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Windows10をダウンロードする際は正しい手順で行う必要がありますが、注意すべき点にも気を配りましょう。
ここではダウンロードの際の注意点をご紹介します。
目次
1. バックアップを取る
Windows10は機能的であるがゆえに複雑なものです。そのため、必ずバックアップを取ってからダウンロードを始めましょう。
これは、既存のファイルがどうこうというよりも、もしアップグレードに失敗した場合にWindowsの力だけでは元に戻らない可能性があるからです。
このような際、バックアップを取ってあれば、問題なく復元することができます。
この理由も含め、Windows10のインストールはUSBツールに行い「メディア作成ツール」を作っておくことをおすすめします。
2. USBメモリなど外付け機器は外す
USB機器を取り外す時に「安全に取り外し」を選択しないとWindows10ではデータが消えてしまう可能性があります。
「安全な取り外し」を行う場合、一度古いLFS 1.1に変換してから利用しているため、不具合が起きずに済むのです。
また、Windows10からUSBメモリを抜いて、Windows7に挿すとメモリが消えると言われているため、友人間などのUSBメモリのやりとりにも注意が必要です。
USBメモリに限らず、他のUSB機器でも何が起こるかわからないため、OSのインストールをする時には、繋いでいるUSBを一度外してから行うようにしましょう。
3. インストール用USBの容量に注意する
インストール用USBは容量は8GB以上あることに注意してください。8GB以下では十分な容量が確保できず、Windows10を完全にインストールできない可能性があります。
また、USBの中に他のファイルが入っていた場合には、Windowsによって自動的に削除されてしまうため、注意が必要です。そのため、使用するUSBが空であることを事前に確認しておきましょう。
4.Windows10のISOファイルの設定に必要な情報を整理しておく
Windows10のISOファイルをダウンロードする際には、次の3つの情報の設定が求められます。
- Windowsの言語
- Windowsのエディション
- パソコンのアーキテクチャ(32/64ビット)
ISOのダウンロードを開始する前に、これらの情報を確認しておくようにしましょう。
Windows10をWindows11にアップグレードする
Windowsの歴史を変えたWindows10でしたが、さらに進化して現在の最新版はWindows11となっています。
Windows11はWindows10が搭載されているWindowsパソコンから無料でアップグレードすることができ、AndroidアプリのWindows環境での実行など新しい体験を提供してくれます。
Windows11にアップグレードするためにはインストールアシスタントを公式サイトからダウンロードすることが必要です。
下記の公式サイトの「今すぐダウンロード」ボタンから手続きを進めてください。
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows11
まとめ
いかがでしたか?この記事では、Windows10へのアップグレードの仕方、注意点などをご紹介しました。
Windows10が発表されてから数年が経過しました。
しかし、Windows10は使ってみたいと思う反面あまり評判がよくないために、アップグレードをためらっている方も多くいるのではないでしょうか。
そのような方でも、注意点をよくチェックし、失敗してもすぐに復旧できるようバックアップをとることで、いざという時にも安心して利用することができます。
そのため、Windows10にアップグレードする際にはよく準備してから行いましょう。
Windows10にアップグレードして、より便利なパソコンの機能を利用してみてはいかがでしょうか。
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