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Dropboxで「このファイルは同期できません」エラーが出る主な原因
Dropboxで同期エラーが表示される場合、原因はいくつかのパターンに絞られます。エラーメッセージと症状から原因を特定することが解決への近道です。
| エラーメッセージ | 主な原因 | 対処法 |
|---|---|---|
| 「このファイルは同期できません」 | ファイル名の問題・ストレージ不足 | ファイル名変更・容量確認 |
| 「同期中」のまま止まる | ネットワーク問題・Dropboxアプリの不具合 | 再起動・アプリ再インストール |
| 「容量不足」エラー | Dropboxの保存容量が上限に達した | ファイル削除またはプランアップグレード |
| 「ファイルパスが長すぎます」 | Windowsのパス長制限(260文字) | フォルダ構造の見直し |
| 「ファイルが別のプログラムで開かれています」 | ファイルがロック中 | アプリを閉じてから同期 |
【基本対処】まず試すべき手順
ステップ1:Dropboxアプリを再起動する
Windowsの場合:
- タスクバーの通知領域(右下)にあるDropboxアイコンを右クリック
- 「Dropboxを終了」をクリック
- スタートメニューからDropboxを再起動する
Macの場合:
- メニューバーのDropboxアイコンをクリック
- 右上の「○○(アカウント名)」→「Dropboxを終了」をクリック
- アプリケーションフォルダからDropboxを再起動する
ステップ2:ファイル名・フォルダ名を確認する
Dropboxが同期できないファイル名には特定のパターンがあります。
・使用禁止文字:
/ : * ? " < > |(Windowsで禁止の文字)・末尾にスペースやピリオドがある名前
・「.dropbox」「desktop.ini」などシステム予約名
・260文字を超えるファイルパス(Windowsのみ)
ファイル名を変更する場合はDropboxフォルダ外で行い、変更後にDropboxフォルダに移動するのがスムーズです。
ステップ3:Dropboxのストレージ残量を確認する
- Dropboxアカウントページにアクセス
- 使用容量を確認する
- 無料プラン(2GB)の場合は不要なファイルを削除するか、有料プランを検討する
【原因別】詳細な解決手順
原因①:ネットワークの問題
Dropboxの同期には安定したインターネット接続が必要です。
- 他のWebサイトにアクセスできるか確認する
- Wi-Fiルーターを再起動する
- Dropboxアプリで「設定」→「ネットワーク」→「帯域幅設定」を確認し、上限が低すぎないか確認する
- ファイアウォールやウイルス対策ソフトがDropboxをブロックしていないか確認する
原因②:同期の競合(コンフリクト)
同一ファイルを複数のデバイスで同時に編集すると、「〇〇 (競合コピー)」というファイルが作成されます。
- Dropboxフォルダ内で「競合コピー」という名前のファイルを検索する
- 正しい内容のファイルを確認し、不要な競合コピーを削除する
- 今後は編集する前にファイルを「チェックアウト」するか、複数人で編集する場合はDropbox PaperやGoogle Docsを使用する
原因③:Dropboxデスクトップアプリの不具合
アプリのキャッシュやデータが壊れている場合、再インストールで解決することがあります。
Windowsの場合:
- Dropboxを終了する
- 「コントロールパネル」→「プログラムのアンインストール」からDropboxを削除
- Dropbox公式サイトから最新版をダウンロードして再インストール
Macの場合:
- Dropboxを終了する
- アプリケーションフォルダからDropboxをゴミ箱へ移動
- ターミナルで
rm -rf ~/.dropboxを実行してキャッシュを削除(※ファイル自体は消えません) - Dropbox公式サイトから再インストール
原因④:Windowsのパス長制限
Windowsでは260文字を超えるファイルパスは扱えません(デフォルト設定)。
Windows 10/11では長いパスを有効化できます:
- Win+Rで「gpedit.msc」を起動(グループポリシーエディター)
- 「コンピューターの構成」→「管理用テンプレート」→「システム」→「ファイルシステム」
- 「Win32の長いパスを有効にする」を「有効」に設定
- PCを再起動する
Dropboxの代替クラウドストレージ比較
| サービス | 無料容量 | 有料プラン(月額) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Dropbox | 2GB | 約1,200円〜 | 同期速度が速い、Business向け |
| Google Drive | 15GB | 250円〜 | Googleサービスとの連携が強い |
| OneDrive | 5GB | 224円〜 | Windows/Officeとの統合 |
| iCloud Drive | 5GB | 130円〜 | Apple製品間の連携が最強 |
よくある質問(FAQ)
Q. 同期エラーのファイルを特定する方法は?
A. Dropboxアプリのアイコンをクリックして「同期の問題」や「エラー」タブを確認すると、問題のあるファイル一覧が表示されます。
Q. Dropboxのキャッシュはどこにありますか?
A. WindowsはC:Usersユーザー名AppDataLocalDropbox、Macは~/Library/Application Support/Dropbox/にあります。
Q. 「選択的同期」で特定フォルダを同期から除外できますか?
A. はい。Dropboxアプリの「設定」→「同期」→「選択的同期」で、同期しないフォルダを選択できます。容量節約に有効です。
Q. 企業のファイアウォールがDropboxをブロックしている場合は?
A. 管理者に依頼してDropboxのドメイン(*.dropbox.com)をホワイトリストに追加してもらうか、Dropbox Businessの管理ポリシーを活用してください。
まとめ
- Dropboxの同期エラーはファイル名・容量・ネットワークが主な原因
- まずはアプリ再起動とファイル名確認(禁止文字・パス長)を試す
- 競合コピーが増えている場合は編集ルールを整備する
- 根本解決にはアプリの再インストールが有効なケースが多い
- Windowsでのパス長制限はグループポリシーで解除可能
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