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【2026年最新版】ZoomのAIノイズ除去(バックグラウンドノイズ抑制)が機能しない・効果がない原因と対処法【完全ガイド】
Zoomのオンライン会議中に、エアコンの音・キーボードの打鍵音・周囲の雑音が相手に丸聞こえ…そんな経験はありませんか?Zoomには「バックグラウンドノイズ抑制」と「AIノイズ除去」機能が搭載されており、これらを活用すれば環境音を大幅に低減できます。しかし、設定しているのに全然効いていない、以前は効いていたのに急に効果がなくなったというトラブルが2026年現在も多く報告されています。
本記事では、ZoomのAIノイズ除去が機能しない原因を徹底的に分析し、設定レベルの調整からプラン差異・CPU負荷・競合ソフトまで、あらゆる観点からの対処法を完全ガイドとして解説します。
- ZoomのAIノイズ除去・バックグラウンドノイズ抑制の仕組みと種類
- ノイズ抑制が機能しない主な原因(設定・プラン・ハードウェア)
- 抑制レベル(低・中・高)と音楽用モードの使い分け
- マイクの種類がノイズ除去効果に与える影響
- CPUやメモリ不足が原因の場合の対処法
- 他のノイズキャンセリングソフトとの競合を解消する方法
- 段階的なトラブルシューティング手順

ZoomのAIノイズ除去とは?機能の概要を理解する
バックグラウンドノイズ抑制の基本
Zoomには大きく分けて2つのノイズ低減技術が搭載されています。1つは従来からある「バックグラウンドノイズ抑制」、もう1つは近年追加された「AIノイズ除去(AI Noise Cancellation)」です。
バックグラウンドノイズ抑制は、Zoomクライアントのオーディオ設定内で「抑制レベル」を選択できる機能です。エアコン・換気扇・タイピング音などの定常的なノイズを中心に除去します。抑制レベルは以下の4段階から選択できます。
| 抑制レベル | 除去対象 | CPU負荷 | 向いている場面 |
|---|---|---|---|
| 自動 | Zoomが自動判断 | 中〜高 | 一般的な会議 |
| 低 | 軽微な環境音 | 低 | 静かな部屋 |
| 中 | エアコン・タイピング音 | 中 | 一般的なオフィス |
| 高 | 強い環境音・ノイズ全般 | 高 | 騒がしい場所 |
AIノイズ除去(Zoom AIコンパニオン)との違い
「AIノイズ除去」はZoom AI Companionの一機能として提供される、より高度な機械学習ベースのノイズキャンセリングです。従来のデジタル信号処理だけでなく、深層学習モデルを活用して声とノイズをより精密に分離します。
重要なのは、AIノイズ除去はZoomの有料プランまたは特定のライセンスが必要な点です。無料プランでは利用できない機能があるため、まずご自身のプランを確認することが重要です。
音楽用ノイズ除去モードとは
Zoomには通常のノイズ抑制とは別に「高忠実度音楽モード」があります。このモードは音楽演奏やレッスン向けに設計されており、ノイズ抑制を意図的に無効化して音質を保つための機能です。音楽の授業や演奏配信に使う場合はこのモードが適していますが、通常の会議でこのモードが有効になっているとノイズ除去が効かない原因になります。
ノイズ除去が機能しない主な原因
原因1:設定が正しくされていない
最も多い原因が「設定そのものが有効になっていない」ケースです。Zoomのアップデートや設定リセット後に、以前の設定がリセットされることがあります。特に以下の状況で設定が初期化されることが確認されています。
- Zoomのメジャーアップデート後
- Zoomをアンインストール・再インストールした後
- 新しいPCに乗り換えた場合
- 複数アカウントを切り替えた場合
原因2:プランによる機能制限
ZoomのAI関連機能は有料プランに紐づいているものが多く、特にAIノイズ除去の高度な機能は「Zoom One Business」以上のプランが必要な場合があります。
| プラン | バックグラウンドノイズ抑制 | AI Companion機能 |
|---|---|---|
| 無料 | 利用可能 | 制限あり(一部機能のみ) |
| Pro | 利用可能 | 一部利用可能 |
| Business以上 | 利用可能(全レベル) | フル利用可能 |
原因3:マイクの種類による影響
使用しているマイクの種類によって、ノイズ除去の効果が大きく変わります。
コンデンサーマイクは感度が高く、周囲の音を広く拾うため、ノイズ除去機能への依存度が高くなります。高性能なコンデンサーマイクでも、ノイズ除去設定が低いと環境音が目立ちます。
ダイナミックマイクは感度が低く、口元の音を中心に拾うため、もともと環境音を拾いにくい特性があります。ノイズ除去との相性も良好です。
PCの内蔵マイクは最も拾いにくく、ノイズ除去効果が出にくいケースが多いです。会議の質を上げるなら外付けマイクやヘッドセットへの切り替えを強く推奨します。
原因4:CPU・メモリの不足
AIノイズ除去は機械学習モデルをリアルタイムで動かすため、相応のCPU処理能力が必要です。スペックが低いPCでは処理が追いつかず、ノイズ除去が断続的にしか機能しない・まったく効かないという現象が起きます。
特に以下のような状況でCPU不足になりやすいです。
- Zoomと並行して動画編集・ゲームなど重いアプリを起動している
- 古いPC(5年以上前のモデル)を使用している
- ビデオとノイズ除去の両方を高設定で使っている
- 仮想背景とAIノイズ除去を同時に使用している
原因5:他のノイズキャンセリングソフトとの競合
「NVIDIA RTX Voice」「Krisp」「SpeechFocus」など、Zoom以外のノイズキャンセリングソフトを併用している場合、処理が二重になって効果が薄れたり、音声が歪む原因になります。また、ドライバーレベルで音声を書き換えるソフトはZoomのノイズ除去と相性が悪いことがあります。
原因6:高忠実度音楽モードが有効になっている
前述の「高忠実度音楽モード」が有効になっていると、ノイズ抑制が意図的に無効化されます。音楽関係の会議を以前にセットアップした場合や、誤って有効にしてしまった場合に起こります。
原因7:Zoomアプリのバグや古いバージョン
Zoomは頻繁にアップデートが行われており、古いバージョンではノイズ除去機能にバグが含まれていることがあります。2026年においても、最新バージョンへのアップデートで問題が解消されるケースは多く報告されています。

具体的なトラブルシューティング手順
Step 1:ノイズ抑制の設定を確認・変更する
まずは基本的な設定の確認から始めましょう。Zoomアプリの設定画面を開き、オーディオ設定を確認します。
Windowsの場合:
- Zoomを起動し、右上の歯車アイコン(設定)をクリック
- 左メニューの「オーディオ」をクリック
- 「バックグラウンドノイズの抑制」の項目を探す
- 現在の設定を確認し、「高」または「自動」に変更
- 「詳細設定」をクリックして追加オプションを確認
Macの場合:
- 画面上部メニューの「zoom.us」→「設定」をクリック(またはCmd+,)
- 「オーディオ」タブを選択
- 「バックグラウンドノイズの抑制」を「高」に設定
- 「詳細設定を表示」でさらに詳細を確認
Step 2:高忠実度音楽モードをオフにする
音楽モードが有効になっていないか確認します。設定の「オーディオ」→「詳細設定を表示」内に「高忠実度音楽モードを有効化」というチェックボックスがあります。これが有効になっている場合はオフにしてください。
また同じ画面に「ステレオオーディオ」「エコーキャンセレーション」などのオプションもあります。エコーキャンセレーションが無効になっている場合はオンにしておきましょう。
Step 3:正しいマイクが選択されているか確認する
Zoomが意図しないマイクを使用していると、ノイズ除去の効果が出ません。
- 設定→「オーディオ」を開く
- 「マイク」のドロップダウンリストを確認
- 使用したい外付けマイクやヘッドセットが選択されているか確認
- 「マイクのテスト」ボタンで実際にテストする
複数の音声デバイスが接続されている場合は、意図しないデバイスが自動選択されることがあります。特にBluetoothヘッドセットを接続したり外したりした後は要確認です。
Step 4:CPUとメモリの使用状況を確認する
会議中にCPU使用率が90%以上になっていないか確認しましょう。
Windowsの場合:タスクバーを右クリック→「タスクマネージャー」→「パフォーマンス」タブでCPU・メモリ使用率を確認できます。
Macの場合:Spotlight検索で「アクティビティモニタ」を開き、CPU使用率を確認します。
CPU使用率が常に80%以上であれば、以下の対処を行いましょう。
- 不要なアプリを終了する
- Zoomのビデオを無効にする(カメラをオフにする)
- 仮想背景を無効にする
- ノイズ抑制レベルを「高」→「中」に下げる
- 画面共有中はノイズ除去の設定を下げる
Step 5:競合するノイズキャンセリングソフトを無効にする
以下のソフトを使用している場合、一時的に無効化してZoomのノイズ除去のみで試してみましょう。
| ソフト名 | 無効化の方法 | 備考 |
|---|---|---|
| NVIDIA RTX Voice | アプリを終了する | GeForce Experienceから起動する場合も |
| Krisp | アプリ内でOFF/タスクから終了 | Krispのマイクデバイスを使わないよう変更 |
| SpeechFocus | システムトレイから終了 | 一部のヘッドセット付属ソフト |
| Dolby Atmos for Gaming | マイク処理をオフにする | 録音デバイス設定も確認 |
| Discord(ノイズ抑制機能) | Discord側の設定でノイズ抑制をオフ | 同時起動時に干渉する場合あり |
Step 6:Zoomをアップデートする
Zoomのバージョンを最新に更新します。
手順:
- Zoomアプリを起動
- 右上のプロフィール画像をクリック
- 「アップデートを確認」をクリック
- アップデートがある場合はインストールして再起動
特に2025〜2026年にかけてのAI Companionアップデートで、ノイズ除去の精度が大幅に改善されています。古いバージョンのままでは新機能が使えないケースがあります。
Step 7:Zoomを再インストールする
設定ファイルが破損している場合は、完全にアンインストールしてから再インストールすることで解決することがあります。
Windowsの場合:
- スタートメニュー→「設定」→「アプリ」→「アプリと機能」でZoomを検索してアンインストール
%AppData%\Zoomフォルダを削除(残存設定ファイルの削除)- 公式サイト(zoom.us)から最新版をダウンロードしてインストール
Macの場合:
- Finderで「アプリケーション」フォルダ→Zoomを右クリック→「ゴミ箱に移動」
- ライブラリ内の Zoom 関連フォルダを削除
- 公式サイトから最新版をダウンロード・インストール
Step 8:オーディオドライバーを更新する
古いオーディオドライバーが原因でノイズ除去が正常に動作しないことがあります。特にWindowsユーザーはデバイスマネージャーからドライバーを最新に更新してみましょう。
- スタートメニューを右クリック→「デバイスマネージャー」を開く
- 「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー」を展開
- 使用しているオーディオデバイスを右クリック→「ドライバーの更新」
- 「ドライバーを自動的に検索」を選択して実行
マイク別の最適な設定ガイド
PCの内蔵マイクを使っている場合
内蔵マイクは全指向性であることが多く、周囲の音を広く拾います。ノイズ除去レベルは「高」に設定するのが基本ですが、それでも限界があります。品質を上げるなら外付けデバイスへの移行を検討しましょう。
推奨設定:
- バックグラウンドノイズ抑制:高
- エコーキャンセレーション:オン
- 高忠実度音楽モード:オフ
コンデンサーマイクを使っている場合
コンデンサーマイクは高感度で音楽録音などに向いていますが、その分環境音も拾いやすいです。ノイズ除去を「高」に設定しつつ、マイクの設置位置も工夫しましょう(口元に近づける、防音スポンジを使うなど)。
また、ファンタム電源が必要なXLR接続のコンデンサーマイクはオーディオインターフェース経由で接続されることが多く、インターフェース側のゲイン設定も影響します。ゲインが高すぎると必要以上にノイズを拾うため、入力レベルを適切に調整することが重要です。
ダイナミックマイクを使っている場合
ダイナミックマイクは感度が低く、口元の音を集中して拾うため、もともとノイズに強い特性があります。ノイズ抑制レベルは「中」でも十分なことが多く、「高」に設定すると声が少し変わって聞こえる場合があるため、レベルを調整しながら最適値を探してみましょう。
Bluetoothヘッドセット・イヤホンを使っている場合
Bluetoothデバイスは音声通話時にHFP(ハンズフリープロファイル)モードに切り替わり、音質が低下することがあります。ZoomでBluetoothヘッドセットのマイクを使う場合は、以下を確認しましょう。
- Windowsの場合:サウンド設定でBluetoothデバイスの「録音」デバイスが正しく選択されているか確認
- Zoomの設定でも同じデバイスが選択されているか確認
- HFPモード時は音質が下がるため、USBドングル経由の接続の方が安定することがある

管理者(アカウントオーナー)向け:組織全体の設定
Zoom管理ポータルでのノイズ抑制設定
企業・組織でZoomを管理している場合、管理者がアカウントレベルでノイズ抑制の設定を制御できます。管理者が無効化している場合、個々のユーザーが設定を変更できない可能性があります。
管理者は以下の手順で確認できます。
- Zoom管理ポータル(zoom.us/admin)にログイン
- 「アカウント管理」→「アカウント設定」を開く
- 「ミーティング」タブ→「オーディオ」セクションを確認
- 「バックグラウンドノイズ抑制」が有効になっているか確認
- ユーザーが設定を変更できるようになっているか確認
AI Companionのライセンス管理
ZoomのAI Companion機能(AIノイズ除去含む)は、管理者がライセンスをユーザーに割り当てる必要があります。「ユーザー管理」→「ユーザー」から対象ユーザーのAI Companionライセンス状況を確認しましょう。
Zoom以外の解決策:ハードウェアレベルでの対策
ノイズキャンセリング機能付きマイク・ヘッドセットの活用
Zoomのソフトウェアノイズ除去に頼るだけでなく、ハードウェアレベルでノイズキャンセリングが施されたデバイスを使うことで、より根本的な問題解決ができます。
特に以下のカテゴリのデバイスは、マイク側でノイズを低減してからZoomに送るため、ソフトウェア処理の負担も軽減されます。
- ビジネス用ヘッドセット:Jabra・EPOS・Poly(Plantronics)などは会議用途に特化しており、マイクのノイズ除去性能が高い
- 指向性USBマイク:単一指向性で口元の音だけを拾い、横からの雑音を排除
- ノイズキャンセリングイヤホン:マイク内蔵型でノイズキャンセリング付きのモデルも増えている
物理的な環境改善
ソフトウェアやデバイスで対処するとともに、物理的な環境を改善することも重要です。
- エアコンや換気扇から離れる、または向きを変える
- 機密性の高い部屋や防音設備がある会議室を使用する
- マイクと口元の距離を近づける(10〜20cm程度が理想)
- ポップガードやフォームカバーを使用して息の音を防ぐ
よくある症状と対処法の早見表
| 症状 | 考えられる原因 | 対処法 |
|---|---|---|
| エアコン音が消えない | 抑制レベルが低い | レベルを「高」に変更 |
| 声がロボット声になる | 抑制レベルが高すぎる | レベルを「中」に下げる |
| 楽器の音が変わる | 高忠実度モードが無効 | 高忠実度音楽モードをオン |
| 設定できない(グレーアウト) | 管理者による制限またはプラン制限 | 管理者に確認・プランアップグレード |
| 断続的に効いたり効かなかったりする | CPU不足 | 他のアプリを閉じる・仮想背景をオフ |
| 以前は効いていたのに急に効かなくなった | アップデートで設定リセット | 設定を再確認・再設定する |
| 声がくぐもって聞こえる | 別のノイズ除去ソフトと競合 | 競合ソフトを終了する |
| 自分には聞こえるが相手に届いていない | マイクが正しく選択されていない | マイクデバイスの選択を確認 |
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よくある質問(FAQ)
Q1. ZoomのAIノイズ除去は無料プランでも使えますか?
バックグラウンドノイズ抑制の基本機能(低・中・高・自動の切り替え)は無料プランでも利用できます。ただし、Zoom AI Companionの高度なAIノイズ除去機能は有料プラン(ZoomOne Business以上)が必要です。ご自身のプランに含まれる機能を確認したい場合は、zoom.usのアカウント管理ページで確認できます。
Q2. ノイズ抑制を「高」にすると声がおかしくなります。なぜですか?
「高」設定では積極的にノイズと判断した音を除去するため、声の一部も削られてしまい「ロボット声」「くぐもった声」に聞こえることがあります。これは特にマイクとの距離が遠い場合や、声量が小さい場合に起こりやすいです。「中」設定に下げてみるか、マイクの音量入力レベルを上げてみましょう。また、マイクを口元に近づけることも有効です。
Q3. Krispなど外部ノイズ除去ソフトとZoomのノイズ除去は同時に使えますか?
技術的には同時に使えますが、推奨しません。二重に処理が入ることで音質の劣化、CPU負荷の増大、音声の遅延などの問題が起こりやすくなります。どちらか片方を選んで使うことをおすすめします。特にKrispやNVIDIA RTX Voiceを使う場合は、Zoom側のノイズ抑制を「オフ」または「低」に設定するとバランスが良くなります。
Q4. 会議中にノイズ除去の設定を変更できますか?
はい、Zoom会議中でも設定を変更できます。会議画面下部のツールバーにある「マイク」アイコンの横の「^」または「∧」マークをクリックすると、オーディオ設定へのショートカットが表示されます。そこから設定画面を開いてノイズ抑制レベルを変更できます。
Q5. MacでZoomのノイズ除去が効かないのですが、Windowsとは違いますか?
基本的な機能は同じですが、Macのセキュリティ設定によってZoomのマイクアクセスが制限されている場合があります。システム環境設定(システム設定)→「プライバシーとセキュリティ」→「マイク」でZoomにマイクアクセスが許可されているか確認してください。また、AppleシリコンMac(M1〜M4)は性能が高いためCPU不足は起こりにくいですが、Intel MacやRosetta経由での動作環境では処理能力の問題が起きる場合があります。
Q6. Zoomの「高忠実度音楽モード」はいつ使うべきですか?
音楽の演奏・レッスン・配信など、音楽の忠実な再現が必要な場面で使用します。このモードをオンにするとノイズ抑制が自動的に無効化され、ステレオ音声の送受信が可能になります。通常の会議・ビジネス用途では使用しないことをおすすめします。誤って有効にしていると、ノイズ除去が効かなくなるため注意が必要です。
Q7. 職場のZoomアカウントでノイズ抑制の設定が変更できません。
会社・組織のZoomアカウントでは、管理者(IT部門)がアカウント全体の設定を制御している場合があります。設定画面の項目がグレーアウトされていたり「管理者によってロックされています」と表示される場合は、IT部門または管理者に問い合わせてください。管理者がノイズ抑制設定をアカウントレベルで固定している可能性があります。
Q8. ZoomアプリをアップデートしたらノイズはOKが消えました。どうすればいいですか?
Zoomのメジャーアップデート後に設定がリセットされることがあります。まずZoomの設定→「オーディオ」→「バックグラウンドノイズ抑制」を再確認し、希望のレベルに設定し直してください。また「詳細設定を表示」をクリックして、音楽モードや残響除去の設定も確認することをおすすめします。
Q9. スマートフォン(iPhone・Android)のZoomでノイズ除去はできますか?
はい、ZoomのスマートフォンアプリでもノイズキャンセルON/OFFの切り替えが可能です。ただし、デスクトップ版と比べると設定の詳細度は低く、抑制レベルの細かい変更はできない場合があります。スマートフォンの場合は、外付けマイク付きイヤホンを使用することで音質とノイズ低減効果を高めることができます。
Q10. 他のWeb会議ツール(Teams・Meetなど)と比べてZoomのノイズ除去はどうですか?
2026年時点では、Microsoft TeamsもGoogleMeetも高精度なAIノイズ除去を搭載しており、機能的には同等レベルです。ただしZoomのAI Companionは「音楽モード」と「会議モード」の切り替えや抑制レベルの細かな調整など、カスタマイズ性が高い点が特長です。TeamsはMicrosoft 365の環境と統合しやすく、Meetは特別な設定なしでもGoogleのAIが働く点が強みです。用途と環境に合わせて使い分けることをおすすめします。
まとめ
ZoomのAIノイズ除去・バックグラウンドノイズ抑制が機能しない原因は多岐にわたりますが、多くのケースは以下の手順で解決できます。
- Zoom設定→オーディオ→バックグラウンドノイズ抑制を「高」または「自動」に設定
- 高忠実度音楽モードがオフになっているか確認
- 正しいマイクデバイスが選択されているか確認
- 他のノイズキャンセリングソフト(Krisp・RTX Voiceなど)を一時停止
- CPU・メモリ使用率を確認し、不要なアプリを終了
- Zoomを最新バージョンにアップデート
- 改善しない場合はZoomを再インストール
- オーディオドライバーを更新
それでも解決しない場合は、ソフトウェアではなくマイク自体の性能が限界に達している可能性があります。ノイズキャンセリング機能付きのビジネスヘッドセットや指向性USBマイクへの投資を検討することで、根本的かつ長期的な改善が期待できます。
オンライン会議の音質はビジネスの印象を左右する重要な要素です。ノイズ問題を解消して、クリアで聞きやすいコミュニケーションを実現しましょう。
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