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【2026年最新版】Steamのダウンロードが遅い・止まる原因と対処法【完全ガイド】
「Steamでゲームをダウンロードしているのに、速度が極端に遅い」「途中で止まって全然進まない」——そんな悩みを抱えていませんか?
Steamのダウンロードが遅い・止まる問題は、多くのPCゲーマーが直面するトラブルです。原因はひとつではなく、ダウンロードサーバーの設定ミス、帯域幅制限、Wi-Fiの不安定さ、ファイアウォールの干渉など、さまざまな要因が絡み合っています。
この記事では、Steamのダウンロードが遅い・止まる原因と、8つの具体的な対処法をわかりやすく解説します。初心者の方でも手順通りに進めるだけで、多くの場合、ダウンロード速度が大幅に改善されます。

- Steamのダウンロード速度の目安と正常値の見分け方
- ダウンロードが遅い・止まる主な原因一覧
- ダウンロード地域サーバーの変更方法
- 帯域幅制限・ファイアウォール・キャッシュのリセット方法
- 有線LAN切り替えやタスクマネージャーでの優先度設定
- よくある質問(FAQ)10問への回答
Steamのダウンロード速度の目安
まず、あなたの回線速度とSteamのダウンロード速度を比較してみましょう。重要なのは、Steamが表示する速度は「MB/s(メガバイト毎秒)」表記であるのに対し、インターネット回線の速度は一般に「Mbps(メガビット毎秒)」で表される点です。
換算式:回線速度(Mbps) ÷ 8 ≒ Steam上の理論最大速度(MB/s)
たとえば、光回線1Gbps契約であれば、理論上は約125MB/sでダウンロードできます。しかし実際はサーバー負荷や機器の性能により、その60〜70%程度になることが多いです。
| 回線の種類 | 契約速度(目安) | Steam上の期待速度 | 判定 |
|---|---|---|---|
| 光回線(フレッツ等) | 1Gbps | 70〜100 MB/s | 高速 |
| 光回線(スタンダード) | 100Mbps | 8〜12 MB/s | 標準 |
| CATV回線 | 30〜300Mbps | 3〜35 MB/s | やや低め〜標準 |
| Wi-Fi(5GHz帯) | 最大600Mbps程度 | 20〜50 MB/s | 環境依存 |
| Wi-Fi(2.4GHz帯) | 最大150Mbps程度 | 5〜15 MB/s | 遅め・干渉多し |
| 格安SIM(モバイル回線) | 1〜20Mbps | 0.1〜2 MB/s | 低速(ゲームDL非推奨) |
上記の目安と比べて、現在のダウンロード速度が著しく低い場合は、何らかの問題が発生している可能性があります。次のセクションで原因を確認しましょう。
Steamのダウンロードが遅い・止まる主な原因一覧
Steamのダウンロードが遅い・止まる原因は多岐にわたります。まずは一覧で確認し、自分の状況に当てはまるものを把握してください。
| 原因 | 症状 | 頻度 |
|---|---|---|
| ダウンロード地域サーバーの設定ミス | 常に遅い、速度が安定しない | 非常に多い |
| 帯域幅制限が有効になっている | 上限速度で頭打ちになる | 多い |
| Wi-Fi接続の不安定・電波干渉 | 速度が波打つ、途中で止まる | 多い |
| ファイアウォール・ウイルス対策の干渉 | ダウンロードが突然止まる | 多い |
| Steamのダウンロードキャッシュ破損 | 速度が出ない、エラーが出る | 普通 |
| PCのプロセス優先度の問題 | 他のアプリ使用中に速度低下 | 普通 |
| Steamクライアント自体の不具合・古いバージョン | 特定の操作で固まる | 少ない |
| ルーターの過負荷・再起動が必要 | すべての通信が遅くなっている | 普通 |
| Steamサーバー自体の混雑 | 特定の時間帯だけ遅い | 少ない |
| ストレージの書き込み速度不足 | HDDで特に顕著。速度がキャップされる | 少ない |
対処法1:ダウンロード地域サーバーを変更する
Steamのダウンロードが遅い原因で最も多いのが、ダウンロード地域サーバーの設定ミスです。Steamは世界中にCDN(コンテンツ配信ネットワーク)サーバーを持っており、あなたのPCが接続するサーバーを手動で変更できます。
初期設定や引っ越し後に設定が「日本以外」になっていたり、「東京」サーバーが混んでいる場合は「大阪」に変更するだけで速度が劇的に改善することがあります。
設定手順(Windows / Mac 共通)
- Steamクライアントを起動し、左上の「Steam」メニューをクリック
- 「設定」を選択(Macでは「環境設定」)
- 左サイドバーの「ダウンロード」をクリック
- 「ダウンロード地域」のプルダウンを開く
- 「日本 – 東京」を選択(または「日本 – 大阪」などに変更して試す)
- 「OK」をクリックしてSteamを再起動

対処法2:ダウンロード帯域幅制限を確認・解除する
Steamには意図的にダウンロード速度を制限する機能があります。「知らない間に設定されていた」というケースも多く、まず確認してみてください。
帯域幅制限の確認と解除手順
- Steamクライアントの「Steam」メニュー →「設定」を開く
- 左サイドバーの「ダウンロード」をクリック
- 「ダウンロード速度を制限する」のチェックボックスを確認
- チェックが入っている場合 → チェックを外す(制限解除)
- チェックが入っていない場合 → 別の原因を確認する
- 「ダウンロード中もゲームを起動できるようにする」の設定も確認する
また、「ダウンロードのスケジュール」機能が有効になっていると、設定した時間帯以外はダウンロードが自動停止します。この設定も確認・無効化してください。
スケジュール機能の確認手順
- 同じく「ダウンロード」設定画面を開く
- 「ダウンロードをスケジューリングする」のチェックを外す
- 「OK」をクリックして保存
対処法3:Wi-Fiから有線LAN接続へ切り替える
Wi-Fi接続は便利な反面、電波干渉・距離・壁による減衰など多くの不安定要素があります。特に2.4GHz帯のWi-Fiは電子レンジやBluetoothデバイスと干渉しやすく、ゲームのダウンロード中に速度が激しく変動することがあります。
有線LAN(Ethernet)接続に切り替えるだけで、速度が2〜5倍になることも珍しくありません。
有線LAN切り替えの手順
- LAN ケーブル(Cat5e 以上推奨。長距離の場合は Cat6)でPCとルーターを接続する
- Windows の場合:タスクバーのWi-Fiアイコンを右クリック →「ネットワークとインターネットの設定」→ Wi-Fiをオフにする
- Macの場合:システム設定 →「Wi-Fi」→「Wi-Fiをオフにする」
- 有線LANが認識されたことを確認し、Steamのダウンロードを再開する
Wi-Fiルーターを5GHz帯(IEEE 802.11ac / Wi-Fi 5 または Wi-Fi 6)に変更するだけでも速度と安定性が大幅に向上します。また、PCとルーターを同じ部屋に置くか、Wi-Fi中継器を使って電波を強化する方法もあります。
対処法4:タスクマネージャーでSteamの優先度を上げる
Windowsでは、プロセスごとにCPU処理の優先度(プライオリティ)を設定できます。Steamのダウンロードプロセスの優先度を「高」または「リアルタイム」に設定することで、他のアプリにリソースを取られにくくなります。
設定手順(Windows)
- キーボードの「Ctrl + Shift + Esc」を押してタスクマネージャーを開く
- 「詳細」タブをクリック
- 一覧の中から「SteamService.exe」または「steam.exe」を探す
- 対象プロセスを右クリック →「優先度の設定」→「高」を選択
- 確認ダイアログが表示されたら「優先度の変更」をクリック
Macでは「アクティビティモニタ」から同様の操作が可能ですが、Macの場合は通常この設定変更は不要なケースが多いです。
対処法5:ファイアウォール・セキュリティソフトの除外設定をする
Windowsファイアウォールやウイルス対策ソフト(Norton、ウイルスバスター、Windows Defenderなど)がSteamの通信を不審なパケットと判断し、速度を制限したりブロックしたりすることがあります。特に「ダウンロードが突然止まる」「0 MB/sになる」という症状はこれが原因のことが多いです。
Windows ファイアウォールの除外設定手順
- 「スタートメニュー」→「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「Windows セキュリティ」を開く
- 「ファイアウォールとネットワーク保護」をクリック
- 「ファイアウォールを経由するアプリを許可する」をクリック
- 「設定の変更」→「別のアプリを許可する」をクリック
- Steamのインストールフォルダ(通常:
C:\Program Files (x86)\Steam\steam.exe)を指定して追加 - 「パブリック」と「プライベート」の両方にチェックを入れる
サードパーティ製セキュリティソフトの設定
Norton、ウイルスバスター、McAfeeなどを使用している場合は、各ソフトの「除外リスト」や「信頼済みプログラム」にSteamを追加してください。具体的な手順は各ソフトの設定画面から「除外」「ホワイトリスト」「除外設定」などのメニューを探してください。
対処法6:ルーターを再起動する
長期間電源を入れたままのルーターは、メモリ不足や内部エラーにより通信速度が低下することがあります。月に1回程度の定期的な再起動が推奨されています。
ルーター再起動の手順
- ルーターの電源ケーブルを抜く(電源ボタンがある場合はボタンで電源OFF)
- 30秒〜1分待つ(内部コンデンサが完全に放電されるまで)
- 電源ケーブルを再接続する
- ランプが安定点灯するまで1〜2分待つ
- PCのネットワーク接続が復旧したことを確認してSteamのダウンロードを再開
光回線を使用している場合、ルーターだけでなくONU(モデム)も再起動すると効果的です。ONU → ルーター の順で電源を入れ直してください。
対処法7:Steam クライアントを最新バージョンにアップデートする
Steamクライアントのバージョンが古いと、最新のサーバープロトコルに対応できず、速度低下や接続エラーが発生する場合があります。通常はSteam起動時に自動アップデートされますが、何らかの原因でスキップされていることもあります。
手動アップデートの手順
- Steamクライアントを起動
- 左上の「Steam」メニューをクリック
- 「Steam クライアントのアップデートを確認する」をクリック
- アップデートが見つかった場合は「Steam を再起動してアップデートをインストール」をクリック
- Steamが自動的に再起動してアップデートを適用する
それでもアップデートできない場合は、Steamをアンインストールして公式サイトから最新版を再インストールしてください。アンインストールしてもゲームデータは保持されます(steamappsフォルダを削除しない限り)。
対処法8:Steamのダウンロードキャッシュをクリアする
Steamはダウンロードのパフォーマンスを上げるためにキャッシュを使用しますが、このキャッシュが破損するとダウンロードが遅くなったり、0 MB/sで止まったりする原因になります。キャッシュをクリアすることで問題が解決するケースが多くあります。
キャッシュクリアの手順
- Steamクライアントの「Steam」メニュー →「設定」を開く
- 左サイドバーの「ダウンロード」をクリック
- 画面下部にある「ダウンロードキャッシュをクリア」ボタンをクリック
- 確認ダイアログで「OK」をクリック
- Steamが自動的に再起動するので、ログインして再度ダウンロードを開始する

特定のゲームのダウンロードが止まる場合は、そのゲームを右クリック →「プロパティ」→「ローカルファイル」→「ゲームファイルの整合性を確認する」を実行することで、破損したファイルのみを再ダウンロードできます。
その他の速度改善テクニック
Steamのダウンロード中は他の通信を控える
YouTube、Netflix、オンラインゲームなどを同時に使うと、帯域を共有するためSteamのダウンロード速度が低下します。大容量ゲームをダウンロードする際は、他のデバイスも含めて通信を最小限に抑えるのが理想的です。
PCを有線接続しても遅い場合:プロバイダの速度を確認
有線接続後も遅い場合は、Steamの問題ではなくインターネット回線自体が遅い可能性があります。Speedtest.netなどで実際の回線速度を計測し、契約速度と大幅にかけ離れていればプロバイダへの問い合わせを検討してください。
DNSサーバーをGoogleの公共DNSに変更する
ISP(インターネットサービスプロバイダ)のDNSサーバーが遅い場合、Google Public DNS(8.8.8.8 / 8.8.4.4)やCloudflare DNS(1.1.1.1)に変更することでSteamのサーバー接続が改善することがあります。
Steamの保存先をSSDに変更する
ゲームデータの保存先がHDD(ハードディスク)の場合、書き込み速度が100MB/s以下に制限されることがあります。SSDをお持ちであれば、Steamの「設定」→「ストレージ」から保存先をSSDに変更することで改善できる場合があります。
Steamのダウンロード速度を最大化するための詳細チェックリスト
ここまで紹介した対処法に加えて、さらに細かい設定や確認事項を網羅したチェックリストを紹介します。「対処法を全部試したのにまだ遅い」という方は、ここを参照してください。
PC側の確認事項
- ストレージの空き容量を確認する:ゲームのインストールには記載容量の1.5倍以上の空き領域が必要です。Cドライブの空き容量が10GB以下になると、書き込み速度が大幅に低下することがあります
- Windows Update を完了させる:Windows Update がバックグラウンドで実行されていると、ネットワーク帯域とCPUリソースを消費します。アップデートを完了させてからSteamのダウンロードを開始しましょう
- バックグラウンドアプリを閉じる:OneDrive、Google ドライブ、Dropboxなどのクラウド同期ソフトが同時に動作していると通信帯域が分散されます。ダウンロード中は一時的に停止することを検討してください
- ネットワークアダプタのドライバーを更新する:古いネットワークドライバーは通信効率が悪いことがあります。デバイスマネージャーからネットワークアダプタのドライバーを最新版に更新してみましょう
ルーター・ネットワーク環境の確認事項
- QoS(帯域幅優先制御)の設定を確認する:多機能ルーターにはQoS機能があり、ゲームやビデオ通話を優先する設定があります。この設定によってSteamのダウンロードが低優先度に設定されている場合があります
- 同一ネットワーク上の他デバイスの通信を確認する:スマートフォン、タブレット、スマートTV、IoTデバイスなどが多数接続されている場合、合計帯域が消費されます。ダウンロード中は不要なデバイスをWi-Fiから切断するか、有線接続のPCを優先しましょう
- プロバイダの混雑状況を確認する:一部のプロバイダは夕方〜夜間の混雑時間帯に速度制限を行う場合があります。昼間や深夜に速度が改善するならプロバイダ側の問題です
- 回線の種類を見直す:マンションタイプの光回線は棟内で共有されるため、住民全体の利用が増える夜間は速度が低下しやすいです。戸建て(ファミリータイプ)への変更や、プロバイダの変更を検討する価値があります
Steamの詳細設定
- Steamのベータ参加を確認する:Steamのベータ版クライアントは不安定なことがあります。「Steam」メニュー →「設定」→「インターフェース」→「Steamクライアントのベータへの参加」が「なし」になっていることを確認してください
- P2P ファイル共有を確認する:Steamには他のユーザーへのデータ配信(P2P)機能があります。「設定」→「ダウンロード」→「P2Pを介したSteamネットワーキングを許可する」の設定を確認し、必要に応じてオフにしてみましょう
- ゲームライブラリのフォルダを再確認する:「設定」→「ストレージ」から、インストール先のドライブの健全性を確認してください。「修復」ボタンが表示されている場合は実行しましょう
Steamサーバーの状態を確認する方法
対処法をすべて試してもダウンロードが遅い場合、Steam側のサーバーに問題が発生している可能性があります。以下の方法でSteamのサーバー状態を確認しましょう。
Steamステータスページを確認する
Valveは公式のサーバーステータスページ(Steam 統計ページ)を公開しています。また、非公式ですが Is Steam Down のようなサービスでは、世界中のユーザーからの報告をもとにSteamの障害状況をリアルタイムで表示しています。
Steam の CDNサーバー状態を確認する
Steamの「ダウンロード」設定画面でサーバーを変更する際、右端に各サーバーの負荷状況(「良好」「高負荷」など)が表示されることがあります。「高負荷」と表示されているサーバーは避け、「良好」のサーバーを選択してください。
| サーバー状態 | 意味 | 対処法 |
|---|---|---|
| 良好(グリーン) | サーバー負荷が低く、高速ダウンロードが期待できる | このサーバーを選択する |
| 高負荷(イエロー) | サーバーが混雑しており速度低下の可能性がある | 別のサーバーを試す |
| 障害(レッド) | サーバー側で障害が発生している | 別の地域サーバーに切り替える |
| メンテナンス中 | 計画メンテナンス中。一時的にダウンロード不可 | メンテナンス終了まで待機 |
Steamのダウンロードが遅いときに絶対やってはいけないこと
対処を焦るあまり、かえって問題を悪化させてしまう行為があります。以下の点に注意してください。
- ダウンロード中に強制終了しない:途中でSteamを強制終了すると、ダウンロード済みのファイルが破損する場合があります。必ず「一時停止」してから終了してください
- steamappsフォルダを手動で削除しない:問題解決のつもりでゲームデータが入ったフォルダを削除すると、すべてのゲームデータが失われます。削除前に必ず内容を確認してください
- Steam を再インストールする前に steamapps フォルダのバックアップを:Steamを再インストールする場合、事前に
C:\Program Files (x86)\Steam\steamappsフォルダを別のドライブにコピーしておくと、再インストール後に素早くゲームデータを復元できます - 信頼できないサードパーティ製「高速化ツール」を使わない:Steamのダウンロードを高速化すると謳うサードパーティ製ツールの多くは効果が不明確であり、マルウェアのリスクもあります。公式の設定変更で対処することを強くおすすめします
よくある質問(FAQ)
Q1. Steamのダウンロード速度を確認する方法は?
Steamクライアント下部のステータスバー、またはメニューの「表示」→「ダウンロード」からダウンロード速度(MB/s)をリアルタイムで確認できます。速度が常に0に近い場合は設定の確認が必要です。
Q2. ダウンロードが0 MB/sで完全に止まる場合は?
以下を順番に試してください:①ダウンロードを一時停止して再開 ②Steamを再起動 ③キャッシュをクリア ④地域サーバーを変更 ⑤ファイアウォールの除外設定。これらで解決しない場合は、ゲームファイルの整合性確認を実行してください。
Q3. Steamのダウンロードが夜遅い時間だけ遅い理由は?
夜間(特に20〜23時)は多くのユーザーが同時にダウンロードするため、Steamサーバーが混雑します。夜中の0〜6時台や早朝にダウンロードを行うと速度が大幅に改善することが多いです。「スケジュール機能」を活用して深夜にダウンロードを設定するのがおすすめです。
Q4. ゲームのアップデート中だけ遅い場合の原因は?
アップデートは小さなファイルを多数ダウンロードするため、速度が出にくい場合があります。また、アップデート配信直後はサーバーが混雑するため、数時間待ってから再試行すると速度が回復することがあります。
Q5. Steam の複数ゲームを同時にダウンロードしても大丈夫?
Steamは同時に複数のダウンロードをキューに入れられますが、実際のダウンロードは1タイトルずつ順番に行われます。帯域を分散するわけではないので、速度面での問題はほとんどありません。
Q6. VPNを使うとSteamのダウンロードが速くなる?
VPNを使うとSteamのCDNサーバーへのルーティングが変わり、一部のケースで速度改善することがあります。しかし多くの場合、VPNを経由することで暗号化処理のオーバーヘッドにより速度が低下します。通常はVPN不使用の方がダウンロードは速いです。また、Steam利用規約ではVPN使用による地域制限回避は禁止されています。
Q7. ダウンロードの保存先フォルダを変更するには?
Steamの「設定」→「ストレージ」→「+(プラスボタン)」から新しい保存先を追加できます。その後、ゲームの「プロパティ」→「ローカルファイル」→「インストールフォルダを移動する」で既存ゲームを別ドライブに移すことも可能です。
Q8. Steamのダウンロードが毎回途中で失敗する場合は?
ディスクの空き容量不足、ディスクのエラー、ファイルアクセス権限の問題などが考えられます。まずディスクの空き容量を確認し(インストールに必要な容量の1.5倍以上が目安)、不足している場合は不要なファイルを削除してください。それでも解決しない場合は、Windowsのディスクチェック機能(chkdsk)でディスクの状態を確認することをおすすめします。
Q9. Mac でSteamのダウンロードが遅い場合の対処法は?
Mac でも基本的な対処法(地域サーバー変更・帯域制限解除・有線LAN接続・キャッシュクリア)は同じです。追加でmacOSのファイアウォール設定(「システム設定」→「ネットワーク」→「ファイアウォール」)でSteamを許可リストに追加することを確認してください。
Q10. SteamのダウンロードがNASやネットワークドライブに保存できない?
SteamはNAS(ネットワーク接続ストレージ)やネットワークドライブへの保存を公式にサポートしていません。これらに保存しようとすると速度が極端に遅くなったり、エラーが出たりします。Steamのライブラリは必ずローカルの物理ドライブ(SSDまたはHDD)を指定してください。
まとめ:Steamのダウンロードが遅い・止まる問題の解決策
Steamのダウンロードが遅い・止まる問題は、適切な対処法を順番に試すことで多くの場合に解決できます。最後に、試すべき対処法の優先順位をまとめます。
| 優先度 | 対処法 | 難易度 | 効果の大きさ |
|---|---|---|---|
| 1位 | ダウンロード地域サーバーの変更 | 簡単 | 大 |
| 2位 | 帯域幅制限の解除 | 簡単 | 大 |
| 3位 | ダウンロードキャッシュのクリア | 簡単 | 中 |
| 4位 | 有線LAN接続への切り替え | やや手間 | 大 |
| 5位 | ファイアウォール・セキュリティソフトの除外設定 | やや手間 | 中〜大 |
| 6位 | ルーターの再起動 | 簡単 | 中 |
| 7位 | Steamクライアントのアップデート | 簡単 | 小〜中 |
| 8位 | タスクマネージャーでの優先度設定 | やや手間 | 小〜中 |
まずは「地域サーバーの変更」と「帯域制限の解除」を確認し、それでも改善しない場合はキャッシュのクリアや有線LAN切り替えを試してみてください。これらの対処法を順番に実施することで、多くのケースでダウンロード速度が大幅に改善されます。
それでも問題が解決しない場合は、Steam公式サポートに問い合わせるか、Steamコミュニティフォーラムで同様の事例を検索してみてください。
この記事のポイントまとめ
- Steamのダウンロードが遅い最大の原因は「地域サーバーの設定ミス」が多い
- 帯域幅制限・スケジュール機能が有効になっていないか必ず確認する
- Wi-Fiから有線LANに切り替えるだけで劇的に速度が改善することがある
- ファイアウォール・セキュリティソフトがSteamをブロックしていないか確認する
- ダウンロードキャッシュのクリアは定期的に行うと速度維持に効果的
- 夜間(20〜23時)はサーバーが混雑しやすいので、深夜・早朝が狙い目
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