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出典:Microsoft atLife
Windows標準のメールソフトはいくつかの変遷を経てきました。過去にはOutlook Expreess、Windows メールとWindowsに標準で搭載されていました。
でも、Windows7以降では標準ではデスクトップメールソフトがインストールされていません。その代わりに、Windows Essentialsが公開されています。
Windows7以降では、Windows Livemailを含むいくつかのアプリケーションを1つのパッケージにした、Windows Essentialsをインストールすることができます。
Windows Essentialsは「フォトギャラリー」、「Windows Live Writer」、「OneDrive」、「ムービーメーカー」、などと共に、Outlook Expressの後継となるメールソフト「Windows Livemail」などから構成されています。
Windows Essentialsのシステム要件では、対応OSはWindows7またはWindows8となっていますが、Windows10でもインストールできて稼働します。
目次
目次
1.Windows EssentialsのダウンロードとWindows Livemailのインストール
Windows Livemail はWindows Essentialsの一部として提供されています。まずは以下のサイトからWindows Essentialsをダウンロードします。
出典:Microsoft Windows Essentials http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/essentials
ダウンロードしたファイルを実行します。
ここで、「Windows Essentialsをすべてインストール(推奨)」を選択すると、Messengerを含むすべてのアプリがインストールされます。
Windows Messengerは、2013年4月に廃止されて今ではSkypeに移行しています。つまり、使い道のない常駐アプリをインストールすることになってしまいます。
ここでは「インストールする製品の選択」を選択します。「メール」だけを選択して「インストール」ボタンをクリックします。
以下の画面が表示されたら「閉じる」ボタンをクリックします。
2.Windows Livemailの起動
Windows Livemailが「すべてのアプリ」に「Windows Live Mail」として表示されています。
または、「wlm」で検索します。Windows10なら「Windows」キーを押して「wlm」をキー入力します。
表示された「Windows Live Mail」をクリックして起動します。
「マイクロソフト サービス アグリーメント」が表示されますので、確認してよければ「承諾」ボタンをクリックします。
Windows Livemailが起動します。
3.デスクトップにWindows Livemailのショートカットを配置する
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