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電子書籍リーダーは、何百ページものテキストを閲覧するためのアプリです。
電子書籍リーダーに求められる基本的な機能としては、サムネイルによる書籍選択、左右送りの切り替えや、画面の明るさ調整や反転などの機能です。ファイルの取り込みやすさなども評価の対象となるでしょう。
しかし、何よりも重要なのは軽快な動作感です。ページ数が多くなればそれだけファイルも大きくなり、動作が重くなりがちです。ページめくりにタイムラグがあっては、それだけでフラストレーションの原因となってしまいます。今回は、動作の軽快さと直感的な操作感を重視して、おすすめアプリを選んでみました。
SideBooks
Sidebooksは、2010年12月のデビューから、累計150万ダウンロードを超える無料PDF閲覧アプリです。ユーザーからのフィードバックを反映させるためにバージョンアップを重ね、改良されてきました。
SideBooksは「紙のようなめくり感」が人気で、スムーズで快適な読書感覚が特徴。書籍リーダーアプリの定番とです。木製の本棚の背景では、表紙画像はもちろん、背表紙風の表示にも対応しています。
右めくり、左めくりがワンタッチで切り替えられるのは、英文と和文、両方の文書を多読する人にとってはありがたい機能。
Sidebooksの唯一の弱点は、ファイルマネージャー機能が組み込まれていないことです。Dropboxを使えば比較的容易に本棚にファイルを取り込めるほか、外部のファイルマネージャーで、閲覧したいファイルをSidebooksを指定して開けば、自動的に本棚に取り込まれます。
Xodo
今回チェックした電子書籍リーダーの中で、Sidebooksに次いで操作感が軽快だったのがXodoです。
多機能のオールインワンPDFアプリで、注釈付けや、署名などもできます。PDFのテキストへ、直接ハイライトやアンダーラインなどの書き込みが可能な他、単一ページモード、見開きモード、カバーページモードが切り替えられるのは便利。
パワフルなファイルオーガナーザー機能を搭載しており、文書やフォルダーのリネームやコピー、削除などが可能です。閲覧ソフトとしてはSideBookdsの方がシンプルで扱いやすいのですが、ファイルの取り込みの用意さや、ファイル名を変更するなどのファイルマネージャー機能を頻繁に使う人はXodoの方が使いやすいと感じるかもしれません。
Perfect Viewer
PDFリーダーというよりも「自炊ビューアプリ」として有名なのがこのPerfect Viewer。
多機能なので、「PDFが読めれば良い」という人にとっては少々使い勝手は複雑似感じるでしょう。SideBookdsやXodoのシンプルなUIには及びません。しかし漫画やコミックなどの閲覧が多いには人気のあるアプリです。PDF以外のフォーマットの書籍を多数読む人はインストールする価値があります。
よくある質問とその回答例
質問1: PDFを閲覧するのにどのアプリが一番使いやすいですか?
回答:
一般的なビジネス文書の閲覧には、Adobe Acrobat Readerが最適です。署名機能やクラウド保存機能があるため、仕事で使うにはとても便利です。軽快な動作を求めるなら、Google PDF Viewerもおすすめです。シンプルで操作が分かりやすく、Androidとの相性も良いです。
質問2: 電子書籍を読むためのおすすめアプリは?
回答:
電子書籍を読むなら、SideBooksがおすすめです。紙のようなページめくり感とスムーズな操作感が特徴で、多くのユーザーから支持されています。多機能なアプリが良ければ、PDF編集や注釈付けができるXodoもおすすめです。
質問3: PDFリーダーは複数インストールするべきですか?
回答:
はい、PDFリーダーを用途別に使い分けると便利です。ビジネス文書にはAdobe Acrobat ReaderやGoogle PDF Viewer、電子書籍にはSideBooksやXodoなどを使うと効率的です。