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iPhoneのボイスレコーダー機能の使い方

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編集する

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さて、それではまず「編集」を見ていきましょう。録音リストから編集したい録音をタップすると、左側に3点リーダーの「メニュー」が出るので、タップします。「コピー」や「ファイルに保存」といった作業可能な項目が出てくるので、「録音を編集」をタップすると、このような画面に変わります。画面中央の波形の部分を左右にドラッグすると、再生位置を変更することができます。

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トリミングする

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次に「トリミング」を見てみましょう。この作業では、録音した内容の不要な部分を切り取ることができます。

細い縦線で区切られていますが、この縦線(トリミングハンドル)を左右にドラッグさせると、切り取り開始位置、終了位置を変更出来ます。位置を調整したら、「トリミング」をタップします。すると、「オリジナルをトリミング」か「新規録音として保存」するかを選ぶ画面が出てきますので、どちらかお好きな方を選んでください。

共有する

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もう一つ、先程ご紹介した「共有」について触れてみます。この「共有」をタップすると、このようなメニューが表示されます。

「Air Drop (エア・ドロップ)」は、このボイスメモを「Air Drop機能」を使って近くにいるiPod・iPad・iPhone端末にワンタッチで送信することができます。「メールで送信」では、このボイスメモをEメールで送信でき、「メッセージ」はこのボイスメモをiMessage/MMSで送信することができます。

パソコンに保存する

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上記の手順だけでも充分ですが、「ボイスメモ」はパソコンとiPhoneを「iTunes」を経由して同期することでパソコンに転送され、保存が出来ます。「iTunes」に「ボイスメモ」という名前でプレイリストが自動的に作成され、その中に収納されます。同期しても録音した音源はiPhoneの中に残ります。

一旦パソコンに音源を転送すると、iPhone本体からその「ボイスメモ」を削除してもパソコンにはその音源が残ります。間違えて音源を消してしまった場合も安心ですね。但し、パソコンに保存した音源を「iTunes」から削除した状態で同期すると、iPhone本体にある音源も削除されてしまうので要注意!

AirDrop機能、メール、メッセージを使って共有できるのは「iOS13」以降です。「iOS12」で共有するには、この「iTunes経由」もしくは「iCloud Driveに録音を保存」して共有することとなります。

iPhoneで利用できるおすすめボイスレコーダーアプリ

iPhoneで音声を録音する場合には、標準のボイスメモ機能を利用する以外にも、専用アプリを利用する方法があります。

iPhoneでおすすめのボイスレコーダーアプリについて確認していきましょう。

通話録音 – 保存して聞く

「通話録音 – 保存して聞く」は、iPhoneでの通話を録音してくれるビジネスアプリです。

ビジネス利用でiPhoneを利用している場合には、通話内容を録音したい場合があるでしょう。そのような時にこのアプリを活用すれば、発信・着信のいずれの場合も通話を録音することができますので、聞き逃しを防ぐことができます。

また、音声データをテキストに自動的に落とし込む機能もありますので、通話内容を相手にリマインドすることも簡単にできます。

通話録音 – 保存して聞く

PCM録音 – ボイスレコーダー

「PCM録音 – ボイスレコーダー」は、PCM(WAV)形式で録音ができるので、音質の劣化がない嬉しいアプリです。

10秒と60秒送り可能な便利機能と、再生スピードの調整もすることができます。

録音した音声データを編集するのに便利で音声した録音データのカットやトリミング、AAC変換なども簡単にできますので、ナレーションやカラオケ、プレゼンの練習など、あらゆる場面で役立ちます。

PCM録音 – ボイスレコーダー

ボイスレコーダー – 高音質ボイスメモ&録音

「ボイスレコーダー – 高音質ボイスメモ&録音」は、iPhoneで高音質の状態で長時間録音することのできるボイスレコーダーアプリです。

バックグラウンドで録音や再生をすることができますので、使い勝手がとても良いです。画面もとてもシンプルで、誰でも簡単に使い方をマスターすることができます。iMessageの録音にも使えます。

ヘビーユーザーの場合には、iCloudやDropboxといった外部のクラウドストレージサービスと連携して、録音した音声ファイルを保存することができますので、iPhoneの容量を圧迫することもありません。

ボイスレコーダー – 高音質ボイスメモ&録音

使ってみると意外と便利な「ボイスメモ」

さて、「ボイスメモ」のご紹介は如何でしたでしょうか?実際に使ってみると案外簡単に手軽に録音ができるので、音として残しておきたい情報があった時は、さっとiPhoneを取り出して「ボイスメモ」を起動させてみてください。

録音したデータの編集もできますので、是非一度試してみてくださいね。

 

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