※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています
Macのメモリプレッシャーが高い問題
Macのアクティビティモニタでメモリプレッシャーグラフが赤や黄になる・レインボーサークル(虹色のビーチボール)が頻繁に表示される・動作が重いという問題が発生することがあります。本記事では原因と解決方法を解説します。
この記事でわかること
- Macのメモリプレッシャーとは何か
- メモリプレッシャーが高くなる原因
- メモリを解放してMacの動作を軽くする方法
- よくある質問と回答
メモリプレッシャーとは
メモリプレッシャーとはMacがRAMをどれだけ効率的に使えているかを示す指標です。アクティビティモニタの「メモリ」タブ下部のグラフで確認できます。
| グラフの色 | 状態 | 対処 |
|---|---|---|
| 緑 | 正常・余裕あり | 対処不要 |
| 黄 | やや逼迫・注意 | 不要アプリを終了 |
| 赤 | 深刻な不足 | 早急な対処が必要 |
原因
- 開きすぎているアプリ・タブ
- Chromeなどメモリを多く使うブラウザ
- 物理RAMが少ない(8GB以下)
- メモリリークのあるアプリ
- macOSのキャッシュ肥大
解決方法
方法1:メモリを大量に使っているアプリを終了する
- 「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「アクティビティモニタ」を開く
- 「メモリ」タブをクリック
- 「メモリ」列でソートして上位のアプリを確認
- 不要なアプリを選択して「✕」ボタンで終了
方法2:Chromeのタブを整理する
Chromeはタブ1つにつき約100〜300MBのRAMを消費します。
- 不要なタブを閉じる
- Chromeの設定 →「パフォーマンス」→「メモリセーバー」をオンにする
- SafariはChromeよりメモリ効率が良いため、Safariへの切り替えも検討する
方法3:Macを再起動する
再起動でRAMのキャッシュがクリアされ、メモリプレッシャーが改善します。週に1回程度の再起動を習慣にしてください。
方法4:スタートアップ項目を減らす
- 「システム設定」→「一般」→「ログイン項目と機能拡張」
- 起動時に自動起動するアプリを確認し、不要なものを「−」で削除
方法5:RAMを増設する(Intel Macの場合)
Intel Macの一部機種はRAMを増設できます。Apple Silicon Mac(M1/M2/M3/M4)はRAMが統合されており増設不可です。
方法6:macOSをアップデートする
メモリ管理の改善が含まれることがあります。「システム設定」→「ソフトウェアアップデート」で確認してください。
よくある質問(FAQ)
Q1. 「スワップ使用量」が多いのは問題ですか?
A. スワップはRAMが不足したときにストレージを一時的にRAMとして使う機能です。スワップ使用量が多いほどMacが遅くなります。SSDの場合はHDDよりも速いですが、RAMの増量やアプリの整理がベストです。
Q2. ターミナルでメモリを解放できますか?
A. 「sudo purge」コマンドでキャッシュをパージできますが、一時的な解決策です。根本解決にはアプリの整理や増設が必要です。
Q3. M1/M2 Macでも重くなりますか?
A. Apple Silicon Macはユニファイドメモリ(CPU・GPUが共有)のため、メモリ効率は高いですが、特に8GB搭載モデルでは重い作業で不足することがあります。
Q4. メモリリークを起こしているアプリを特定するには?
A. アクティビティモニタを時間をおいて複数回確認し、再起動後に比べてメモリ使用量が増え続けているアプリがリークの可能性があります。
Q5. Macのメモリはどのくらいが適切ですか?
A. 一般用途は16GB、動画編集・プログラミングは32GB以上を推奨します。2024年以降のMacBook Airベースモデル(16GB)は一般ユーザーに十分な容量です。
この記事に関連するおすすめ商品
Mac対応 外付けSSD(スワップ高速化)
約10,000円〜
スワップ領域を高速化してMacの動作を改善する外付けSSD
※ 価格は変動します。最新価格はリンク先でご確認ください
まとめ
Macのメモリプレッシャーが高い問題は、メモリ使用量の多いアプリの終了・Chromeタブの整理・定期的な再起動・スタートアップ項目の削減で改善できます。根本的にはRAM容量を増やすか、より多くのRAMを搭載したMacへの買い替えが有効です。
minto.tech スマホ(Android/iPhone)・PC(Mac/Windows)の便利情報をお届け! 月間アクセス160万PV!スマートフォン、タブレット、パソコン、地デジに関する素朴な疑問や、困ったこと、ノウハウ、コツなどが満載のお助け記事サイトはこちら!