※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています
「待ち合わせ場所に向かっているのに、相手から何度も『今どこ?』と連絡が来る…」「子どもが帰宅途中なのか心配で仕方ない」という経験はありませんか?そんなときに便利なのが、Google マップのETA(到着予定時刻)共有機能です。
この機能を使えば、ナビ中に自分の現在地と到着予定時刻をリアルタイムで家族や友人に自動通知できます。相手はGoogle マップアプリをインストールしていなくても、ブラウザで確認できるのも大きなメリットです。この記事では、iPhoneとAndroid別の手順から、共有の開始・停止方法、受信側の見え方、活用シーンまで徹底解説します。
この記事でわかること
- Google マップのETA共有機能とは何か
- iPhone(iOS)でのETA共有の手順
- AndroidでのETA共有の手順
- 共有を途中で停止する方法
- 受信側(共有された側)の見え方
- ETA共有が使えない・通知が届かない場合の対処法
- ETA共有の活用シーンと注意点
Google マップのETA共有機能とは?
ETA(Estimated Time of Arrival)共有とは、Google マップでナビゲーションを開始したときに、自分の現在地・ルート・到着予定時刻をリアルタイムで特定の相手に共有できる機能です。
この機能の特長は次のとおりです。
- ナビ中の現在地がリアルタイムで更新される
- 到着予定時刻が交通状況に応じて自動で変わる
- 共有相手はGoogle マップアプリがなくてもブラウザで確認できる
- 共有はいつでも手動で停止できる(目的地到着時に自動停止)
- 連絡先に登録されている相手、またはSMS・LINEなどで共有リンクを送ることができる
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 共有できる情報 | 現在地・ルート・到着予定時刻 |
| 更新頻度 | リアルタイム(数秒〜数十秒ごと) |
| 共有方法 | アプリ内の連絡先、またはリンクをメッセージ送信 |
| 受信側の条件 | Google マップアプリ不要(ブラウザで確認可) |
| 共有の停止 | 手動でいつでも停止可/目的地到着時に自動停止 |

【iPhone】Google マップでETAを共有する手順
iPhoneでETAを共有するには、まずGoogle マップアプリ(最新版)がインストールされていることを確認してください。
ステップ1: ナビゲーションを開始する
- Google マップアプリを開く
- 目的地を検索して「経路」をタップ
- 移動手段(車・徒歩・電車など)を選択
- 「ナビ開始」をタップしてナビゲーションを始める
ステップ2: ETA共有を開始する
- ナビ中、画面下部に表示されるルート情報バーの中に「…(その他)」またはルート情報エリアを上にスワイプする
- メニューの中から「移動状況を共有」をタップ
- 連絡先の一覧が表示されるので、共有したい相手を選ぶ
- 連絡先から選ぶ場合:名前をタップして「共有」
- LINEやメッセージで共有する場合:「その他の共有オプション」→アプリを選択してリンクを送信
- 共有が開始されると、画面に「移動状況を共有中」のバナーが表示される
ポイント:ナビ中だけでなく、ナビを開始する前の目的地設定画面でも「移動状況を共有」を選択できる場合があります。
iPhoneでの注意点
- 位置情報のアクセス設定が「アプリの使用中のみ」または「常に許可」になっていることを確認(設定→プライバシーとセキュリティ→位置情報サービス→Google マップ)
- バックグラウンドでの位置情報更新を許可する(設定→一般→Appのバックグラウンド更新をオン)
- 省電力モードがオンだと位置情報の更新頻度が下がる場合がある
【Android】Google マップでETAを共有する手順
Androidの手順もiPhoneとほぼ同様ですが、UI(画面の表示)が若干異なります。
ステップ1: ナビゲーションを開始する
- Google マップアプリを開き、目的地を検索
- 「経路」→移動手段を選択→「ナビ開始」をタップ
ステップ2: ETA共有を開始する
- ナビ中に画面下部の到着時刻バー(「〇〇分・〇km」と表示されている部分)をタップ
- 展開したメニューから「移動状況を共有」をタップ
- 共有したい相手を選択する
- Google 連絡先から選ぶ:候補が表示されるのでタップして「共有」
- SMS・LINEなどで送る:「リンクを共有」→アプリを選んで送信
- 「移動状況を共有中」と表示されれば共有開始

Androidでの注意点
- 設定→アプリ→Google マップ→権限→位置情報が「常に許可」または「アプリの使用中のみ」になっているか確認
- バッテリー最適化の設定でGoogle マップが「制限あり」になっている場合は「制限なし」に変更する(設定→バッテリー→アプリのバッテリー使用量)
ETA共有を停止する方法
ETA共有は目的地に到着すると自動的に終了しますが、途中で手動停止したい場合は以下の手順で操作します。
iPhone・Androidで共有を停止する
- ナビ中に画面下部の到着時刻バーをタップ(またはその他メニューを開く)
- 「移動状況を共有中」の表示の右側にある「×」または「停止」をタップ
- 「共有を停止しますか?」の確認メッセージが出たら「停止」をタップ
共有が停止されると、受信側の画面でもリアルタイム更新が終了します。
ナビを終了すると共有も自動停止
目的地に到着してナビが自動終了した場合、またはナビを手動でキャンセルした場合は、ETA共有も同時に停止します。意図せず共有が続いてしまう心配はありません。
受信側(共有された相手)の見え方
ETA共有を受け取った相手にはどのように表示されるのか説明します。
Google マップアプリがある場合
共有された相手のGoogle マップアプリに通知が届きます。通知をタップすると、Google マップ内で送信者のアイコンが地図上を移動する様子がリアルタイムで確認できます。また、到着予定時刻も表示されます。
Google マップアプリがない場合(ブラウザ)
SMSやLINEなどでリンクを受け取った場合は、ブラウザでそのリンクを開くだけで現在地と到着予定時刻を確認できます。Google マップのアプリがなくても使えるため、スマートフォンを持っていない相手にも共有できます。
| 受信側の環境 | 確認方法 | 表示内容 |
|---|---|---|
| Google マップアプリあり | アプリ内の通知・地図 | 現在地・ルート・ETA |
| アプリなし(ブラウザ) | 共有リンクをブラウザで開く | 現在地・ETA(簡易表示) |
| PCブラウザ | 受け取ったリンクをクリック | Google マップ地図で確認 |
ETA共有が使えない・通知が届かない場合の対処法
「移動状況を共有」メニューが表示されない、または通知が届かないという場合の対処法をまとめます。
対処1: Google マップを最新版にアップデートする
古いバージョンのGoogle マップではETA共有機能が表示されないことがあります。App StoreまたはGoogle Playストアから最新版にアップデートしてください。
対処2: 位置情報の許可を確認する
位置情報のアクセスが「許可しない」になっているとETA共有は使えません。
- iPhone:設定→プライバシーとセキュリティ→位置情報サービス→Google マップ→「アプリの使用中」または「常に」に設定
- Android:設定→アプリ→Google マップ→権限→位置情報→「アプリの使用中のみ許可」または「常に許可」に設定
対処3: インターネット接続を確認する
ETA共有にはインターネット接続が必要です。トンネルや地下など電波が届かない場所ではリアルタイム更新が一時的に止まります。電波が回復すると自動で再開されます。
対処4: アプリを再起動・再インストールする
アプリに一時的な不具合が起きている場合は、アプリを完全に終了してから再起動してください。それでも改善しない場合はアプリを再インストールすることで解決することがあります(再インストール後はGoogleアカウントで再サインインが必要です)。
対処5: 通知設定を確認する(受信側)
共有された側が通知を受け取れていない場合は、Google マップの通知設定を確認してください。
- iPhone:設定→通知→Google マップ→「通知を許可」をオンにする
- Android:設定→アプリ→Google マップ→通知→「すべてのGoogle マップの通知」をオンにする

ETA共有の活用シーンと注意点
こんな場面で役立つ
- 家族への帰宅連絡:「今どこ?」「あと何分?」という連絡を省ける。夕食の準備タイミングが合わせやすくなる
- 子どもの帰宅確認:子どものスマートフォンでナビを起動してもらい、保護者がリアルタイムで位置を確認
- 待ち合わせ:「今〇〇駅を出ました」と連絡する代わりに、リンクを送って相手に自分で確認してもらう
- 出張・遠出の安否確認:長距離移動中に家族へ現在地を共有して安心してもらう
- デリバリー・送迎:「もうすぐ着くよ」の代わりに到着予定時刻をそのまま共有
使う際の注意点
- プライバシーに注意:リアルタイムで位置情報が共有されるため、共有相手は慎重に選ぶこと
- バッテリー消費に注意:位置情報をリアルタイムで更新するため、通常より早くバッテリーが消耗する場合がある
- 目的地到着後は自動停止:ナビ終了後は共有も止まるため、引き続き現在地を伝えたい場合は「現在地を共有」機能を使う
- 共有リンクには有効期限なし:ナビ停止後はリンクを開いても更新されなくなる(セキュリティ上の問題はない)
ETA共有とリアルタイム位置情報共有の違い
Google マップには「ETA共有(ナビ中の移動状況を共有)」のほかに、「リアルタイムの現在地を共有(ナビ不要)」という機能もあります。使い分けを知っておくと便利です。
| 機能 | ETA共有 | 現在地の共有 |
|---|---|---|
| ナビの必要性 | 必要 | 不要 |
| 到着予定時刻の表示 | あり | なし |
| 共有の終了 | 目的地到着で自動終了 | 設定した時間または手動停止 |
| 用途 | 移動中の到着予告 | 待ち合わせ・長時間の位置共有 |
「現在地の共有」は、Google マップアプリ内のプロフィールアイコン→「位置情報の共有」から設定できます。こちらは1時間・数時間・無期限など共有時間を選べます。
よくある質問(FAQ)
Q1. ETA共有はLINEで送ることができますか?
A. はい、LINEで共有リンクを送ることができます。「移動状況を共有」を開いた後に「その他の共有オプション」を選ぶとアプリ一覧が表示され、LINEを選んでトークルームに送信できます。受け取った相手はLINEのトーク画面からリンクをタップするだけで地図が開きます。
Q2. 相手が「移動状況を見る」リンクを何度でも確認できますか?
A. ナビ中であれば何度でも確認できます。共有リンクはナビが継続している間は有効で、相手は何度でもリンクを開いて現在地を確認できます。ナビが終了すると更新が止まりますが、リンク自体は開けます(最後の位置情報が表示されます)。
Q3. 複数の相手に同時にETA共有できますか?
A. はい、複数の相手に同時に共有できます。「移動状況を共有」の画面で複数の連絡先を選択するか、共有リンクを複数の相手に送ることで、複数人が同時に確認できます。グループLINEやグループSMSにリンクを送るのも有効な方法です。
Q4. iPhoneでETA共有の「移動状況を共有」メニューが表示されません。
A. いくつかの原因が考えられます。まずGoogle マップを最新バージョンにアップデートしてください。また、ナビゲーションを開始している状態でないとメニューが表示されない場合があります。ナビを実際に開始してから再度確認してみてください。それでも表示されない場合はアプリを再起動するか、アプリを再インストールしてみてください。
Q5. ETA共有中に経路が変更されたら、相手の画面も自動で更新されますか?
A. はい、自動で更新されます。渋滞・通行止めなどでルートが変更されても、共有されている現在地・ルート・到着予定時刻はリアルタイムで自動更新されます。相手側で何か操作する必要はありません。
まとめ
Google マップのETA共有機能は、ナビ中に現在地と到着予定時刻をリアルタイムで家族・友人に伝えられる便利な機能です。この記事のポイントをまとめます。
- ナビ開始後、画面下部の「到着時刻バー」または「その他メニュー」から「移動状況を共有」を選ぶだけで共有開始
- iPhoneでもAndroidでも同じ手順で利用可能
- 受信側はGoogle マップアプリなしでもブラウザでリアルタイム確認できる
- LINEやSMSで共有リンクを送ることも可能
- 目的地到着時に自動停止、途中で手動停止もできる
- 使えない場合はアプリのアップデート・位置情報許可の確認・再起動が有効
「今どこ?」の連絡のやり取りを減らし、待ち合わせや帰宅確認をスマートに行うためにぜひ活用してみてください。
minto.tech スマホ(Android/iPhone)・PC(Mac/Windows)の便利情報をお届け! 月間アクセス160万PV!スマートフォン、タブレット、パソコン、地デジに関する素朴な疑問や、困ったこと、ノウハウ、コツなどが満載のお助け記事サイトはこちら!