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Apple Watchのコンプリケーションとは?
Apple Watchのウォッチフェイスをよく見ると、時刻の周りにさまざまな情報が小さく表示されているのに気づいたことはありませんか?その小さな情報表示ウィジェットのことをコンプリケーション(Complication)と呼びます。
コンプリケーションは、時計の文字盤に情報を表示する機能の呼び名で、もともとは機械式時計の世界から来た用語です。Apple Watchでは、天気・バッテリー残量・心拍数・活動量など、よく使う情報を手首をあげるだけで即座に確認できるようにする機能です。
- コンプリケーションの概要と種類
- ウォッチフェイスごとのコンプリケーション変更方法
- おすすめのコンプリケーション設定
- サードパーティアプリのコンプリケーション追加方法
- Smart Stack(スマートスタック)とウィジェットの活用法
- watchOS 10以降の新機能

コンプリケーションの種類
コンプリケーションにはサイズ・形状によっていくつかの種類があります。ウォッチフェイスによって配置できるコンプリケーションの種類と数が異なります。
| コンプリケーションの種類 | 表示できる情報 | 場所の目安 |
|---|---|---|
| コーナー(角) | アイコン+短いテキスト | 画面四隅 |
| サーキュラー(円形) | アイコンのみ、またはシンプルな数値 | 時刻の周囲 |
| モジュラー スモール | アイコン+テキスト(小) | グリッド配置 |
| モジュラー ラージ | より多くの情報・グラフ | 画面中央の大きいエリア |
| インライン | テキストのみ | 時刻の上下 |
ウォッチフェイスごとのコンプリケーション変更方法
Apple Watch本体での操作方法
- Apple Watchのウォッチフェイス画面で画面を長押しする
- フェイス編集モードになり、画面が縮小表示される
- 「編集」をタップする
- Digital Crownを回してコンプリケーションのページに移動する(スタイル → カラー → コンプリケーション の順で切り替わる)
- 変更したいコンプリケーションをタップして選択状態にする
- Digital Crownを回してコンプリケーションの内容を変更する
- サイドボタンを押すか、画面外をタップして保存する
iPhoneのWatchアプリからの操作方法
iPhoneからの操作はより直感的で、サードパーティアプリのコンプリケーションも探しやすいためおすすめです。
- iPhoneで「Watch」アプリを開く
- 「マイウォッチ」タブをタップ
- 「マイフェイス」に表示されているウォッチフェイスをタップ
- 「編集」をタップ
- 変更したいコンプリケーションのスロットをタップ
- 使いたいコンプリケーション(アプリ)を一覧から選択する
- 「完了」をタップして保存する
コンプリケーションをたくさん配置したい場合は「Modular」または「Infograph Modular」ウォッチフェイスが最もコンプリケーションを多く配置できます(最大7つ)。
おすすめのコンプリケーション設定
健康・フィットネス重視の設定
| スロット位置 | コンプリケーション | 表示される情報 |
|---|---|---|
| 左上 | アクティビティ(ムーブ) | 消費カロリーの達成率 |
| 右上 | 心拍数 | 現在の心拍数(bpm) |
| 左下 | フィットネス(エクササイズ) | 運動時間の達成率 |
| 右下 | フィットネス(スタンド) | 1時間ごとの立ち上がり回数 |
ビジネス・日常使いの設定
| スロット位置 | コンプリケーション | 表示される情報 |
|---|---|---|
| 左上 | カレンダー | 次の予定と時刻 |
| 右上 | 天気 | 現在の気温と天気アイコン |
| 左下 | バッテリー | Apple Watchのバッテリー残量 |
| 右下 | リマインダー | 次のリマインダー |
特定のシーン別おすすめコンプリケーション
| シーン | おすすめコンプリケーション |
|---|---|
| 通勤・通学 | 乗換案内アプリ、天気、カレンダー |
| ランニング・スポーツ | ワークアウト、心拍数、アクティビティリング |
| 旅行・外出 | マップ(現在地)、天気、世界時計 |
| 睡眠管理 | 睡眠、心拍数、呼吸 |
| 株・投資 | 株価(Stocks)、天気 |
サードパーティアプリのコンプリケーション追加
Apple純正アプリだけでなく、App StoreからダウンロードしたサードパーティアプリもApple Watchのコンプリケーションとして追加できます。
サードパーティコンプリケーションの追加手順
- まず、使いたいアプリをiPhoneのApp StoreからダウンロードしてApple Watch用アプリもインストールする
- iPhoneの「Watch」アプリを開く
- 「マイウォッチ」→ ウォッチフェイスを選択 →「編集」をタップ
- コンプリケーションスロットをタップ
- 一覧をスクロールしてサードパーティアプリを探す
- 使いたいアプリを選択して保存する
コンプリケーション対応の人気サードパーティアプリ
- Fantastical:カレンダーアプリ(複数カレンダーを統合管理)
- Carrot Weather:天気アプリ(詳細な気象情報と個性的なUI)
- Sleep Cycle:睡眠記録アプリ
- Streaks:習慣管理アプリ
- Widgetsmith:カスタムコンプリケーション作成ツール
①iPhoneとApple Watchが同期されているか確認する ②アプリがApple Watch対応かApp Storeの説明で確認する ③iPhoneでアプリを一度起動してからWatchアプリで確認する、の順に試してみてください。
Smart Stack(スマートスタック)とウィジェットの活用
Smart Stackとは?(watchOS 10以降)
watchOS 10から導入されたSmart Stack(スマートスタック)は、Digital Crownを回すことでウォッチフェイス上にウィジェットをカード形式で表示できる機能です。iPhoneのウィジェットに似た概念で、コンプリケーションよりも多くの情報をカード形式で確認できます。
Smart Stackの使い方
- ウォッチフェイス画面でDigital Crownを上に回す
- ウィジェットカードが縦にスタックして表示される
- Digital Crownをさらに回してカードを切り替える
- 特定のウィジェットカードをタップするとアプリが開く
- Digital Crownを下に回すとウォッチフェイスに戻る
Smart Stackにウィジェットを追加・並び替える
- Smart Stackを表示させる
- いずれかのカードを長押しする
- 編集モードになる
- 「+」ボタンをタップして新しいウィジェットを追加する
- カードを上下ドラッグして順序を変更する
- 不要なカードは「-」ボタンで削除する
- Digital Crownを押して保存する
スマートローテーションの活用
Smart Stackにはスマートローテーション機能があり、時間帯や状況に応じて最も関連性の高いウィジェットが自動的に上位に表示されます。例えば、通勤時間帯には乗換案内、朝には天気予報が自動的に上に来るようになります。
watchOS 10以降の新機能
watchOS 10の主なコンプリケーション関連の変更点
- Smart Stackの導入:コンプリケーションに加えてウィジェット形式でより多くの情報を表示可能に
- サイドボタンでコントロールセンター:Digital CrownスワイプがSmart Stack専用になり操作が整理された
- 新しいウォッチフェイス:Snoopy、Kayak(カヤック)など新デザインが追加
- ライブアクティビティ対応:iPhoneのライブアクティビティがApple Watchでもリアルタイム表示
watchOS 11の新機能(2024〜)
- トレーニング負荷コンプリケーション:日々のトレーニング負荷をグラフで表示
- 活力スコアウィジェット:睡眠・心拍数・アクティビティから総合的なコンディションをスコア化
- ダブルタップジェスチャーのさらなる活用(Apple Watch Series 9以降)
よくある質問(FAQ)
Q1. すべてのウォッチフェイスでコンプリケーションを変更できますか?
いいえ、コンプリケーションを配置できるウォッチフェイスと配置できないものがあります。例えば「ミッキーマウス」や「火・水」などのシンプルなデザインのフェイスは、コンプリケーションの配置数が少ないか、コンプリケーションに対応していないものもあります。多くのコンプリケーションを使いたい場合は「Modular」「Infograph Modular」がおすすめです。
Q2. コンプリケーションをタップするとどうなりますか?
コンプリケーションをタップすると、そのアプリが直接開きます。例えば、天気のコンプリケーションをタップすると天気アプリが開き、より詳細な情報が表示されます。コンプリケーションはアプリへのショートカットとしても機能します。
Q3. バッテリー残量の表示でiPhoneのバッテリーも表示できますか?
はい、バッテリーのコンプリケーションでは「iPhone」のバッテリー残量を表示するオプションもあります。スロットを選んでバッテリーを選択すると、Apple WatchかiPhoneのどちらを表示するか選べます。
Q4. 複数のウォッチフェイスを状況によって使い分けることはできますか?
はい、Apple Watchは複数のウォッチフェイスを登録して簡単に切り替えられます。ウォッチフェイス画面を左右にスワイプするだけで別のフェイスに切り替わります。例えば「仕事用」「運動用」「就寝用」と用途別にフェイスを作っておくと便利です。
Q5. コンプリケーションはApple Watch Series全モデルで同じですか?
基本的な機能は同じですが、Apple Watch Ultraなどは画面サイズが大きいため表示できる情報量が増えます。また、watchOSのバージョンによってもサポートされるコンプリケーションが変わります。古いモデルでは新しいwatchOSの全機能が使えない場合があります。
Q6. Widgetsmithで作ったカスタムコンプリケーションの使い方は?
Widgetsmithをインストール後、アプリ内でコンプリケーションのサイズとデザインをカスタマイズし、保存します。その後、iPhoneのWatchアプリまたはApple Watch本体でコンプリケーションを編集する際に「Widgetsmith」を選択すると、作成したカスタムデザインが表示されます。
まとめ
Apple Watchのコンプリケーションを自分好みにカスタマイズすることで、手首をあげるだけで必要な情報がすべて揃う理想のウォッチフェイスが完成します。
コンプリケーション活用のポイントまとめ:
- ウォッチフェイスの長押しまたはiPhoneのWatchアプリから編集できる
- コンプリケーションをタップするとアプリへのショートカットになる
- サードパーティアプリのコンプリケーションも多数追加できる
- watchOS 10以降のSmart Stackでさらに情報量を増やせる
- シーン別(仕事・運動・旅行)に複数のウォッチフェイスを使い分けるのが最も効果的
まずは今お使いのウォッチフェイスのコンプリケーションを1つだけ変えてみるところから始めてみましょう。使い慣れてきたらどんどんカスタマイズして、自分だけの最高のApple Watchを作り上げてください。
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