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【2026年最新版】Ring Alarm Pro内蔵eeroルーターが認識されない・インターネットに繋がらない対処法【完全ガイド】
Ring Alarm Proを購入してセットアップしようとしたが「eeroルーターがアプリに認識されない」「WANポートに繋いでもインターネットに接続できない」「eeroアプリでセットアップが途中で止まる」といった問題で困っていませんか?Ring Alarm ProはセキュリティシステムとeeroメッシュWi-Fiルーターが一体化した製品ですが、ISP(インターネットサービスプロバイダ)との接続設定や、既存のルーター環境との兼ね合いで問題が起きやすい機器でもあります。
本記事では、Ring Alarm Pro内蔵eeroルーターがうまく動作しない場合の原因を網羅的に解説し、PPPoE設定、WANポートの確認、eeroファームウェアの更新、DNSの問題など、状況別の解決方法をわかりやすくご紹介します。

この記事でわかること
- Ring Alarm Pro内蔵eeroルーターが認識されない・繋がらない主な原因
- PPPoE接続(フレッツ光など)の設定方法
- WANポートと接続構成の正しい確認方法
- eeroアプリを使ったセットアップの正しい手順
- eeroファームウェアのアップデート方法
- 二重NAT問題とブリッジモードの設定方法
- それでも繋がらない場合のAmazonサポートへの相談方法
Ring Alarm ProのeeroルーターがISPに接続できない主な原因
| 原因カテゴリ | 具体的な内容 | よく起きる環境 |
|---|---|---|
| PPPoE設定の未対応 | フレッツ光などPPPoE接続の設定がeeroでできない | 日本のフレッツ光・光コラボ回線 |
| WANポートの誤接続 | LANポートとWANポートを間違えて接続している | 初期セットアップ時 |
| MACアドレス制限 | ISPがルーターのMACアドレスを記憶しており、変更後に繋がらない | ルーター交換直後 |
| モデムの再起動未実施 | モデムのDHCPリースが古いルーターの情報を保持している | 既存ルーターからの切り替え時 |
| 二重NAT問題 | ISPのルーター機能付きモデムとeeroが競合 | 光電話ルーターなど多機能モデム使用時 |
| ファームウェアの不具合 | eeroのファームウェアにバグが存在 | 最近更新されたeeroファームウェア使用時 |
| アプリ・アカウントの問題 | eeroアプリのキャッシュや認証エラー | 複数端末でアプリを使用している場合 |
対処法1: 接続構成を正しく確認・修正する
Ring Alarm Proの正しい接続構成
Ring Alarm Proのポート構成を正確に理解することが、問題解決の第一歩です。
- WANポート(インターネットポート): モデムまたはONU(光回線終端装置)に接続する
- LANポート(1〜2): PCや他の有線デバイスを接続する
設置手順として正しい接続構成は以下の通りです:
- 壁のLANコンセント(または光コンセント)→ ONU/モデム
- ONU/モデムのLAN出力ポート → Ring Alarm ProのWANポート
- Ring Alarm ProのLANポート → PC、テレビ、ゲーム機などの有線デバイス
WANポートのLEDランプを確認する
Ring Alarm ProのWANポート横にあるLEDランプの状態を確認してください:
| LEDの状態 | 意味 | 対処 |
|---|---|---|
| 点灯なし | 物理的な接続なし | ケーブルの接続を確認、別のケーブルに交換 |
| オレンジ点灯 | リンクは確立しているが通信なし | モデムを再起動、PPPoE設定を確認 |
| 緑点灯 | 正常にリンク確立・通信中 | 対処不要(正常状態) |
| 点滅(速い) | データ通信中 | 正常動作中(しばらく待つ) |
対処法2: モデムとeeroを正しい順番で再起動する
最も基本的かつ効果的な対処法です。特にルーターを新しく接続した直後は、この手順を必ず実施してください。

正しい再起動手順
- Ring Alarm Proの電源を切る(コンセントから抜く)
- モデム/ONUの電源を切る(コンセントから抜く)
- 2〜3分間待つ(これが重要。モデムのMACアドレスキャッシュをクリアするため)
- モデム/ONUの電源を入れる
- モデムのランプが完全に安定するまで待つ(1〜2分)
- Ring Alarm Proの電源を入れる
- Ring Alarm Proのランプが安定するまで待つ(3〜5分)
- eeroアプリで接続状況を確認する
対処法3: PPPoE接続(フレッツ光など)の設定を行う
日本のフレッツ光や光コラボ(So-net光、OCN光など)では、PPPoE(Point-to-Point Protocol over Ethernet)という接続方式を使用します。eeroはPPPoEに対応していますが、設定が必要です。
PPPoE設定の手順(eeroアプリ)
- スマートフォンでeeroアプリを開く
- ホーム画面で「インターネット接続」または接続状況のバナーをタップ
- 「詳細設定」→「インターネット接続の種類」を選択
- 「PPPoE」を選択
- ISPから提供されたPPPoEのユーザー名(接続ID)とパスワードを入力
- 「保存」をタップしてeeroを再起動
PPPoEのユーザー名とパスワードは、ISP(インターネットサービスプロバイダ)との契約時に提供された書類に記載されています。不明な場合はISPのサポートに問い合わせてください。
IPoE(IPv6)接続への切り替えも検討する
フレッツ光でIPoEサービス(v6プラス、transix、IPv6オプションなど)を利用している場合、PPPoE設定は不要ですが、eeroのIPv6設定を有効にする必要があります。
- eeroアプリ →「詳細設定」→「IPv6」
- 「自動」または「有効」に設定
- eeroを再起動して接続を確認
対処法4: 二重NAT問題を解決する(ブリッジモード設定)
ISPから提供されたルーター機能付きモデム(ホームゲートウェイ)の配下にeeroを設置すると、NAT(ネットワークアドレス変換)が二重に行われる「二重NAT」状態になります。これにより接続が不安定になることがあります。
解決策1: ISP提供のルーターをブリッジモードに設定する(推奨)
- ISP提供ルーター(ホームゲートウェイ)の管理画面にアクセス(通常は192.168.1.1または192.168.0.1)
- 「詳細設定」→「接続設定」→「ブリッジモード」またはDMZホスト設定を探す
- ブリッジモードを有効にするか、DMZにeeroのIPアドレスを設定する
- 設定を保存してISP提供ルーターを再起動
- eeroを再起動して接続を確認
ブリッジモードの設定方法はISPや機器のメーカーによって異なります。不明な場合はISPのサポートページまたはホームゲートウェイの取扱説明書を参照してください。
解決策2: eeroをダブルNATのまま使用する
ブリッジモードの設定が難しい場合や、光電話を使用していてブリッジモードにできない場合は、二重NATのまま使用することもできます。ほとんどの用途(Webブラウジング、動画視聴、ゲームなど)では大きな問題は発生しません。
対処法5: eeroアプリとファームウェアを最新版に更新する

eeroアプリのキャッシュをクリアして再セットアップする
- スマートフォンのeeroアプリをアンインストール
- スマートフォンを再起動
- App StoreまたはGoogle PlayからeeroアプリをDL・インストール
- eeroアカウントにログインして接続状況を確認
eeroのファームウェアを手動で更新確認する
eeroは通常自動でファームウェアが更新されますが、手動で確認することもできます:
- eeroアプリを開く
- 「発見」タブ →「ヘルプ」→「デバイス情報」
- 現在のファームウェアバージョンを確認
- アプリのメニューから「eeroをアップデート」が表示されている場合は実行
対処法6: eeroをファクトリーリセットして再セットアップする
上記の方法で解決しない場合、eeroを出荷時の状態に戻してやり直すことが有効です。
Ring Alarm Pro内蔵eeroのリセット手順
- Ring Alarm Proの電源が入っていることを確認
- Ring Alarm Pro背面またはリセットボタンの位置をRingの公式ドキュメントで確認
- リセットボタンを細いピンや爪楊枝で10秒以上長押し
- LEDが白色に点滅してリセット開始
- LEDが青色の点滅に変わったらリセット完了(リセット中は電源を切らない)
- eeroアプリから新規セットアップを実施
対処法7: MACアドレスのクローンを設定する
一部のISPは、登録されたルーターのMACアドレスのみ接続を許可しています。以前使用していたルーターのMACアドレスをeeroに設定することで解決するケースがあります。
- eeroアプリ →「詳細設定」→「インターネット接続」→「MACアドレス」
- 「MACアドレスを変更する」または「クローン」オプションを選択
- 以前のルーターのMACアドレスを入力(ルーター本体のシールや管理画面で確認可能)
- 設定を保存してeeroを再起動
状況別・推奨対処法まとめ
| 症状・状況 | まず試すこと | それでも改善しない場合 |
|---|---|---|
| eeroアプリでデバイスが認識されない | アプリをアンインストール→再インストール | eeroをファクトリーリセットして再セットアップ |
| WANに繋いでもインターネット不可 | モデム→eeroの順に電源入れ直し(3分待つ) | PPPoE設定確認 → ISPに問い合わせ |
| フレッツ光で繋がらない | eeroアプリでPPPoE設定を入力 | IPoEへの切り替えをISPに相談 |
| 光電話ルーターと併用している | ブリッジモード設定またはDMZ設定 | 二重NATのまま使用継続(多くの用途では問題なし) |
| ルーター交換直後に繋がらない | モデムを3分以上電源オフにしてから再起動 | MACアドレスのクローン設定 |
| eeroファームウェア更新後から不具合 | ファクトリーリセット → 再セットアップ | Amazonサポートに連絡(ファームウェアのバグ報告) |
よくある質問(FAQ)
Q1. Ring Alarm Proのeeroを既存のルーターと一緒に使えますか?
A. 使えますが、注意が必要です。既存ルーターの配下にeeroを設置すると「二重NAT」状態になります。一般的な使用(動画視聴・ブラウジング・ゲームなど)では大きな問題はありませんが、ポートフォワーディングが複雑になる、一部のオンラインゲームやP2Pアプリで問題が起きる可能性があります。最も安定した構成は、既存ルーターをブリッジモードに設定してeeroをメインルーターとして使用することです。
Q2. eeroアプリのセットアップ中に「eeroが見つかりません」と表示されます。どうすればいいですか?
A. いくつかの原因が考えられます。まずスマートフォンのBluetoothが有効になっているか確認してください(初期セットアップにBluetooth接続が必要です)。次にeeroの電源が入っており、LEDが白色に点滅していることを確認してください。それでも認識されない場合は、スマートフォンのBluetooth設定でeeroのペアリングをリセットし、アプリを再起動してやり直してください。
Q3. フレッツ光を使っていますが、PPPoEのIDとパスワードがわかりません。どこで確認できますか?
A. フレッツ光のPPPoE接続IDとパスワードは、ISP(プロバイダ)との契約時に届いた書類(開通のご案内など)に記載されています。書類が見つからない場合は、ISPのマイページにログインして確認するか、ISPのサポートダイヤルに問い合わせてください。なお、フレッツ光回線自体のIDとISP(プロバイダ)のIDは別物です。eeroに入力するのはISPのPPPoE接続ID(例:aaa@bbb.ne.jpのような形式)になります。
Q4. ファクトリーリセットを行うと、Ring Alarmのセキュリティ設定も消えてしまいますか?
A. Ring Alarm ProのeeroルーターをリセットしてもRingセキュリティシステム(センサーの設定など)のデータはクラウドに保存されているため、基本的には消えません。ただし、eeroのネットワーク設定(Wi-Fiのネットワーク名・パスワード・接続デバイスのリストなど)はリセットされます。リセット後はeeroアプリから再設定が必要です。不安な場合はAmazonのRingサポートに事前確認することをお勧めします。
まとめ
Ring Alarm Pro内蔵eeroルーターがインターネットに繋がらない問題は、PPPoE設定の未実施、モデムの再起動手順の問題、二重NAT、ファームウェアの不具合など様々な原因が考えられます。
特に日本のフレッツ光環境では、PPPoE設定が必要なケースが多く、この設定を行うだけで解決するケースが多いです。また、ルーターを交換した直後は必ずモデムを3分以上完全に電源を切ってから起動し直すことが重要です。
本記事の手順を順番に試すことで、多くのケースでRing Alarm ProのeeroルーターによるISP接続問題は解決できます。それでも改善しない場合は、AmazonのRingカスタマーサポートに連絡し、デバイスの交換や詳細なトラブルシューティングを依頼してください。
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