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求めやすい価格のものが普及したことでワインは広く受け入れられるようになってきました。最近ではコンビニなどでも手に入るようになり気軽に楽しむ人も増えてきたように思います。
それに伴って、ワインを美味しく飲むためのアイテムにも興味が集まっています。今回ご紹介するワインクーラーもその一つです。味だけでなく、見た目も美味しくしてくれるのがこのアイテムの特徴です。
今回は、ワインクーラーの特徴と選び方、おすすめのワインクーラーをご紹介します。
そもそもワインクーラーって?
普段ワインを飲まない人や、最近ワインをたしなみ始めたワイン初心者の方からすると、「ワインクーラーって何?」とまず思うことでしょう。
まずはこのアイテムについて、簡単にご説明したいと思います。
ワインを瓶ごと冷やすアイテム
簡単にいってしまえば、こうなります。
映画やドラマなどで、ちょっと高級なレストランのシーンを思い浮かべてください。そこで、テーブルの片隅に置かれている銀色のバケツ状のものがありませんでしたか。
氷が詰め込まれた中にワインのボトルが斜めに置かれている。それが、「ワインクーラー」です。
どちらかといえばシャンパンなどを入れておくことが多いので「シャンパンクーラー」とも呼ばれていますが、あれがそうです。
ワインセラーとの違いは?
もっとも、ネットなどで検索していると「ワインクーラー」の項目のなかに「ワインセラー」というものも混ざって表示されます。
本来ワインセラーは、ワインを保存するために設置された地下貯蔵庫のようなものですが、最近ではケース状に小型化、電動化されたものが出回っています。
同じ形状のもので「ワインクーラー」として出回っているものもあり、特に初心者は混乱してしまいがちです。
このワインクーラーとワインセラーの違いは、厳密には定義されていないようですが、加湿機能や湿度保全機能などの有無をもって区別している、と一般的にはいわれています。
「食卓の近く」に置いてワインを身近に楽しむためのアイテム
ただし、今回ご紹介する「ワインクーラー」については、これら「保存」目的のものとはまた違うものとなります。
ワインを「食卓の近く」で「保冷」するためのアイテム、そして、ワインを楽しむためのツール、として定義していきたいと思います。
ですので、基本的にはサイズも大きくなく、人手で軽く持ち運びできるものとなります。ただし、材質や機能などではそれぞれ異なる特徴をもつものが出ていますので、その辺は順次説明していきます。
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