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【2026年最新版】Android 16のWi-Fi通話(Wi-Fi Calling)が機能しない・設定できない原因と対処法【完全ガイド】

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【2026年最新版】Android 16のWi-Fi通話(Wi-Fi Calling)が機能しない・設定できない原因と対処法【完全ガイド】

この記事でわかること

  • Android 16のWi-Fi通話が動作しない原因
  • キャリア別(docomo・au・SoftBank・楽天)の対応状況
  • 端末要件とVoLTEとの関係
  • IMS設定・APNプロファイルの確認方法
  • Wi-Fi通話を有効にするステップごとの手順
Wi-Fi通話の有効化とキャリア対応確認手順

Android 16の「Wi-Fi通話(Wi-Fi Calling)」は、携帯電波が届きにくい地下やビル内などでも、Wi-Fiネットワークを経由して通話できる機能です。しかし、「設定メニューにWi-Fi通話の項目がない」「オンにしても通話の品質が改善しない」「切り替えが自動でうまくいかない」といったトラブルが報告されています。

この記事では、Android 16のWi-Fi通話が機能しない原因と対処法を詳しく解説します。キャリアごとの対応状況も網羅しているので、ご自身の環境に合った解決策を見つけてください。

Wi-Fi通話(Wi-Fi Calling)とは?

Wi-Fi通話は、通常の携帯電波(LTE・5G)の代わりにWi-Fiを経由して音声通話を行う技術です。IMS(IP Multimedia Subsystem)プロトコルを使用しており、VoLTE(Voice over LTE)の拡張版とも言えます。

Wi-Fi通話のメリット

  • 地下・ビル内・山間部など電波が弱い場所でも通話可能
  • 通話料金は通常の通話と同じ(追加料金なし)
  • 電波とWi-Fiを自動で切り替え(シームレスハンドオフ)
  • 海外Wi-Fi環境でも国内通話料金で発信可能(キャリアによる)

Wi-Fi通話の制限事項

  • 対応しているキャリアと端末の組み合わせが必要
  • VoLTEが有効でないと使用できないケースが多い
  • 緊急通報(110・119)はWi-Fi通話経由では使用不可の場合あり

キャリア別:Wi-Fi通話の対応状況(2026年版)

VoLTE設定とIMS設定の確認手順
キャリア Wi-Fi通話対応 名称 備考
NTTドコモ ✅ 対応 Wi-Fi通話 対応端末限定。設定アプリから有効化
au(KDDI) ✅ 対応 Wi-Fi通話 VoLTE対応SIMが必要
SoftBank ✅ 対応 Wi-Fiコーリング 対応機種・プランを要確認
楽天モバイル ✅ 対応 Wi-Fi通話 Rakuten Linkアプリも利用可
格安SIM(MVNO) ⚠️ 多くは非対応 IIJmio・mineo等はWi-Fi通話非対応が多い

重要: MVNOの格安SIMを使用している場合、Wi-Fi通話機能自体がキャリアによってサポートされていない場合がほとんどです。その場合、設定項目が表示されないのは正常な状態です。

Wi-Fi通話が機能しない主な原因

原因1: キャリアがWi-Fi通話に対応していない

最も多い原因です。MVNOの格安SIMや一部の小規模キャリアは、Wi-Fi通話に対応していません。この場合、「設定にWi-Fi通話の項目が表示されない」という症状が起こります。

原因2: 端末がWi-Fi通話に対応していない

Android 16が動作する端末でも、すべての機種がWi-Fi通話に対応しているわけではありません。特に海外版の端末や一部の廉価モデルでは対応していない場合があります。

原因3: VoLTE(音声通話)が無効になっている

Wi-Fi通話はVoLTEの上に成り立つ技術です。VoLTEが無効になっていると、Wi-Fi通話も使用できません。

原因4: APNプロファイルが正しく設定されていない

APN(Access Point Name)設定が正しくない場合、IMSを経由した通話が確立できません。特にSIMカードを差し替えた後や、端末を変更した場合に起こりやすいです。

原因5: IMSの登録に失敗している

IMS(IP Multimedia Subsystem)はVoLTE・Wi-Fi通話を提供するシステムです。IMS登録が失敗している場合、Wi-Fi通話は動作しません。この状態では通常の通話も影響を受けることがあります。

原因6: Wi-Fiネットワーク側の問題

接続しているWi-Fiルーターが、VoIPトラフィック(音声通話のデータ)をブロックしている場合があります。特に企業のネットワークや公共Wi-Fiではよく起こります。

Wi-Fi通話の設定手順(Android 16)

ステップ1: 設定からWi-Fi通話を有効にする

基本的な設定手順は以下の通りです(メーカー・キャリアによって画面が若干異なります)。

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「ネットワークとインターネット」をタップ
  3. 「通話とSMS」または「SIM(SIM1/SIM2)」をタップ
  4. 「Wi-Fi通話」のスイッチをオンにする
  5. 確認ダイアログが表示された場合は「有効にする」をタップ

Pixelシリーズの場合:

  1. 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」
  2. 「Wi-Fi通話」をオン

Galaxyシリーズの場合:

  1. 「設定」→「接続」→「通話とメッセージを他のデバイスで使用」
  2. 「Wi-Fi通話」を有効にする

ステップ2: VoLTEを有効にする

  1. 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」
  2. 「VoLTE通話」または「音声通話を拡張」をオンにする
  3. 設定後、端末を再起動

ステップ3: APNプロファイルを確認・設定する

Wi-Fi通話の優先設定と接続切り替え手順

APNが正しく設定されているか確認します。

  1. 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名(APN)」を開く
  2. 現在設定されているAPNを確認する
  3. キャリアの公式APNと照合して、異なる場合は修正する
キャリア APN名 APNタイプ(IMS含む)
ドコモ spmode.ne.jp default,supl,mms,ims
au uno.au-net.ne.jp default,supl,ims
SoftBank plus.acs.jp default,supl,mms,ims
楽天モバイル rakuten.jp default,supl,ims

重要: APNタイプに「ims」が含まれていることを確認してください。「ims」がないとVoLTE・Wi-Fi通話が動作しません。

対処法:Wi-Fi通話が機能しない場合

対処法1: 端末を再起動する

最初に試すべき基本の対処法です。SIMの再登録とネットワーク設定のリフレッシュが行われます。

  1. 電源ボタンを長押し
  2. 「再起動」をタップ
  3. 再起動後にWi-Fi通話が有効になっているか確認

対処法2: 機内モードを一度オンにしてオフにする

ネットワーク接続をリセットし、IMSの再登録を促す方法です。

  1. クイック設定パネルから「機内モード」をオン
  2. 30秒待つ
  3. 「機内モード」をオフにして接続を待つ
  4. Wi-Fi通話の状態を確認

対処法3: ネットワーク設定をリセットする

  1. 「設定」→「一般管理」→「リセット」(Galaxyの場合)
  2. または「設定」→「システム」→「リセット」→「Wi-Fi、モバイル、Bluetoothをリセット」(Pixelの場合)
  3. 「設定をリセット」をタップして確認
  4. リセット後、Wi-Fi・APN・Wi-Fi通話を再設定

対処法4: SIMカードを抜き差しする

  1. 端末の電源をオフにする
  2. SIMトレイを取り出してSIMカードを確認
  3. SIMカードを拭いてゴミ・汚れを除去
  4. SIMカードを元に戻し、端末を起動
  5. Wi-Fi通話の設定を再確認

対処法5: キャリアの設定アップデートを確認する

キャリアのネットワーク設定アップデートがある場合、それを適用することでWi-Fi通話が改善することがあります。

  1. 「設定」→「一般」→「情報」(システム情報)を開く
  2. 「キャリア設定アップデート」が表示された場合はタップして更新
  3. または、「ソフトウェアアップデート」でOSアップデートを確認

対処法6: Wi-Fiルーターの設定を確認する

接続中のWi-FiルーターがVoIPトラフィックをブロックしている場合の対処法です。

  • 別のWi-Fiネットワーク(自宅の別のルーター、スマートフォンのテザリングなど)でWi-Fi通話が動作するか確認
  • 別のネットワークで動作する場合は、元のルーターのファイアウォール・SIP ALG設定を確認
  • SIP ALGがオンになっている場合はオフに変更(多くのルーターで設定可能)

メーカー別:Wi-Fi通話の設定場所

メーカー Wi-Fi通話の設定場所 備考
Google Pixel 設定 → ネットワーク → SIM → Wi-Fi通話 Android標準UIに最も近い
Samsung Galaxy 設定 → 接続 → 音声通話とテキスト → Wi-Fi通話 One UI独自のメニュー構成
Sony Xperia 設定 → ネットワークとインターネット → SIM → Wi-Fi通話 ほぼ標準Androidに準拠
SHARP AQUOS 設定 → ネットワーク → モバイルネットワーク → Wi-Fi通話 キャリア版と SIMフリー版で異なる場合あり
OPPO / OnePlus 設定 → SIM設定 → Wi-Fi通話 ColorOS上での操作
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よくある質問(FAQ)

Q. Wi-Fi通話を使うと通話料金が変わりますか?

A. いいえ、Wi-Fi通話を使っても通話料金は通常と同じです。国内通話の場合、キャリアの通話プランが適用されます。ただし、海外のWi-FiでWi-Fi通話を使う場合も国内通話扱いになるキャリアが多く、ローミング料金が発生しない場合があります(キャリアに要確認)。

Q. 設定メニューに「Wi-Fi通話」の項目が見当たりません。

A. 以下の可能性があります。①キャリアがWi-Fi通話に非対応(MVNOなど)。②端末がWi-Fi通話に非対応。③キャリアの設定アップデートが必要。まずキャリアの公式サイトでWi-Fi通話の対応状況を確認してください。

Q. Wi-Fi通話中にWi-Fiが切れた場合はどうなりますか?

A. Wi-Fi接続が切れると、自動的に携帯電波(LTE・5G)に切り替わります。この切り替え時に一瞬通話が途切れる場合がありますが、多くの場合そのまま通話を継続できます。

Q. Wi-Fi通話で緊急通報(110・119)はできますか?

A. キャリアによって異なりますが、多くの場合Wi-Fi通話経由での緊急通報には制限があります。緊急時は携帯電波での通話が優先されます。詳細はご利用のキャリアにご確認ください。

Q. デュアルSIM端末でWi-Fi通話はどのSIMに対して有効になりますか?

A. デュアルSIM端末では、「通話用SIM」として設定されているSIMに対してWi-Fi通話が有効になります。設定アプリで通話用SIMを確認できます。

Q. VoLTEとWi-Fi通話の違いは何ですか?

A. VoLTEはLTE回線を使って高品質な音声通話を行う技術です。Wi-Fi通話はWi-Fiネットワークを経由して同様の通話を実現する技術で、VoLTEの仕組みを拡張したものです。Wi-Fi通話を使うにはVoLTEが有効になっている必要があります。

まとめ

Android 16のWi-Fi通話が機能しない場合の対処法をまとめます。

症状 まず確認すること 対処法
設定に項目がない キャリアが対応しているか確認 キャリア変更またはMNPを検討
オンにできない VoLTEが有効か確認 VoLTEをオンにして再起動
通話品質が改善しない Wi-Fiルーターの設定確認 SIP ALGをオフに変更
急につながらなくなった APNプロファイルを確認 ネットワーク設定リセット

Wi-Fi通話は電波環境の悪い場所での通話品質を大幅に改善できる便利な機能です。キャリアと端末が対応していることを確認のうえ、本記事の手順で設定を進めてみてください。

本記事の情報はAndroid 16(2026年版)を基に執筆しています。メーカーやキャリアによって設定画面の名称・場所が異なる場合があります。最新情報は各キャリアの公式サポートページでご確認ください。

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