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スマホで撮影した動画の容量が大きすぎて、LINEやメールで送れない、ストレージがすぐにいっぱいになる――そんな悩みを抱えていませんか?
最近のスマホは4K動画が撮影できるほど高性能ですが、その分ファイルサイズも大きくなりがちです。1分間の4K動画で約300〜400MBにもなります。本記事では、画質を大きく落とさずに動画の容量を小さくする方法を、iPhone・Android別に詳しく解説します。
この記事でわかること
- 動画の容量が大きくなる原因(解像度・フレームレート・コーデック)
- iPhone・Androidの標準機能で動画を圧縮する方法
- おすすめ動画圧縮アプリ5選
- PCを使った高品質圧縮の方法
- 撮影時に容量を抑える設定テクニック
動画の容量が大きくなる3つの原因
原因1:解像度(画質)が高い
解像度が高いほどファイルサイズは大きくなります。
| 解像度 | 名称 | 1分間のファイルサイズ目安 |
|---|---|---|
| 3840×2160 | 4K | 300〜400MB |
| 1920×1080 | フルHD | 120〜175MB |
| 1280×720 | HD | 60〜90MB |
| 640×480 | SD | 20〜40MB |
原因2:フレームレートが高い
フレームレート(fps)は1秒間のコマ数です。30fpsと60fpsでは、60fpsの方がファイルサイズが約1.5〜2倍になります。スローモーション(120fps/240fps)はさらに大きくなります。
原因3:圧縮コーデックの違い
動画のコーデック(圧縮方式)によって、同じ画質でもファイルサイズが異なります。H.265(HEVC)はH.264の約半分のサイズで同等画質を実現できますが、対応アプリが限られる場合があります。
iPhoneで動画の容量を小さくする方法
方法1:撮影設定を変更する(撮影前)
- 「設定」→「カメラ」→「ビデオ撮影」を開く
- 普段の撮影は「1080p HD/30fps」がバランスが良い
- 「Apple ProRes」はOFFにする(プロ向け形式で容量が10倍以上)
- 形式は「高効率」を選択(H.265で保存、容量が約半分になる)
方法2:ショートカットアプリで圧縮する(撮影後)
- 「ショートカット」アプリを開く
- 新規ショートカットを作成
- 「メディアをエンコード」アクションを追加
- サイズを「960×540」や「1280×720」に設定
- 実行すると圧縮済みの動画が保存される
Androidで動画の容量を小さくする方法
方法1:カメラ設定を変更する(撮影前)
- カメラアプリを起動し、動画モードに切り替え
- 設定(歯車アイコン)をタップ
- 「動画サイズ」を「FHD(1080p)」に設定(4Kから変更)
- フレームレートを「30fps」に設定
方法2:Googleフォトで圧縮する(撮影後)
- Googleフォトで動画を開く
- 「共有」→「リンクを作成」で共有リンクを作成
- 共有リンク経由でダウンロードすると、圧縮されたバージョンが保存される
おすすめ動画圧縮アプリ5選
| アプリ名 | 対応OS | 無料範囲 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| VN(ビデオエディター) | iOS/Android | 完全無料 | 編集もできて圧縮時に解像度選択可 |
| VideoCompressor | iOS | 無料(広告あり) | スライダーで圧縮率を調整、操作が簡単 |
| Video Compress | Android | 無料(広告あり) | 圧縮後のサイズをプレビューできる |
| InShot | iOS/Android | 基本無料 | 書き出し時に解像度・ビットレートを選べる |
| HandBrake(PC用) | Win/Mac/Linux | 完全無料 | プロ向け設定も可能、最高品質の圧縮 |
PCで動画を高品質圧縮する方法(HandBrake)
- HandBrakeの公式サイトからダウンロード・インストール
- スマホからPCに動画ファイルを転送する
- HandBrakeを起動し、動画ファイルをドラッグ&ドロップ
- プリセットから「Fast 1080p30」を選択(バランスが良い)
- 「Video」タブでコーデックを「H.265(x265)」に変更するとさらに小さくなる
- 「Start Encode」をクリックして変換開始
- 完了したファイルをスマホに戻す
LINEやメールで動画を送るときのコツ
LINEの場合
LINEは送信時に自動圧縮されますが、画質が大幅に落ちることがあります。高画質で送りたい場合は、「ファイル」として送信(トーク画面の「+」→「ファイル」)するか、Googleドライブなどのリンクを共有する方法がおすすめです。
メールの場合
メールの添付ファイルは通常25MB程度が上限です。それ以上の動画は、GoogleドライブやiCloud共有リンクを使って送りましょう。
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よくある質問(FAQ)
まとめ
スマホ動画の容量削減は、撮影設定の見直しが最も簡単で効果的です。4Kが不要な場面では「フルHD/30fps」で撮影し、保存形式はH.265(高効率)を選びましょう。
既に撮影済みの動画は、スマホアプリやPCのHandBrakeで圧縮できます。画質を大きく落とさずに60〜80%の容量削減が可能なので、ぜひ試してみてください。
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