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「Windowsムービーメーカー」は、動画、写真、オーディオファイルが取り込めます。取り込めるファイル形式は豊富で、例えば動画だけでも次の表にあるファイル形式が取り込めます。
Microsoft ムービーメーカーサポートページの情報から作成
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-live/movie-maker-file-types-faq
ただし、出力できるファイル形式は、MPEG-4形式の「.mp4」とWindowsの動画フォーマット「.wmv」の2種類となります。
「Facebook」や「YouTube」などのアカウントを設定しておけば、そのままアップロードすることも可能です。
「Windowsムービーメーカー」では、簡単な操作で基本的な動画編集ができます。何と言ってもMicrosoftが提供している無料のソフトですから、お手軽に試すには最適です。
3.その他のソフト
一般的な映像関係のソフトと言えばAdobeです。動画編集ソフトもAdobeの「Adobe Premiere Elements」がお勧めです。
価格も1万円程度で、30日間無料で体験版を試せます。また、もっと高機能が必要になった時には「Adobe Premiere Pro」への移行もスムーズです。もちろん「Photoshop」や「Illustrator」との親和性も高くなります。
難点は、他のソフトに比べて重いことです。快適に走らせるにはハイスペックが必要となります。マシンスペックも30日間の試用期間でチェックすることが必要です。
「Adobe Premiere Elements 14」
http://www.adobe.com/jp/products/premiere-elements.html
無料ソフトでは「AviUtl」が有名です。「Windowsムービーメーカー」に比べて高機能ですが、使いこなすにはそれなりに修業が必要です。無料ソフトですので、情報も少なく、お手軽とは言えません。
「Windowsムービーメーカー」と使い比べてみて自分に合ったほうを利用するという方法もありかと思います。
AviUtlのお部屋
http://spring-fragrance.mints.ne.jp/aviutl/
「VideoPad」も無料ソフトとして有名だったのですが、有料になりました。価格はオーストラリアドル建てですので、単純には比較できませんが、他の有料ソフトと大きくは変わりませんので、今となってはメリットが少ないかもしれません。
http://www.nchsoftware.com/videopad/jp/
動画編集は、簡単な作業でも画質に応じてマシンリソースを喰い尽します。CPUもメモリーもHDDなどのストレージも使用量は通常のビジネスソフトとは比べ物になりません。
一般のWindowsマシンでお手軽に扱える動画編集には限界があります。決して欲張らずに、高画質の高度な編集は専用マシンにまかせて、あくまでもお手軽画像を、お手軽編集できるという視点で評価することも必要です。
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