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WindowsのフォントをMacのように綺麗にする方法

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フリーソフトgdippは、フォントをキレイに示してくれるフリーソフトです。MacTypeでなくても、gdippをインストールすることで、飛躍的にキレイに見えるようになります。

「gdippインストール手順」
①http://code.google.com/p/gdipp/から、インストーラーをダウンロードします。0.9.1はβ版なため、安定重視で0.7.6等を選択します。

②【インストールします】インストーラーを起動し、「I accept〜」にチェックをし、あとは全てデフォルトのままクリックし進めます。

【Windows Service】【Registry】【Program Loader】という3つの選択肢が出てきますが、【Windows Service】はWindowsサービスとしてインストールされ安定で、【Registry】はプログラムとしてインストールされ、高速で、【Program Loader】は、実行ファイルにgdippでテキストを表示させたいプログラムをD&Dとして使用する、という意味です。

③Installをクリックしたあと、表示テキストに変化がない場合、gdippのサービスを起動させる必要があります。スタートメニューの検索に【サービス】と入力し、【サービス】を選択し起動します。サービス一覧の中から、【gdipp Service】を探し、右クリックから【開始】または【再起動】をクリックします。 ④gdippのインストールされているファイルの中に【gdipp_setting.xml】というファイルがあり、設定ファイルになります。設定し、インストール完了です。

まとめ

今回、WindowsのフォントをMacのように綺麗にする方法についてご紹介しました。

Windowsの文字をMacのようにキレイに見えるようにしたい場合は、大きく3つで、「MacTypeをインストールする」、「システムフォントを既存ものでキレイなフォントに統一する」、「gdippをインストールする」です。いずれの方法も、完全に誰から見てもキレイになる、という訳ではありませんが、大きく見え方は変わります。フォントにも好き嫌いの好みがありますので、元のWindowsのフォントの方が好きな方もいらっしゃると思います。

しかし、今、Windowsのフォントを使っていて違和感を感じる方は、ぜひ3つともに試してみてください。文字の見え方ひとつで、ストレスなども変わってきますし、作業効率も上がります。個人的にオススメなのは、「MacTypeのインストール」です。

Macのフォントは本当にキレイで太く滑らかで見やすいです。1度見慣れてしまうと、Windowsの文字にすごく違和感を覚えるようになってしまいます。1番負担なくやれるのは、システムフォントの統一です。

どの方法もそんなに時間をかけなくていい、操作手順も比較的簡単なものばかりですので、それぞれ数日間試してみて自分に合うものを見つけてみてください。特に仕事で使っている方は、1日中文字を見るかと思いますので、変化の大きさに驚くと思います。しかし、Windowsも次のバージョンアップの際には、もっとキレイなフォントを追加してほしいものです。ぜひ、試してみてください!

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