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Windowsムービーメーカーの入手方法と基本的な使い方

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動画を再生中に回転させるには、視聴効果タブの「360度スピン」をクリックします。そうすることで、再生中の動画を360度回転させることができます。

360

特殊効果(エフェクト)

Windowsムービーメーカーでは動画にモザイクをかけたり、モノクロにしたりといった特殊効果(エフェクト)が簡単にできるようになっています。

特殊効果は視聴効果タブをクリックすると、特殊効果を選択できるようになります。特殊効果をかけたい動画をタイムラインから選択したあと、特殊効果を選び事で特殊効果を設定できます。

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切り替え効果

切り替え効果とは、動画を切り替える際のエフェクトのことです。主に動画と動画の境目に使います。

Windowsムービーメーカーのタイムラインで、切り替え効果を境目に入れたい動画を選択します。その状態でアニメーションタブをクリックすると、切り替え効果を選択することができます。

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また、アニメーションタブの「再生時間」を設定することで、切り替わるのにどれくらいの時間をかけるかを調整することができます。

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アスペクト比の変更

アスペクト比は動画の縦方向と横方向の比率のことです。

Windowsムービーメーカーではプロジェクトタブの縦横比から「ワイドスクリーン(16:9)」か「標準(4:3)」を選択することでアスペクト比を変更できます。

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なお、一般的には「16:10」など、ワイドスクリーン(16:9)と標準(4:3)以外にもアスペクト比が存在しますが、Windowsムービーメーカーではこの2つの比率しか選択できません。

まとめ

ここまで、Windowsムービーメーカーのインストールの仕方や使い方について解説してきました。

Windowsムービーメーカーを使えば誰でも簡単に動画の編集ができます。機能が抑えられているため複雑な処理は行えませんが、その代わり無料で使うことができます。カットや特殊効果など、基本的なことはムービーメーカーで出来るので、趣味で動画編集をするならWindowsムービーメーカーでも問題はないでしょう。

本格的に動画編集を学びたいと思っている初心者の方はまずムービーメーカーで動画編集の基礎を学び、慣れたらもっと複雑な処理ができる有料のソフトへステップアップすると良いでしょう。

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