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Windowsプログラミングを始めたい時に読みたい本

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「ADVANCED WINDOWS上」は、Windowsのさまざまな機能と、C/C++プログラミング言語の内容が中心になります。170以上の関数とWindowsの基本機能について、システムがAPI関数や基本機能をどのように使い、アプリがそれらを利用するには、どのようにすればよいかにOSの仕組みから詳細に分かりやすく説明しています。

「ADVANCED WINDOWS下」では、メモリ管理や構造化例外処理、ダイナミックリンクライブラリなどについて学ぶことができます。上下巻ともに読むことで、基礎から応用まで幅広く学ぶことができますが、2冊揃えるには16000円近くかかりますので、予算に余裕のある方におすすめです。

プログラムはなぜ動くのか

「プログラムはなぜ動くのか」は、プログラムがコンピュータのなかでどのような動きをしてどのような役割を担うかについて分かりやすく説明している本です。文章だけでなく、イラストなども入っているため初心者の方でも分かりやすい内容となっています。

CPUや、目盛り、プログラムの動作環境について、Windowsの仕組みについてなど、実践的な内容を学ぶ前に知っておきたい基礎的な知識が多いため、これからプログラミングを始めていきたい方におすすめの内容となっています。

ゲームエンジンプログラミング

「ゲームエンジンプログラミング」は、複雑なゲームプログラムを組み立てるために大規模ゲームの設計論や、スクリプトエンジンの実装まで学ぶことができるゲーム開発のための内容の本になります。効率の良いゲームプログラミングについて学ぶことができます。ゲームを作りたい方におすすめです。

Windowsサウンドプログラミング

「Windowsサウンドプログラミング」は、WindowsでWAVEやMIDIを使ったプログラミングをするための知識を学ぶ本です。APIの解説や、音を扱うロジック、解説付きのサンプルプログラムで構成されています。音と音楽を扱うための技術についての内容となっています。

プログラミング学習シリーズVisualC++はじめてのWindowsプログラミング

「プログラミング学習シリーズVisualC++はじめてのWindowsプログラミング」では、C言語の基礎知識を学びながら、Windowsのプログラムの仕組みが分かる構成となっています。「はじめてのWindowsプログラミング」「はじめてのオブジェクト指向プログラミング」「はじめてのMFCプログラミング」の3構成となっており、初心者の方でも分かりやすい内容となっています。できれば、C言語に関する基礎知識を得ながら読み進めるのが良いでしょう。

まとめ

今回、Windowsプログラミングを始めたい時に読みたい本について紹介いたしました。初心者の方で、これからWindowsのサービスやアプリを自分で作っていきたい方は、ぜひ、参考書を見ながら学んでいきましょう。「プログラムとは?」という基礎的な知識から、実践的なスキルまで身に付けることができます。

本を読み実際に作ることで、体系的に学ぶことができ、どんどん上達していくことができます。今から、Windowsでプログラミングをしようと考えている方は、ぜひ、今回紹介した本で興味があるものがあれば、参考にしてみてください!

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