状況のデータはMac本体(iCloud Drive)に保存されます。「このApple IDの全デバイスを共有」をオンにしている場合は、iCloud経由でデータが同期されます。

まとめ

Macのスクリーンタイムを活用することで、デジタルデバイスとの付き合い方をより健全にコントロールできます。

機能 設定場所 主な用途
App使用時間の制限 スクリーンタイム → App使用時間の制限 SNS・ゲームの利用上限を設定
休止時間 スクリーンタイム → 休止時間 夜間などMacを使えない時間帯を設定
パスコードロック スクリーンタイム → オプション 子どもが制限を解除できないようにする
iPhoneと同期 スクリーンタイム → オプション 全デバイスの使用時間を一元管理

まずは使用状況レポートだけ有効にして「自分がどのアプリをどれくらい使っているか」を1週間確認してみましょう。客観的なデータを見てから制限を設定すると、無理のない範囲でデジタルウェルビーイングを向上させることができます。

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