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「会議が終わったのに議事録を書く時間がない」「話しながらメモするのが難しい」という悩みを抱えていませんか?Google MeetのAIメモ機能(Geminiによる会議メモ)を使えば、会議の内容を自動で記録・要約してくれます。
この記事では、Google MeetのAIメモ機能の設定方法・使い方・活用のコツを初心者向けに丁寧に解説します。
- Google MeetのAIメモ機能(Gemini会議メモ)とは何か
- AIメモ機能を使うために必要な条件・プラン
- AIメモ機能の有効化・設定方法
- 会議中にAIメモを開始・停止する手順
- 会議後にメモ・要約を確認する方法
- AIメモ機能が使えない・表示されない場合の対処法

Google MeetのAIメモ機能(Gemini会議メモ)とは
Google MeetのAIメモ機能は、Googleの生成AI「Gemini」を活用して会議の内容をリアルタイムで文字起こし・要約する機能です。2024年以降、順次展開されており、2026年現在では対象プランで広く利用可能になっています。
AIメモ機能でできること
- 自動文字起こし:会議中の発言を自動でテキスト化
- 会議要約の生成:議論のポイントや決定事項を箇条書きで要約
- アクションアイテムの抽出:「〇〇さんが〇〇する」という内容を自動でリスト化
- Googleドキュメントへの保存:会議後、Googleドキュメントとして自動保存
- Googleドライブへの格納:会議主催者のドライブに自動で整理・保存
利用可能なプラン
| プラン | AIメモ機能 | 備考 |
|---|---|---|
| Google Workspace Individual | 利用可能 | 個人向け有料プラン |
| Google Workspace Business Standard以上 | 利用可能(管理者設定が必要) | 企業向けプラン |
| Google Workspace Business Starter | 一部制限あり | プランにより機能が異なる |
| 無料のGoogleアカウント | 利用不可 | 有料プランが必要 |
AIメモ機能を有効にする設定方法
【個人ユーザー向け】Google Meetの設定から有効化する
- ブラウザでmeet.google.comを開きます。
- 右上の歯車アイコン(設定)をクリックします。
- 左側のメニューから「GeminiのAI機能」または「会議メモ」を選択します。
- 「会議メモを自動的に開始する」のトグルをオンにすると、会議開始時に自動でメモが開始されます。
【管理者向け】Google Workspace管理コンソールでの設定
企業でGoogle Workspaceを管理している場合、管理者が以下の手順でGemini機能を有効化する必要があります。
- admin.google.com(管理コンソール)にサインインします。
- 「アプリ」→「Google Workspace」→「Google Meet」を選択します。
- 「Gemini機能」または「AI機能の設定」を開きます。
- 「会議メモを許可する」を有効にします。
- 必要に応じて、特定の組織部門(OU)にのみ許可することも可能です。

会議中にAIメモを開始・使用する方法
手順1: 会議を開始または参加する
- Google Meetで新しい会議を作成するか、招待リンクから会議に参加します。
- 会議が始まると、画面下部にミーティングコントロールが表示されます。
手順2: AIメモ(会議メモ)を開始する
- 画面右下または上部のメニューから「アクティビティ」(鉛筆またはノートのアイコン)をクリックします。
- パネルが開いたら「会議メモを取る」または「Geminiで会議メモを開始」をクリックします。
- 「参加者に通知する」の確認ダイアログが表示されます。メモが開始されると、すべての参加者に通知が送られます。「開始」をクリックします。
- 画面上部に「会議メモを取っています」というバナーが表示され、メモが開始されます。
手順3: 会議を進める(メモは自動で進行)
メモ開始後は特別な操作は不要です。AIが会話を自動で認識してリアルタイムで文字起こし・分析を行います。
- 重要な発言の前に「決定事項として:」「アクションアイテム:〇〇さんが〇〇する」などと明示的に話すと、AIが正確に抽出しやすくなります
- 複数人が同時に話すとAIの認識精度が下がるため、できるだけ一人ずつ発言するようにしましょう
- 専門用語や固有名詞はメモを確認後に手動で修正できます
手順4: メモを停止する(任意)
- 会議の途中でメモを止めたい場合は、アクティビティパネルを開きます。
- 「会議メモを停止」をクリックします。
- 再度開始することも可能です。
手順5: 会議終了とメモの保存
- 会議を終了すると、AIがメモを最終処理します(数分かかる場合があります)。
- 完成したメモとサマリーが会議主催者のGoogleドライブに自動保存されます。
- 主催者にはメールでドキュメントへのリンクが送られます。
会議後にAIメモ・要約を確認する方法
Googleドライブから確認する
- ブラウザでdrive.google.comを開きます。
- 左側のメニューから「マイドライブ」または「Meet の録画」フォルダを確認します。
- 「Meet Recordings」または「会議メモ」フォルダに保存されています。
- ファイルを開くと、テキスト化された発言内容・会議要約・アクションアイテムが確認できます。
Googleカレンダーから確認する
- calendar.google.comを開きます。
- 該当する会議のイベントをクリックします。
- イベント詳細に「会議メモ」のリンクが追加されているので、クリックして確認します。
メモの共有
Googleドライブに保存されたドキュメントは、通常のGoogleドキュメントと同様に共有できます。「共有」ボタンから参加者にリンクを送れます。ただし、ファイルの共有設定は自分で行う必要があります(自動では全員に共有されません)。

AIメモ機能に関するよくあるトラブルと対処法
「会議メモ」ボタンが表示されない
以下を確認してください:
- 利用しているGoogleアカウントがAIメモ対応のプランかどうか
- 企業アカウントの場合、管理者がGemini機能を有効化しているか
- Webブラウザを最新版に更新しているか
- Google Meetのウェブ版(meet.google.com)を使用しているか(一部のアプリ版では未対応の場合あり)
AIメモが文字起こしを誤認識する
AI文字起こしには限界があります。特に日本語の固有名詞・専門用語・略語は誤認識しやすいです。会議後にドキュメントを開いて手動で修正しましょう。Googleドキュメントとして保存されているため、通常どおり編集できます。
参加者にメモ開始の通知が届かない
メモを開始すると、会議参加者全員に通知が届く仕様です。ただし、通知のタイミングに数秒の遅延が生じることがあります。通知を見逃した場合でも、画面上部のバナーで「会議メモを取っています」と表示されるため、参加者は確認できます。
会議後にドキュメントが保存されていない
以下を確認してください:
- メモを開始したアカウントのGoogleドライブを確認する(主催者のドライブに保存されます)
- 「Meet Recordings」フォルダや「マイドライブ」の直下を確認する
- Googleドライブの容量が不足していないか確認する
- 会議時間が極端に短かった場合(数分以内)、メモが生成されないことがあります
よくある質問(FAQ)
Q1. AIメモは会議参加者全員が使えますか?
メモの開始操作は会議の主催者(または管理者から権限を付与されたユーザー)のみが行えます。参加者全員がGemini対応プランである必要はありませんが、メモの結果を共有する場合は主催者が手動でドキュメントを共有する必要があります。
Q2. AIメモは無料で使えますか?
いいえ、AIメモ機能はGoogle Workspaceの有料プランが必要です。Google Workspace Individual、Business Standard以上などのプランが対象です。無料のGoogleアカウントでは利用できません。
Q3. 会議の録画とAIメモは同時に使えますか?
はい、録画とAIメモは同時に利用できます。録画と会議メモはそれぞれ別のファイルとしてGoogleドライブに保存されます。
Q4. 外部の参加者(Googleアカウントなし)がいる場合もメモは機能しますか?
はい、外部参加者の発言もAIメモの対象になります。ただし、外部参加者への通知はメールではなく、会議画面上のバナーのみで表示されます。また、外部参加者はドキュメントの共有を受ければアクセスできます。
Q5. AIメモの言語設定はどうすればいいですか?
AIメモは話された言語を自動で認識します。Google Meetの設定で字幕の言語を「日本語」に設定しておくと、日本語の認識精度が向上します。設定は「Google Meetの設定」→「字幕」→「話している言語:日本語」から変更してください。
Q6. 作成されたドキュメントを編集・削除できますか?
はい、AIメモドキュメントはGoogleドキュメントとして保存されるため、通常のドキュメントと同様に編集・削除・共有ができます。誤認識のある部分は直接修正してご利用ください。
Q7. AIメモのデータはGoogleにどのように扱われますか?
GoogleのプライバシーポリシーおよびGoogle Workspaceのデータ処理に関する補足条項に基づいて処理されます。企業アカウントの場合は、管理者がデータ処理設定を確認することをお勧めします。機密性の高い会議では、事前にプライバシーポリシーを確認してください。
まとめ
Google MeetのAIメモ機能(Gemini会議メモ)は、議事録作成の手間を大幅に削減できる強力なツールです。
- AIメモはGoogle Workspace対応プランで利用可能
- 会議中に「アクティビティ」パネルからワンクリックで開始できる
- 会議後はGoogleドライブに自動保存され、Googleドキュメントとして編集も可能
- 要約・アクションアイテムを自動抽出するため、フォローアップが楽になる
- 重要な発言は明示的に話すとAIの抽出精度が上がる
「議事録を書く時間がない」「話しながらメモが追いつかない」という方はぜひ一度試してみてください。会議後の作業が格段に効率化され、大切な議論に集中する時間が増えるはずです。
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