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「スクリーンショットを撮りたいのに、やり方がわからない」「パソコンやスマホで画面を保存したいけど、どのボタンを押せばいいの?」そんな悩みを抱えていませんか?
スクリーンショット(スクショ)は、パソコンやスマホの画面をそのまま画像として保存できる非常に便利な機能です。仕事の資料作成、SNSでの情報共有、トラブル時のエラー画面の記録など、日常的に使う場面はたくさんあります。
しかし、Windows・Mac・iPhone・Androidと、デバイスごとに操作方法が異なるため、「このデバイスではどうやるの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、すべてのデバイスでのスクリーンショットの撮り方を、初心者の方にもわかりやすく丁寧に解説します。基本操作から便利な応用テクニック、さらにはページ全体を保存する「スクロールキャプチャ」の方法まで網羅しています。この記事をブックマークしておけば、もうスクショで迷うことはありません。
この記事でわかること
- Windows 10/11でスクリーンショットを撮る5つの方法
- Macでスクリーンショットを撮る4つの方法
- iPhoneでスクリーンショットを撮る方法(Face ID/ホームボタン対応)
- Androidでスクリーンショットを撮る方法(メーカー別の違いも解説)
- 長いWebページ全体を保存する「スクロールキャプチャ」のやり方
- スクリーンショットの保存先と形式の変更方法
- 撮ったスクショを編集・加工する方法

スクリーンショットとは?基本を理解しよう
スクリーンショット(screenshot)とは、パソコンやスマートフォンなどのデバイスに表示されている画面を、そのまま画像ファイルとして保存する機能のことです。「スクショ」「画面キャプチャ」「プリントスクリーン」とも呼ばれます。
スクリーンショットの主な用途
| 用途 | 具体例 |
|---|---|
| 仕事・ビジネス | 資料作成、操作手順の共有、画面のエビデンス保存 |
| SNS・コミュニケーション | 面白い投稿の保存、LINEトーク画面の共有 |
| トラブルシューティング | エラー画面の記録、サポートへの問い合わせ時の添付 |
| ショッピング・比較 | 商品情報の一時保存、価格比較のメモ |
| 学習・メモ | Webページの重要部分を保存、レシピの保存 |
スクリーンショットの種類
スクリーンショットには大きく分けて以下の3種類があります。
| 種類 | 説明 | 主な用途 |
|---|---|---|
| 全画面キャプチャ | 画面全体をそのまま保存 | デスクトップ全体の記録 |
| ウィンドウキャプチャ | 特定のウィンドウだけを保存 | 特定のアプリ画面の記録 |
| 範囲選択キャプチャ | 自分で選んだ範囲だけを保存 | 必要な部分だけを切り取りたいとき |
それでは、デバイスごとに具体的な操作方法を見ていきましょう。
【Windows編】スクリーンショットを撮る5つの方法
Windows 10およびWindows 11では、複数のスクリーンショット方法が用意されています。用途に合わせて使い分けましょう。
方法1: Print Screenキー(全画面をクリップボードにコピー)
最もシンプルな方法です。キーボードの「Print Screen」キー(PrtScn)を押すだけで、画面全体がクリップボードにコピーされます。
手順:
- キャプチャしたい画面を表示した状態で、キーボードの「PrtScn」キーを押す
- ペイントやWord、メールなどの貼り付けたいアプリを開く
- Ctrl + Vで貼り付ける
- 必要に応じて保存する
ポイント:この方法ではファイルとして自動保存されません。クリップボードに一時的にコピーされるだけなので、必ずどこかに貼り付けて保存してください。
方法2: Windows + Print Screen(全画面を自動保存)
Windowsキー + PrtScnを同時に押すと、画面全体のスクリーンショットが自動的にファイルとして保存されます。
手順:
- WindowsキーとPrtScnキーを同時に押す
- 画面が一瞬暗くなったら成功
- 「ピクチャ」フォルダ内の「スクリーンショット」フォルダに自動保存される
保存先:C:\Users\ユーザー名\Pictures\Screenshots
PNG形式で自動保存されるので、後から編集や共有がしやすい方法です。
方法3: Alt + Print Screen(アクティブウィンドウのみ)
現在操作中(アクティブ)のウィンドウだけをキャプチャしたい場合は、Alt + PrtScnを使います。
手順:
- キャプチャしたいウィンドウをクリックしてアクティブにする
- Alt + PrtScnを同時に押す
- ペイントなどのアプリにCtrl + Vで貼り付ける
デスクトップ上に複数のウィンドウを開いているとき、必要な画面だけを撮れるので非常に便利です。
方法4: Snipping Tool(範囲選択キャプチャ)
Windows 11では「Snipping Tool」が標準搭載されており、自由に範囲を選択してスクリーンショットを撮ることができます。Windows 10でも利用可能です。
手順:
- Windowsキー + Shift + Sを同時に押す
- 画面上部にツールバーが表示される
- キャプチャモードを選択する(四角形、フリーフォーム、ウィンドウ、全画面)
- マウスでキャプチャしたい範囲をドラッグして選択する
- 右下に表示される通知をクリックすると、Snipping Toolで編集できる
- 必要に応じて編集した後、保存ボタンをクリックして保存
4つのキャプチャモード:
| モード | 説明 | 適した場面 |
|---|---|---|
| 四角形モード | 長方形の範囲を選択 | 定型的な範囲のキャプチャ |
| フリーフォームモード | 自由な形で範囲を選択 | 不定形の範囲を切り取りたいとき |
| ウィンドウモード | 特定のウィンドウを選択 | アプリ画面のキャプチャ |
| 全画面モード | 画面全体をキャプチャ | デスクトップ全体の記録 |

方法5: Xbox Game Bar(動画キャプチャも可能)
Windows 10/11に標準搭載されている「Xbox Game Bar」を使えば、スクリーンショットだけでなく画面録画も可能です。
手順:
- Windowsキー + Gを同時に押してGame Barを起動
- 「キャプチャ」ウィジェットのカメラアイコンをクリック(またはWindowsキー + Alt + PrtScn)
- スクリーンショットが「ビデオ」フォルダ内の「キャプチャ」フォルダに保存される
保存先:C:\Users\ユーザー名\Videos\Captures
Windowsのスクリーンショット方法 比較まとめ
| 方法 | ショートカット | キャプチャ範囲 | 自動保存 |
|---|---|---|---|
| PrtScn | Print Screen | 全画面 | なし(クリップボード) |
| Win + PrtScn | Windowsキー + PrtScn | 全画面 | あり(ピクチャフォルダ) |
| Alt + PrtScn | Alt + PrtScn | アクティブウィンドウ | なし(クリップボード) |
| Snipping Tool | Win + Shift + S | 範囲選択可能 | 手動保存 |
| Xbox Game Bar | Win + G → カメラ | アクティブウィンドウ | あり(ビデオフォルダ) |
【Mac編】スクリーンショットを撮る4つの方法
macOSでは、キーボードショートカットを使って簡単にスクリーンショットを撮ることができます。Windowsとは操作が異なるので、しっかり覚えておきましょう。
方法1: Command + Shift + 3(全画面キャプチャ)
画面全体をキャプチャする最もシンプルな方法です。
手順:
- Command + Shift + 3を同時に押す
- 「カシャッ」というシャッター音が鳴り、画面全体がキャプチャされる
- 右下にサムネイルが表示される(クリックすると編集可能)
- デスクトップにPNGファイルとして自動保存される
保存先:デスクトップ(デフォルト設定の場合)
方法2: Command + Shift + 4(範囲選択キャプチャ)
画面の一部だけを選択してキャプチャできます。最もよく使われる方法です。
手順:
- Command + Shift + 4を同時に押す
- マウスカーソルが十字(クロスヘア)に変わる
- キャプチャしたい範囲の始点でマウスボタンを押し、ドラッグして範囲を選択
- マウスボタンを離すとキャプチャされる
- デスクトップにPNGファイルとして自動保存される
便利なテクニック:
- Spaceキーを押すとウィンドウキャプチャモードに切り替わり、特定のウィンドウだけをキャプチャできる
- Escキーを押すとキャプチャをキャンセルできる
- ドラッグ中にShiftキーを押すと、縦方向または横方向だけにサイズ変更できる
方法3: Command + Shift + 5(スクリーンショットツールバー)
macOS Mojave(10.14)以降で使える高機能なキャプチャ方法です。ツールバーが表示され、キャプチャ方法を選択できます。
手順:
- Command + Shift + 5を同時に押す
- 画面下部にツールバーが表示される
- キャプチャ方法を選択する:
- 画面全体をキャプチャ
- 選択したウィンドウをキャプチャ
- 選択した範囲をキャプチャ
- 画面全体を録画
- 選択した範囲を録画
- 「オプション」から保存先やタイマーの設定も可能
- 「キャプチャ」ボタンをクリックして実行
「オプション」で設定できる項目:
- 保存先:デスクトップ、書類、クリップボード、メール、メッセージなど
- タイマー:なし、5秒、10秒
- マウスポインタを表示:ON/OFF
- フローティングサムネイルを表示:ON/OFF
方法4: Command + Shift + 4 + Space(ウィンドウキャプチャ)
特定のウィンドウだけを影(シャドウ)付きで美しくキャプチャできます。
手順:
- Command + Shift + 4を押す
- 十字カーソルが表示されたらSpaceキーを押す
- カーソルがカメラアイコンに変わる
- キャプチャしたいウィンドウの上にカーソルを移動(ウィンドウが青くハイライトされる)
- クリックするとそのウィンドウだけがキャプチャされる
ポイント:Optionキーを押しながらクリックすると、ウィンドウの影(ドロップシャドウ)なしでキャプチャできます。
Macの保存先を変更する方法
デフォルトではデスクトップに保存されますが、Command + Shift + 5のツールバーの「オプション」から保存先を変更できます。ターミナルコマンドでも変更可能です。
Macのスクリーンショット方法 比較まとめ
| 方法 | ショートカット | キャプチャ範囲 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Cmd + Shift + 3 | Command + Shift + 3 | 全画面 | 最もシンプル |
| Cmd + Shift + 4 | Command + Shift + 4 | 範囲選択 | 最もよく使う |
| Cmd + Shift + 5 | Command + Shift + 5 | 選択可能 | 録画も可能、高機能 |
| Cmd + Shift + 4 + Space | Command + Shift + 4 → Space | ウィンドウ | 影付きで美しい |
【iPhone編】スクリーンショットを撮る方法
iPhoneのスクリーンショット方法は、機種(Face ID搭載モデルかホームボタン搭載モデルか)によって異なります。
Face ID搭載のiPhone(iPhone X以降)
対象機種:iPhone X、XS、XR、11、12、13、14、15、16シリーズ、SE(第3世代以降)
手順:
- キャプチャしたい画面を表示する
- サイドボタン(電源ボタン)と音量を上げるボタンを同時に押す
- すぐに両方のボタンを離す
- 「カシャッ」と音が鳴り、左下にサムネイルが表示される
- サムネイルをタップすると編集画面が開く(放置すると自動保存)
ホームボタン搭載のiPhone(iPhone 8以前、SE第1・第2世代)
手順:
- キャプチャしたい画面を表示する
- ホームボタンとサイドボタン(電源ボタン)を同時に押す
- すぐに両方のボタンを離す
- 左下にサムネイルが表示される
iPhoneで撮ったスクリーンショットの保存先
撮影したスクリーンショットは「写真」アプリに自動保存されます。「アルバム」タブの「スクリーンショット」フォルダにまとめて表示されるので、後から見返すのも簡単です。
iPhoneのスクリーンショット編集機能
撮影直後に左下に表示されるサムネイルをタップすると、以下の編集が可能です。
- トリミング(切り抜き):不要な部分をカット
- マークアップ:ペンやマーカーで書き込み
- テキスト追加:文字を入力
- 署名:手書き署名を追加
- 拡大鏡:特定の部分を拡大表示
- 図形追加:矢印、四角、丸、吹き出しなど
AssistiveTouch(画面タッチ)でスクリーンショットを撮る方法
ボタン操作が難しい場合は、AssistiveTouchを使って画面タッチだけでスクリーンショットを撮ることもできます。
設定手順:
- 「設定」アプリを開く
- 「アクセシビリティ」→「タッチ」→「AssistiveTouch」をタップ
- AssistiveTouchをONにする
- 「カスタムアクション」の「ダブルタップ」に「スクリーンショット」を設定
- 画面上のAssistiveTouchボタンをダブルタップするとスクリーンショットが撮れる
背面タップでスクリーンショットを撮る方法(iPhone 8以降)
iPhone 8以降のモデルでは、iPhoneの背面をタップしてスクリーンショットを撮ることができます。
設定手順:
- 「設定」アプリを開く
- 「アクセシビリティ」→「タッチ」→「背面タップ」をタップ
- 「ダブルタップ」または「トリプルタップ」を選択
- 「スクリーンショット」を選択
- iPhoneの背面を2回(または3回)タップするとスクリーンショットが撮れる
【Android編】スクリーンショットを撮る方法
Androidスマートフォンは、基本的な操作方法は共通ですが、メーカーや機種によって追加の方法が用意されている場合があります。
基本的な方法(すべてのAndroidスマホ共通)
手順:
- キャプチャしたい画面を表示する
- 電源ボタンと音量を下げるボタンを同時に押す
- すぐにボタンを離す
- 画面が一瞬フラッシュし、スクリーンショットが保存される
保存先:「ギャラリー」アプリまたは「フォト」アプリの「スクリーンショット」フォルダ

電源ボタン長押しメニューから撮る方法
Android 11以降では、電源ボタンを長押しして表示されるメニューからスクリーンショットを撮ることもできます。
手順:
- 電源ボタンを長押しする
- 電源メニューが表示されたら「スクリーンショット」をタップ
ジェスチャーナビゲーションから撮る方法(Android 12以降)
一部のAndroidスマートフォンでは、3本指で画面を下にスワイプしてスクリーンショットを撮ることもできます(メーカーによって異なります)。
メーカー別の追加方法
| メーカー | 追加方法 | 操作方法 |
|---|---|---|
| Samsung(Galaxy) | 手のひらスワイプ | 手の側面で画面を横にスワイプ |
| Samsung(Galaxy) | Sペンエアコマンド | Sペンのボタンを押しながら画面をタップ |
| Google(Pixel) | クイック設定 | 通知バーを下ろして「スクリーンショット」タイル |
| HUAWEI | ナックルタップ | 指の関節で画面を2回タップ |
| OPPO | 3本指スワイプ | 3本指で画面を下にスワイプ |
| Xiaomi | 3本指スワイプ | 3本指で画面を下にスワイプ |
| SHARP(AQUOS) | Clip Now | 画面の角から中央に向かってスワイプ |
| Sony(Xperia) | 電源メニュー | 電源ボタン長押し→スクリーンショット選択 |
Googleアシスタントでスクリーンショットを撮る方法
音声操作でスクリーンショットを撮ることも可能です。
手順:
- 「OK Google」と話しかけるか、ホームボタンを長押ししてGoogleアシスタントを起動
- 「スクリーンショットを撮って」と話しかける
- 表示中の画面がキャプチャされる
長いページ全体を保存する「スクロールキャプチャ」の方法
通常のスクリーンショットでは、画面に表示されている部分しか保存できません。しかし、Webページ全体やLINEのトーク履歴など、スクロールしないと見えない部分も含めて保存したい場合があります。そんなときに便利なのが「スクロールキャプチャ(スクロールスクリーンショット)」です。
iPhoneでスクロールキャプチャ(フルページ保存)
Safari、Chrome、メモなど対応アプリでは、ページ全体を1枚の長い画像として保存できます。
手順:
- 通常通りスクリーンショットを撮る(サイドボタン+音量アップ)
- 左下のサムネイルをタップして編集画面を開く
- 上部に表示される「フルページ」タブをタップ
- ページ全体のプレビューが表示される
- 右側のスクロールバーで確認し、必要に応じてトリミング
- 「完了」→「PDFを”ファイル”に保存」をタップ
注意点:フルページキャプチャはPDF形式で保存されます。画像(PNG/JPEG)として保存したい場合は、サードパーティアプリを使用する必要があります。
Androidでスクロールキャプチャ(Android 12以降)
Android 12以降の標準機能で、スクロールキャプチャが可能です。
手順:
- 通常通りスクリーンショットを撮る(電源ボタン+音量ダウン)
- 画面下部に表示されるプレビューバーで「キャプチャ範囲を拡大」をタップ
- キャプチャ範囲が自動的にスクロールして拡大される
- 必要な範囲まで「キャプチャ範囲を拡大」を繰り返しタップ
- 範囲が決まったら「保存」をタップ
対応機種:Google Pixel(Android 12以降)、Samsung Galaxy(One UI 3.0以降)、その他Android 12以降搭載の多くの機種
Windowsでスクロールキャプチャ
Windows標準機能にはスクロールキャプチャがありませんが、ブラウザの機能やフリーソフトを使って実現できます。
Microsoft Edgeの場合:
- キャプチャしたいWebページを開く
- Ctrl + Shift + Sを押す(またはメニューから「Webキャプチャ」を選択)
- 「ページ全体をキャプチャ」を選択
- ページ全体がキャプチャされ、編集・保存ができる
Google Chromeの場合:
- キャプチャしたいWebページを開く
- F12キーを押してデベロッパーツールを開く
- Ctrl + Shift + Pを押してコマンドパレットを開く
- 「screenshot」と入力して「Capture full size screenshot」を選択
- ページ全体のスクリーンショットがPNG形式でダウンロードされる
Macでスクロールキャプチャ
macOSの標準機能にもスクロールキャプチャは搭載されていませんが、ブラウザの機能で代用できます。
Safariの場合:
- キャプチャしたいWebページを開く
- 「ファイル」メニュー→「PDFとして書き出す」を選択
- ページ全体がPDFとして保存される
Google Chromeの場合:Windowsと同じ手順でデベロッパーツールから「Capture full size screenshot」を使用できます。
スクリーンショットの保存形式と変更方法
スクリーンショットはデバイスによってデフォルトの保存形式が異なります。
| デバイス | デフォルト形式 | 変更可否 |
|---|---|---|
| Windows | PNG | 保存時に形式を選択可能 |
| Mac | PNG | ターミナルコマンドで変更可能(JPEG、TIFF、GIF、PDF) |
| iPhone | PNG | 変更不可(共有時にJPEGに変換される場合あり) |
| Android | PNG | 機種によりJPEG対応 |
Macで保存形式を変更する方法
ターミナルで以下のコマンドを実行すると、保存形式をJPEGに変更できます。
defaults write com.apple.screencapture type jpg
PNG形式に戻すには以下を実行します。
defaults write com.apple.screencapture type png
スクリーンショットを編集・加工する方法
撮影したスクリーンショットをそのまま使うのもよいですが、少し編集を加えることで、より見やすく効果的な画像になります。
Windows標準の編集方法
Snipping Tool(Windows 11):
- ペンツール:手書きで書き込み
- 蛍光ペン:重要部分をハイライト
- 消しゴム:書き込みを消す
- 定規・分度器:直線やカーブを描く
- トリミング:不要部分をカット
ペイント:
- テキスト追加:文字の挿入
- 図形描画:矢印や囲みの追加
- リサイズ:画像サイズの変更
- トリミング:範囲を選択して切り取り
Mac標準の編集方法
プレビュー:
- マークアップツールバーで注釈を追加
- テキスト、矢印、図形、署名を挿入
- トリミングやサイズ変更が可能
iPhone・Androidの編集方法
スマートフォンでは、撮影直後に表示されるサムネイルをタップすることで、すぐに編集画面に入れます。トリミング、書き込み、テキスト追加、モザイク処理(Androidは機種による)など、基本的な編集が可能です。
スクリーンショットが撮れないときの対処法
「スクリーンショットを撮ろうとしたのに撮れない」という場合の原因と対処法を紹介します。
原因1: アプリやサービスがスクリーンショットを禁止している
動画配信サービス(Netflix、Amazon Prime Videoなど)、銀行アプリ、一部のSNS(Snapchatなど)では、著作権保護やセキュリティ上の理由でスクリーンショットが禁止されています。この場合、画面が真っ黒になったり、エラーメッセージが表示されます。
対処法:残念ながら、これらのアプリではスクリーンショットを撮る方法はありません。アプリのポリシーに従いましょう。
原因2: ストレージ(容量)が不足している
スマートフォンの保存容量が一杯になっていると、スクリーンショットが保存できません。
対処法:
- 不要な写真や動画を削除する
- アプリのキャッシュを削除する
- クラウドストレージに写真をバックアップしてから端末から削除する
原因3: ボタンが正しく押せていない
2つのボタンを同時に押すタイミングがずれていると、スクリーンショットが撮れません。
対処法:
- 2つのボタンを本当に「同時に」押す練習をする
- ボタンを押す力が弱い場合はしっかり押す
- AssistiveTouch(iPhone)や背面タップなど、ボタンを使わない方法を試す
原因4: システムの一時的な不具合
対処法:
- デバイスを再起動する
- OSを最新バージョンにアップデートする
よくある質問(FAQ)
Q1. スクリーンショットとスクリーンキャプチャの違いは?
基本的には同じ意味です。「スクリーンショット」は静止画の保存、「スクリーンキャプチャ」は静止画に加えて動画の録画も含む広い意味で使われることがあります。日常会話では区別なく使われています。
Q2. スクリーンショットの著作権はどうなっていますか?
スクリーンショットで撮影した画像の著作権は、画面に表示されていた元のコンテンツの著作者に帰属します。個人的な利用(メモやバックアップ)であれば問題ありませんが、SNSやブログに無断で転載すると著作権侵害になる場合があります。引用する場合は出典を明記し、必要最小限の範囲にしましょう。
Q3. スクリーンショットの画質を上げることはできますか?
スクリーンショットは画面の解像度そのままで保存されるため、画面の解像度以上の画質にすることはできません。より高画質なスクリーンショットを撮りたい場合は、ディスプレイの解像度設定を上げるか、Retinaディスプレイなどの高解像度ディスプレイを使用してください。
Q4. スクリーンショットに音声は含まれますか?
いいえ、スクリーンショットは静止画像なので音声は含まれません。画面と音声を同時に記録したい場合は、画面録画(スクリーンレコーディング)機能を使用してください。
Q5. スクリーンショットで個人情報が漏れる危険はありますか?
はい、注意が必要です。メールアドレス、住所、クレジットカード情報、パスワードなどが表示された画面をスクリーンショットで撮り、SNSなどに投稿すると個人情報が漏洩します。共有する前に、個人情報が写り込んでいないか必ず確認し、必要に応じてモザイクやぼかし処理をしてください。
Q6. Netflixやアマゾンプライムビデオの画面はなぜスクショできないのですか?
動画配信サービスでは、著作権保護技術(DRM: Digital Rights Management)が使用されているため、スクリーンショットを撮ると画面が真っ黒になります。これは不正コピー防止のための仕様であり、回避方法はありません。
Q7. タイマー付きでスクリーンショットを撮ることはできますか?
MacではCommand + Shift + 5のツールバーの「オプション」から5秒または10秒のタイマーを設定できます。Windowsの場合、Snipping Toolで遅延キャプチャ機能を使えます。スマートフォンでは標準機能にはありませんが、サードパーティアプリで可能です。
Q8. マウスカーソル(ポインター)を含めてスクリーンショットを撮る方法は?
通常のスクリーンショットにはマウスカーソルは含まれません。MacではCommand + Shift + 5のオプションで「マウスポインタを表示」をONにできます。Windowsでは「ステップ記録ツール」を使うか、サードパーティのキャプチャソフトを利用してください。
Q9. 複数のモニターを使っている場合、特定の画面だけスクショできますか?
Windowsの場合、Alt + PrtScnでアクティブウィンドウだけをキャプチャできます。また、Windows + Shift + SのSnipping Toolで範囲選択すれば、特定のモニターの特定の領域だけを撮影できます。MacではCommand + Shift + 4の範囲選択で対応可能です。
Q10. スクリーンショットのファイルサイズが大きすぎる場合は?
PNG形式は画質が高い反面、ファイルサイズが大きくなります。ファイルサイズを小さくしたい場合は、以下の方法を試してください。
- JPEG形式で保存する(Macはターミナルで変更可能)
- 画像編集ソフトでリサイズ(縮小)する
- オンラインの画像圧縮ツールを使用する(TinyPNG、Squooshなど)
- 不要な部分をトリミングで除去する
デバイス別スクリーンショット方法 総まとめ
| デバイス | 基本操作 | 範囲選択 | 保存先 |
|---|---|---|---|
| Windows | PrtScn(またはWin+PrtScn) | Win + Shift + S | ピクチャ → スクリーンショット |
| Mac | Cmd + Shift + 3 | Cmd + Shift + 4 | デスクトップ |
| iPhone(Face ID) | サイドボタン + 音量アップ | 撮影後にトリミング | 写真アプリ |
| iPhone(ホームボタン) | ホームボタン + サイドボタン | 撮影後にトリミング | 写真アプリ |
| Android | 電源 + 音量ダウン | 撮影後にトリミング | ギャラリー → スクリーンショット |
まとめ
この記事では、Windows・Mac・iPhone・Androidの全デバイスにおけるスクリーンショットの撮り方を詳しく解説しました。
押さえておきたいポイント:
- Windows:PrtScnキーが基本。Win + Shift + Sの「Snipping Tool」が最も便利で多機能
- Mac:Command + Shift + 3(全画面)、Command + Shift + 4(範囲選択)が基本。Command + Shift + 5なら録画も可能
- iPhone:Face IDモデルは「サイドボタン+音量アップ」、ホームボタンモデルは「ホームボタン+サイドボタン」
- Android:「電源ボタン+音量ダウン」が共通。メーカー独自の方法もあるのでチェック
- 長いページ:スクロールキャプチャ機能を活用(iPhone=フルページ、Android=キャプチャ範囲拡大、PC=ブラウザ機能)
スクリーンショットは一度覚えてしまえば、日常的にとても役立つ機能です。この記事をブックマークしておけば、「あれ、このデバイスではどうやるんだっけ?」と思ったときにすぐ確認できます。
もし「スクリーンショットが撮れない」「保存されない」といったトラブルが起きた場合は、本記事の「スクリーンショットが撮れないときの対処法」セクションを参考にしてみてください。
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