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Microsoftが提供するWebプレゼンテーション作成ツール。PowerPointよりも柔軟なレイアウトで、レスポンシブなWeb形式の資料を作れる。
詳しい解説
Microsoft Swayは、Webベースのプレゼンテーション・ストーリーテリング作成ツールです。従来のPowerPointがスライド単位の固定レイアウトなのに対し、Swayは『ストーリーライン』という連続スクロール形式で、Web記事のような見やすい資料を作れます。
最大の特徴は『レスポンシブデザイン』です。PCのワイド画面でもスマートフォンの縦画面でも、コンテンツが自動的に最適なレイアウトで再配置されます。PowerPointのようにスライドごとにレイアウト崩れを心配する必要がなく、1回作れば全デバイスで綺麗に表示されます。
作成はテキスト・画像・動画・埋め込み(YouTube・Twitter・Google Map等)をコンテンツボックスに追加していく形式で、PowerPointのようなフォントサイズ・配置の細かい調整はほぼ不要です。『デザイン』ボタンを押すとSwayがAIで自動的にスタイルを提案し、色・レイアウトが1クリックで切り替わります。
共有はリンク共有が基本で、閲覧専用リンクを配布すれば受信者はブラウザだけで開けます。Microsoft 365アカウントなしでも閲覧可能なリンクも作れます。PDFやWord出力も可能ですが、Swayの強みであるインタラクティブ性(動画再生・地図操作など)は失われます。
用途は会社紹介・イベント告知・授業資料・報告書・ポートフォリオなど、『読み物として見せたい』資料に適しています。一方、発表者が話しながらめくるプレゼンにはPowerPointのほうが向いており、使い分けが必要です。
2020年代に入ってからMicrosoftの主力ラインアップからは少し外れ気味で、Microsoft 365の中では地味な存在になりつつあります。機能的にはModern PowerPointやPower Pagesで代替可能な部分が増えており、Swayを新規導入するかは慎重に検討すべきです。
注意点として、法人アカウントでは管理者設定によりSwayが無効化されている場合があります。また、公開範囲を『誰でも』にすると検索エンジンにインデックスされる可能性があるため、機密情報は必ず『組織内のみ』か『特定ユーザーのみ』で共有します。
採用担当が会社紹介資料を作成する際、PowerPointだと画面サイズごとにスライドレイアウトを調整する手間がありましたが、Swayで1度作成すればPCでもスマホでもタブレットでも綺麗に表示されます。学生がスマホでSNSから受け取ったリンクを開いてスクロール閲覧でき、動画埋め込みも自動再生で働いている様子を見てもらえます。
別の呼び方
MS Sway
Microsoftプレゼン
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