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iPhoneのSiriは、声の種類・言語・応答スタイルなど、さまざまなカスタマイズができます。「Siriの声を変えたい」「英語で話しかけたい」「Siriの応答をテキストだけにしたい」など、自分好みに設定することで毎日の使い勝手が大幅に向上します。
本記事では、Siriの声・言語・レスポンス・プライバシー設定まで、すべての変更方法を初心者の方にもわかりやすく解説します。
この記事でわかること
- Siriの声(男性・女性・バリエーション)の変更方法
- Siriの言語を切り替える手順
- 「Hey Siri」から「Siri」への呼びかけ方の変更
- Siriの応答形式(音声・テキスト)の設定
- Siriのプライバシー設定と音声データの削除方法

Siriの設定画面を開く方法
Siriのすべての設定は「設定」アプリから行えます。まず設定画面の開き方を確認しましょう。
- ホーム画面の「設定」アプリをタップします
- 下にスクロールして「Apple Intelligence と Siri」(iOS 18以降)または「SiriとSearch」をタップします
このSiri設定画面から、以下のすべてのカスタマイズが行えます。
Siriの声を変更する方法
Siriには複数の声のバリエーションが用意されており、好みに合わせて選択できます。
声の変更手順
- 「設定」→「Apple Intelligence と Siri」を開きます
- 「Siriの声」をタップします
- 「バリエーション」から好みの声を選択します
- 各声をタップするとプレビューが再生されます
- 希望の声をタップして選択します(チェックマークが付きます)
日本語で選べる声のバリエーション
| バリエーション名 | 特徴 |
|---|---|
| 声1 | 落ち着いた女性の声 |
| 声2 | 明るめの女性の声 |
| 声3 | 男性の声 |
| 声4 | 別の女性の声バリエーション |
※バリエーションの数はiOSのバージョンや言語設定によって異なります。
初回選択時のダウンロードについて
新しい声のバリエーションを選ぶと、その声のデータをダウンロードする場合があります。Wi-Fi環境で行うと通信量を節約できます。ダウンロード中はプログレスバーが表示されるので、完了するまでそのままお待ちください。
Siriの言語を変更する方法
Siriに話しかける言語を変更することができます。英語学習のために英語のSiriを使いたい場合や、多言語環境で使いたい場合に便利です。
言語変更の手順
- 「設定」→「Apple Intelligence と Siri」を開きます
- 「言語」をタップします
- 希望の言語を選択します(例:「英語(アメリカ合衆国)」)
- 確認ダイアログが表示されたら「言語を変更」をタップします
主な対応言語
| 言語 | 表記 |
|---|---|
| 日本語 | 日本語(日本) |
| 英語(アメリカ) | English (United States) |
| 英語(イギリス) | English (United Kingdom) |
| 英語(オーストラリア) | English (Australia) |
| 中国語(簡体字) | 中文(中国大陆) |
| 韓国語 | 한국어(대한민국) |
| フランス語 | Français (France) |
| ドイツ語 | Deutsch (Deutschland) |
言語変更後の注意点
- 言語を変更すると、Siriの声のバリエーションもその言語のものに変わります
- 再び声を変更したい場合は、言語変更後に「Siriの声」から再設定してください
- iPhoneの表示言語は変わりません(Siriの言語のみ変わります)

Siriへの呼びかけ方を変更する方法(「Hey Siri」→「Siri」)
iOS 17以降では、「Hey Siri」と言わなくても「Siri」と呼びかけるだけでSiriを起動できるようになりました。この設定を変更する方法を解説します。
呼びかけ方の変更手順
- 「設定」→「Apple Intelligence と Siri」を開きます
- 「Siriに話しかける」をタップします
- 以下の選択肢から選びます:
- 「“Siri”または”Hey Siri”」:どちらの呼びかけでも起動(iOS 17以降)
- 「“Hey Siri”」:従来通り「Hey Siri」のみで起動
- 「オフ」:音声でのSiri起動を無効にする
「Siri」だけで起動できる条件
- iPhone 12以降(Neural Engineの処理能力が必要)
- iOS 17以降
- 「Siriに話しかける」の設定で「”Siri”または”Hey Siri”」を選択
対応機種であっても、周囲の雑音が多い環境では「Siri」だけでは認識されにくい場合があります。その場合は「Hey Siri」の方が確実です。
ボタンでSiriを起動する方法
音声でなくボタンでSiriを起動することもできます。
- Face IDモデル(iPhone X以降):サイドボタンを長押し
- Touch IDモデル(iPhone SE等):ホームボタンを長押し
- AirPods使用時:AirPodsの設定でSiri起動ジェスチャーを割り当て
Siriの応答形式を変更する方法
Siriが音声で答えるか、テキストのみで表示するかを設定できます。
応答形式の設定手順
- 「設定」→「Apple Intelligence と Siri」を開きます
- 「Siriの応答」をタップします
- 「音声フィードバック」から選択します:
- 「常にオン」:常に音声で応答する
- 「ヘッドフォン使用時のみ」:イヤホン・ヘッドフォン装着時のみ音声で応答
- 「サイレントモード時は制御」:マナーモード時は音声なし
- 「常にオフ」:音声応答なし(テキスト表示のみ)
Siriの応答をテキスト表示する設定
Siriの返答を画面に文字で表示する設定は、「Siriの応答」画面で「Siriのキャプション表示を常に表示」をオンにすることで可能です。また「自分の声を常にキャプション表示」をオンにすると、自分の発言もテキストで確認できます。
Siriに入力で話しかける設定
声を使わずキーボードでSiriに質問することもできます。
- 「設定」→「アクセシビリティ」→「Siri」をタップします
- 「Siriをテキスト入力」をオンにします
これをオンにすると、Siriを起動したあとにキーボードで入力して質問できます。静かな場所で音声を出せない場合に便利です。

Siriのプライバシー設定と音声データの削除方法
Siriに話しかけた内容はAppleのサーバーに送信されて処理されます。プライバシーが気になる方向けに、設定と音声データの削除方法を解説します。
Siriの音声データとは
Siriを使用すると、音声認識の精度向上のために音声データが匿名でAppleに送信される場合があります。Appleはこのデータを使ってSiriの性能を改善しています。
Siri履歴の削除手順
- 「設定」→「Apple Intelligence と Siri」を開きます
- 「Siriの履歴と辞書」をタップします
- 「Siri履歴を削除」をタップします
- 確認ダイアログで「Siri履歴を削除」をタップします
これにより、Appleのサーバーに保存されているSiriとのやり取りの履歴が削除されます。
Siriの改善への参加を停止する
- 「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「解析と改善」をタップします
- 「Siriと音声認識の改善」をオフにします
これにより、Siriとの会話が音声認識改善のために使用されなくなります。
Apple Intelligenceのプライバシー設定(iOS 18以降)
iOS 18で導入されたApple Intelligenceでは、多くの処理がデバイス上(オンデバイス)で行われます。外部サーバーに送信が必要な高度な処理は「プライベートクラウドコンピュート」経由で行われ、Appleも内容を確認できない仕組みになっています。
Siri自体を無効にする方法
Siriを完全に使用しないようにする場合は以下の手順で無効化できます。
- 「設定」→「Apple Intelligence と Siri」を開きます
- 「Siriに話しかける」→「オフ」を選択します
- 「ホームボタンの使用(またはサイドボタン)」もオフにします
よくある質問(FAQ)
Q1. Siriの声を変更したら元に戻せますか?
A. はい、いつでも変更できます。「設定」→「Apple Intelligence と Siri」→「Siriの声」から別のバリエーションを選び直すだけです。
Q2. 英語のSiriに切り替えると、日本語で話しかけても認識しますか?
A. いいえ、Siriの言語を英語に設定した場合、英語で話しかける必要があります。日本語と英語を切り替えて使いたい場合は、都度「設定」から言語変更するか、ショートカットアプリを活用してください。
Q3. 「Siri」と呼びかけるだけで起動する設定にしたら誤作動が増えました。対処法は?
A.「”Hey Siri”」のみの設定に戻すことで誤作動を減らせます。「設定」→「Apple Intelligence と Siri」→「Siriに話しかける」→「”Hey Siri”」を選択してください。
Q4. Siriの音量を変更できますか?
A. Siriが話しているときに音量ボタンを押すとSiriの音量を調整できます。また「設定」→「サウンドと触覚」の「着信音と通知音」の音量がSiriの音量にも影響します。
Q5. 「Hey Siri」の声認識精度を向上させる方法はありますか?
A.「設定」→「Apple Intelligence と Siri」→「Siriに話しかける」で設定を一度オフにしてから再度オンにすると、「Hey Siriを設定」のトレーニング画面が表示されます。自分の声でトレーニングすることで認識精度が向上します。
Q6. iPhoneの表示言語は日本語のままでSiriだけ英語にできますか?
A. はい、可能です。「設定」→「Apple Intelligence と Siri」→「言語」で「英語(アメリカ合衆国)」を選択してもiPhoneの表示言語(「設定」→「一般」→「言語と地域」)は変わりません。
Q7. Siriが音声で返事をしなくなりました。どうすれば直りますか?
A.「設定」→「Apple Intelligence と Siri」→「Siriの応答」→「音声フィードバック」が「常にオフ」になっていないか確認してください。また、マナーモードがオンの場合は「サイレントモード時は制御」の設定になっていると音声が出ない場合があります。
Q8. Siriのキャプション(字幕)表示はどこで設定しますか?
A.「設定」→「Apple Intelligence と Siri」→「Siriの応答」→「Siriのキャプション表示を常に表示」をオンにしてください。Siriの発話内容がテキストで画面に表示されます。
Q9. 家族に自分のSiriの発言内容を見られることはありますか?
A. 同じiPhoneを使っている場合はSiri履歴が表示されることがあります。プライバシーが気になる場合は、「Siri履歴を削除」を定期的に実行するか、Siriの改善への参加をオフにしてください。
Q10. iPad・MacのSiri設定も同じ手順ですか?
A. 基本的な設定手順はほぼ同じですが、一部のメニュー名や設定項目がiPhoneと異なる場合があります。iPadは「設定」→「Apple Intelligence と Siri」、Macは「システム設定」→「Siri と Spotlight」から設定できます。
まとめ
iPhoneのSiriは多彩なカスタマイズが可能です。今回紹介した設定をまとめます。
- 声の変更:「設定」→「Apple Intelligence と Siri」→「Siriの声」→「バリエーション」から選択
- 言語の変更:「設定」→「Apple Intelligence と Siri」→「言語」から選択
- 呼びかけ方の変更:iOS 17以降なら「Siri」だけで起動可能。「Siriに話しかける」で設定
- 応答形式:「Siriの応答」→「音声フィードバック」で音声・テキストを選択
- プライバシー:「Siri履歴を削除」で音声データを消去できる
自分の使い方やライフスタイルに合わせてSiriをカスタマイズして、より快適なiPhoneライフをお楽しみください。
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