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Zipファイルは手軽に作成可能!ファイル圧縮方法をパターン別に解説

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zipで圧縮する方法【PC編】

iPhoneでの圧縮アプリよりPC上で動作する圧縮アプリの歴史が長く、多くの種類の圧縮・展開アプリが開発・提供されています。

PC上でのファイル圧縮・展開といった場合にはやはり業務上での利用が多くなりますので、詳細な設定が手間を掛けずに行える事が利点となりますので、インストールに手間がかからず軽快な動作と細かい設定が行えるといった点で考えていただく事で使いやすいアプリが選択可能となる筈です。

PCで定番の圧縮・展開アプリ「Lhaplus」

前項にてご説明差し上げました要件を満たしているPC上で動作するファイルの圧縮・展開アプリとしては、世間で広く利用されている圧縮アプリ「Lhaplus」が適切な選択肢として考えられますので、こちらのアプリを例としてご説明致します。

非常に操作性に優れているアプリとなり、操作対象ファイルを右クリックする事で圧縮及び展開を行う事が可能となりますし、設定に関しても細かく行う事が出来ます。

アプリのインストールのみで他にライブラリ等も追加設定も不要で利用出来る点等も評価が高い理由とも考えらえます。

圧縮ファイルを選択して実行

インストール後はアプリのアイコンに操作対象ファイルをドラッグ&ドロップもしくが操作対象ファイルを右クリックする事で圧縮時にはどの形式で圧縮するのか、圧縮時にパスワード設定を行うかどうかといった選択を行う事が出来ます。

展開時には対象となるファイルかフォルダ無しの場合はアーカイブフォルダを自動生成、フォルダがある場合には二重でフォルダを生成しないといった詳細な設定が可能です。

なお、圧縮形式はzipを含めて20種類以上の形式を選択する事が可能なので、送付先の希望にも合わせる事が可能です。

ファイルを圧縮する際に気を付けるべき3つの点

基本的にファイル圧縮は送付する際のファイルサイズを小さくするといった事とファイル保管時の容量を抑えるといった事、複数ファイルをまとめる事で手間を減らす事が主な目的で利用される場合が多いです。

しかし最近では、圧縮したままファイルを閲覧することが出来るアプリが増えており、ファイルが圧縮された状態で中身を閲覧する事が可能です。

これは所有者から直接送ったものでしたら問題はありませんが、他に見られてはいけない大切なファイルが第三者に見られてしまうリスクも大きくなります。

ここからは、上記の点もふまえ圧縮ファイルを取り扱う際に注意すべき点を説明致します。

圧縮は鍵付きで生成すべき

前項にて触れておりますが、圧縮ファイルはそのままでは誰でも展開する事が可能ですので、出来る限りファイルの圧縮時にはパスワードを掛けていただき、そのパスワードを知らない第三者では圧縮ファイルを展開出来ないようにするべきです。

また、パスワードは圧縮ファイルを添付したメールに書いてしまうと意味がありませんので、別のメールもしくは他の手段にて相手先に連絡すれば安全に圧縮ファイルをやり取りする事が出来ます。

サイズにも注意すべき

一般的にメールへ添付できるファイルサイズには上限設定があり、上限サイズはおおよそ2MBとなっている事が多いのではないでしょうか。

複数ファイルを圧縮する事で全体のファイルサイズを減らす事は可能ですが、その圧縮ファイルをメールに添付してもエラーとなってしまい送信できないといった場合にはファイルサイズが大きすぎて送信出来ないといった事が考えられます。

圧縮ファイルを添付する場合にはファイルサイズには注意していただく事でこのようなエラーは防止出来ますのでご注意下さい。

実行形式ファイルは避けるべき

圧縮アプリによっては、形式にzipではなく自己解凍形式(exe)で圧縮ファイルを生成でさるものがあります。

これは相手先に圧縮ファイルを展開するアプリが無い環境でも圧縮ファイルをクリックする事で自動的に展開されますので便利な機能です。

しかしこの自己解凍形式ファイルは、コンピュータウィルスを感染・拡大させる手法としても利用される事が多いので、折角ファイルを添付しても自動的に削除されるといったことが行われてしまう可能性があります。

したがって、自己解凍形式での圧縮は行わない様にすべきです。

まとめ

iPhone及びPCにてzip形式の圧縮ファイルの生成する為のおすすめアプリとその方法、どのような手順にて行うのか、圧縮ファイルに関して取り扱い時の注意事項をご説明致しました。

メールやSNS等で画像ファイルのやり取りを頻繁に行う方であれば、圧縮ツールの活用にて迅速かつ小さいデータ量でもやり取りが可能となりますので、当記事での説明次項がお役に立てば幸いです。

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