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「ag COTSUBU(コツブ)をケースに入れているのに充電されない」「片方のイヤホンだけ充電ランプが光らない」「ケース自体のランプがつかない」――そんなトラブルで困っていませんか。ag COTSUBUはfinalが手がける日本のオーディオブランドagが展開する完全ワイヤレスイヤホンのシリーズで、小さなボディに高音質を詰め込んだモデルとして人気があります。しかしその小ささゆえに、充電接点の汚れや収納の向きのズレといったちょっとしたことで充電不良が起きやすい一面もあります。この記事では充電できない・片耳だけ充電されない・ケースのランプがつかないといった症状ごとに、原因と解決法をわかりやすく解説します。
- ag COTSUBUが充電できない・片方だけ充電されない主な原因
- イヤホン本体とケースの充電接点の清掃方法
- 充電ケースのバッテリー切れを確認する方法
- 正しい収納の向き・はめ込み方の確認ポイント
- 保護フィルムの貼りっぱなしによる充電不良の対処
- リセット(再ペアリング)の正しい手順
- 片耳ずつ動作確認する方法
- バッテリー寿命の目安と交換・修理の判断基準

なぜag COTSUBUは充電できなくなるのか――原因の全体像
完全ワイヤレスイヤホンの充電は、イヤホン本体→充電ケースという2段階で行われます。ケースもバッテリーを持っており、コンセントからケースを充電し、そこからイヤホンへ給電するという仕組みです。この仕組みのどこかに問題があると充電不良が起きます。ag COTSUBUは小型かつ精密な機器のため、わずかな汚れや収納の向きのズレが充電に直接影響します。
原因1:充電接点の汚れ・皮脂の付着
ag COTSUBUのイヤホン本体には、ケースと接触して充電を行うための金属製の接点(充電端子)があります。この接点は非常に小さく、使用するたびに皮脂や汗、ホコリが少しずつ付着します。接点が汚れると電気が流れにくくなり、「ケースに入れているのに充電されない」という症状が起きます。片方だけ充電されない場合、その片方の接点だけが特に汚れていることが多いです。
原因2:充電ケースのバッテリー切れ
充電ケースのバッテリー自体が空になっている場合、イヤホンを入れても充電されません。ケース底面や内部のLEDインジケーターが点灯しない・非常に暗い場合は、ケースのバッテリー切れを疑ってください。ケースを使い続けていると、気づかないうちにケースのバッテリーが尽きていることがあります。
原因3:イヤホンの収納ミス(左右の向き・はめ込みの甘さ)
ag COTSUBUのケースは左右の収納位置が決まっており、逆に入れたり、完全に奥まで押し込めていなかったりすると、イヤホンの接点がケースの充電ピンに正しく当たらず充電されません。一見きちんと入っているように見えても、わずかに浮いていたり傾いていたりするだけで充電が行われないことがあります。
原因4:保護フィルムの貼りっぱなし
購入時、イヤホンやケースの接点部分には保護フィルムが貼られている場合があります。このフィルムを剥がさずに使用すると、接点がフィルムで絶縁されてしまい、充電が全くできない状態になります。「買ったばかりなのに充電できない」という場合はまずこれを疑ってください。
原因5:充電ケーブル・ACアダプタの不良
ケースへの給電に使っているUSBケーブルやACアダプタが不良の場合、ケースが充電されず、その結果イヤホンも充電されません。ケーブルの断線(特に根本部分)や、出力が不足したアダプタが原因となることがあります。
原因6:リセット未実施・ソフトウェアの誤動作
イヤホンのファームウェアやペアリング情報が何らかの理由で乱れると、充電の管理も正しく行われなくなることがあります。長期間使用しているうちに蓄積した誤動作が原因で、「一方のイヤホンだけ充電残量が常に0%のまま」という状態になることも報告されています。この場合リセット(初期化)が有効です。
原因7:バッテリーの劣化
リチウムイオンバッテリーは使用を重ねるごとに劣化します。ag COTSUBUのイヤホン本体のバッテリーも例外ではなく、使用開始から2〜3年が経過したものは満充電できる容量が大幅に低下していることがあります。また、片方だけ劣化が進む(左右で充放電回数に差がある)ことも珍しくありません。
解決手順:充電できない場合の対処法(ステップバイステップ)
ステップ1:保護フィルムが残っていないか確認する
特に購入直後に充電できない場合は、最初にこれを確認してください。
- イヤホン本体を取り出し、充電接点(金属の小さな丸い端子が2〜3個)を確認します。透明または半透明のフィルムが貼られていないか目視で確認します。
- 充電ケース内部の充電ピン部分も同様に確認します。
- フィルムを発見した場合は爪や爪楊枝の先で慎重に剥がします。
- フィルムを剥がした後、再度ケースに収納して充電ランプが点灯するか確認します。
ステップ2:充電接点を清掃する
イヤホンとケースの接点の汚れを取り除きます。
- イヤホンをケースから取り出します。
- 乾いた綿棒で、イヤホン本体の充電接点(底面の金属端子)を軽くこすって汚れを取り除きます。
- 同様に、充電ケース内部の充電ピン(イヤホンを入れたときに接触する細い金属のピン)も綿棒で清掃します。
- 汚れがひどい場合は、少量のアルコール(無水エタノール)を綿棒に染み込ませて清掃します。アルコールは極少量を使い、濡れすぎないよう注意してください。
- 清掃後はアルコールが乾燥してから(数秒〜数十秒)イヤホンを収納してください。
- 清掃後に充電ランプが点灯するか確認します。
注意:水分を含んだ湿った綿棒や、水拭きは避けてください。少量の無水エタノールは適切ですが、水や台所洗剤は使用しないでください。
ステップ3:ケースのバッテリーを充電する
ケース自体のバッテリーが切れている可能性を確認します。
- ケースに付属またはUSB-C規格のケーブルを接続し、コンセントのACアダプタ(またはPCのUSBポート)に接続します。
- ケースのLEDが点灯するか確認します。ag COTSUBUのケースはLEDが点灯している間充電中であることを示します。
- LEDが点灯しない場合、ケーブルまたはアダプタを別のものに交換して試みます。
- ケースを30分以上充電してから、イヤホンをケースに入れて充電されるか確認します。
ステップ4:イヤホンの収納向きとはめ込みを確認する
正しく収納されているかを確認します。
- ケースを開けて、イヤホンを全て取り出します。
- ケース内部を確認します。左右のくぼみにはL(左)・R(右)の表示があります。ag COTSUBUのケースは左右が固定されているため、間違えないよう確認してください。
- Lと表示されているくぼみに左耳用(L)のイヤホンを収納します。右耳用(R)のイヤホンはRのくぼみへ収納します。
- 収納時は「カチッ」という感触または音がするまでしっかりと押し込んでください。中途半端な状態では接点が触れていないことがあります。
- 収納後、イヤホンが傾いていないか・浮いていないかを指で確認します。
- ケースを閉じて、充電ランプが点灯するか(イヤホンが充電されているか)確認します。

症状別・原因と対処法の早見表
| 症状 | 考えられる原因 | 最初に試す対処法 |
|---|---|---|
| 左右両方が充電されない | ケースのバッテリー切れ・接点汚れ・保護フィルム | ケースをコンセントで充電・接点清掃・フィルム確認 |
| 片方(左または右)だけ充電されない | 片方の接点汚れ・収納ミス・バッテリー劣化 | その耳の接点清掃・収納向き確認・リセット |
| ケースのLEDが全く点灯しない | ケースのバッテリー完全切れ・ケーブル不良 | 別ケーブル・アダプタで30分以上充電 |
| 買ったばかりで充電できない | 保護フィルムの貼りっぱなし | 接点部分の保護フィルムを剥がす |
| 充電ランプが点くが残量が増えない | バッテリー劣化・接点の接触不安定 | 接点清掃・長時間充電・リセット |
| ケースに入れた瞬間ランプが点いてすぐ消える | 収納の甘さ・接点の汚れ | 押し込みを強くする・接点清掃 |
| リセット後に片方が起動しない | バッテリー完全放電・ペアリング失敗 | 1時間以上充電後に再ペアリング |
| 充電中にケースが熱い | 充電器の出力過大・通気性不足 | 充電を一旦止め、涼しい場所で放熱後再充電 |
さらに詳しい対処法・予防策・上級者向けTips
リセット(初期化・再ペアリング)の手順
充電不良のソフトウェア的な原因を解消するために、リセットと再ペアリングを行います。ag COTSUBUの場合、機種(COTSUBU、COTSUBU for ANC、COTSUBUシリーズ各世代)によって操作方法が若干異なる場合があるため、付属の取扱説明書も合わせて確認してください。以下は一般的な手順です。
- 接続中のスマートフォンやPCのBluetooth設定でag COTSUBUのペアリング情報を削除(「デバイスの削除」「デバイスを忘れる」)します。
- イヤホンをケースに戻し、ケースのフタを開けます。
- イヤホン本体のボタンを長押しします(機種によって3秒、5秒、7秒と異なります)。LEDが赤白交互に点滅したり、特定のパターンで光ればリセット完了のサインです。
- または、ケース内のボタン(機種によってはケース底面や内側にある)を長押ししてリセットします。
- リセット後、イヤホンをケースに入れて充電が正常に行われるか確認します。
- スマートフォンのBluetooth設定で「新しいデバイスを追加」からag COTSUBUを再ペアリングします。
片耳ずつの動作確認方法
片方だけ充電されない場合、その耳のイヤホンに問題があるのか、ケースの収納側に問題があるのかを切り分けます。
- 充電できていない方のイヤホンを取り出し、充電できている方のイヤホンをその反対のくぼみに入れてみます(例:右用イヤホンを左のくぼみに入れる)。
- 左右逆にしても充電される場合、ケースの充電ピンには問題がなく、問題のあるイヤホン本体の接点が原因です。
- 左右逆にしても充電されない場合、ケース側の充電ピンに問題がある可能性があります。
- この結果を参考に、該当する部分の接点清掃を集中的に行うか、修理の相談をしてください。
ag COTSUBUのバッテリー寿命の目安
ag COTSUBUのイヤホン本体バッテリーは約500回の充放電サイクルで容量が元の約80%に低下するとされています。毎日使用した場合、約1.5〜2年で顕著な劣化を感じ始めることが多いです。以下のサインが見られたらバッテリー寿命を疑ってください。
- 公称の連続再生時間(COTSUBUは公称約7〜9時間)から大幅に短くなる(3時間以下など)
- 満充電しても残量表示がすぐに100%から下がる
- 片方だけ極端にバッテリーの持ちが悪い
- 充電しても0%のまま変わらない
充電ケース自体の充電が遅い・充電されないときの追加確認
ケース側の充電問題に対処する追加のポイントです。
- ケースへの充電はUSB-Cケーブルを使って行います。micro-USBケーブルは使えませんので、ケーブルの形状を確認してください(COTSUBUシリーズはUSB-C採用)。
- PCのUSBポートよりもコンセントのACアダプタからの充電の方が安定して速い傾向があります。
- ケーブルを挿し込む角度や力加減が充電開始に影響することがあります。ケーブルをしっかりと奥まで差し込んでください。
防水性能の範囲でできる清掃
ag COTSUBUはIPX5(COTSUBU for ANC)またはIPX4相当の防水性能を持っていますが、充電ケース自体に防水性能はありません。イヤホン本体は水洗いで清掃できますが、接点部分には水が入らないように注意してください。ケースは水洗い厳禁です。清掃時は必ず乾いた布または少量の無水エタノールを使用してください。

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よくある質問(FAQ)
Q1. ケースに入れても充電ランプが点かない。ケースが壊れた?
まずケース本体のバッテリー残量を確認してください。ケースのLEDが全く点灯しない場合、ケース自体のバッテリーが完全に切れている可能性があります。USB-Cケーブルでコンセントに接続して30分以上充電し、再度確認してください。それでもランプが点かない場合は、ケーブルまたはアダプタを別のものに交換して試みてください。
Q2. 左側(または右側)だけ充電されず、スマホで残量が0%のまま変わらない。
まず片方の充電接点の清掃を試みてください。次に収納の向きと押し込みの深さを確認してください。それでも改善しない場合は、リセット(初期化)を行った上で再ペアリングを試みてください。バッテリーが完全に放電している場合は、2〜3時間ケースに入れっぱなしにして充電を待ちます。それでも残量が変わらない場合はバッテリー劣化の可能性があります。
Q3. リセットの方法がわからない。どこを長押しすればいい?
ag COTSUBUのリセット方法は機種・バージョンによって異なります。基本的にはイヤホン本体の多機能ボタンを5〜7秒長押しし、LEDが特定のパターンで点滅したらリセット完了です。詳細は付属の取扱説明書またはag公式サイト(audio-technica.co.jp のagブランドページ)のサポートページで確認してください。
Q4. 購入後3日でケースのランプが点かなくなった。初期不良?
購入後間もない場合は初期不良の可能性があります。まず保護フィルムの貼りっぱなしを確認し、別のUSB-Cケーブルとアダプタで充電を試みてください。それでも改善しない場合は、購入店またはfinalお客様相談室(ag製品のサポート窓口)に問い合わせてください。購入から30日以内であれば多くの販売店で交換対応を受けられます。
Q5. 接点を清掃したら汚れが取れたが、それでも片方だけ充電が不安定。
接点の物理的な変形(金属が曲がっている・削れている)が起きている可能性があります。ケース内部の充電ピンが曲がっていないか目視で確認してください。また、ケース内のくぼみにゴミや異物が挟まっていないかも確認してください。物理的な損傷が見られる場合は修理または交換が必要です。
Q6. 満充電にしても再生時間が1時間程度しか持たない。
バッテリーが大幅に劣化しているサインです。ag COTSUBUの公称再生時間はイヤホン単体で約7〜9時間ですが、バッテリー劣化により1〜2時間以下になった場合は実用上問題になります。ag製品のバッテリー劣化については、finalお客様相談室に問い合わせると修理・交換の費用感を教えてもらえます。
Q7. ケースに入れたままにしておくと過充電になる?
現代のリチウムイオンバッテリーには過充電防止回路が内蔵されており、満充電になると自動的に充電が止まります。ただし、ケースに入れっぱなしにして常時満充電の状態を維持し続けることはバッテリーへの負担になります。使用しないときはケースから取り出すか、ケース自体もコンセントから外すことでバッテリーへの負担を軽減できます。
Q8. スマートフォンのアプリで充電残量を確認したい。ag COTSUBUに対応アプリはある?
ag製品はfinalが開発したスマートフォンアプリ(iOS/Android)に対応している機種があります。ag COTSUBUシリーズの一部はfinalの専用アプリで充電残量の確認やイコライザー設定ができます。App StoreまたはGoogle Playでfinalまたはagのアプリを検索して確認してください。ただしすべてのCOTSUBUシリーズが対応しているわけではないため、製品ページで確認することをお勧めします。
Q9. 片方のイヤホンだけなくした・壊れた。片方だけ買える?
ag COTSUBUは片耳のみの購入に対応しているケースがあります。finalの公式サポート(final-inc.com)またはお客様相談室に問い合わせることで、片耳のみの販売または有償修理について確認できます。保証期間内であれば初期不良や製造上の問題による故障は無償交換の対象となる場合があります。
Q10. 充電ケースを海外で使いたい。海外のコンセントで充電できる?
ag COTSUBUの充電ケースはUSB-Cケーブルで充電するため、USB対応のACアダプタとプラグ変換アダプタがあれば世界中で使用できます。ただし、現地対応のUSBアダプタ(海外仕様)を持参するか、旅行先の対応規格を事前に確認してください。コンセントの電圧は機器側のUSBアダプタが対応していれば問題ありません(ほとんどのUSBアダプタは100〜240V対応)。
まとめ
ag COTSUBUの充電トラブルは、多くの場合、接点の清掃、収納方法の確認、ケース自体への充電、保護フィルムの除去のいずれかで解決できます。以下の順番で試してみてください。
- 保護フィルムの貼りっぱなしを確認する(特に購入直後)
- 充電接点(イヤホン底面とケース内部)を乾いた綿棒で清掃する
- 充電ケース自体をコンセントで30分以上充電する
- イヤホンの収納向きとはめ込み具合を確認する(「カチッ」と入るまで押し込む)
- 別のUSB-Cケーブル・アダプタで試す
- リセット(初期化)と再ペアリングを行う
- 片耳ずつの動作確認で原因を切り分ける
- 上記で解決しない場合はfinalお客様相談室・購入店に相談する
小型で精密なCOTSUBUは日頃の接点清掃を習慣化することで、充電トラブルの多くを未然に防ぐことができます。使用後はときどき接点部分を乾いた布で拭く習慣をつけることをお勧めします。大切なイヤホンを長く使い続けるために、正しいメンテナンスを心がけてください。
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