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会議中や映画館でスマホが鳴り出して焦った経験はありませんか?Androidにはスマホを裏返すだけで着信音を消せる「フリップミュート(裏返しミュート)」機能が搭載されているモデルがあります。ボタンを探す手間なく、直感的に音を止められる便利な機能です。
この記事では、Samsung Galaxy・Google Pixel・その他メーカーごとの設定方法を丁寧に解説します。設定できない機種向けの代替方法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
この記事でわかること
- Androidのフリップミュート機能とは何か
- Samsung Galaxy・Google Pixel・その他メーカーごとの設定方法
- 裏返したときに振動も止まるかどうか
- 類似機能(持ち上げて通話・ポケットモード)との違い
- フリップミュートが使えない機種の代替方法
フリップミュートとは?
「フリップミュート」または「裏返しミュート」とは、着信時にスマートフォンを画面が下向きになるよう裏返すと、着信音・バイブレーションを自動的にミュートする機能です。
電話を切るのではなく「音だけ止める」のがポイントです。通話はそのまま継続しており、後から折り返せます。内蔵の加速度センサーやジャイロスコープを使ってスマホの向きを検知しています。
| 動作 | 結果 | 通話への影響 |
|---|---|---|
| スマホを裏返す | 着信音・バイブを停止 | 着信は継続(切らない) |
| そのまま放置 | 設定した着信拒否時間後に留守電 | 相手は留守電に転送 |
| スマホを表向きに戻す | 音は鳴らない(ミュート継続) | 着信はまだ継続 |

Samsung Galaxy でのフリップミュート設定方法
Samsung Galaxyシリーズは、「モーションとジェスチャー」という専用メニューからフリップミュートを設定できます。Galaxy S・Galaxy A・Galaxy Zシリーズすべてで対応しています。
設定手順(Samsung Galaxy)
- 「設定」アプリを開きます
- 「便利な機能」をタップします
- 「モーションとジェスチャー」をタップします
- 「裏向きにしてミュート」のトグルスイッチをオンにします
以上で設定完了です。着信が来たときにスマホを画面が下向きになるよう机などに置くだけで、すぐに音が止まります。
Galaxy の関連ジェスチャー機能
同じ「モーションとジェスチャー」メニューには、以下のような関連機能も揃っています。
| 機能名 | 動作 | 用途 |
|---|---|---|
| 裏向きにしてミュート | 裏返す | 着信音・バイブを停止 |
| 持ち上げて通話 | 持ち上げる | 着信を受ける |
| 手のひらでタッチしてキャプチャ | 手のひらをスワイプ | スクリーンショット |
| ダブルタップでスクリーンオン/オフ | 画面をダブルタップ | 画面の点灯/消灯 |
設定が見つからない場合
「便利な機能」の中に「モーションとジェスチャー」が見当たらない場合は、設定の検索バーに「ミュート」と入力して検索してみてください。One UIのバージョンによって項目名や配置が微妙に異なることがあります。
Google Pixel でのフリップミュート設定方法
Google Pixelにはフリップミュートと完全に同等の機能は標準搭載されていません。ただし、「着信音を下げる」「サイレント アシスト」など、似た動作をする機能があります。
Pixel の着信音関連ジェスチャー
- 「設定」アプリを開きます
- 「音とバイブレーション」をタップします
- 「着信音を下げる」または「フリップしてサイレント」の項目を確認します
Pixel 6以降では「着信音を下げる」という項目があり、スマホを裏返すと着信音量が下がります(完全なミュートではなく音量低下)。完全にミュートしたい場合はサードパーティアプリの利用が現実的です。
Pixel 向け:Flip to Silence アプリの活用
Google Playストアで「Flip to Silence」「Flip to Mute」などのキーワードで検索すると、フリップミュート機能を追加できるサードパーティアプリが複数見つかります。無料で使えるものも多く、Pixelユーザーにおすすめです。

その他のAndroidメーカーでの設定方法
OPPO / OnePlus の場合
- 「設定」を開きます
- 「便利な機能」または「ジェスチャーとモーション」を開きます
- 「ひっくり返してミュート」または「Flip to Mute」をオンにします
Xiaomi / POCO / Redmi の場合
- 「設定」を開きます
- 「追加設定」をタップします
- 「ジェスチャーショートカット」をタップします
- 「着信のミュート(裏返す)」をオンにします
ASUS Zenfone の場合
- 「設定」を開きます
- 「ZenMotion」または「モーションジェスチャー」を開きます
- 「着信のミュート」をオンにします
| メーカー | 対応 | 設定場所 |
|---|---|---|
| Samsung Galaxy | ✅ 標準搭載 | 設定 → 便利な機能 → モーションとジェスチャー |
| Google Pixel | △ 音量低下のみ | 設定 → 音とバイブレーション |
| OPPO / OnePlus | ✅ 標準搭載 | 設定 → 便利な機能 → ジェスチャーとモーション |
| Xiaomi / Redmi | ✅ 標準搭載 | 設定 → 追加設定 → ジェスチャーショートカット |
| ASUS Zenfone | ✅ 標準搭載 | 設定 → ZenMotion |
| Sony Xperia | ❌ 非対応が多い | サードパーティアプリで対応 |
裏返したとき振動(バイブ)も止まるか?
フリップミュートの動作はメーカー・機種によって異なります。
- Samsung Galaxy:着信音とバイブレーションの両方を停止します
- OPPO / OnePlus:着信音とバイブレーションの両方を停止します
- Xiaomi:着信音を停止。バイブは機種により異なります
- Google Pixel:音量を下げるだけでバイブは継続することが多いです
完全に無音にしたい場合は、設定を確認した上でバイブレーションの動作を把握しておくことをおすすめします。
類似機能との違いを理解しよう
持ち上げて通話(Lift to Ear)
着信時にスマホを耳に当てると自動的に通話を開始する機能です。フリップミュートとは逆の動作で、「音を止める」ではなく「通話を始める」機能です。Samsung GalaxyやOPPOなどに搭載されています。
ポケットで着信音を下げる(Pocket Mode)
近接センサーを使い、スマホがポケットやカバンの中にある(センサーが覆われている)と判定したとき、着信音量を自動的に上げる機能です。逆に、スマホが机の上にあるときは音量を抑える設定ができるメーカーもあります。
「フリップミュート」との使い分け
| 機能 | トリガー | 結果 |
|---|---|---|
| フリップミュート | 裏返す | 着信音・バイブを停止 |
| 持ち上げて通話 | 耳に当てる | 通話を開始 |
| ポケットモード | センサーが遮断 | 着信音量を調整 |
| スマートアラート | 手で持ち上げる | 通知を振動で知らせる |

フリップミュートが設定できない機種の代替方法
お使いのAndroidにフリップミュート機能がない場合でも、以下の方法で似た動作を実現できます。
方法1:サードパーティアプリを使う
Google PlayストアでFlip to MuteやFlip to Silenceといったアプリを検索すると、加速度センサーを使ってフリップミュートを実現するアプリが見つかります。バッテリー消費がやや増えますが、多くの機種で動作します。
方法2:音量ボタンで素早くミュート
スマホを裏返す間もない場合は、音量ダウンボタンを押し続けると着信音量をすばやくゼロにできます。シンプルですが確実な方法です。
方法3:マナーモード / サイレントモードを常時設定
会議や映画館など、音が鳴ると困る場面が多い方は、あらかじめサイレントモード(マナーモード)に切り替えておくのが最も確実です。Android標準の通知パネルから素早く切り替えられます。
方法4:集中モード / おやすみモードのスケジュール設定
Android 9以降で使える「集中モード」、またはAndroid標準の「おやすみ時間モード」を特定の時間帯に自動でオンにする設定もおすすめです。定例の会議時間帯に自動でサイレントにできます。
よくある質問(FAQ)
Q1. フリップミュートをオンにしても着信音が止まらないのはなぜですか?
A. スマホを完全に「画面が下向き」になるよう置いていない可能性があります。少し傾いた状態では検知されないことがあります。また、フリップミュートが有効になっているか設定を再確認してください。
Q2. 裏返した後に表向きに戻すと着信音が再び鳴りますか?
A. 基本的には鳴りません。一度ミュートされた着信は、そのまま留守電に転送されるか、着信が終了するまでミュート状態が継続します。
Q3. フリップミュートで通話は切れますか?
A. 切れません。あくまで「着信音とバイブを止める」だけです。相手は引き続き呼び出し中の状態です。
Q4. この機能はLine通話やWhatsApp通話でも使えますか?
A. システムレベルのジェスチャーを使っている場合はアプリの種類を問わず動作することが多いです。ただし、アプリによってはフリップミュートが効かない場合もあります。
Q5. バッテリーに影響はありますか?
A. 加速度センサーを常時監視するため、ごくわずかなバッテリー消費の増加が見込まれます。ただし実用上ほとんど気にならないレベルです。
Q6. Android バージョンの制限はありますか?
A. 標準搭載のフリップミュートはメーカーのカスタムUIに依存しており、特定のAndroidバージョンに縛られるわけではありません。Samsung One UIならAndroid 10以降で安定して動作します。
Q7. ケースに入れていても機能しますか?
A. はい、ケース有無に関わらず内蔵センサーで向きを検知するため問題ありません。ただし、磁気を持つケースが近接センサーや磁気センサーに影響を与えることがまれにあります。
Q8. 同じ設定で着信拒否はできますか?
A. フリップミュートは着信拒否ではなく「音を止めるだけ」です。着信を拒否したい場合は、別途「特定番号を拒否」設定やサイレントモードを使ってください。
まとめ
Androidのフリップミュート(裏返しミュート)機能について、メーカー別の設定方法から代替方法まで解説しました。
- Samsung Galaxy:設定 → 便利な機能 → モーションとジェスチャー → 裏向きにしてミュート
- Google Pixel:標準の完全ミュートは非対応。サードパーティアプリが有効
- OPPO / OnePlus / Xiaomi:それぞれジェスチャー設定から有効化できる
- 非対応機種は「アプリ」「音量ボタン長押し」「マナーモード常時使用」で対応
この機能を使いこなすと、会議中や映画館でもあわてずにスマホの音を止められます。ぜひ一度設定して、日常のストレスを減らしてみてください。
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