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【2026年最新版】AndroidのWi-Fiコーリング(Wi-Fi通話)を有効にする方法【完全ガイド】

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Wi-Fiコーリング(Wi-Fi通話)とは?

Wi-Fiコーリング(Wi-Fi Calling)とは、携帯電話の電波(4G LTE・5G)の代わりに、Wi-Fiネットワークを経由して通話・SMSを行う機能です。地下や建物の奥など、携帯電波が弱い場所でも、Wi-Fiに繋がっていれば通常通り電話をかけたり受けたりできます。

日本では各キャリアが「VoWi-Fi」「Wi-Fi通話」などの名称で提供しており、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルで利用できます。特別な操作は不要で、設定をオンにするだけで自動的にWi-Fiと携帯電波を切り替えながら通話品質を最適化してくれます。

この記事でわかること

  • Wi-FiコーリングとVoLTEの違い
  • 各キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル)でのAndroid設定方法
  • 対応機種の確認方法
  • メリット・デメリット
  • 繋がらない・使えない場合の対処法
Wi-Fi通話の設定メニュー

VoLTEとWi-Fiコーリングの違い

似た技術として「VoLTE」があります。両者の違いを理解しておきましょう。

比較項目 VoLTE Wi-Fiコーリング
使用する回線 4G LTE回線 Wi-Fiネットワーク
電波が弱い場所での利用 電波が必要 Wi-Fiがあれば利用可能
通話品質 高音質(HD Voice) Wi-Fi品質に依存(通常は良好)
追加料金 なし(通話料は通常通り) なし(通話料は通常通り・Wi-Fi通信量を使用)
海外ローミング 対応(キャリアによる) 海外Wi-Fiからでも日本の番号で発着信可能

Wi-FiコーリングはVoLTEの補完的な機能で、電波状況に応じて自動的に切り替わります。両方をオンにしておくことで最良の通話品質を確保できます。

Wi-Fiコーリングのメリット・デメリット

メリット

  • 電波の弱い場所での通話が可能:地下・エレベーター内・建物の奥などでも通話できる
  • 追加料金なし:Wi-Fi通話をしても通常の通話料金のみ(データ通信量も消費しない)
  • 海外でも日本の番号を使える:海外旅行中に現地のWi-Fiに繋いで日本の番号に発着信できる
  • 自動切替:携帯電波が弱くなるとWi-Fiに自動切替、Wi-Fiが切れると携帯電波に自動切替
  • バッテリー節約:電波状況が悪い場所で携帯電波を強制的に掴もうとするよりバッテリーを節約できる場合がある

デメリット

  • Wi-Fiの品質に依存:Wi-Fiが不安定だと通話品質も下がる
  • 対応機種が限られる:すべてのAndroid端末で使えるわけではない
  • 緊急通報(110番・119番)はWi-Fi経由不可:緊急通報は携帯回線経由で発信される
  • 一部のキャリアでは設定が必要:デフォルトでオフになっているキャリアがある

Androidでの設定方法(キャリア別)

Wi-Fiコーリングの設定方法はキャリアによって若干異なります。Android端末のメーカー・機種によってもメニュー名が変わることがあります。

キャリア別の設定手順

ドコモ(NTTドコモ)での設定方法

ドコモでは「VoWi-Fi通話」という名称です。2019年から対応機種でサービスが開始されています。

  1. 設定」アプリを開く
  2. ネットワークとインターネット」をタップ
  3. 通話」または「SIMカード」をタップ
  4. Wi-Fi通話」をタップ
  5. Wi-Fi通話」のスイッチをオンにする

機種によっては「設定 → SIMカードと携帯電話ネットワーク → Wi-Fi通話」の順にある場合もあります。

ドコモのVoWi-Fi通話を初めて有効にする際は、E911登録(緊急通報用の住所登録)が必要です。画面の指示に従って自宅住所を登録してください。

au(KDDI)での設定方法

auでは「Wi-Fi通話」という名称で2021年から提供されています。

  1. 設定」アプリを開く
  2. ネットワークとインターネット」をタップ
  3. モバイルネットワーク」をタップ
  4. 詳細設定」をタップ
  5. Wi-Fi通話」をオンにする

auの場合、一部機種では「設定 → 通話設定 → Wi-Fi通話」の順に進む場合があります。

ソフトバンクでの設定方法

ソフトバンクでは「Wi-Fiコーリング」という名称で提供されています。

  1. 設定」アプリを開く
  2. ネットワークとインターネット」をタップ
  3. SIMカード」をタップ
  4. Wi-Fiコーリング」をタップ
  5. スイッチをオンにする

楽天モバイルでの設定方法

楽天モバイルではRakuten Linkアプリを通じてWi-Fi通話が利用できます。通常の電話アプリとは別の設定です。

  1. Rakuten Link」アプリを開く
  2. 右下の「設定(歯車アイコン)」をタップ
  3. 通話設定」をタップ
  4. Wi-Fi通話」をオンにする

楽天モバイルはRakuten Link経由の通話が国内かけ放題のため、Wi-Fi通話も追加料金なしで利用できます。

Android標準(Pixel・SIMフリー端末など)の設定方法

Google Pixel などのSIMフリー端末、またはメーカーの設定アプリからも設定できます。

  1. 設定」アプリを開く
  2. ネットワークとインターネット」をタップ
  3. 通話」をタップ
  4. Wi-Fi通話」のスイッチをオンにする

対応機種の確認方法

Wi-Fiコーリングはすべての端末で利用できるわけではありません。利用可能かどうかの確認方法を紹介します。

設定アプリで確認する方法

設定アプリを開いて「Wi-Fi通話」「Wi-Fi Calling」の項目が存在すれば対応しています。項目が見当たらない場合は非対応の可能性があります。

キャリアの公式サイトで確認する方法

各キャリアの公式サイトに「Wi-Fi通話 対応機種一覧」が掲載されています。

  • ドコモ:「VoWi-Fi通話 対応機種」で検索
  • au:「au Wi-Fi通話 対応機種」で検索
  • ソフトバンク:「Wi-Fiコーリング 対応機種」で検索
  • 楽天モバイル:「Rakuten Link 対応機種」で検索

繋がらない・使えない場合の対処法

Wi-Fiコーリングを設定したのに使えない、通話が途切れるという場合は以下の方法をお試しください。

Wi-Fi通話が繋がらない場合の対処法

対処法1:機内モードのオン・オフで接続リセット

  1. 画面上部から通知バーを引き下げる
  2. 「機内モード」をタップしてオンにする
  3. 5秒ほど待ってから再度タップしてオフにする
  4. Wi-Fiに再接続されたか確認する

対処法2:Wi-Fiを再接続する

  1. 設定 → ネットワークとインターネット → Wi-Fiを開く
  2. 現在接続中のWi-Fiネットワーク名をタップ
  3. 切断」をタップ
  4. 再度同じWi-Fiネットワークをタップして接続し直す

対処法3:Wi-Fi通話の設定を一度オフにして再度オンにする

  1. 設定 → ネットワークとインターネット → 通話(またはSIMカード)を開く
  2. 「Wi-Fi通話」をオフにする
  3. 30秒ほど待つ
  4. 再度「Wi-Fi通話」をオンにする

対処法4:端末を再起動する

電源ボタンを長押しして「再起動」を選択してください。再起動後にWi-Fiに再接続し、Wi-Fi通話が動作するか確認してください。

対処法5:キャリアの設定アップデートを確認する

  1. 設定 → 一般(またはシステム)→ ソフトウェアアップデートを開く
  2. 最新のアップデートがあれば適用する
  3. また「APN設定」「キャリア設定」が最新かどうかも確認する

対処法6:APN設定を確認する

SIMフリー端末でキャリアのAPN設定が正しく入力されていない場合、Wi-Fi通話が使えないことがあります。各キャリアの公式サイトでAPN設定値を確認して正しく入力してください。

対処法7:キャリアに問い合わせる

上記の方法を試してもWi-Fi通話が使えない場合は、ご利用のキャリアのサポートセンターにお問い合わせください。端末側の問題ではなく、キャリアのアカウント設定の問題で使えない場合があります。

よくある疑問(FAQ)

Q1. Wi-Fi通話中にWi-Fiが切れたらどうなりますか?

通話中にWi-Fiが切断された場合、端末は自動的に携帯電話回線(4G LTE・5G)に切り替わります。切替時に1〜2秒の無音が発生する場合がありますが、通話は継続されます。

Q2. Wi-Fi通話中もデータ通信量は消費しますか?

Wi-Fi通話はWi-Fiネットワーク経由で行われるため、キャリアのモバイルデータ通信量は消費しません。ただし、Wi-Fiの帯域は少し使用します(通話1分あたり約1MB程度)。

Q3. 海外旅行中に日本への通話にWi-Fi通話を使えますか?

対応しているキャリアと端末であれば、海外のWi-Fiを使って日本の電話番号で発着信できます。ドコモ・au・ソフトバンクともに海外Wi-Fiコーリングに対応しています。ただし、国際通話料が発生する場合があるため、各キャリアのサービス内容を事前に確認してください。

Q4. 公共のWi-Fi(カフェ・ホテルなど)でも使えますか?

技術的には公共のWi-Fiでも使用できますが、セキュリティの観点から注意が必要です。Wi-Fi通話の通信自体は暗号化されていますが、公共のWi-Fiネットワークではセキュリティリスクが高まります。自宅や信頼できるネットワークでの使用をおすすめします。

Q5. Wi-Fiコーリングと格安SIM(MVNO)は使えますか?

格安SIM(MVNO)ではWi-Fiコーリングに対応していないことがほとんどです。Wi-Fiコーリングはキャリア(MNO)のネットワーク設備が必要なため、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの回線契約で利用できます。

Q6. VoLTEがオフになっているとWi-Fi通話も使えませんか?

キャリアや端末によっては、VoLTEがオンになっていることがWi-Fiコーリングの前提条件となる場合があります。Wi-Fi通話が設定できない場合は、VoLTEの設定も確認してみてください。

まとめ

AndroidのWi-Fiコーリングは、電波が弱い場所での通話品質を大幅に改善できる便利な機能です。設定は数ステップで完了し、追加料金もかかりません。

キャリア 名称 設定場所の目安
ドコモ VoWi-Fi通話 設定 → ネットワーク → 通話 → Wi-Fi通話
au Wi-Fi通話 設定 → モバイルネットワーク → 詳細設定 → Wi-Fi通話
ソフトバンク Wi-Fiコーリング 設定 → SIMカード → Wi-Fiコーリング
楽天モバイル Wi-Fi通話(Rakuten Link) Rakuten Linkアプリ → 設定 → 通話設定

地下や建物内でよく「電話が繋がらない」と感じている方は、ぜひWi-Fiコーリングを有効にしてみてください。自宅のWi-Fiがある環境であれば、すぐに効果を実感できるはずです。

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