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ハードディスクの区画が分かれている場合に、CドライブとDドライブの区画を変更し比率を変えることで、Cドライブの空き容量を増やします。大きく空き容量が増えることにはならないかもしれませんが、区画が分かれている場合は行うことで空き容量を確保することができます。
目次
原因)ハードディスクの容量が小さい→改善)大容量のハードディスクへ交換する
元々のハードディスクの空き容量が小さいがために、空き容量がなくなる場合があります。その場合は、容量の大きいハードディスクへ交換することで、空き容量を増やすことができます。
空き容量が増えることにより、多くのデータを残すことができ、更にはパソコンの動作速度も改善されます。
原因)仮想メモリのサイズが大きい→改善)仮想メモリを縮小
仮想メモリが大きすぎることで、空き容量がなくなっている可能性があります。この場合、仮想メモリを縮小させるか、CドライブからDドライブに移動させることで、空き容量を確保できるようになります。多い場合は3GB〜4GB程度空き容量を確保できるようになります。
原因)視覚効果がオンになっている→改善)オフにする
Windowsの動作が遅くなっている原因として、視覚効果がオンになっていることが考えられます。そのため、視覚効果を無効にすることによって、容量が改善され、動作速度も上げることができます。
視覚効果をオフにすることで見た目に弊害がでる、という場合もありますが、速度(パフォーマンス)を重視するのであれは、バランスを変える必要があります。オフにする視覚効果を選択することも、Windowsに選んでもらうこともできます。
全ての視覚効果を調整してパフォーマンスを最大化するには、①【パフォーマンスの情報とツール】を開くには、【スタート】ボタン、【コントロールパネル】の順にクリックします。
検索ボックスに【パフォーマンスの情報とツール】と入力し、結果の一覧の【パフォーマンスの情報とツール】をクリックします。 ②【視覚効果の調整】をクリックします。
管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供します。 ③【視覚効果】タブ、【パフォーマンスを優先する】の順にクリックして、【OK】をクリックします。
原因)ハードディスクをクリーンアップしていない→改善)復元ポイント削除、クリーンアップする
Windowsのバックアップ機能である復元ポイントによって、使わないようなものがバックアップして保存されているのが原因で空き容量がなくなることがあります。ハードディスク上の不要なファイルは、ディスク容量を取り、Windowsパソコンの動作速度を低下させることがあります。
ハードディスクのクリーンアップをすることで、不要になった各種のシステムファイルとその他のアイテムが削除されることにより、空き容量・動作速度と、改善される可能性があります。
原因)ウイルスやスパイウェアに感染している→改善)専用プログラムを使いチェックする
パソコンの動作が遅い、ウイルスまたはスパイウェアに感染している可能性もあります。この場合は、スパイウェア対策とウイルス対策のプログラムを使用してパソコンをチェックする必要があります。
ウイルスの一般的な症状は、通常のパソコンのパフォーマンスよりもかなり速度が遅くなることです。また、突然メッセージが表示されたり、自動的にプログラムが起動したりします。
スパイウェアとは、ユーザーに気付かれずにインストールされるプログラムの一種です。WindowsDefenderやその他のスパイウェア対策プログラムを使用して、スパイウェアをチェックすることができます。
ウイルスに関しては、感染してしまうと厄介なので、常にウイルス対策ソフトウェアを実行し、最新の状態に保つことで防ぐ必要があります。
まとめ
今回は、Windowsの空き容量が無くなる原因と改善方法について紹介いたしました。空き容量が増えることでのデメリットはなく、容量に余裕ができることで、パソコンの動作速度も改善されます。
空き容量に余裕がなくなった→いろいな対処法を取る。ではなく、日々、不要なものは削除していったりするクセ付けをすると、悩まされることはなくなります。
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